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PRノットの決定版!ノッターも含めて詳細まで図解で説明!

PRノットは、ラインの強度を100%生かすことのできるノットです。主に、オフショアのジギングなどの大物を狙った釣りで使われます。通常、PRノットには、専用の道具が必要になりますが、今回は、その道具を使わずに、自宅にあるリールを使った方法を紹介したいと思います。

2017年11月09日更新

siosaikouen
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目次

  1. PRノットとは
  2. ノッターを使わないPRノットの結び方
  3. ①PEをリールに固定する
  4. ②ベールを10回転分くらいさせて、PEを巻き付ける。
  5. ③ラインの方向を確認する
  6. ④リーダーの【ボビン側→リーダーの先端】に向かってPEラインを巻いていく。
  7. ⑤巻いた糸を少し締める
  8. ⑥リールを振り回し、PEラインを巻き付けていく
  9. ⑦40回~50回ほど巻き付けた後に、リールからPEラインを引き抜く
  10. ⑧ハーフヒッチで巻いた糸を止めていく
  11. ⑨余裕をもって、リーダーを切断
  12. ⑩リーダーをライターで加熱し、ボッコイを作る
  13. ⑪ボッコイの部分まで、しっかりとハーフヒッチで絞めていく
  14. ⑫PEライン(メインライン)にもハーフヒッチをしていく
  15. ⑬PEラインの余りを焼いて、溶かし、塊を作る
  16. 自作PRノッター(ただの小型リール)を使ってPRノットをやってみて
  17. PRノッター

PRノットとは

100%の結束強度が出せるノット!として有名なリーダーとPEの直結方法です。 ジギングや、GTなどの大物と対決するときに使われることが多いです。 下のサイトで測定された値は、なんとリーダーの強度を上回る数値が出ています(115%) 平均値でも、90%以上の結束強度が出ています。

噂の検証②「PRノット」の巻きつけ回数の違いによる強度テストもやってみた! | ジギング魂

ノッターを使わないPRノットの結び方

しかし、このPRノットの結び方は、道具(ノッター)が必要になり、それが少々釣り人をこのPRノットから遠ざけている気がします。 なので、今回は、ノッターを使わない方法を紹介します!

準備するもの

・リール (できるだけ小さいサイズ) ・ライター ・ハサミ (PEラインを切れるペンチ) ・リーダー(フロロカーボン)

PRノッターの自作?代用?

小型リールで、ハンドルを外したものを、PRノッターとして使います。 ハンドルを外すのは、ラインが絡まるのを防ぐためです。

①PEをリールに固定する

この時、スプールに結ぶ必要はなく、糸止めに引っ掛けるだけで大丈夫です。

②ベールを10回転分くらいさせて、PEを巻き付ける。

巻きすぎるとPEラインがもったいないですし、巻くのが少ないと、リールを振って回しているときに、PEが抜けて、リールが飛んでいく可能性があります。

試したところ、10巻きで、大丈夫でしたが、リールが大きくなると、もっと巻き付けたほうが安全かもしれません。

③ラインの方向を確認する

ここから、リーダーにPEラインを巻き付けていくのですが、この時、ラインの向きを確認しましょう。

メインラインを巻いているリールと、リーダーのボビンを、一緒の方向に置きます。

④リーダーの【ボビン側→リーダーの先端】に向かってPEラインを巻いていく。

大体20回ほど巻きます。

⑤巻いた糸を少し締める

爪を使って、軽くぎゅっとすると、詰まっていきます。
リーダーには傷をつけないようにしましょう。

⑥リールを振り回し、PEラインを巻き付けていく

下の動画を参照してください。
ノッターを振り回すのと同じように、リールを回していきます。

※注意 ドラグの調整が、難しいかもしれません。コツは、上の写真のように、リールがリーダーに密着させながら回転させます。 完全に密着した時に、ラインが引き出されるくらいのドラグ調整で、きれいに巻けます。

キレイに巻くコツ①

リーダーには、少したるみを持たせ、リールの重みが巻き付け部分に、かかるようにしましょう。

こうすることで、きれいに巻きやすくなります。

⑦40回~50回ほど巻き付けた後に、リールからPEラインを引き抜く

リーダーに巻いたPEラインを固定するために、余分なPEラインが必要なので、リールからラインを引き抜いてください。

もし、リールに巻き付けたラインの量が多い場合は、切断しても大丈夫です。

写真のパソコンに写っている動画を参照して、結んでいきました。


↓の動画になります。

⑧ハーフヒッチで巻いた糸を止めていく

キレイに強く巻くコツ

きちんと、今までリールを振り回して巻いてきたPEラインの回転方向を確認しましょう

そのPEラインと同じ方向にハーフヒッチをしていきます。

ハーフヒッチの方向は、少しややこしいかと思いますが、そのコツは【巻き付けながら、自身のラインで出来た輪に、糸をくぐらせる】ことです。

一回一回しっかり絞めましょう。
また、絞めこむ部分は、きちんと湿らせるのが、強くきれいに結束するコツになります。

※ハーフヒッチの方向を、交互にしていく方もいます。 ハーフヒッチは、巻き付けたPEラインが解けないようにするための部分なので、好きな方法や、やりやすい方、使ってみて解けにくい、と思った方法で、ハーフヒッチを行ってください。 わたしは、FGノットでも、同じ方向に巻いてます。 交互に巻かない理由は、巻いた方向をたまに忘れてしまうから、それだけです。

↓の方から、少し動画のPRノットと少し違ってきます。余分なリーダーを極力なくした結び方です。

⑨余裕をもって、リーダーを切断

1㎝ほどあれば十分です

⑩リーダーをライターで加熱し、ボッコイを作る

リーダーから、巻き付けたPEラインが抜けないようにするための、突起を作ってあげます。

キレイに作る結び方

決して、リーダーを焦がさないことがコツです。

焦がしてしますと、ボッコイが取れてしまうことがあります。

また、焦げるようなほど、火をラインに近づけてしまうと、PEラインが燃えてしまう可能性が高くなります

⑪ボッコイの部分まで、しっかりとハーフヒッチで絞めていく

先ほどまでのハーフヒッチと同じ方向で巻いていきます。

キレイで強い結び方

しっかり絞めこめる範囲で、ボッコイまでハーフヒッチで巻いていきます。

巻きすぎ注意です!!

⑫PEライン(メインライン)にもハーフヒッチをしていく

5~6回程度、ハーフヒッチを行ったら、最後は3巻くぐりのハーフヒッチで絞めこみましょう。

⑬PEラインの余りを焼いて、溶かし、塊を作る

最後の仕上げになります。

PEラインが解けないように、PEラインの方にもボッコイを作ります。

※メインラインを焼かないように!!

完成!!PRノットの全体像

自作PRノッター(ただの小型リール)を使ってPRノットをやってみて

まず、この自作ノッターは(ただの代用と言ったほうがいいかもしれませんが)リールを使うので、精巧にPRノッターを自作する手間がかかりません。 また、キレイに結ぶことは出来ました。その点はとても満足いきます。 しかし、慣れるまでは、絡まることが多かった。手足を駆使し、絡まるのを防ぎながら、結んでいきました。 また、海に実際に持っていく道具としては、この小型リールはこのノットを結ぶ道具として以外には使わないので、荷物になります。 (実際に使えるリールを自作ノッターとして使うのもアリですが、、) そのようなことから、この方法は、自宅での準備として行い、海にはこの小型リールはもっていかずに、 ラインブレイクなどをして、再び仕掛けを組み直さなければならない時は FGノットを使うことが、楽ではないかと思います。

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アマゾンで、1,555円の商品もあります。 一番高い道具(ノッター)は20000円近くします。 実際に、海で、船で結ぶ際には、やはり、リールは邪魔になるので、 FGノットが不安な方は、PRノッターを持ってたほうがいいですね。

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