V&W 鋳造ペグハンマー
小川キャンパル アイアンハンマー
コールマン スチールヘッドハンマー
ロゴス パワーペグハンマー
スノーピーク ペグハンマーPRO.S
スノーピーク ペグハンマーPRO.C
エリッゼ 鍛造焼入れペグハンマー
エリッゼステーク 28㎝
エリッゼステーク 18cm
エリッゼステーク 38㎝
エリッゼステーク 28㎝ レッド
スノーピーク ソリッドステーク 30㎝
スノーピーク ソリッドステーク 20㎝
キャプテンスタッグ 丸スチールペグ 21㎝
キャプテンスタッグ スチール丸棒ネイルペグ 25㎝
キャプテンスタッグ プラペグ 30.5㎝
Kungix テントペグ軽量ジュラルミン製
DOPPELGANGER OUTDOOR レインボージュラルミンペグ
ユニフレーム ちびペグ
キャプテンスタッグ スパイラルペグ
ペグ(テントペグ)とペグハンマーについて
アウトドアでテントやタープを張るロープを地面に固定するために、ペグ(テントペグ)と呼ばれる金具をペグハンマーで地面に打ちこみます。アウトドア用品としては脇役的存在なので、あまりこだわりなくテントに付属してくるペグとペグハンマーをそのまま使っている人も多いのではないでしょうか?
我が家もコールマンのテントに付属していたペグとペグハンマーを使っていますが、キャンプ場によっては地面が固くてプラスティックのペグハンマーではペグを打ちこむことが難しかったり、逆に柔らかい地面ではペグが抜けてきてしまったり、不便を感じることが多々あります。また、プラスティックのペグハンマーにはペグ抜きが付いていないので、撤収の際にペグを引き抜くのに苦労することもあります。
整備されたキャンプ場でも地面の硬さはサイトによって違いますし、サイト内でも地面が柔らかい場所と硬い場所が混在します。また、天候によって地面が乾いてカチカチだったり、雨でぬかるんでいたりすることもあり、状況によってペグを使い分けないと、テントやタープをしっかり地面に固定することができません。 悪天候で強風にあおられたときに、しっかりペグダウンできていないとテントやタープが飛ばされてしまう危険性があります。脇役に見えるペグは、実は縁の下の力持ちでとても重要な役割を担っています。 特に真夏の炎天下で汗だくになって行うテントやタープの設営はとても大変です。しっくりと手に馴染んで軽い力でペグを打ちこむことのできるペグハンマーと、地面の硬さや天候などの状況によって使い分けられる数種類のペグを揃えておけば、設営時のストレスがグンと減ってアウトドアをもっと楽しむことができるようになります。 また、キャンプで疲れた体でがっちりと打ち込まれたペグを引き抜くのもかなりの重労働です。優れたペグハンマーは、ペグの打ち込みやすさはもちろん、ペグ抜きの使いやすさも抜群で、軽い力でスイスイとストレスなくペグを引き抜くことができます。 実際、これまでテントに付属の簡易的なペグとペグハンマーを使っていた人が、使いやすいペグとペグハンマーに出会ってから、これまで憂鬱だったテントの設営と撤収作業が楽しみになったという声も多いようです。 もっとアウトドアを楽しむために、数あるペグとペグハンマーの中から、人気のおすすめペグハンマー10選と、おすすめペグ20選をご紹介します!
おすすめペグハンマー10選!
ペグハンマーは柄の素材や握りやすさ、ヘッドの重量、硬さ、ペグ抜きの形状などによって、ペグの打ちこみやすさ、引き抜きやすさが違います。数あるペグハンマーの中から、おすすめしたい人気のペグハンマーを厳選して10種ご紹介しますので、自分好みのペグハンマーを見つけてくださいね!
おすすめペグハンマー1:RONDE ペグハンマー
RONDEのペグハンマーは重量が635gとヘッドがずっしりしているので、軽い力で叩くだけで硬い地面にもペグをしっかりと打ちこめます。ペグ抜きもホールとフックの2種類があるので使いやすいと好評のようです。
硬さのあるスチールヘッドと、衝撃を吸収してくれる真鍮ヘッド(2,110円)の2タイプを選ぶことができます。価格も手頃なので、Amazonのテント用ハンマー売れ筋ランキングで第1位となっている人気商品です。 特にブランドにこだわらない人におすすめです。
おすすめペグハンマー2:YOGOTO ペグハンマー
YOGOTOのペグハンマーは、手触りの良い木の持ち手と、程よい重さのスチールヘッドで、硬い地面でもしっかりペグと打ちこむことができます。後部のフックとホールが、どんな形状のペグにも対応できるので、ペグ抜きとして非常に使いやすいと好評のようです。
お手頃価格なこともあり、Amazonのテント用ハンマー売れ筋ランキングでは、RONGEに次いで第2位となっています。安くても作りがしっかりしていて使い勝手も良く、コストパフォーマンスに優れています。
おすすめペグハンマー3:V&W 鋳造ペグハンマー
V&W 鋳造ペグハンマー
V&Wのペグハンマーは、ヘッドの銅素材(黄銅)が打ち込む際の衝撃を吸収してくれて、手への負担が軽減されます。手頃な値段でも作りはしっかりしていて、硬い地面にもガンガン打ち込めるようです。
付属のケースにはペグハンマーとペグを一緒に収納できて、しっかりとした厚みもあり、使い勝手が良いと評判です。
おすすめペグハンマー4:小川キャンパル アイアンハンマー
小川キャンパル アイアンハンマー
小川キャンパルのアイアンハンマーは、オールブラックでビシッと男前なルックスなので、男性におすすめしたいハンマーです。ヘッドは適度な重さがあり、ゴムの持ち手も力を入れやすいので、硬い地面でもしっかりペグを打ちこむことができます。
ペグ抜きの形状が独特なので、ペグの種類によっては引っ掛けて抜くことができない場合もあるようです。お手持ちのペグに使えるか、確認してから購入することをおすすめします。
おすすめペグハンマー5:Ujack 鋳鉄ペグハンマー
こちらもパワフルな男性におすすめしたいペグハンマーです。850gのずっしりとした重量感のヘッドで、ゴム製のグリップもしっかりと握りやすく、硬い地面にも安定してペグを打ち込めます。 柄も鉄製なので、頑丈で長く愛用できそうですね。
おすすめペグハンマー6:コールマン スチールヘッドハンマー
コールマン スチールヘッドハンマー
コールマンファンの方にはこちらのスチールヘッドハンマーの購入をおすすめします。 コールマンのテントに付属しているペグハンマーはおまけ程度のプラスティック製のシンプルなもので、あまり実用的ではありませんが、こちらのハンマーは重量感のある頑丈なスチールヘッドに、握りやすいカーブの木の持ち手で、「さすがコールマン!」といった感じの高級感のある一品です。 お値段もそれなりですが、安心して長く使うことができそうです。
おすすめペグハンマー7:ロゴス パワーペグハンマー
ロゴス パワーペグハンマー
鮮やかなオレンジ色が印象的なロゴスのペグハンマーは、見た目がおしゃれなだけではなく、使用時に地面に置いた際に土や草に紛れることなく目立って、実用的にも優れています。 ヘッドの重さのバランスや、握りやすく滑りにくい樹脂製のグリップも好評のようです。
おすすめペグハンマー8:スノーピーク ペグハンマーPRO.S
スノーピーク ペグハンマーPRO.S
スノーピークファンに愛用されているペグハンマーですが、しっかり打ち込める頑丈なスチールヘッド、女性にも扱いやすい適度な重さ、握りやすい持ち手、使いやすいペグ抜きなど、お値段以上の価値があるとスノーピークファンでなくても納得できる逸品のようです。 ペグを打ち込むときの金属音が心地よいという口コミも多いようでした。後ほどご紹介するスノーピークのテントペグ(ソリッドステーク)との相性がバッチリなので、セットでの使用をおすすめします。
おすすめペグハンマー9:スノーピーク ペグハンマーPRO.C
スノーピーク ペグハンマーPRO.C
かなり高価になりますが、お金をかけてもこだわりの一生もののペグハンマーが欲しいという人におすすめしたいハンマーです。
ペグハンマーPro.Cの一番の特性として、ヘッドの打撃部分の素材に柔軟な性質の銅を採用しています。ペグを打ち込む際に、ペグのヘッドに対して銅は食いつきがよく滑りにくいので、無駄な力を入れる必要がなく、ヘッドの自重が確実にペグを打ち込んでくれます。銅ヘッドの打ち込み音も 非常にソフトで、衝撃自体も吸収緩和しますから、長時間の打ち込みでも手首や腕に負担をかけません、お試しあれ!
ヘッドの銅が打ち込みの衝撃を吸収してくれるので、他のペグハンマーにはない使い心地に感動する人も多いようです。これまで面倒だったペグ打ちが快適で楽しくなったという口コミも見られます。
銅のヘッドはペグを打つうちに潰れていきますが、交換用のヘッドを購入して自分で新しいヘッドを装着することができるので、一生もののペグハンマーになります。
本体も高価ですが、交換用の銅ヘッドも2,000円程するので、使い心地よりもコストパフォーマンスを重視するならスチールヘッドのPRO.Sの方が良いかもしれません。
おすすめペグハンマー10:エリッゼ 鍛造焼入れペグハンマー
エリッゼ 鍛造焼入れペグハンマー
エリッゼのペグハンマーも非常に高価ですが、樫の木の持ち手の絶妙なカーブがしっくりと手に馴染んで使いやすいと評判で、スノーピークのペグハンマーよりも人気が高い商品です。
ヘッドはステンレスと真鍮、土台はクロームとブラックが選べます。ステンレスヘッドと真鍮ヘッドは替えを購入して自分で交換できるようになっています。
6千円以上する価格にも関わらず、Amazonのテント用ハンマー売れ筋ランキングで、1500円程のリーズナブルなRONDEとYOGOTOのペグハンマーに次いで、第3位となっています。
名入れで自分だけの一本が作れるのも人気の秘密のようです。次にご紹介する鍛造ペグのエリッゼステークと合わせて使うことをおすすめします。
おすすめテントペグ20選!
テントペグは、頑丈なスチール製、軽いプラスティック製やアルミ製、軽さと丈夫さを併せ持つジュラルミン製など素材も様々で、それぞれ硬さや重さ、耐久性などに違いがあり、使用する状況によってメリット・デメリットがあります。 長さや形状(円形・楕円形・Y型・スクリュー型など)も様々で、地面の硬さや天候によって使い分けが必要になります。 Amazonのテント用ペグ売れ筋ランキングを参考に、人気のおすすめペグを厳選して20種ご紹介しますので、レジャー、ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、登山など、用途に応じて最適なものを選んでみてくださいね!
おすすめテントペグ1:エリッゼステーク 28㎝
エリッゼステーク 28㎝
エリッゼステークは数あるテントペグの中で人気No.1のペグです!長めの28cmは、どんな地面にもしっかりと食い込んで強風にも耐えられる安心感があるので、特に人気です。 エリッゼステークは次にご紹介する18cmのペグも人気ですが、様々な場所、様々な気象条件下で使用する可能性がある場合、「大は小を兼ねる」ということで、こちらの28cmを選んでおけば間違いないようです。
鍛造(たんぞう、forging)とは、金属加工の塑性加工法の一種。金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。古くから刃物や武具、金物などの製造技法として用いられてきた。金属の素材を金型などで圧力を加えて塑性流動させて成形する。鍛流線 (fiber flow) が連続するために組織が緻密になり、鋳造に比べて鋳巣(空洞)ができにくいので、強度に優れた粗形材をつくることができる。
約1100℃まで真っ赤に熱した鋼に約1tの強力な圧力をかけて楕円形に潰すことで、非常に頑丈なペグに仕上げっています。
エリッゼ(ELLISSE)はイタリア語で「楕円」という意味です。通常の丸棒のペグは、地面に打ち込んだ後にくるくると回ってしまいますが、エリッゼステークは独特な楕円形のおかげで固い地面にもすっと打ち込むことができ、地中で回転することなくしっかりと固定できます。 また、この形状のおかげで、ペグを引き抜くときはペグ抜きを穴にひっかけてから2~3回左右に回転させると穴が広がり、すっと楽に引き抜くことができます。 頑丈で固い地面でも曲がってしまう心配も少なく、打ち込みも引き抜きも楽なのが魅力ですね。決して安くはありませんが、一生ものと考えれば人気が高いのも納得です。 頑丈なペグなので、頑丈なペグハンマーの使用をおすすめします。上でご紹介した同シリーズの「エリッゼ鍛造焼入れペグハンマー」とセットで使って欲しいペグです。 非常に優秀なペグですが、難点はその「重さ」です。1本190gなので、8本で約1.5kgにもなります。本数を揃えるとかなりの重さになるので、車でキャンプに行く人向けのペグと言えそうです。
おすすめテントペグ2:エリッゼステーク 18cm
エリッゼステーク 18cm
エリッゼステークは少し短めの18cmも人気です。10cmの長さの違いで重さは半分以下で、打ち込む際の労力も軽くなります。 風にあおられやすいタープには28cm、風の影響を受けにくいテントには18cmというように使い分けている人も多いようです。鍛造ペグは石のゴロゴロした硬い地面にもガンガン打ち込めると評判です。
おすすめテントペグ3:エリッゼステーク 38㎝
エリッゼステーク 38㎝
38cmはかなり長さも重さもあるペグですが、これならどんな地面でも、どんな強風でも大丈夫!という安心感があります。28cmのエリッゼステークと併せてタープのメインポールの固定用として38cmのペグを使っている人が多いようです。
特に風にあおられやすいヘキサタープを使っている場合は、いざという時の保険として4本持っておくと安心ですね。
おすすめテントペグ4:エリッゼステーク 28㎝ レッド
エリッゼステーク 28㎝ レッド
定番のエリッゼステークは真っ黒ですが、こちらはパッと目につく真っ赤な塗装を施したものです。
鮮やかな赤い塗装は、芝生でも砂地でもくっきり際立つので、紛失する心配がありません。また、地面に挿した状態でも目立つので、つまづく危険も少なくなります。 通常の黒い物より割高ですが、これまでキャンプでペグを紛失してしまったり、テントの周辺でペグにつまづいてしまったりしたことのある人におすすめしたいペグです。
エリッゼステークは黒や赤の他にもカラーバリエーションが豊富なので、テントやタープによって色を使い分けるのもおすすめです。 カラフルなペグを使うと、キャンプがもっと楽しくなりそうですね!
おすすめテントペグ5:スノーピーク ソリッドステーク 30㎝
スノーピーク ソリッドステーク 30㎝
スノーピークファンはもちろんのこと、そうでなくても一度ソリッドステークを使ってしまうと、もう他のペグには戻れないくらい頑丈で使いやすく、岩場でも強風でも活躍する「最強」のペグです。
地面のコンディションやギアに応じて4種類の長さのペグを使いこなす ソリッドステークの長さは、20cmから50cmまで10cm単位で全4種類。 タープのメインの二股ロープには40、サブに30、テントの補強用に20、などと設営するギアや地面のコンディションによって選んで使うことができる。 特に50は柔らかいコンディションの地面や砂浜などで効果を発揮する。
ソリッドステークは20cm、30cm、40cm、50cmの4種類がありますが、一番使い勝手が良く、人気があるのが30cmのようです。 スノーピークのペグハンマーと併せて、一生ものとして使いたいペグです。
おすすめテントペグ6:スノーピーク ソリッドステーク 20㎝
スノーピーク ソリッドステーク 20㎝
タープや大型テントには30cm、小型のテント用には20cmというように、ペグを使い分けるのもおすすめです。30cmに比べて20cmは重さが半分以下になるので、バイクツーリングのソロキャンパーはこちらを選ぶことが多いようです。 また、テントに付属の強度のないペグを使う場合の下穴開け用として、20cmのソリッドステークを1本だけ持っているという人もいるようでした。
スノーピークのソリッドステークにはカラーバリエーションが無く、基本は黒ですが、独自に塗装して目立ちやすくして使っている人も多いようです。キャンプの際に見失いにくく、つまづきにくくなります。 また、人気のペグだけに周りのキャンパーもソリッドステークを使っている確率も高いので、自分のペグがすぐ分かるようにマーキングしておく意味もあります。
おすすめテントペグ7:WEINAS 鍛造ペグ 20㎝
スノーピークのペグとよく似ていますが、値段は1本当たり100円程割安です。頑丈な鍛造ペグで、使い心地は遜色ないようなので、特にスノーピークブランドにこだわらない人におすすめです。
おすすめテントペグ8:Forestburg ペグ 20㎝
硬い地面にもガンガン打ち込める頑丈なペグが欲しいけど、高価なペグでは本数を揃えられない…という人には、15本セットでお手頃価格のこちらのペグをおすすめします。
デザインはあまりスマートではありませんが、使い勝手は有名メーカーのペグと遜色ないと好評です。
真っ黒なペグですが、夜間つまづき防止の蛍光リングが付いているのもユニークで実用的です。
おすすめテントペグ9:Forestburg ペグ 30㎝
20cmのペグよりも安心できる長さの30cmが人気のようです。風にあおられやすいタープには、やはり30cmがおすすめです。 メーカーやデザインにこだわらず、安くて頑丈なペグを探している人におすすめのペグです。
おすすめテントペグ10:キャプテンスタッグ 丸スチールペグ 21㎝
キャプテンスタッグ 丸スチールペグ 21㎝
年に数回しかキャンプをしない、整備されたキャンプ場にしか行かないというライトキャンパーには、安くてシンプルなスチールペグがおすすめです。 見た目はテントに付属しているアルミペグと変わりませんが、丈夫なスチール製で、長さもあるので見た目以上に頼れるペグのようです。 鍛造ペグと比べると強度が低く曲がりやすいですが、このお値段なら消耗品と割り切って使えますね。
おすすめテントペグ11:キャプテンスタッグ スチール丸棒ネイルペグ 25㎝
キャプテンスタッグ スチール丸棒ネイルペグ 25㎝
キャプテンスタッグのスチール丸棒ネイルペグは、樹脂部分が割れやすいので打込みと引き抜きの際には注意が必要ですが、スチール製なのである程度の強度も期待でき、25cmの長さでしっかりと地面に固定されます。
テントに付属しているペグからのステップアップとしておすすめのペグです。
おすすめテントペグ12:キャプテンスタッグ プラペグ 30.5㎝
キャプテンスタッグ プラペグ 30.5㎝
キャプテンスタッグのプラペグは、砂浜でテントやタープを張る際に活躍します。30.5cmのペグがしっかり砂をとらえて、海辺の強風でもがっちり固定できるようです。 プラペグの打ち込みには同じくプラスティック製のペグハンマーを使用しましょう。
おすすめテントペグ13:GEERTOP アルミテントペグ 18cm
バイクツーリングのソロキャンパーや登山で荷物をなるべく軽量化したい場合は、アルミ製のテントペグがおすすめです。 GEERTOPのアルミテントペグは1本当たり12gと超軽量なので、持ち運びやすさはピカイチです!
アルミ製のペグは強度に不安がありますが、GEERTOPのペグは独自のカールしたY字型で強度を増していて、予想以上にしっかりとした作りになっているようです。 付属のロープは反射材入りなので、夜間でもライトの光を反射してつまづき防止に役立ちます。
おすすめテントペグ14:GEERTOP テントペグ 31㎝
こちらの幅広で長いU字型のペグは、砂場や雪中での使用のために作られたものです。雪を30cmほど堀り、ペグを埋めて雪を足で踏み固めると、強風にも耐えられるくらいしっかり固定できるようです。 雪山登山や雪中キャンプにおススメのペグです。
おすすめテントペグ15:Kungix テントペグ軽量ジュラルミン製
Kungix テントペグ軽量ジュラルミン製
Kungixのテントペグはジュラルミン製でX型なので、非常に軽いのにしっかりした強度もあります。 キャンプ用品はいろいろとかさばって重さもあるので、少しでも軽量化できると助かりますよね。整備された芝のキャンプ場であれば、重い鍛造ペグよりもジュラルミン製のほうがメリットが多そうです。
おすすめテントペグ16:DOPPELGANGER OUTDOOR レインボージュラルミンペグ
DOPPELGANGER OUTDOOR レインボージュラルミンペグ
ユニークなキャンプ用品が多いDOPPELGANGERのペグは、とても綺麗なレインボーカラーです。一般的なキャンプ用品は地味な色のものが多いので、こんなに鮮やかなペグがあれば気分も明るくなりそうですね。
首の細くなった部分が曲がりやすく、7本と半端な数なのが難点(8本セットし似て欲しいという声が多い)ですが、キャンプ用品に実用性よりも遊び心を求める人におすすめしたいペグです。
おすすめテントペグ17:Frell ジュラルミンペグ
軽量で丈夫なジュラルミン製のペグがたっぷり20本セットでこのお値段はかなりお買い得です!硬い地面では曲がってしまうようですが、20本もあれば安心です。 赤と青の2色をテントとタープで使い分けても良いですね。
ペグを引き抜く際に便利な紐も付いています。
砂地など柔らかい地面におすすめの長さ23cmのペグも、20本セットで1980円です!
おすすめテントペグ18:Smiley Smile Y型ジュラルミンペグ
こちらのジュラルミンペグも鮮やかな4色20本セットが1380円とコストパフォーマンスは最高です!
硬い地面では細い首の部分が折れてしまうこともあるようですが、1本12gと非常に軽量で、20本でもわずか240g(鍛造ペグ3本分ほど)なので、持ち運びの面で非常に優れています。
おすすめテントペグ19:ユニフレーム ちびペグ
ユニフレーム ちびペグ
「ちびペグ」のネーミング通り、手のひらサイズの可愛らしいペグです。テントやタープをしっかり固定するのには向きませんが、レジャーシートの固定や、テントのスカート部分の固定に最適なペグです。
8cmと短いので、極端に硬い地面でなければペグハンマーを使わずに手で押し込むだけでOKです。
根元まで押し込んでしまうと抜きにくいという難点がありますが、ヘッド部分に穴を開け、紐を通して使いやすく加工している人もいるようです。
おすすめテントペグ20:キャプテンスタッグ スパイラルペグ
キャプテンスタッグ スパイラルペグ
ユニークな形状のスパイラルペグは、手で回しながら地面にねじ込むことでしっかり固定することができます。砂地などの柔らかい地面で、まっすぐなペグでは抜けてきてしまう場合に威力を発揮します。 また、多くの人が犬を砂浜やキャンプ場で犬をつなぐために使用しているようです。ペット同伴OKのキャンプ場でも放し飼いはNGですから、周りのキャンパーに迷惑をかけないためにも、愛犬と一緒にアウトドアを楽しみたい人の必須アイテムです!
まとめ
我が家のキャンプ歴は7年ほどになりますが、年に2~3回と回数は少ないことから、テントに付属のアルミペグとプラスティックのペグハンマーを使い続けてきて、少し硬い地面のサイトではペグがなかなか刺さらなかったり、曲がってしまったりして、いつも主人が汗だくになって設営に苦労していました。 撤収の際もペグ抜きが無いので、手で引っこ抜くか、余ったペグを引っかけて引き抜いていて、細いアルミペグを芝生で見失い、数本ロスしてしまいました。 この記事を書くにあたり、様々な種類のペグとペグハンマーについての口コミを数多く見て、多少お金をかけてもしっかりとした道具を揃えれば、アウトドアがもっと楽しくて快適になるのだということをしみじみ感じました。 今年のキャンプはちょっと良いペグとペグハンマーを用意して、面倒だった設営と撤収作業もアウトドアのイベントの一つとして楽しみたいと思います。