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アメニティドーム|SMLサイズ別にアメニティドーム決定版!

アウトドアファンにはもうお馴染みのsnow peak(スノーピーク)。多くのキャンパーから高い支持を受けるsnow peakのテントの中で最も人気が高くおすすめなのがアメニティドームシリーズです。今回は、アメニティドームを徹底分析!その魅力にフォーカスします。
更新: 2018年11月30日
corinne
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この記事で紹介しているアイテム

スノーピーク|アメニティドーム M

スノーピーク| アメニティドームL SDE-003R

snow peakとは

出典: http://www.lantern.camp/?p=10243

snow peak(スノーピーク)は新潟県三条市生まれのアウトドアブランド。自然志向のライフスタイルを顧客目線で考えた素晴らしい製品やサービスが魅力のアウトドア業界におけるハイブランドともいえるブランドです。snow peakはキャンプを愛するすべての人の憧れとも言われています。厳しい自然の中で検証に検証を重ね、裏打ちされたハイスペック製品を提供しているキャンプ・登山・アパレル中心のアウトドア総合メーカーでもあります。 snow peakは、日本のアウトドアメーカーの中でもトップレベル。ハイクオリティでハイスペックなsnow peak(スノーピーク)製品は、新潟県三条市「ものづくりのまち」で生まれました。約5万坪のキャンプ場を併設したsnow peak本社では、社員たちが日々自然と向き合い「世の中にないもの、他にないものをつくる」ということに徹底的にこだわってものづくりを行っています。それが独創的なプロダクトが生まれ続けているsnow peakの最大の魅力でもあります。

アメニティドームとは

出典: https://camp-in-japan.com/post-1334/

アメニティドームは、snow peak(スノーピーク)のテントシリーズでは、Entry line(エントリーライン)、つまり、これからキャンプを始めたい方など初心者にも最適なラインです。とても設営しやすく過ごしやすいデザインで、妥協なしのハイスペック装備の人気シリーズです。 そして、アメニティドームは、snow peakのテント部門での売上げNo.1を誇るテントシリーズです。アメニティドームは、特に、初心者向けの入門用テントとして圧倒的な売上げ実績を誇ります。多くのキャンパーがアメニティドームシリーズをセレクトするのには、それ相応の理由があります。アウトドア業界で全てのキャンパーが憧れるハイブランドのポジションを確立したsnow peakにおいて、その洗練されたデザインと、とことんこだわったハイスペックにも関わらず、比較的リーズナブルなコストで入手可能なドームテント、それがアメニティドームシリーズなのです。アメニティドームは、現在、多くのキャンプ入門者から、コアキャンパーにまで高い支持を得ているのです。

アメニティドームの特徴

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

スノーピークのアメニティードームは「初めてキャンプする人に最高の幸せを。」の願いによって生まれたスノーピークの超ベストセラーテントシリーズです。誰にでも設営しやすく作られており、子どもを片手で抱っこしていても入りやすい、満足度の高いテントなのです。新規設計により、室内空間の快適さはそのままにテント全体の地上高をより低く抑える事に成功。 これにより、快適な居住性はそのままに、耐風性のさらなる向上を達成しました。 さらにメッシュ部分のレイアウトを変更すれば通気性もアップします。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

アメニティドームをはじめとする、スノーピークのテントシリーズは地上高を最低レベルに抑えることに重きを置いています。それでいて、シルエットは丸みがある部分を多くして風がテントの上を通っていくようなデザインに設計されているのです。室内高が高いテントは確かに立って作業したり着替えをする際には便利ですが、アウトドアにおけるフィールドでは風のダメージを受けることが多く、場合によってはフレームの破損や崩壊を招いてしまう原因になってしまいます。スノーピークのドームテントは背を低く抑えることによって、高い耐久性を生む設計が施されているのです。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

フロントパネルを閉じたままの状態で、テントのサイドから出入りが可能なので使い勝手が良くとても便利です。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

フレームのエンドパーツが色分けされているので、設営時に戸惑うことなくセットすることができます。

アメニティドームが人気なワケ~4つのポイント~

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

アメニティドームは、キャンプ入門者から、自然を知り尽くしたコアキャンパーまで多くのキャンプファンに支持されています。スノーピークアメニティドームが人気なワケ、その4つのポイントをご紹介しましょう。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

キャンプなどアウトドアにおいて、大自然の中で私たちの家となるテントには、強風から身を守ってくれる構造が期待されます。スノーピークアメニティドームは、地上高が低く設計され、風のダメージを極力緩和するようになっています。さらにシルエットには丸みを持たせて、テントの上を風が流れるように設計されているのです。また、メイン寝室部のフレーム(テントの骨)には、軽くて丈夫な素材が採用されています。フレーム交差点を増やして耐久性が高いフレームワークを実現しているのです。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

日差しや雨をしのいでくれる屋根の役割を担うフライシートは、地面に設置する面のボトムの耐水圧が1,800mm“ミニマム”に設定されています。 この“ミニマム”というところが重要なポイントなのです! 市販されている製品の耐水圧の表記方法は、ほとんど生地上の計測の平均値なのですが、当然表記の数値より低い値の箇所も存在するのです。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

スノーピークのテント&タープの耐水圧表記には“ミニマム”という単語が使われています。たとえば、アメニティドームの生地の耐水圧は『1,800mmミニマム』です。これは「平均値が1,800mm」なのではなく、『どこを計測しても最低1,800mmミニマム』という意味なのです。これは、スノーピーク独自の表記なのです。スノーピークのミニマムは、生地上のどこの1点で計測しても耐水圧の最低の数値が1,800mmを保証しているスペックです。雨が多い日本においては最適なファブリックといえます。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

スノーピークアメニティドームは、合計4本のフレーム(テントの骨)で設営されます。接続部分は色分けされているので、その色通りに合わせていくと自然とテントが立ち上がるようになっています。小さなお子さんと一緒に設営そのものを楽しむのもおすすめです。強風でテントが飛ばないように、テントと地面をペグ(杭)で固定していく作業も楽しくお子さんがお手伝いをしてくれるはずです。「みんなで強力してテントを建てた!」という達成感は、お子さんの何よりの思い出になり、家族の一体感が生まれることでしょう。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

アメニティドームの最大の特徴とも言える広い前室。前室とは、屋根のある玄関のようなスペースのことです。広い前室があるだけで、とても快適&便利な使い方ができます。日中はアウトドアチェアやテーブルを置いてアウトドアリビングとして楽しむ空間に。日よけをかねた居住スペースにもなって便利です。コーヒーを飲んだり、会話を楽しむことができますす。夜には、寝室にはいれたくない道具類などの荷物を置くスペースに早変わり。小さなお子さんがいると何かと荷物が増えてしまいますよね。そんなファミリーキャンプにもおすすめです。


出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

アメニティドームLサイズには、前室にスノーピークの「ローチェア30」を2脚並べることができるほどワイドなスペースがあります。アウトドアリビングをより快適な空間として楽しむことができそうですね。 プラスオプションで、『フロントパネル跳ね上げ用ポール』があります。プロントパネルをしっかりと固定してくれるのでより快適な空間が実現します。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

『メッシュシェルター』とアメニティドームを『メッシュシェルタートンネル』で連結させれば、広々とした快適なリビングスペースを作ることができます。

アメニティドームのサイズ展開

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484

アメニティードームにはS/M/Lの3サイズがあります。アメニティドームシリーズとしては、最初に現在のMサイズが誕生し、続いて、S、Lサイズが登場しました。 『初めてキャンプする人に、最高の幸せを。』その願いから生まれたスノーピークの超ベストセラーテント。誰にでも設営しやすくできていて、子どもを片手で抱っこしていても入りやすい、多くのキャンパーに愛用されているテントシリーズです。

SDE-002R アメニティドームS

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484

アメニティドームSは、アメニティドームシリーズの中でも、少人数キャンプにおすすめの小型ドームテントです。アメニティドームSは、室内サイズが220×150㎝と比較的コンパクトサイズなのでソロキャンプ~少人数でのキャンプに適した広さと言えるでしょう。 公式サイトでは大人2人+子供1人が適正人数となっています。 ゆったり使いたい場合は、大人2人くらいが丁度良さそうなサイズですね。ソロキャンプであれば広々とした前室もありタープなしでもゆったり過ごせます。コンパクトに収納できるのでツーリングなどにもおすすめですよ!

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

【アメニティドームS】 <SPEC> ■材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm) ■セット内容:テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(2.5m×4、2又4m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース ■キャリーバッグサイズ:58×18×23 (h)cm ■重量:5kg

SDE-001R アメニティドームM

スノーピーク|アメニティドーム M

出典:Amazon
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出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

アメニティードームMは、ファミリーキャンプにとくにおすすめ!インナーテント内は270×270cmとゆったりサイズ。だいたい4畳半くらいの広さあります。ファミリーテントでは標準的なサイズと言えます。公式サイトでは適正人数は5人となっています。ゆったり使いたい場合は、4人くらいで使用するのが快適に眠れておすすめです。

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

【アメニティドームM】 <SPEC> ■材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12.8mm+φ12mm・前室φ11.8mm+φ12mm) ■セット内容:テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース ■キャリーバッグサイズ:74×22×25(h)cm ■重量:8kg

SDE-003R アメニティドームL

スノーピーク| アメニティドームL SDE-003R

出典:Amazon
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出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484

アメニティドームLは、アメニティードームMをワンサイズアップしたこのシリーズで一番大きいサイズのファミリーテント。大家族にもおすすめです。 室内サイズは295×295×165(h)cmとかなりゆったりめです。 公式サイトでの適正人数は大人4人+子ども2人の6人となっています。 ゆとりをもってくつろぎたい場合は、5人くらいで寝るのがちょうど快適でおすすめでしょう。お子さんさんが多いご家庭なら一番おすすめのテントと言えるでしょう!

出典: https://store.snowpeak.co.jp/page/484#ec_detail_box

【アメニティドームL】 <SPEC> ■材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12mm+φ13mm+φ14.5mm) ■セット内容:テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース ■キャリーバッグサイズ:73×23×27(h)cm ■重量:9.8kg


アメニティドームにはフックやポケットなど便利ポイントいっぱい

出典: http://billi.seesaa.net/article/212519226.html

アメニティドームには、フックやポケット、窓など便利なポイントがたくさんあります。天井フックはランタンなどを掛けるのにとても便利です。インナーテントは白色なので、内部は意外に明るく、過ごしやすい空間です。内部には合計6箇所のフックがあります。天井に1箇所、入口上に1箇所、入口側に2箇所、後ろ側に2箇所です。 テントの両サイドに小物入れポケットがあります。 入り口は前後に2箇所、窓は上部に2箇所、換気窓が上部に2箇所あります。トータル4箇所を開放することが可能です。 開口部は全てメッシュ仕様にすることができ、通気が可能です。全開にすることもでき快適に過ごせます。 入り口と窓にはオレンジの紐付きファスナーがあり、テントの内外部両方向から開けられるようになっています。

アメニティドームの設営方法

出典: http://heysta.com/tag/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0

アメニティドームの設営は1人でもできます。アメニティドームの設営手順はとても分かりやすく、テントの高さが低めに設計されているので1人でも設営しやすいのがポイントです。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/sp/amenity/

ただし、フライシートを上にかける時だけは1人より2人のほうが楽といえるでしょう。1人でも設営できますが、風が強い時にはちょっと手間がかかってしまいます。 1人の場合、片方からインナーテントにフライシートを被せ、逆側にまわりたぐり寄せるようにします。インナーテントの頂点までは、高さ:150cm、奥行:150cm ほどです。頂点に向かって上手にシートを投げるようにして被せるには少々テクニックが必要といえます。

出典: https://www.snowpeak.co.jp/famicam/pro/014.html

アメニティドームは「前室空間」があるというのと、「1人でも設営OK」というのが大きなポイントです。前室といってそれほど広くはなくコンパクトで高さ150㎝とやや低めなので1人でも設営しやすいのです。 テントを設営する時に高さがあり過ぎると、設営に慣れていない初心者夫婦などは、最初から夫婦喧嘩になってしまう場合もあるかもしれません!snow peakアメニティドームは、慣れれば1人で設営できるし、慣れていなくても、高さが低めなので、ちょっとポイントだけ奥様の手を借りれば設営OKなので、きっと喧嘩せずにすみますよ。設営後は、前室部分にプチリビングのような快適空間を作ってくつろぎましょう。そして、アメニティドームのおすすめポイントの一つは、撤収が楽ちん!なところです。スピーディーにさっと撤収できるので夫婦喧嘩も回避できますよ!

出典: https://www.snowpeak.co.jp/famicam/pro/014.html

snow peakアメニティドームの設営方法をマスターできれば、テントの設営がマスターできてしまいます!アメニティドームは、普通のテントに比べると、形がちょっと変わっているので、最初は戸惑ってしまうかもしれません。初心者には何が何やら・・・でも!一度組み立ててみると、テントの構造が良くわかってくるのです。 コールマンテントを設営できてもアメニティドームの設営はできないかもしれませんが、ちょっと極端かもしれませんが、アメニティドームを設営できればどんなテントでも設営できるようになるでしょう!

アメニティドームのおすすめポイント

出典: http://camp1st.hatenablog.com/entry/2016/09/09/210039

アメニティドームは、突風にあおられた場合でも揺れにとても強いテントです。テント高さが低いことと、風を流す設計のシルエットになっているからです。。高さがあるテントは、一見室内空間は広く感じますが、風に弱く、立ち上がり角度がきついテントは強風で揺れてしまいます。 強風時タープがバタバタしているような場合でもアメニティドームはへっちゃら。風を受けて多少の揺れはあるとしても、かなりの安心感があります。ペグダウンをしっかりしておきさえすれば、強風で倒壊することはまずないと言えます。

出典: http://heysta.com/media/1476239487310069018_4517712018

テントの設営時は、一般的に、風向きを考えてテントの出入口を風下にする必要がありますが、アメニティドームなら設営時にテントの向きを気にする必要がありません!アメニティドームは3方向に出入口があるのでどの向きに設営しても大丈夫なのです。 前室に2方向、後方にも出入り可能な開口部があります。風が強い時には、別の出入り口から出入りすれば良いのです。

出典: https://camp-in-japan.com/post-14238/

アメニティドームのポールは、エントリーモデルにありがちな、FRP(強化プラスチック)製ポールではないのです!そこはさすがのスノーピーク!頑丈なジュラルミン製のポールを採用しています。その為、耐久性が非常に高いのです。 折れにくい素材が採用されているというのはとても重要なポイントです。アメニティドームの価格帯でジュラルミン製ポールを採用しているテントは他にないと言っても過言ではありません。このジュラルミンポールもアメニティドームのクオリティの高さと『風に強い』と言われているポイントと言えるでしょう。 ただし、ポールの連結が甘いと折れる心配もあるので注意は必要です。ポールをしっかり連結していても、テントに通した後に緩むこともあります。テントを通す時ポールを引っ張らないように気をつけるよう心がけましょう。


出典: http://photo.nap-camp.com/search/2671/

アメニティドームは、かなり激しい雨でも浸水しません!アメニティドームの耐水圧は『1,800mmミニマム』です。耐水圧 1,800mmというのは、テント生地に180cmの水柱(1cm四方)を立てても耐える性能ということです。『ミニマム』は、テントのどの1点をとってもという意味です。テントはどこか1箇所だけでも水が浸水したらもうアウトなのです。なので『ミニマム』で耐水性を考えてテントを製造しているsnow peakはやはりさすがです。 アメニティドームのインナーテント下部側面には、底面の厚い生地が立ち上げられて縫製されているので、水たまりがあってもある程度は大丈夫です。とはいえ、実際の使用状況下でどれくらい床浸水が防げるかは不明です。水たまりはできるだけ避けたいところです。 アメニティドームをより長持ちさせるために注意したいのは、『ミニマム保証は生地のみで、縫い目は別』ということ。縫い目はシーム剤で防水加工して予防する必要があります。テント内に人が居る場合、体重がかかると高い圧力がかかるのでその点も考慮しましょう。インナーテントの四隅にシーム剤を塗っておくことがおすすめです。snow peakの取り扱い説明書にもシーム剤を塗るように記載があります。縫い目は防水加工されていないため縫い目にもシーム剤を塗っておくと良いでしょう。

アメニティドームはコスパが非常に高い!

出典: http://www.pictaram.com/tag/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0s

アメニティドームはコストパフォーマンスに非常に優れたテントです。定価32,000円で買って、5年使ったとしても、オークションで22,000円ほどで売れることもあります。実際の費用は1万円程度ということです。なぜ、中古なのにそんなに高値で落札されるかというと、その秘密はsnow peakのアフターサービス制度にあります。 snow peak製品は、品質の良さに加え、無期限保証があるのでメンテナンスしながら大事に仕様すると生涯使える優れものなのです。そのため、ネットオークションなどでも値崩れしにくく、その時々のキャンプスタイルに合わなくなったと思ったら比較的高値で売ることが可能となります。中古アメニティードームの取引価格は20,000円~25,000円が参考相場といえそうです。

出典: http://www.pictaram.com/media/1425220170217361075_189281594

snow peak製品はしっかり修理対応してくれるので安心です。テントが破けたり、ポールが折れたりすることは起こりうることです。とても嬉しいポイントですよね。snow peak製品は、フィールドで確実に機能し長期間使い込んでいけるようにデザインされています。そしてプロダクツには、一切の保証書が付いていません。それは、snow peakが「メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然である」という考え方をしているからです。 購入した製品の機能が損なわれた場合は、スノーピークユーザーサービスに連絡するか、ディーラーまで持参します。製造上の欠陥が原因の場合は、無料で修理もしくは交換してくれます。その他の場合は適正な価格で修理してもらえます。 また、2016年3月からオンラインで修理受付してもらえるようになってので、現在は、店頭に出向かなくても修理が可能です。修理ステータスも確認できてとても便利です。

アメニティドームはスノーピークのオンライン修理受付で修理依頼OK

出典: http://www.pictaram.com/media/1386943384849960808_3669242385

『オンライン修理受付』は2016年3月スタートのsnow peakの新しいアフターサービスです。修理の見積依頼や配送手続きがインターネットから簡単に行える便利なサービスです。PCだけでなくタブレットやスマホからも申し込めできるので、キャンプ場からでも申し込みOK!

※オンライン修理受付ご利用には、ポイントカードへの会員登録が必要です。 会員でない方は、下記URLからお申込みください。 https://store.snowpeak.co.jp/membership/

アフターサービス オンライン修理受付 | スノーピーク * snowpeak
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・登山・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

アメニティードームあえての予想外ポイント&対応策

出典: http://item.rakuten.co.jp/highball/sp-sde-001/

アメニティドームは構造上、天井までの高さを低くおさえたデザイン設計になっているので、テント内で大人はまっすぐに立つことはできません。なので、特に腰痛持ちにはちょっと辛いかもしれませんね…。テント高は150㎝なので、テントへの出入りの際には中腰になりかがむ必要があります。インナーテントの出入りで、中腰で靴を脱ぐのはちょっと辛いかもしれません。 対応策として、前室部分の地面にレジャーシートを敷いて、そこで座って靴を脱いでからインナーシートに入るのがおすすめです。

出典: http://kzk.ddns.net/camp/tool/diy-skirt-1284/

アメニティドームには、スカートがありません。そのため冬もキャンプをしたい方は地面まで覆ってくれるスカート付きテントの方がおすすめです。アメニティドームのフライシートは地面から浮いています。暑い時期には風通しが良く快適ですが、冬場の寒い時期は風で冷えるので厳しいです。 対応策として、自作スカートを付けるという方法をとっている方も多いようです。自作スカートでもあるのとないのとでは雲泥の差だそうですよ。ぜひまねして作ってみてくださいね。

まとめ

ご紹介したsnow peakアメニティドーム、いかがでしたか。アウトドアファンなら誰もが憧れるsnow peakのテントの中で一番の売り上げを誇るというアメニティドーム、なぜ、そんなに人気があるのか、その魅力をご確認いただけたでしょうか。snow peakアメニティドームは、機能・品質・保証・コストパフォーマンスの全てにおいてとても素晴らしいテントです。これからキャンプを始めるのでテントを購入したいとお考えの方、アメニティドーム、ぜひおすすめです!この先もずっと一緒に楽しいキャンプ時間を過ごせる頼もしい相棒になってくれること間違いなしです!