ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン用リッドリフター ST-900
キャプテンスタッグ ダッチオーブン ダッチオーブン25cm
(ロゴス) LOGOS SL ダッチオーブン 10インチ ディープ
コールマン ダッチオーブン12インチ 170-9391
ロッジ ロジック キャンプオーヴン 12インチ Deep
ユニフレーム ダッチオーブンスーパーディープ 12インチ
SOTO(ソト) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910
スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン CS-520
キャプテンスタッグ キャスト アルミ クッキングポット20cm UG-30
LODGE ロッジ ロジック サービングポット 1クォート
スノーピーク(snow peak) コロダッチオーバル CS-503
ロッジ コンボクッカー [ LCC3 ]
ユニフレーム ダッチオーブン 10インチ ハーフ No.661093
ロゴス プレミアム カーボンダッチオーブン 81062200
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチデュアル・リフターセット
スノーピーク(snow peak) コンボダッチデュオ CS-550
LODGE(ロッジ) ダッチオーブン用グローブ A5-2
キャプテンスタッグ キャンプ バーベキュー BBQ コンロ用ダッチオーブンスタンド
ソト(SOTO) ダッチオーブンスタンド
UNIFLAME ユニフレーム ダッチスクレイパー
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン交換用底網(12インチ用) ST-912NT
ロゴス クワトロポッド 81063116
ダッチオーブンとは
個性的な料理を楽しめるダッチオーブンは、普段の料理と比べてごちそうのような気分を味わえるちょっと贅沢なアイテムです。 オーソドックスな鋳鉄製のダッチオーブンを使用する人もいれば、使いやすいステンレス製を選ぶ人もいます。 圧力鍋としても機能しますので料理の幅がとても広くなり、家でもキャンプ場でも大活躍ができるアイテムです。
材料も作り方もシンプルなのに、なぜこんなに素材の味が引き立つのかというと、ダッチオーブンは熱伝導が良く、上下から火を入れることで驚く程素材のうまみが閉じ込められ、美味しく仕上がるわけです。 また、ダッチオーブンのフタについている複数の突起は上がってきた蒸気をムラなく分散して下に落とす機能があり、料理を均等にしっとりさせる効果があります。突起が付いているものと付いていないものがありますので注意して選ぶ必要があります。
ダッチオーブンの選び方
ダッチオーブンを選ぶ時に、意外と重要なのが、扱いやすさとメンテナンスのしやすさでしょう。 鋳鉄製のダッチオーブンだとちょっとメンテナンスを怠っただけで簡単に錆びます。逆にアルミ製やステンレス製の鍋は洗剤で洗うことが出来るし、油を塗る必要がありません。 ただ鋳鉄製の鍋は、使用するごとに油がしみ込み鍋が黒くなっていくので愛着が沸いてきます。価格も安めなのが鋳鉄製の鍋の魅力です。 一番使いやすいのはステンレス製の鍋で、普通の鍋と同じ感覚で使えるのが一番の魅力です。こだわりがある場合を除けば、黒皮鉄板製かステンレス製の鍋がおすすめです。 サイズに関してはキャンプがメインなら12インチ、自宅で作ることが多いなら10インチあたりが使いやすいでしょう。
ダッチオーブンの使用について
◎家庭のキッチンでの使用 IHで使うなら、なべ底に脚がないフラットなタイプを選びましょう。またダッチオーブンは重量がありますので、私用するサイズにも考慮が必要。お目当てのダッチオーブンが家庭のキッチンでの使用に対応しているかは、要チェックです。
◎アウトドアでの使用 アウトドアで使用する時には、炭火が基本です。炭火で鍋の上下から加熱できることがダッチオーブン最大のメリットとなりますので、鍋の上に炭をのせやすいようにフタに枠が着いているタイプだと使いやすくなります。
◎黒い鋳物の普通のダッチオーブンは、買った時にシーズニングをする必要があります。シーズニングとは ① 錆止め工業用ワックスを落とす作業 洗剤で洗う 焼ききる ② 油を表面に塗って焼く ③ くず野菜を炒めて油をなじませる 簡単にいえばこれだけなのですが、時間的には結構かかります。
ダッチオーブンの材質について
ダッチオーブンといえば鋳鉄製(鉄製)のイメージですが、鋳鉄以外の材質で作られている商品もあります。材質によってメリットやデメリットなど、それぞれに違った特徴がありますので、選ぶ際には材質も注目したいポイントです。 a.鋳鉄製 b.黒皮鉄板製 c.ダクタイル鋳鉄製 d.ステンレス製 e.アルミ製 f.カーボン製
a.鋳鉄製ダッチオーブン
鋳鉄製のダッチオーブンは他の材質の物よりも取り扱っているメーカーが多く、サイズやデザインなど種類多く販売されています。 また、使い込むほどに油が馴染んできてブラックポットと言われる黒光りする姿へと変わっていくので、長い月日をかけて育てる楽しみを味わえる鍋とも言われています。 最近では蓋に炭が乗せられるフランジが付いているタイプもありますが、炭火の上に置くと脚が付いていない分不安定になり、吹きこぼれや転倒などが起こってしまう可能性もあります。 また、鋳鉄製のダッチオーブンは「キャンプダッチオーブン」と「キッチンダッチオーブン」の大きく分けて2種類あります。
◎キャンプダッチオーブン 鍋底に3本の脚と、蓋に炭などを乗せて加熱できるフランジが付いています。炭火や焚き木のような不安定な場合でも、安定した状態で調理が行えます。 ツーバーナーやバーベキューコンロでの使用は、脚がジャマになり使いにくいのでおすすめできません。
◎キッチンダッチオーブン 鍋底に脚は付いておらず、バーベキューコンロやツーバーナーだけでなく、家庭用のガスコンロでも使用可能なので、様々なシチュエーションに対応できます。
鋳鉄製のダッチオーブンには、主に下記のような特徴があります。 ・重い ・シーズニングが必要な商品が多い ・油が馴染むまでサビやすい ・使用後のメンテナンスが面倒 ・使うほどきれいに黒く光ってくるので愛着が湧く ・値段が比較的安いものが多い ・急激な温度変化に弱く、熱している最中に水を入れると割れやすい ・大きさや種類が豊富
b.黒皮鉄板製ダッチオーブン
鉄を1,200℃程で加熱しながら圧延される時に生じた酸化鉄の皮膜を「黒皮」と言います。赤カビを防止する役目もあると言われ、黒皮は鉄自体が酸化して出来た皮膜なので、簡単に剥がれ落ちることはありません。 黒皮鉄板の表面は、目には見えない微細な凹凸があり、油が馴染みやすく、使用後の手入れも楽なので、フライパンや中華鍋にも使われています。
黒皮鉄板製のダッチオーブンには、主に下記のような特徴があります。 ・重い ・鋳鉄製に比べると値段は高め ・シーズニングが必要 ・サビにくい ・急激な温度変化にも強い ・強い衝撃にも強く、割れにくい ・使用後のメンテナンスが簡単
c.ダクタイル鋳鉄製ダッチオーブン
ダクタイルとは、「強靭な」という意味です。 その名前どおり従来の鋳鉄よりもヒートショックや衝撃への強度が向上しながらも極薄かつ軽量化に成功した素材です。 新潟県燕三条にしかできないモノづくりと言えるでしょう。
d.ステンレス製ダッチオーブン
鋳鉄製や黒皮鉄板製が主流の中で、ダッチオーブンの概念を覆した商品として話題になったのが、ステンレス製のダッチオーブンです。 シーズニングが不要で、使用後も食器洗剤で洗って片付けるだけの、メンテナンスフリーが評判となり、人気が高まっています。 鋳鉄製のような育てる楽しみは一切ありませんので、ダッチオーブン上級者にしたら物足りなさを感じると思います。しかし、ダッチオーブンを初めて使う方や、シーズニングやメンテナンスが面倒と思われる方にはおすすめの商品です。
ステンレス製のダッチオーブンには、主に下記のような特徴があります。 ・シーズニングが不要 ・サビない ・鋳鉄製に比べると軽い ・使用後のメンテナンスが不要 ・昔より値段は安くなってきているが、鋳鉄製や鉄板製に比べると高い ・家庭用の鍋としても使えます ・使い込んでいくとステンレス地肌に付いた汚れが目立ってきます
e.アルミ製ダッチオーブン
ダッチオーブンで意外と知られていないのがアルミ製です。アルミは軽くて錆びないので、マリンスポーツや海のレジャーにもおすすめです。 しかし、鍋本体だけでなく蓋も軽いので、ダッチオーブンの魅力でもある圧力効果や蓄熱性は期待できず、他のダッチオーブンよりも性能は劣っています。
アルミ製ダッチオーブンには、主に下記のような特徴があります。 ・シーズニングが不要 ・サビない ・軽い ・値段が高い ・取り扱っている店舗が少ない ・急激な温度変化に弱く、熱している最中に水を入れると割れやすい ・圧力機能や蓄熱性が他のダッチオーブンよりも劣る
f.カーボン製ダッチオーブン
カーボンが発する遠赤外線効果により、熱の広がりにムラがなく食材の旨味を最大限に引き出してくれます。 割れたというレビューもあり、ヒートショックなど取扱に注意しましょう。
ダッチオーブンのサイズについて
サイズもダッチオーブンを選ぶ時の重要なポイントになります。大き過ぎると重たくて持て余してしまったり、また小さ過ぎると使い勝手が悪くなってしまいます。 家族や友人同士でのキャンプやアウトドアの時に使うのか、または大人数のキャンプやパーティで使用するなど、状況によって必要な大きさが変わってきます。 サイズ選びを間違えてしまうとダッチオーブンの良さを生かしきれず、期待していたアウトドア料理を楽しめなくなってしまいます。特に最初の1台は、サイズ選びを慎重に行いましょう。
使い勝手が良いサイズは10インチですが、用途や人数に合わせたサイズ選びをおすすめします。4人家族プラス数人で使用する場合は12インチ程度が、上火を使うオーブン調理も焦げ付かせる心配もなく手軽に楽しめます。 14インチ以上のサイズになると6人以上の大人数用で、ダッチオーブン自体の重量もかなりあるので、少し使いづらいかもしれません。 メーカーによっては、インチ単位でなくセンチ単位でサイズ展開しているところがあります。その場合、1インチ=2.54センチメートルなので、25cmのものを10インチのものと大体同じサイズとしています。
人気のサイズは10インチ、12インチ。サイズの目安は以下を参照して下さい。 例えば、ローストチキンも小さいサイズでなければ、普通サイズのものは10インチに入りきらないし、 大きめの魚やローストチキンは、12インチでもギリギリという感じになってしまいます。 5人以内の家族であれば、10インチでも何とかいけ、今後6人以上の料理を作る可能性があれば12インチとなります。 サイズ 満水容量目安 適正炊飯量 8インチ 2.9リットル ~4合 10インチ 5.0リットル ~7合 12インチ 8.2リットル ~12合
【1】キャプテンスタッグ ダッチオーブン ダッチオーブン25cm
キャプテンスタッグ ダッチオーブン ダッチオーブン25cm
オーブン・煮る・蒸す・焼く等の大抵の料理方法ができる万能鍋。オードブルからメインディッシュ、デザートに至るまで調理できます。 25cmの手頃なサイズと、他の同じような大きさのダッチオーブンと比べてかなり安価な値段で、高い人気を誇る商品。初めて購入しようと思っている方におすすめです。 使用前に面倒なシーズニング処理が必要になり、見た目も若干雑に見えるのが気になる点ですが、「焼く・煮る・蒸す」すべての調理がこの1台で行えるので、大変コストパフォーマンスに優れたダッチオーブンです。
家庭用のガスコンロでも使用できますので、ご家庭でもアウトドア料理を楽しめます。また、少量の油でサクっと揚げられるため、揚げ物にもピッタリ。ダッチオーブン初心者の方や、2台目の購入を検討している方におすすめしたい1台です。 キャプテンスタッグのダッチオーブンも鋳鉄製。こちらはシーズニングもバッチリ必要なタイプですので、本来の「鉄を育てる喜び派」の方にうってつけです。
価格もリーズナブルなので高価な品に手を出しかねている人には選択しやすいアイテムといえるでしょう。脚が付いていないのでIHクッキングヒーターでも使えます。 ・サイズ:(約)外径260×128mm ・重量:(約)5.2kg ・材質:本体・蓋/鋳鉄、つる/ステンレス鋼 ・価格:3,564円
【2】(ロゴス) LOGOS SL ダッチオーブン 10インチ ディープ
(ロゴス) LOGOS SL ダッチオーブン 10インチ ディープ
肉料理から煮込み調理まで、多彩な調理が楽しめる深型のダッチオーブンです。 シーズニング不要なので、購入後一度丸洗いするだけですぐに使用できます。「ダッチオーブンは使ってみたいけどシーズニングが面倒で大変そう」と躊躇されている方には特におすすめです。 ダッチオーブンでは普段作らない料理を作ることが多く、自宅で予行演習をしておくとキャンプ場でも安心して上手に作ることができるでしょう。 キャリーバッグが付属するのも便利に使えるポイントになります。
大きさは10インチサイズで、友達同士や家族でのキャンプ、さらにバーベキューにも丁度いいサイズになっています。 また、家庭用のガスレンジだけでなくIH調理器にも対応しているので、ご自宅用としても幅広い調理が楽しめます。 調理後はかなり高温になりますので、家庭で使用する際は置き場所などに注意が必要です。
底面に脚がついていないので家庭用IHクッキングヒーターで使えるのも嬉しいポイント。 専用のキャリーバッグも付属されており、持ち運びが大変便利。アウトドアだけでなく家庭用としてもおすすめのダッチオーブンです。 ・総重量:(約)5.5kg ・サイズ:(約)26×13.5cm内寸:(約)23.7(21)×10.5cm ・収納サイズ:(約)30.5×17.5cm ・主素材:鋳鉄、ポリエステル ・料理の幅が広がる深型 ・キッチンでも使える脚無しタイプ ・IH対応 ・価格:8,532円
【3】コールマン ダッチオーブン12インチ 170-9391
コールマン ダッチオーブン12インチ 170-9391
コールマンのダッチオーブンはオーソドックスな鋳鉄製。鍛鉄のものと比べるとザラザラした触感が特徴です。 メンテナンスを行いながら繰り返し使用し続けていくことを「育てる」と言います。このダッチオーブンは、育てながら楽しめるので、こだわり派のアイテムといえるでしょう。 植物性オイルで表面を仕上げているため、購入後、シーズニングを行うことなくすぐに使い始めることができます。
シーズニング不要だからすぐに使え、リッドリフターと収納ケース付です。 大きなローストチキンを丸ごと焼いたり、具だくさんの煮込み料理など、大人数のグループで豪快なメニューもおすすめです。 ・サイズ:直径約31×19(h)cm、内径/直径約29×12(h)cm ・質量:約10kg ・材質:鋳鉄、他 ・付属品:ケース、リッドリフター ・お薦めメニュー:ローストチキン、シチュー、煮込み料理 ・価格:12,744円
【4】ロッジ ロジック キャンプオーヴン 12インチ Deep
ロッジ ロジック キャンプオーヴン 12インチ Deep
創業より人々に愛用され続け、100年以上の歴史を持つアメリカ・ロッジ社の調理器具ロッジロジック(LODGE LOGIC)です。 熱を全体にじっくり、ていねいに伝えるキャストアイアン(鋳鉄)を使用し食材が持つ本来の美味しさを引き出します。 鋳鉄の特徴はメンテナンスをしっかりおこなって大事に使ってゆくと、使い続けることによって油が気孔を塞ぎ、焦げにくく使いやすくなっていくことです。 鋳鉄製ですが、シーズニングが不要なタイプです。
植物油を高温で焼き付ける慣らし作業のシーズニング済み商品です。 慣らし済みなのでお湯で洗うだけですぐに使用ができます。慣らしが不要なため初心者・女性の方におすすめです ・素材:キャストアイアン(鋳鉄) ・サイズ:径30cm 深さ13cm ・重量:10.2kgロッジロジック(LODGE LOGIC)製品の特長 ・価格:20,520円
【5】ユニフレーム ダッチオーブンスーパーディープ 12インチ
ユニフレーム ダッチオーブンスーパーディープ 12インチ
ユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄板製で、洗剤・金たわしで洗え、錆びにくいのが特徴です。 最初に使う時はシーズニングをし、普段は洗剤で洗って乾かした後、油を塗って完了です。 取り扱いがとっても簡単なダッチオーブンです。 1枚の鉄板から作られるユニフレームのダッチオーブンは熱伝導が良く、全体がムラなく加熱されるので、料理がとても美味しく仕上がります。 大きめの鶏や丸ごとのカニもOK!豪快な料理にぴったりで大勢の食欲を満たします。
ユニフレームのダッチオーブンは中華鍋などに使われている黒皮鉄製。製造工程で鉄自身が変質してできた酸化被膜で表面が覆われているため、錆びにくくなっています。 別の物質によるコーティングではないため、洗剤で洗うことができ、多少なら金属製のタワシでこすっても問題ありません。 1枚の鉄板から作られているため、落下やヒートショックによって割れることもありません。 錆びにくい材質ではありますが油を塗る作業は必ず行ってください。
・サイズ 鍋径:約30.5×13(深さ)cm ・材質 本体・フタ:黒皮鉄板4.5mm厚、クリアラッカー焼付塗装 ツル・底網:ステンレス鋼 ・重量 約8.8kg ・付属品 底網・レシピブック ・満水容量 約8.2L ・適正炊飯量 2~12合 ・価格:16,900円
【6】SOTO(ソト) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910
SOTO(ソト) ステンレスダッチオーブン(10インチ) ST-910
ダッチオーブン=鋳物製、という一般常識を覆したステンレス製のダッチオーブンです。 見た目が美しいだけでなくサビや衝撃に強く、面倒なシーズニングも必要ないため、すぐにダッチオーブン調理を楽しめます。 片付けは普通の鍋のように洗剤でゴシゴシ洗えるので、使用後にサビ止め用油を塗る必要もありません。 保温性や蓄熱性も高く、煮物や蒸し調理にも最適です。また、鋳物のダッチオーブンのように油浮きしませんので、ご飯も美味しく炊くことができます。
ガスレンジはもちろん、IH調理器での使用可能。アウトドアだけでなく家庭用としてもおすすめです。 ステンレス製なので価格は高めになってしまいますが、面倒な手間も必要なく、お手入れ簡単の長く手軽に使えるダッチオーブンです。 ステンレス製のダッチオーブンはシーズニングやメンテナンスが不要。例えば、普通の鍋のように洗剤で洗えるなど、使いやすさが人気の秘訣。錆びにくく、ヒートショックや落下のショックによる割れも心配ありません。
キャンプ場での調理中に「もう一品」などというとき、サッと使える気軽さもあります。2個目のダッチオーブンとしても最適です。 ・本体サイズ:幅35×奥行28×高さ16cm ・重量:5.2kg ・材質:ステンレス(底網:ステンレス) ・原産国:日本 ・満水容量:5.2L ・サイズ:内径25.9×深さ11.5cm ・付属品:底網 ・価格:19,800円
【7】スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン CS-520
スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン CS-520
スノーピークの地元新潟県燕三条地区の鋳物成型技術が可能にした、今までの常識にはない極薄鋳物素材を採用した新しいコンセプトのダッチオーブンです。 鋳物製造には本体を成型するために砂型を使用、そこへ高熱の鋳物素材を流し込んで成型。スノーピークが採用した鋳物成型技術は、この砂型自体に樹脂を混合し、極めの細かい素肌の砂型を使うことで、美しい表面、さらには緻密な鋳物を実現し、強靭で粘りがあり薄く軽い性質の鋳物を作ることができることになりました。
薄くて軽いので取り扱いが楽なのはもちろん、ヒートショック(急激に冷やすなど熱の差)や衝撃にも驚くほど強い仕様に仕上がっています。 高品質にこだわるブランド、スノーピークの和鉄ダッチオーブンは誰もが欲しがる一品といえるでしょう。燕三条の技術で作られるダクタイル鋳鉄製で軽く、薄く、そして火の通りが抜群で肉も野菜も美味しく仕上げることができます。
スキレットも標準で装備しており、料理の幅が広がるだけではなく、リッド(蓋)とスキレット、そしてポットの自由な組み合わせで食材と炭火の距離を調整できて使いやすさも抜群です。IHヒーターにも対応しており、非の打ちどころのないアイテムになっています。 ・原産国:日本 ・セット内容:リッド、スキレット、ポット ・材質:本体/ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)、ツル/ステンレス
・サイズ:リッド:W316×D268×H56mm、スキレット:W316×D268×H58mm、ポット:φ268×H120mm(ツル含まず) ・満水容量:スキレット/2.6l、ポット/5.4l ・総重量/7.6kg(リッド/2.3kg、スキレット/2.6kg、ポット/2.7kg) ・レシピ付属 ・価格:27,864円
【8】キャプテンスタッグ キャスト アルミ クッキングポット20cm UG-30
キャプテンスタッグ キャスト アルミ クッキングポット20cm UG-30
「煮る」「炊く」「炒める」と、多彩な料理可能なクッキングポットです。 アルミダイキャスト製、ふっ素加工でお手入れ簡単、熱伝導に優れ、蓄燃性の高い鋳物製なので、丈夫で長持ち、錆びにくいです。 ・サイズ(約) = 幅270×奥行210×高さ138mm ・満水容量(約) = 2.5L ・重量(約) = 1.0kg ・本体 = アルミニウム合金
・はり底 = ステンレス鋼(クロム13%) ・底の厚さ = 5.0mm(表面加工 = 内面=ふっ素樹脂塗膜加工、外面=焼付け塗装) ・蓋 = アルミニウム合金(表面加工 = 内面=ふっ素樹脂塗膜加工、外面=焼付け塗装) ・原産国 = 中国 ・価格 3,980円
【9】LODGE ロッジ ロジック サービングポット 1クォート
LODGE ロッジ ロジック サービングポット 1クォート
サービングポットは両手で安定して持ち運ぶことができ、少量の料理や揚げ物を作るにはおすすめのサイズです。 料理が出来上がったらそのままテーブルサーブして、食卓で楽しめる小回りのきくサイズ感です。 ・サイズ内径:15.5cm、深さ:6cm ・重量:1.9kg ・生産国:アメリカ ・価格:6,318円
ソロキャンプから一人鍋までサイズも丁度良く、使いやすく最高に良いサイズです。持ってて損はありません。
【10】スノーピーク(snow peak) コロダッチオーバル CS-503
スノーピーク(snow peak) コロダッチオーバル CS-503
2〜3人分の料理を賄う楕円タイプの鉄鍋です。深さもあるので、煮込みから炊き上げまで幅広く対応します。 ・材質:ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装) ・サイズ:W242×D160×H94mm、 リッド:W242×D160×H29mm、 ポット:W242×D160×H71mm ・満水容量:リッド/400ml、本体/1240ml ・重量:2.6kg ・価格:10,562円
フタの裏面には焼き物に便利なリブ加工が施されています。 カプセルとオーバルのふたの裏面には肉や魚を焼くのに便利な3mm厚のリブ加工を施した。焼き物の脂を落とすことができます。
精密な嵌合部分のデザイン フタと本体の嵌合するエッジ部分には、本体と本体、フタとフタという組み合わせも可能にする精巧なデザインが施されています。
【11】ロッジ コンボクッカー [ LCC3 ]
ロッジ コンボクッカー [ LCC3 ]
LODGE ロッジ ロジック コンボクッカー LCC3は、フライパンと片手鍋が一体になった万能調理器です。 付属のフタはそのままフライパンとして使えますので、スペインオムレツのような厚みがあり両面焼くものでも、鍋をひっくり返せば裏側も焼けます。 家庭でもダッチオーヴンが離せないといった方にも初めての1台にもおすすめです。
スキレットと片手鍋が一体になった万能調理器です。(U.S.A.) ・サイズ:27φ×12cm ・重量:5.6kg ・深さ:8cm×蓋4cm ・価格:7,210円
【12】ユニフレーム ダッチオーブン 10インチ ハーフ No.661093
ユニフレーム ダッチオーブン 10インチ ハーフ No.661093
浅いほうが調理しやすい料理におすすめです。 その名の通りダッチオーブン10インチスーパーディープの約半分の深さの浅型ダッチオーブンで、パエリア、グラタン、ピザ、などなど浅いほうが調理しやすい料理にお勧めです。 フタを持ち上げるリフターをセット。本体を持ち上げることもできます。 蓋、リッドリフター、底網をセットにしています。リッド(蓋)をフライパンとして使った調理も可能です。
フタ天面にUNIFLAME DUTCH OVENロゴ刻印あります。 ・サイズ:鍋径(内寸)26.0x深さ(内寸)6.5cm蓋径(外寸)26.5x高さ2.8cm ・材質:本体・フタ:黒皮鉄板3.2mm厚を加工/クリアラッカー焼付塗装・底網・リッドリフター:ステンレス鋼, ・満水容量:3.1L ・重量:約4.2kg ・付属品:リッドリフター・底網(径220mm) ・価格:19,800円
【13】ロゴス プレミアム カーボンダッチオーブン 81062200
ロゴス プレミアム カーボンダッチオーブン 81062200
ロゴスが放つ異色作、カーボン製ダッチオーブンです。 遠赤外線放射量が多く、どんな料理もより美味しく仕上がります。さらに、ご飯がおいしく炊けることが最大の売りで、新しい素材のダッチオーブンでより美味しい料理に挑戦してみたいという方に最適な商品です。 カーボン製であるため本体はとても軽くできていますが、圧力鍋としての機能を保つために蓋は重い素材である鋳鉄を部分的に採用しています。 鋳鉄部分には洗剤は使えませんので洗う時は外す必要があります。
カーボン素材で食材を包んで調理し、ご飯が美味しく炊ける究極のダッチオーブンです。 もちろんお肉や料理も美味しく仕上がります。 秘密は食材全体を包み込むカーボンの力で、カーボンだから実現できる高い遠赤外線効果が食材の美味しさを引き出します。 ・サイズ:(約)幅27×奥行25.5×高さ19.5cm 内寸:(約)直径23.5(21.3)×深さ11.5cm 重量:(約)5.2kg サイズ:(約)幅27×奥行25.5×高さ19.5cm 内寸:(約)直径23.5(21.3)×深さ11.5cm ・総重量:(約)5.2kg ・サイズ:(約)幅27×奥行25.5×高さ19.5cm 内寸:(約)直径23.5(21.3)×深さ11.5cm ・主素材:鍋・蓋天板:カーボン、 蓋枠:鋳鉄 ・価格:21,600円
【14】ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチデュアル・リフターセット
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチデュアル・リフターセット
屋外での本格的なオーブン料理から家庭の鍋料理まで、様々なシーンに対応した万能鍋です。ディープサイズ面で大きな食材も調理が可能。 メニューの幅が広がる2WAYタイプのダッチオーブン。保温性が高く、冷めにくい4ミリ厚のステンレス鋼板採用を蓄熱性に優れています。 フタ単体はスキレット(フライパン)としても使えます。IH調理機でも使用可能。(※ご使用できない機種もあります) 鉄製のダッチオーブンのようにシーズニングは不要で、手入れも簡単です。 専用リフター付で、テコの原理で軽く持ち上げることが可能です。
温性が高く、冷めにくい4ミリ厚のステンレス鋼板の採用で蓄熱性を考慮したダッチオーブンです。 ダッチオーブンにはステンレス製底アミが付属します。 ・原産国:日本 ・本体サイズ:幅33×奥行27.5×高さ12.4cm ・本体重量:5.3kg ・材質:ステンレス ・対応熱源:電磁調理器(100V・200V)、ガスコンロ、電気プレート、ハロゲンヒーター、シーズヒーター ・価格:26,915円
【15】スノーピーク(snow peak) コンボダッチデュオ CS-550
スノーピーク(snow peak) コンボダッチデュオ CS-550
スノーピークが新しく提案する鋳物製の2人用を想定したコンボクッカーです。燕三条極薄鋳物の最大のメリットである、薄くて軽い性質を活かしました。 直径約18cmのポットに収まる2枚のプレート、ポットのボトムが収まるスキレット、そしてフタ(リッド)のセットです。スキレット、プレートを扱うハンドルも2本備わります。 シンプルなデュオキャンプでも気軽に炭火でじっくり料理を作り食す楽しみを味わってください。
・原産国:日本 ・材質:本体/ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)、ツル/ステンレス、収納ケース/10号帆布 ・サイズ:リッド:φ164×H39mm、 スキレット:W196×D168×H48mm、 ポット:W188×D172×H101mm、 プレート:W196×D168×H35mm、 ハンドル:W30×D120×H9mm(突起含まず) ・満水容量:ポット/1.6L (3合炊)、スキレット/0.8L ・総重量:3.9㎏(リッド/0.5kg、スキレット/0.7kg、ポット/1.2kg、プレート/0.6kg、ハンドル/0.1kg) ・収納ケース、レシピ付属 ・価格:25,704円
炊飯に最適 ポットは1~3合炊きに最適。ふっくら美味しいご飯が炊き上がります。
炊飯用目盛りつき ポットには炊飯1~3合用の目盛りがついています。
プレートで調理 プレート本体で調理も可能。
着脱式ハンドル スキレット、プレート用に扱いやすい着脱式ハンドルが2本付属。
煮込み料理 熱伝導性、蓄熱性に優れているので煮込み料理は大得意です。
つる用ストッパー ポットのつるは熱源側へ落ちないようストッパーがついています。
ダッチオーブンのメンテナンス
ダッチオーブンは手入れやメンテナンスが必要な商品が多く、怠ってしまうとサビが発生して、最悪使えない状態になってしまいます。 鋳鉄製や黒皮鉄板製は、購入後に「シーズニング」を行う必要があります。新品には錆止めの工業用ワックスが塗られていますので、ワックスを取り除いて、油の膜で表面をコーティングする作業をシーズニングといいます。シーズニングを行わないで使用すると、せっかく作った料理がワックス臭い出来上がりになってしまいます。手間は掛かりますが、シーズニングは必ず行う必要があります。 「黒皮」とは、鉄を1,200度程度で加熱し圧延してできる酸化皮膜のこと。これは、赤サビ防止の役割を果たします。買ってすぐはシーズニングが必要ですが、洗剤でゴシゴシ洗えてお手入れも比較的楽です。 初心者の方にも扱いやすく、おすすめものです。 最近では鋳鉄製のダッチオーブンでもシーズニング不要の商品が多くなってきています。購入後すぐに使用できるので、人気も高まっています。一方で、ダッチオーブンの持つおもしろみがないともいわれます。 油がなじんでくるまでは料理が焦げつきやすく、使用後にさびやすいという点が、少し難しい部分です。ダッチオーブンの本格派といった存在であり、使えば使うほど味がでてくるので、鍋を〝育てたい派“の方にはおすすめです。 手入れが楽でメンテナンスフリーなのが、ステンレス製とアルミ製です。シーズニングも不要で使用後のメンテナンスも不要です。しかし、価格が高めという難点もあります。 家庭でも鍋やフライパンでよく使われるので想像しやすいと思いますが、洗剤で洗うことができ、お手入れというほどの手間はほとんどかかりません。 ダッチオーブンは手間をかけて育てていく醍醐味もあります。しかし、手軽に使いたいという方もいるので、自分のスタイルや使い方に合わせたダッチオーブンを選ぶことをおすすめします。
ダッチオーブンのアクセサリー
ダッチオーブンが決まれば、次はアクセサリーを揃えます。 大事なことは、ダッチオーブンのアクセサリーは、あったら便利なものではなく、ほとんどなくてはならないものだということです。
グローブ
耐熱性の皮グローブです。鍋をずらしたいとき、持ち上げたいときなどに使います。ダッチオーブンは、火からおろした後もしばらく高温なので、グローブが必要になります。ダッチオーブン用耐熱グローブ。スエード調牛革グローブで、熱に強く手首まで覆うので安全に作業ができる。一つ持っていると便利なアイテム。
LODGE(ロッジ) ダッチオーブン用グローブ A5-2
・サイズ : 長さ36x幅18cm ・重量 : 332g ・付属品 : なし ・材質 : 牛革 ・価格:3,490円
ステンレスリフター
熱くなったダッチオーブンのフタを三点で安定して支え、持ち上げるための道具です。 高温になった鍋のフタを開けるとき、水蒸気や高熱での火傷をふせぐために持ち手の長いリフターを使用します。間違ってもグローブで持たないようにしてください。
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン用リッドリフター ST-900
・本体サイズ:幅40×長さ370×高さ30mm ・重量:245g ・材質:ステンレス、グリップ=シリコーン樹脂 ・原産国:日本 ・価格:4,276円
ダッチスタンド
ダッチオーブンの下に置きます。ダッチオーブンは木のテーブルに直接置くと、一瞬で木が焼けついてしまうくらいの高温になります。これを持っていなくて、「せっかくのダッチオーブン料理を置く場所がない!」ということにならないように注意しましょう。 炭火の火力調整をしたいとき、炭の上に置いて少し火を遠ざけることもできる優れものです。
キャプテンスタッグ キャンプ バーベキュー BBQ コンロ用ダッチオーブンスタンド
・サイズ : (約)435×285mm(ワイヤー/外径7mm) ・重量 : (約)1kg ・材質 : 鉄(シリコン樹脂塗装) ・耐荷重 : 20kg ・価格:1,978円
ソト(SOTO) ダッチオーブンスタンド
・本体サイズ:直径28.5×高さ6.5cm ・重量:265g ・材質:ステンレス ・原産国:日本 ・価格:3,850円
ダッチスクレイパー
使い終わった後の頑固な焦げをはがすメンテナンス道具です。鍋を長く愛用するには、この道具は欠かせません。
UNIFLAME ユニフレーム ダッチスクレイパー
頑固な焦げ付きをはがす為にステンレスの一体構造と絶妙な角度で力が有効に使え、頑固な焦げ付きを素早くスッキリ落とします。 ・サイズ:全長、約165mm ・材質:ステンレス鋼 ・重量:約60g ・価格:720円
底網
ダッチオーブンに最初から付属パーツとしてついているものがほとんどかと思いますが、底網を使う料理も多いので、焦げつきを最小限にするためにも持っておいたほうが良いでしょう。
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン交換用底網(12インチ用) ST-912NT
本体サイズ:直径255×高さ18mm 重量:260g 材質:ステンレス 原産国:日本 ・価格:2,160円
ポッド
ロゴス クワトロポッド 81063116
安定しやすく、設置しやすい4本脚です。 ・総重量:(約)4.1kg ・サイズ:(約)幅70×奥行70×高さ133.5cm ・収納サイズ:(約)幅53×奥行14×高さ9cm ・主素材:スチール ・専用キャリーバッグ付き ・価格: 8,964円
まとめ
何度も使い込んでいくと、鋳鉄製のダッチオーブンは次第に黒光りするようになっていきます。この深く黒光りするダッチオーブンのことを、愛好家の間では「ブラックポッド」と呼びます。 自分の鍋を「ブラックポッド」に育てていくのも、ダッチオーブンの魅力であり楽しみに間違いありません。 価格についてはショップによって大差がありますので目安として表記しています。 最後までご覧いただきありがとうございました。
ダッチオーブンは、本格的なアウトドア料理を作る時に大活躍します。 焼き調理・蒸し調理・煮込み調理など様々な料理に対応でき、簡単なメニューから本格的なメニューまでこなせるのがダッチオーブンです。 さらに、手作りパンやピザも手軽に作れる万能鍋です。 見た目的にも、キャンプで披露すればゴージャスで喜ばれることに間違いありません。使えば使うほど火の加減も分かってきて、色々な料理に挑戦したくなることになります。 また、普通の鍋よりも短時間で煮込み調理や蒸し料理が出来るので、アウトドアだけでなく、自宅でもダッチオーブンを使った料理を楽しむことができます。 フタ付で炭火を上にものせる事ができるので、上下の加熱で中までじっくり、旨味を逃さず仕上がります。 この魔法の鍋が一つあるだけで、キャンプ料理のバリエーションがうんと広がります。