サロモン| ハイドレーションパック ソフトリザーバー SOFT RESERVOIR 1.5L
プラティパス|ビッグジップLP/2.0L
ドイター| ストリーマー2.0L トランスパレント 0000
オスプレー|レザヴォア 2L
イーグルフォース|CBバック・ハイドレーションシステム [OD]
Walant|ハイドレーションパック 2.0L
NATHAN|ネイサンハイドレーションパック2L
ガイガーリグ| ハイドレーションエンジン
JNTworld |3Lハイドレーションウォーターパック
SOURCE ソース|ワイドパック 1.5L
ソースバガボンド|ハイドレーションシステム
キャメルバック|アンチドートリザーバー
ハイドレーションという言葉の意味を知っていますか?
ハイドレーションとは、元々は医療用語として使われてきた言葉です。積極的な水分補給という意味があり、熱中症や脱水症状を防ぐ際に用いられる言葉です。時には、抗がん剤治療の際にも用いられており日常生活において耳にする機会は少ない物となっております。
最近のハイドレーションはちょっと違う?!
医療用語として広く使われてきたハイドレーションという言葉ですが、最近ではその意味が少し変わってきています。というのも、最近では登山などに使用する水分補給に使用しているグッズを「ハイドレーション」と呼んでいるのです。 その為、医療用語として使われている事を知らない方も多くインターネットで検索をして戸惑ってしまう方も少なくありません。
登山用のハイドレーションとは
登山には水分補給は必要不可欠です。しかし、全ての荷物を自分で背負って山道を登る登山において、思い水筒などは使い勝手が良いとは言えません。そんな時使用されたのがハイドレーションなのです。
登山用のハイドレーションは、大きな点滴のような袋の先にストローが付いており、そこに直接口を付けて飲みます。その為、いちいちカバンから出す必要が無く、歩きながらでも水分補給をする事が出来ます。 その為、いつでも手軽に水分補給が出来るので脱水症状なども防ぐ事が出来ると言われております。また、ビニールで出来ている場合が殆どなどで重さも水の重さとほぼ変わらず、飲んでしまえばとても軽く持ち運ぶ事も出来ます。
ハイドレーションの利点
最近、登山家の間で特に人気の高いハイドレーション。 その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。
いつでも水分補給
ハイドレーションは、わざわざ荷物を開けて水筒などを取り出さなくとも水分を取る事が出来ます。その為、場所を気にせずいつでも水分補給をする事が出来るのです。 ハイキングのような軽い登山なら、どこでも荷物を下ろす事が出来ますが、中には片手しか使用できないような場所を歩く時もあるかもしれません。そんな時も、ストローさえ口に入れる事が出来れば水分を取る事が出来ます。その為、我慢する事無くいつでも水分補給を行う事が出来ます。
荷物にならない
登山において、荷物は極力少なくして自分の体の負担を減らしたいものでしす。かといって水分補給は大切な為、水を置いて行く事は出来ません。そんな時に活躍するのが、ハイドレーションなのです。 ハイドレーションは、水筒と違いビニール素材で出来ており中身が少なくなればほとんど重さを感じずに利用する事が出来ます。 その為、登山の後半になればなる程軽くなり体への負担を少なくする事が出来るのです。
飲み過ぎを抑える
喉が渇いている状態で、コップで水を飲むとついつい飲みすぎてしまいます。登山において、水分補給はとても大切です。しかし、一度に多くの水分を取ってしまうと、後半足りなくなってしまう恐れがあります。その為、ペース配分もきちんと考えながら飲む必要があるのです。 ハイドレーションを利用すれば、ストローでの水分補給となる為さほど飲み過ぎる事無くこまめに取る事が出来ます。その為、ペース配分を掴みやすく、全体を通してゆっくりと水分補給を行う事が出来ます。
おすすめハイドレーション15選をご紹介!
ハイドレーションと言っても、その種類は多岐にわたっています。その為、今回は、お勧めのハイドレーションをいくつかご紹介させて頂きます。
1.サロモンハイドレーションパック SOFT RESERVOIR 1.5L
サロモン| ハイドレーションパック ソフトリザーバー SOFT RESERVOIR 1.5L
普通のものと比べて、少し細身の作りになっています。その為バックの中でも場所を取らずに利用する事が出来ます。 ビニールの部分がとても柔らかい作りになっており、裏返して洗う事が出来ます。その為、とても衛生的に使用する事が出来る商品となっております。
2.プラティパス ビッグジップLP 2.0L
プラティパス|ビッグジップLP/2.0L
独自の設計により、よりバックの中にフィットするようなデザインとなっております。その為、移動中などにも使用しやすいものとして人気となっております。 リザーバー内部中央の隔壁が膨らみを抑えられているので、収納しやすい所も魅力の一つです。
3.ドイターキャンピング 水筒 ストリーマー2.0L
ドイター| ストリーマー2.0L トランスパレント 0000
バックパックにの中に入れて直接チューブで水を飲むハイドレーションです。さほど大きなデザインでは無いので、バックの中でも場所を取る事無く利用する事が出来ます。 シンプルなデザインなので、手入れもしやすく人気の商品となっております。
4.ネイチャーハイク ハイドレーションパック 2L 70oz 目盛り付き 1mアウターチューブ 抗菌加工
本体にメモリが付いたハイドレーションです。その為、時折どの程度水分を補給しているのか確認する事が出来ます。長期的に使う場合、目盛りを目安にする事で、水分補給のペース配分を掴みやすくする効果があります。 また、除菌効果のあるビニールを使用しているので衛生的に使用する事が出来るでしょう。自立して立たせる事が出来るので、バックの中の整理もしやすいデザインとなっております。
5.オスプレーレザヴォア 2L
オスプレー|レザヴォア 2L
背中にフィットするような形で設計されています。その為、満タンに入れた時も形が崩れる事無く背負いやすい事に定評があります。 長い時間背負うものなので、形が崩れる事無くりよう出来る事は魅力の一つと言えるでしょう。大きさもいくつか用意されているので、自分に合った物を選ぶ事が出来ます。 本体に記載されている目盛りを目安にペース配分を考える事が出来ます。
6.Tera リザーバー ハイドレーションパック
他の物に比べてコンパクトな作りになっております。その為、場所を取る事無く利用する事が出来るでしょう。 噛みバブルと言うものを使用しているので、噛む事で水を出す事が出来ます。その為、両手がふさがった状態でも利用する事が出来大変便利な物となっております。
7.CBバック・ハイドレーションシステム
イーグルフォース|CBバック・ハイドレーションシステム [OD]
こちらは、山登りは勿論サバイバルゲームなどの陸上でも使用する事が出来るデザインとなっております。 その為、このままの状態で背負うことが出来るような作りとなっております。 ハイドレーションと言うと、どうしても登山や自転車などの競技を想像しがちですが、最近はこのように趣味の分野でも活躍の場を広げています。 サバイバルゲームに合うように迷彩柄でデザインされるなど、デザイン性の高いものが人気となっています。
8.Walantハイドレーションパック2.0L
Walant|ハイドレーションパック 2.0L
それぞれの部品を外して洗う事が出来るので、メンテナンスがしやすく生成的なデザインとなっております。常温で水をもち運ぶ事の多いハイドレーションにおいて、衛生面は大変重要なポイントです。その為、洗いやすいと言う事は大変魅力的な部分と言えるでしょう。 嚙みバブルを使用しているので、両手がふさがった状態でも水分補給する事が出来、大変便利な作りとなっております。 使用しない時は、大変コンパクトに畳む事が出来るので収納場所に困る事もありません。
9.ネイサンハイドレーションパック2L
NATHAN|ネイサンハイドレーションパック2L
ホースやコネクターをワンタッチで取り外す事が出来るので、しまう際に場所を取る事無く収納する事が出来ます。また、透明なデザインとなっており、汚れをすぐに見つける事が出来ます。その為、常に衛生的に使用する事が出来るでしょう。 サイズがいくつかあるので、自分に合ったサイズを選ぶ事が出来ます。
10.ガイガーリグハイドレーションエンジン
ガイガーリグ| ハイドレーションエンジン
こちらのハイドレーションは、水圧の力を利用して水を噴出させる事が出来ます。その為、バルブに直接口をつける事無く水分を補給する事が出来ます。 夏の暑い日や、長期的に利用する際は水の中にバクテリアが入ってしまうと健康を損ねる危険性があります。その為、こういった機能があるハイドレーションを利用する事で、それらを未然に防ぐ事が出来るでしょう。
11.JNTworld 3L ハイドレーションウォーターパック
JNTworld |3Lハイドレーションウォーターパック
こちらのハイドレーションは、特殊な素材によって中の液体の温度を保ってくれるという特徴があります。その為、夏の暑い日にも比較的冷えた水分を補給する事が出来るでしょう。 3リットルと言う大きさもあり、こまめに水分補給を行う事が出来ます。また、直接背負う事が出来るようなデザインのものもあり、登山や自転車など以外にも様々な分野で利用する事が出来るようになっています。
12.ソース ハイドレーションパック ワイドパック 1.5L
SOURCE ソース|ワイドパック 1.5L
こちらには、飲み口の部分にキャップが付いています。その為、衛生的に利用する事が出来るでしょう。常温で水を運ぶハイドレーションは中に、バクエリアなどが入ってしまうと、菌が増殖してしまう恐れがあります。その為、飲み口の部分を衛生的に保つ事が出来るこちらの商品は、体調管理にも役立つと言えるでしょう。 サイズがいくつか用意されているので、自分のあった大きさを選ぶ事が出来るのも魅力の一つです。
13.グレゴリー 2L
内面に配されている、バッフル機能と言うものが水の量に関わらず、形を一定に保つ事が出来るように工夫されています。その為、背中に違和感を感じる事無く使用する事が出来ます。水の量に関係なく、形が変わる事が無いのでごわごわせず、いつでも同じ状態で使用する事が出来ます。 長時間同じ姿勢でリュックを背負う登山において、背中に違和感を感じると不快な思いがし、より体力を消耗してしまう可能性があります。その為、こちらの様にしっかりとしたデザインのものは体に負担をかけず使いやすいデザインと言えます。
14.ソースバガボンドハイドレーションシステム
ソースバガボンド|ハイドレーションシステム
こちらのハイドレーションは、「グラス・ライク」と「グランジガード」という技術によって水を常に綺麗に保つ事が出来るようになっています。 また、おいしい水もを飲む事が出来るのでで登山の際の息抜きにも使用する事が出来るでしょう。 ハイドレーションの中で、水の質にこだわったものは決して多くはありません。その為m、衛生的でおいしい水を飲みたいと感じている方はこちらのハイドレーションを選んでみてはいかがでしょうか。
15.キャメルバックアンチドート
キャメルバック|アンチドートリザーバー
ホースの取り外しをワンタッチで行う事が出来ます。水を入れる部分も手を入れて洗う事が出来ます。その為、手軽にメンテナンスを行う事が出来るでしょう。 また、水を入れる入り口も大きな作りになっており中に手を入れて洗う事が出来ます。その為、常に衛生的に使用する事が出来る物となっております。
ハイドレーションの使用上の注意点!
凍結に注意
豪雪地域に住んでいる方は容易に想像できることと思いますが、冬場は水道の水が出なくなります。これは、水道管の中の水が凍ってしまう為に起こる現象です。これと同じ現象が、ハイドレーションでも起こると言われています。 水は動いている限り凍結する事はありません。しかし、一度飲んだ水がチューブに残った状態で氷点下の中を歩いていれば中が凍ってしまい、水が出なくなる可能性があります。 中には、凍結防止のカバーなども販売されて居ますがその効果は定かではありません。その為、雪山に上る際は必ず予備の水を持参するかハイドレーションを使用しない事をお勧め致します。
衛生面
ハイドレーションの中には、タンクの部分に色がついているものがあります。こういった物の場合、中の汚れが見にくいと言う難点があります。その為、自分では洗えていると思っていても実は汚れが残ってしまっている場合があるのです。 常温で水を持ち運ぶ事の多いハイドレーションにとって、汚れは菌を増殖させる危険なものと言えます。その為、使用する前には必ず良く洗い汚れを取ってから利用する事をお勧め致します。
コツが必要となる場合も
一見誰でも簡単に利用する事が出来そうなハイドレーションですが、中には飲む事にコツがいる物も多くあるようです。その為、登山で使用する為に購入した方は実際に使用する前に自宅などで試し飲みをしてみる事をお勧め致します。 実際に山に行ってから上手く飲む事が出来ないとなってしまうと、大問題になりかねません。何事も準備が必要なのです。 最近のハイドレーションの中には、噛んで水を出すものや水圧によって水を出すタイプのものなど様々な物があります。普段から、ハイドレーションを使用している方も、タイプが変わってしまえば上手く使用する事が出来ない場合もある事でしょう。 登山において、油断は事故に繋がる恐れがあります。その為、体のメンテナンスは勿論、用具のメンテナンスもしっかりと行っておく必要があるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 ハイドレーションが登山においていかに便利な物なのか、わかっていただけたのではないでしょうか。最近では、ハイドレーションの中でも、様々な種類が出ており、その特徴は様々です。 様々な特徴がある中で、どの機能が一番良いと言う事はありません。それらは、それぞれいい面もあれば悪い面もあります。その為、自分がどの部分を重視するのかを良く考えて購入する際は検討していただければと思います。 また、ハイドレーションを使用する際にはいくつかの注意点があります。それらを気にせずに使用してしまうと、思わぬ結果を招く恐れもあります。その為、便利な面ばかりに目を向けるのではなく内容をしっかりと把握して、利用する事をお勧め致します。 内容を良く理解して、自分に合った機能のものを選ぶ事でよりよりハイドレーションを選ぶ事が出来るでしょう。 商品選びに悩んだら、是非こちらの記事を参考にしていただければと思います。