憧れのキャンピングカーでの旅に出ましょう!
ハリウッド映画や海外ドラマ、青春ストーリー、老後の旅などでよく目にするキャンピングカーでのロードトリップ。多くの人がそんなキャンピングカーでのロードトリップに憧れたことがあるのではないでしょうか? 旅の最中多くの時間を過ごすことになるキャンピングカーを自分オリジナルの快適な空間にしたいですよね。これからキャンピングカーを購入する人や購入した人には参考になる、そしてキャンピングカーでのロードトリップに憧れを持っている人には今すぐにでも行きたくなる、、キャンピングカーの内装にオススメを紹介します。今すぐにでもできるものすごく簡単なデコレーションから、本格的に一から自分で作り上げるものまで自作できる内装30選を紹介いたします!
ミニマリストの方必見のキャンピングカー生活
近年よく「ミニマリスト」という言葉を耳にしませんか? ミニマリストとは、必要最低限のもので生活する人たちのことです。よくファッションでも、ミニマリストスタイルと言って、Tシャツにデニムだけでおしゃれに見せる!などの特集があります。このミニマリストの生活はまさにキャンピングカーでの生活にぴったりなんです。キャンピングカーで移動しながら、必要なものだけで生活するという生活はまさにミニマリストの生活です。 このミニマリストのカップルもキャンピングカーで生活を始めた例です。彼女たちがどのように生活しているかみると、ますますキャンピングカーで旅に出たくなります。
そもそもキャンピングカーの種類って?
キャンピングカーに憧れるけど、そもそもどんな種類のものがあるの?という人もいるかと思います。そんな人のために、簡単にどんな種類のキャンピングカーがあるか紹介したいと思います。
軽キャンパー
軽車両をベースにしたキャンピングカーです。 長旅や大勢での旅には向きません。気軽に一人旅をしたい人にはピッタリです。 価格帯も低く、初心者に手が出しやすいです。見た目にこだわりたい人には物足りないかもしれません。
通常の免許で良いので、学生の旅にも良いですよね。 軽自動車であれば駐車スペースの心配も、運転の難しさもありません。移住スペースは他のキャンピングカーと比べて狭いので、広く使いたい人はキッチンやシャワーなどの設備は付けずに、バーベキュースペースや銭湯等を利用しながら移動することをお勧めします。
バンコン
バンコンとは、バンコーバンージョンの略です。バン(あるいはキャラバン)をコンバージョン=改造したキャンピングカーのことを言います。要するに、バンやワゴンをベースにして内装をキャンピングカーにしたもののことです。
トヨタのハイエースがよくベースとして使われています。
キャブコン
キャブコンとは「キャブコンバージョン」の略で、トラックをベースに作られたキャンピングカーです。 運転席とトラックの後ろの部分の移住空間は完全に仕切られているので、ゆったりとした空間でリラックスすることができます。
キャブコンはバンコンよりも室内が広く、大人が立って歩くことができるほどです。なので、価格帯はバンコンよりも上ですが、長距離の旅、お金に余裕のある夫婦、家族連れにはバンコンよりもキャブコンの方がオススメです。
トラベルトレーラー
一般車に牽引され、普段使う車と移住空間を完全に分けることができるのがトラベルトレーラーです。 よく映画や海外等で見るのがこのタイプかと思います。 移住スペースがかなり広く取れ、設備等も充実させることができます。
このトレーラーは旅に出るときだけ取り付ければ良いので、普段は牽引せずに乗用車として使うことができます。長距離の旅に出られる方、家族で旅に行く方にオススメです。駐車スペースを見つけることは難しいです。 総重量750kg以下のトレーラであれば、普通免許で牽引できます。
バスコン
マイクロバスをベースにしたキャンピングカーです。価格帯は一番高いですが、その分内装もしっかりしており、装備も豪華です。カスタマイズも十分楽しめます。
乗車定員が10人以下であれば普通免許で乗ることができます。しかし、乗車定員が10人以下であってもバスはバスなので、駐車スペースを見つけることが難しいという問題はあります。
トラキャン(トラックキャンパー)
トラキャンとはトラックキャンパーの略で、トラックの荷台の部分に移住空間を付けたものです。移住空間を付けたり外したりできるので、普段はトラックとしての使用も可能です。
もともとトラックを持っていてキャンピングカーでの旅を始めたい人は簡単に始められます。
自作で作る
上記以外にも自分で中古のワーゲンバンや、ハイエースを買って、自作で一からキャンピングカーを作るという方法もあります。 生活に余裕のある人や、時間に余裕のある人、自作で何かすることが好きな人にオススメです。
自作で作るというのは一番難易度は高いですが、内装に凝ったり、自由度が効くので自分好みのオリジナルキャンピングカーで旅をすることができます。
展示会に足を運ぶ
キャンピングカーを買うというのは、とても大きな買い物だと思います。 後悔をしないためにも、より詳しくキャンピングカーについて知るためにも、そして自分に合ったキャンピングカーを見つけるためにもキャンピングカーの展示会等に足を運んで実際に自分の目で見て、比べてみることをお勧めします。
1.旅中なにかと使える黒板シートでDIY
キャンピングカーの内装を変えたいけれど不器用だからDIYは苦手、内装にあまりお金はかけられないけどおしゃれにしたい、あまり内装に凝るスペースがない、という人におすすめしたいのが黒板シートです。
現在日本のホームセンターや100円ショップ等でもよく見かけるようになった黒板シートを車内に貼るだけでできる簡単な内装DIYです。手軽にできるますが、黒板シートを貼るだけで、カフェのようなおしゃれな雰囲気を作ることができます。 お子さんがいる場合は、車内でお絵描きを楽しむことももできます。
旅中のやりたいことリストを書いたり、写真を飾ったり、買い物リストを書いたり、おしゃれでありながら便利なアイテムです。
旅先でお友達をキャンピングカーに招待するときのウェルカムボードとしても使えます。ちょっとしたサプライズになります。
2.好きな布を貼るだけDIY
これも不器用な人や、お金をあまりかけたくない人におすすめできる自作できる内装の一つです。必要なものは布と、それを貼り付ける接着剤だけです!
好きな布を買ってきて、車内に貼るだけでも、インテリアを楽しむことができます。 DIYが苦手な人でも、布を天井や壁に張りめぐらせるだけでガラッとイメージを変えることができます。
好きなインテリアのイメージや好きな部屋などの画像を参考に生地を選ぶとあなたの理想の空間を作ることができます。
飽きたらはがして他の布を貼ることができるのもおすすめの一つです。 いろいろな柄の布の組み合わせを楽しんで、秘密基地のようなあなただけの落ち着けるスペースを作ってみてください。
3.夏のキャンピングカーの旅に虫除け対策
キャンピングカーでの旅に出る人の多くは暖かい時期を好むと思います。寒さ対策をしなくて良いのですが、暖かくなると問題になるのが「虫」です。特に、寝ている間に蚊にぷーんという音に起こされたり、蚊に刺されて痒い思いをしたくないですよね。 虫除けのキャンドルを焚いたり、虫除けネットを自作で窓に取り付けることをオススメします。
特にレジャー目的でキャンピングカーの購入を考えている方や、自然の多いところへの旅を考えている方は虫除けネットはつけておいた方が良いでしょう。
4.DIYシャワーで旅中も気軽にすっきり!
海に頻繁に行くのでキャンピングカーを購入したい人や購入を考えている人、夏のレジャーを楽しみつつキャンピングカーで旅をしたい人には自作で簡易シャワーを付けると便利です。
キャンピングカーにシャワーが付いているものも多くありますが、自作で作る方や、軽キャンピングカーの人は、シャワーの設置をおすすめします。
生活している中でちょっと汗をかいてシャワーを浴びたい時、すぐに銭湯が見つからない時、思いがけず汚れてしまった時などに便利です。 さすがにシャワーの取り付けはできないとい人も、持ち運びできるコンパクトなポータブルポンプ式のシャワーを入れておくと便利です。
5.シャワーカーテンで旅中にもプライバシー
意外と便利なのがシャワーカーテンです。 シャワーカーテンは日本ではあまり馴染みがないですが、ホームセンターやインターネットで購入することができます。
女性と一緒のキャンピングカーでの旅には、シャワーカーテンを装着するのをおすすめします。 シャワーの際に使えるのはもちろんのこと、着替えの際にも使えるので便利です。
広い車内のキャンピングカーなら着替えもスムーズにできますが、あまりスペースのないキャンピングカーでの着替えは意外と大変です、外付けの着替えスペースがあると助かります。
7.キャンピングカー旅中も遊び心を大切に
キャンピングカーで旅に出るという時点で十分遊び心のある人たちだと思いますが、プラスアルファでキャンピングカーの生活に遊び心を加えてみてはいかがでしょうか?その一つの例にキャンピングカーにハンモックを装着するというアイディアです。
今インテリア業界でも話題になっているハンモックをキャンピングカー内に付けるのはいかがでしょうか? 普段は閉まっておいて、休憩の時に装着し、リラックスするのも良いかもしれません。
絶対に必要なもの!ではないですが、このような遊びごごろも旅には必要ですよね。
ハンモックは意外と高かったりします。費用を抑えたい人には、寝そべることができるスペースを簡単に車内に作ることができます。必要な物は「プラスチックパイプ」、「ベルト(またはロープ)」、「 耐久性の高い布」の3つです。この3アイテムを使って車内に簡単に寝そべることができるスペースが簡単に完成します。 詳しい作り方は下記ウェブサイトを参考にしてください。
8.旅中どこでも簡単にグリル
キッチンがなくても、自作でグリルができる場所を作れば、どこでもグリルを楽しむことができます。
キャンピングカー内の移住空間を広く取りたいという人は、キッチンは作らずにグリルや、簡易式のコンロがあれば十分に旅先で料理をすることができます。キッチンがない分、ソファー、ベッドや収納のスペースにあてることができます。
旅中はご当地グルメを楽しみたいという人も多いかと思います。そうすると意外と料理するのは簡単なものだったり、朝食だけだったりもするので、しっかりとしたキッチンスペースを設けるより、簡易式のコンロの方が実用的だったりもするんです。
9.旅中の写真もキャンピングカーのインテリアに
写真はインテリアで一番簡単で、誰でも試すことのできるインテリアです。 キャンピングカーで旅中にできた思い出の写真を壁にランダムに貼るだけでもインテリアになります。その他にも一人旅に出る人は家族やパートナー、愛犬の写真を貼っても良いですよね。
インスタントカメラの代表チェキや、スマホで撮った写真をその場で印刷できるiPhoneケースなどを旅行の前にチェックして購入しておくと、旅先で新しい場所に行くごとに、新しい人に出会うごとに自分オリジナルの写真インテリアを足していくことができます。
10.フラックガーランドでキャンピングカーをカントリー風に
カントリー風の雰囲気が好きな人は、自作でも作れるフラックガーランドを車内に付けることでカントリー風の内装にすることができます。 また、外で食事をするときにこのフラックガーランドを木にひっかけることで、簡単におしゃれピクニックをすることもできます。
好きな布(紙でも作ることができます!)を三角にしてミシンにかけ、紐に通すだけで完成です!生地もカントリー風の記事を選んだり、その他のクッションカバーやカーテンもカントリー風にすることでますますカントリーな雰囲気が出ます。
11.照明でキャンピングカー内の雰囲気を変える
電池式の照明で簡単に雰囲気を変えることができます。 キャンピングカーの中でもロマンチックに過ごせます。
夜は車のエンジンを切って、電気の節約をしたいという人には、電池式の照明は便利です。生活に必要な電気も一工夫することでおしゃれになります。 キャンドルも良いですが、消し忘れてしまって寝ている間に触ってしまって火事…なんていうこともありえなくはないので、安全面でも電池式の電気をおすすめします。
カップルでキャンピングカーでの旅を考えている人は、夜に自然の音の中で、優しい灯りに包まれ、ロマンチックな雰囲気を楽しむのも良いですよね。
12.キャンピングカーの旅中にもトレンドを取り入れる
キャンピングカーでの旅に憧れる!けど、普通の車内のインテリアじゃやなくて、自分の部屋のようにおしゃれな車内で過ごしながらおしゃれに旅したい!という人には、キャンピングカーのインテリアにも、トレンドを取りいれるとおしゃれに旅することができます。 例えば、ボタニカルスタイルや、ボーホースタイルはファッションでも、インテリアでもトレンドですし、取り入れやすいです。
他にも大理石調のインテリア、レンガを使ったインテリア、ニューヨーク地下鉄風タイルを使ったインテリアなどのトレンドを取り入れてみてください。 キャンピングカーの内装を考える時に、キャンピングカーのイメージだけでなく、通常の部屋のイメージを参考に車内のインテリアに取り入れると自分好みのおしゃれな空間にすることができます。
13.ウォールステッカーでインテリアのポイント
今ではインターネット、雑貨屋さん、ホームセンターなどいろいろな場所で手に入るようになったウォールステッカーをキャンピングカーの内装のポイントにするのもオススメです。
カフェ風に仕上げることのできるウォールステッカーや、季節物のステッカーなど様々な種類があります。 キャンピングカーでの生活をしていると中々季節の行事をインテリアとして楽しむことはスペース的な問題から難しいと思います。例えばクリスマの時期にクリスマススツリーをキャンピングカー内に飾ることは、飾るスペースも、収納するスペースも問題になります。ですが、ウォールステッカーなら場所もとらず、簡単に剥がせるので、行事を楽しむこともできます。
14.キャンピングカーの壁も輸入壁紙でイメージチェンジ
輸入の壁紙にはおしゃれな柄がたくさんあります。輸入壁紙を貼って雰囲気を変えることで、おしゃれで個性的なあなただけのキャンピングカーを作ることができます。
日本の壁紙にはないような斬新で大胆な柄がたくさんあります。
輸入壁紙は国産の壁紙と違ってDIYがしやすく、柄も豊富です。しかし価格帯が国産のものより高いため、部屋に貼るとなると予算オーバー…なんてことも多々あるかと思います。キャンピングカーの一部部分なら、それほど広くない範囲なので、価格帯の高めなおしゃれな輸入壁紙を楽しむことができちゃいます。 自身の部屋や家の壁に挑戦するのは難しい輸入壁紙もキャンピングカーなら簡単に挑戦できます。
15.緑で旅に癒しを
普段の家の中で植物の緑を入れることは当たり前ですよね?キャンピングカー内の生活にも緑を取り入れるのはいかがでしょうか? 長いドライブでの疲れも癒してくれます。
家で大切に育てている盆栽や観葉植物など、長期で家を空けるとなると枯らしてしまうことになりますが、それらの植物と一緒に旅に出ることで枯らしてしまう心配はありません。
旅に出ているとつい非日常的になりすぎてストレスになってしまうことがありますが、普段やっていた植物への水やりなどがあることで、自分のリズムを保つことができます。
16.木目で今時キャンピングカーに
インテリアで木目はブルックリン風や、西海外風を作る際によく使われます。 木目シートを使ったり、木目の壁紙を使ったり、本物の木を使ったり、簡単に木目を内装に取り入れることができます。
跡残り等を気にしない場合は、ホームセンターで木を買ってきて、貼り付けると、温かみのあるおしゃれな雰囲気を作ることができます。キャンピングカーの中とは思えない移住空間になります。
また木目にすることによって、そこに棚を取り付けたり、写真を貼ったり、絵を 飾ったりと応用がいろいろきくのでおしゃれな上に便利でもあります。
本格的に床を自作でウッドフロアにしている人もいます。 下記動画を参考にしてみてください。
17.タイルを貼って雰囲気を変える
タイルを貼るのも自分でできる内装の一つです。 タイルを貼るのは難しそうという人でも、最近は貼るだけのタイルがあるので、ホームセンターやインターネットでチェックしてみてください。
タイルの貼り方
タイルを貼る際に必要なものは、モザイクタイル、タイル接着剤 、クシ目ゴテ、ゴムベラ、目地材、マスキングテープ 、スポンジ、タッパー(ボウル、バケツ等)です。 タイルを貼らないところに接着剤がつくのを防ぐ食べにマスキングテープで養生します。接着剤を塗り、タイルを貼って、タイルが動かなくなるまで乾かします。目地材をタイルの目地に押し込みながら埋めます。余分な目地材を取り除き、しばらく時間をおき、タイルの表面を吹きます。 手間はかかりますが、DIYでもできるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
18.旅のコラージュをインテリアに
キャンピングカーで旅を楽しむと、いろいろな思い出の品ができますよね。それをただ思い出としてしまうのではなく、インテリアとして飾ることでいつでも思い出に浸ることができます。
奥行きのあるフレームにデコレーションをするシャドーボックスなら、少し厚みのあるものでも入れることができるので、旅のコラージュにピッタリです。
19.カーペットで雰囲気を変える
汚れたらすぐに取り替えることができるカーペットは雰囲気を変えるのに簡単です。
自分の好きなテイストのカーペット、旅先で見つけたカーペット、ヴィンテージのカーペット、季節に合わせたカーペット、汚れを気にしなくて良いタイルカーペットなど、選択肢もたくさんあります。
カーペットは空間の仕切りにもなるので、狭いキャンピングカー内でも場所を取らないカーペットで仕切ることができます。
20.旅中も野菜を育てながらインテリアに
ただ緑を置くだけではスペースの無駄…と思っている方には野菜を育てることをおすすめします。旅中は節約もしたいものですよね。ハーブなど、余ったらもう一度食べられるように小さなプランターで育てるのは意外と簡単で、見た目も可愛いんです。
頭上の空間を上手く利用して、野菜やハーブ栽培はスペースの有効活用にもなります。
プランターも自作で簡単に木で作ることができるので、簡単で低予算です。
おすすめ再生野菜
再生野菜に向いているのは、コマツナ、チンゲンサイ、モロヘイヤ、ミズナ、セリ、ミツバ、クレソン、キャベツ、ブロッコリー、白菜、ネギ、ニンニク、ワサビ、ショウガ、大根、ニンジン、カブ、ゴボウ、山芋などです。 再生野菜でも簡単なのは水耕栽培です。買ってきた野菜を食べた後に水に浸けておき、毎日水を変え、日当たりの良い場所に置いてあげるだけです。収穫までの期間は野菜の種類によりますが、早いもので1週間で収穫できるものもあります。
21.旅中のプライベートスペース
キャンピングカー内で誰かと生活をしていると、なかなかプライベートなスペースを持つことはできません。そんな時にオススメなのが、仕切りを作って個人のスペースを作れるようにしておくことです。
仕切りを作るといっても、ドアを付けると圧迫感があります。そんな時に便利なのがカーテンです。カーテンであれば開けておくことも閉めておくこともできます。 カップルでキャンピングカーでの旅に出て、喧嘩した時などにちょっとした仕切りがあれば、お互いクールダウンできますよね。
ベッドのスペースにカーテンで仕切りを付けることで、小さな部屋のようになり、区別をつけることができます。キッチン等の空間と寝る区間を分けることができます。カーテンは自作で簡単に取り付けることができるので、一番手っ取り早く仕切りを作ることができます。
22.キャンピングカー内に作業台を作る
憧れのキャンピングカーでの生活は、狭い中でいかに効率良くスペースを使えるかです。 料理をするとき、パソコンを使いたいとき、ちょっとした作業を行うためにも、普段しまっておける作業台を作っておくと便利です。
ちょっとした料理の作業台は、料理好きな人なら必ず必要になりますよね。
旅行をしながらブログをやっている人や、フリーランサーとして働いている人、旅行中の調べ物をしたい時などにラップトップが使える作業台があると便利ですよね。
23.ベッドとソファーは兼用で
限られたスペースの中でも、ソファーもベッドも両方欲しいという人には、ホームセンター等で手軽に手にはいるすのこや木等で昼と夜で変えられるソファー兼ベッドを作るのはいかがでしょうか?ソファーは必要ないと思っていても、少し休んでコーヒーブレイクをしたい時や、旅を共にする友達、パートナーや家族と話したい時にはベッドよりソファーの方が良いですよね。 自分でソファーベッドを作れば、ソファーのリラックスするスペースも、夜寝るスペースもどちらも取り入れることができます。
ソファーやベッドの下は収納スペースにピッタリの収納空間です。 キャンピングカーのオプションでベッドやソファー下に収納スペースが付いていることはよくありますが、自作で作ることで、自分の好みや用途にあったオリジナル収納スペースを作ることができます。
すのこを使わない木材で作るベッドの作り方は下記動画を参考にしてみてください。このDIYベッドの下にもしっかりと収納スペースもあります。
オプションで付いている豪華なベッドがなくても、自分でいくらでも豪華なベッドは作ることができます。しかも収納スペースたっぷりの機能面でも優れたベッドを作ることができます。
24.キャンピングカー内の暖房
キャンピングカーの旅と言っても、暖かい時期のみではありません。では、寒い時期の暖房をどうしたら良いのか?という問題になります。寒中生活するのは嫌ですよね。そこで便利なのが、蒔ストーブです。
キャンピングカーの中に蒔ストーブがあるのはおしゃれでかっこいいですよね。 近年メディアでもよく取り上げられるようになった蒔ストーブは、震災後ますます注目されています。何かあった時のためにも蒔きストーブは便利です。
蒔ストーブは見た目もおしゃれですし、キャンパー感も出るので誰もが憧れます。しかし、蒔ストーブを設置するにはコストや場所が必要なのが現実です。あまりお金をかけられない、場所も取れないという人には石油ストーブが電気を使わずに暖をとれるので良いです。
移動する際に石油がたくさん入っていると漏れることがあるので、注意が必要ですが、それ以外の手間を考えれば石油ストーブがかなり便利です。レトロな雰囲気でコンパクトなサイズのアルパカストーブはキャンパーの方から絶大な人気を誇っています。
25.旅に必要なものは全て収納!
キャンピングカーでの生活中は、必要なものは全て車内に入れておかなければいけません。以外と多くなってしまう必需品たちは、しっかりと片付けないと、散らかってしまいます。 どこに何を入れるか、きちんと収納できる場所を作ってあげることで、すっきりと片付けることができます。
しっかりとそれぞれの物のしまう場所を決めておくことで散らかることもありません。
ベットを高くして、下を完全に収納スペースにすれば、自転車も収納することができます。
26.ネット収納で西海岸風キャンピングカー
マリンな雰囲気や西海岸インテリアが好きな人には、ネットでの収納をお勧めします。 果物や野菜、洗濯したい服、本など、ネットに収納するだけでマリンな雰囲気になります。
他にも先に紹介した木目や植物と組み合わせることでますます西海岸インテリアをキャンピングカーの内装にも簡単に取り入れることができます。
27.レトロな内装のキャンピングカー
キャンピングカーでの生活というとアメリカの60年代、70年代にヒッピーのライフスタイルを思い浮かべ、それに憧れてキャンピングカーでの旅を始める人もいるかもしれません。そんな人にはその頃のヴィンテージ品を車内の内装に取り入れれば、気分に浸りながら旅をすることができます。
28.キャンピングカーに床タイルを張る
中古で買ったキャンピングカーの床が汚かったり気に入らなかったり、あるいはDIYで一から作る人には床タイルをおすすめします。もちろん既存で床はあるけど、雰囲気を変えたいという人にもおすすめです。
50センチ角の白黒の床タイルや、木目の床タイル、大理石調の床タイルなど豊富な種類から選ぶことができます。
接着剤で貼ってしまうと跡残りをしてしまいますので、気になる方は置くだけで良い物や、吸着式のものを選ばれるといいです。
29.旅の醍醐味、景色が一番のインテリア
旅の醍醐味は、いろいろな観光名所や綺麗な景色を見ることができること。 そんな毎日変わる景色は一番のインテリアです。
キャンピングカーでの生活は、日々の旅、生活こそがインテリアの一部になってしまいます。
30.一からキャンピングカーを作って旅に出よう!
中古等でバンを買って一からDIYしたい人には、壁や床の作成方法など、他の人のを参考にすると良いです。特にロードトリップが盛んなアメリカにはたくさんの人がDIYでキャンピングカーを作成し、そのやり方や過程をウェブサイトで紹介しています。
ある男性は古い中古のバンを買い、キャンピングカーを作るプロジェクトを開始しました。その経過をウェブサイトで紹介しています。
自分で作ってみたい!という人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか? キャンピングカーで出来ることはたくさんあります。自分なりのキャンピングカーにすることで、旅の相棒としてきっとあなたを支えてくれるはずです。 自分にあった内装、そして旅になるように工夫をしてみるのはいかがでしょうか。
まずは床の作成から始めます。