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【2020】125ccマニュアルバイクおすすめ12選!走りを楽しめる小型バイクはこれ!

軽量・コンパクトなボディにハイスペックな装備で、走りそのものを楽しむことができる125ccのマニュアルバイクが人気です。各メーカーが凌ぎを削る125ccマニュアルバイクの中かからおすすめのモデルを厳選、その特徴やスペックを存分にご紹介します。
更新: 2021年1月14日
ironman17
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125のマニュアルバイクが今アツい

今、バイク界では125ccバイクが注目されています。最近の125ccバイクは性能も高く、峠のワインディングでのスポーツ走行など走りも楽しめ、街中でも原付に比べストレスを感じずに走ることができます。

また大型バイクのように気負わずに乗ることができ、タンデムやツーリングを気軽に楽しむことができます。そんな魅力的な125ccバイクのおすすめや、気になるスペックをご紹介します。

おすすめ125マニュアルバイク①

スズキ GSX-R125

スズキ伝統のスーパースポーツモデルであるGSX-Rの名を冠された、125ccのマニュアルモデルがGSX-R125です。

サーキットで培われたノウハウを惜しみなく注入し、小排気量ながら走りの基本性能を究極まで高め、スポーツ走行を存分に堪能できるバイクに仕上がっています。

口径の異なる2つのエンドを持つマフラーの採用で、排気量にそぐわない排気音を楽しめるのも魅力です。

スペック

モデル名:GSX-R125 ABS
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:15ps(11kW)/10,000rpm
最大トルク:1.1kgf・m(11N・m)/8,000rpm
全長×全高×全幅:2,000mm×1,070mm×700mm
シート高:785mm

車両重量:134kg
燃料タンク容量:11.0リットル
タイヤサイズ(前):90/80-17
タイヤサイズ(後):130/70-17

おすすめ125マニュアルバイク②

スズキ GSX-S125

同じスズキの125MTバイクであるGSX-R125が小型スーパースポーツの道を極めているのに対し、小型バイクのストリートの走りを極めたバイクがGSX-S125です。

アグレッシブなヘッドライト周りに無駄な贅肉を削ぎ落としたスパルタンな外観、後方に向けてアップされたサイレンサーなど、GSX-S1000の血統を受け継ぐストリートファイターとしての資質を十分備えています。

高回転までスムーズに回るエンジンと前後17インチのクイックなハンドリングで、スポーツバイクとしての走りを堪能できます。

スペック

モデル名:GSX-S125
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:15 ps(11kW)/10,000rpm
最大トルク:1.1 kgf・m(11N・m)/8,000rpm
全長×全高×全幅:2,000mm×1,035mm×745mm
シート高:785mm

車両重量:133kg
燃料タンク容量:11.0リットル
タイヤサイズ(前):90/80-17
タイヤサイズ(後):130/70-17
 

おすすめ125マニュアルバイク③

カワサキ Z125PRO

カワサキのZシリーズの流れを汲みつつ、前後12インチの小型のボディにネイキッドスポーツの要素を凝縮したバイクがZ125PROです。

ストリートファイターのアグレッシブさをデフォルメしたような愛くるしいスタイリングながら、高回転までスムーズに吹け上がるエンジンに倒立フォークやペタルディスクブレーキなど、その走りは本気度が高いものです。

幅広の段付きシートはタンデムもしやすく、大容量タンクもあいまってツーリング性能も非常に高いものがあります。

スペック

モデル名:Z125 PRO
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:9.7ps(7.1kW)/8,000rpm
最大トルク:0.98kgf・m(9.6N・m)/6,000rpm
全長×全高×全幅:1,700mm×1,005mm×750mm
シート高:780mm

車両重量:102kg
燃料タンク容量:7.4リットル
タイヤサイズ(前):100/90-12
タイヤサイズ(後):120/70-12
 

おすすめ125マニュアルバイク④

カワサキ KLX125

カワサキのフロント19インチ、リヤ16インチの小型オフロードバイクがKLX125です。軽量・コンパクトなボディは悪路での取り回しも非常に容易で、その走破性は125とは思えない高さを誇ります。

フラットなシートはタンデムもしやすく、ちょっとした山遊びに2人で出かける足としても最適です。高い人気を獲得しながら2016年で生産終了となり現在は中古車を探さなければいけませんが、2019年には新型投入の噂もあり大いに期待できます。


スペック

モデル名:KLX125
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:10ps(7.5kW)/8,000rpm
最大トルク:1.0kgf・m(9.8N・m)/6,000rpm
全長×全高×全幅:1,980mm×1,090mm×770mm
シート高:830mm

車両重量:112kg
燃料タンク容量:7.0リットル
タイヤサイズ(前):70/100-19
タイヤサイズ(後):90/100-16

おすすめ125マニュアルバイク⑤

ホンダ CB125R

ホンダの本格的な小型スポーツモデルがCB125Rです。カフェレーサーを思わせるネオレトロなスタイリングは、大柄な車体で原付二種であることを忘れてしまいそうです。

トルクフルなエンジンは走りも本格的な上に、倒立フォークやLEDのヘッドライトなど装備の豪華さも中型バイク並みです。どっしりとした安定感でタンデムでツーリングを楽しむこともできます。

スペック

モデル名:CB125R
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:13ps(9.8kW)/10,000rpm
最大トルク:1.0kg・f(10N・m)/8,000rpm
全長×全高×全幅:2,040mm×1,055mm×820mm
シート高:815mm

車両重量:127kg
燃料タンク容量:10.0リットル
タイヤサイズ(前):110/70R17
タイヤサイズ(後):150/60R17
 

おすすめ125マニュアルバイク⑥

ホンダ グロム

ストリートファイターの要素を小型・軽量なボディーに詰め込んだようなユニークなスタイリングで人気のモデルがホンダのグロムです。トルクフルなエンジンはパワーを12インチの極太タイヤにしっかりと伝え、ライダーは原付二種らしからぬ加速を体感できます。

小径のホイールはコンパクトなボディとあいまって軽快なハンドリングを可能にし、ライダーは走る楽しさを堪能できます。幅広の段付きシートはソロではしっかりとライダーをホールドし、タンデムでも十分な安定感があります。

スペック

モデル名:グロム
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:9.8ps(7.2kW)/7,000rpm
最大トルク:1.1kgf・m(11N・m)/5,250rpm
全長×全高×全幅:1,755mm×1,000mm×730mm
シート高:760mm

車両重量:104kg
燃料タンク容量:5.7リットル
タイヤサイズ(前):120/70-12
タイヤサイズ(後):130/70-12
 

おすすめ125マニュアルバイク⑦

ホンダ モンキー125

ビジネスバイクであるカブのエンジンを、その名の通りサルを思わせる愛くるしい小型のボディに搭載したレジャーバイクがモンキーです。カスタムベースとしても高い人気を獲得しながら、厳しさを増す排ガス規制に適合できず一旦は姿を消しました。

そんなモンキーを小型限定免許で乗れる原付二種モデルとしてリニューアルしたのが、モンキー125です。

モンキー伝統のコンパクトなボディはそのままに、力強いエンジンを得ることによって走りを楽しむだけでなく、ツーリングもこなせるバイクとして生まれ変わりました。

スペック

モデル名:モンキー125
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:9.4ps(6.9kW)/7,000rpm
最大トルク:1.1kgf・m(11N・m)/5,250rpm
全長×全高×全幅:1,710mm×1,030mm×755mm
シート高:775mm

車両重量:105kg
燃料タンク容量:5.6リットル
タイヤサイズ(前):120/80-12
タイヤサイズ(後):130/80-12
 

おすすめ125マニュアルバイク⑧

ホンダ スーパーカブC125


タフで低燃費な原付のビジネスバイクとして、全世界で愛されているのがホンダのスーパーカブです。

時代の流れに合わせた細かなモデルチェンジや、環境性能に適合させるためのフューエルインジェクション化など、その時代に合わせた変化を続けながら、信頼性を追求する人々の期待に答えてきています。

そんなスーパーカブの原付二種バージョンがC125です。125ならではのタンデム走行も難なくこなすパワフルなエンジンに、ディスクブレーキやテレスコピックサス、さらにはシフトインジケーターなど、原付版カブとは一味違うゴージャスな装備もC125の持ち味です。

スペック

モデル名:スーパーカブ C125
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:9.7ps(7.1kW)/7,500rpm
最大トルク:1.0kgf・m(10N・m)/5,000rpm
全長×全高×全幅:1,915mm×1,000mm×720mm
シート高:780mm

車両重量:110kg
燃料タンク容量:3.7リットル
タイヤサイズ(前):70/90-17
タイヤサイズ(後):80/90-17
 

おすすめ125マニュアルバイク⑨

ヤマハ YBR125

ヤマハの原付二種である125ccモデルがYBR125です。

ヤマハならではの軽快なハンドリングに、バランサーの恩恵による低振動、低燃費なエンジン、高い制動力を誇るディスクブレーキなど、小型バイクといえども手抜きのない作り込みは、さすが技術力の高いヤマハというメーカーのなせる技といえます。

現在はヤマハの国内ラインナップからは姿を消しているものの、海外モデルがYSPショップで逆輸入車として購入可能です。

スペック

モデル名:YBR125
エンジン形式:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
排気量:125cc
最高出力:10ps(7.5 kw)/7,800rpm
最大トルク:1kgf・m(9.8N・m)/6,000rpm
全長×全高×全幅:1,985mm×1,100mm×745mm
シート高:780mm

車両重量:135kg
燃料タンク容量:13.0リットル
タイヤサイズ(前):2.75-18
タイヤサイズ(後):90/90-18
 

おすすめ125マニュアルバイク⑩

KTM RC125

モトクロス世界選手権やロードレースで知られるオートストリアのバイクメーカーであるKTMの、わずか125ccの小型スーパースポーツがRC125です。

トルクフルな低速回転域からパワフルな高回転域までスムーズに回るエンジンに、大型のスーパースポーツと並べても遜色のない威風堂々としたスタイリングは、MotoGPを彷彿とさせる原付二種として多くのライダーから支持されています。

スペック

モデル名:RC125
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:125cc
最高出力:15ps(11.0 kW)/9,500rpm
最大トルク:1.2kgm・f(12N・m)/8,000rpm
全長×全高×全幅:1,995mm×1,099mm×705mm
シート高:820mm

車両重量:135kg
燃料タンク容量:10.0リットル
タイヤサイズ(前):120/70ZR17
タイヤサイズ(後):150/60ZR17
 

おすすめ125マニュアルバイク⑪

KTM 125DUKE

ストリートファイター系のロードスポーツモデルとして人気の高いKTMのDUKEシリーズの末弟として、小型二輪のカテゴリーで投入されたのが125DUKEです。

全ての回転域で軽快に回るエンジンは本気の走りから、のんびりとしたタンデムやツーリングまでマルチな使い方を可能にしています。

1290スーパーDUKE譲りのアグレッシブな走りとスタイリングはそのままに、厳しい環境性能であるEuro4に対応しているのも特筆すべき点です。

スペック

モデル名:125DUKE
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:125cc
最高出力:15ps(11.3 kW)/10,500rpm
最大トルク:1.2kgm・f(12N・m)/7,500rpm
全長×全高×全幅:2,029mm×1,267mm×836mm
シート高:810mm

車両重量:124kg
燃料タンク容量:11.0リットル
タイヤサイズ(前):110/70R17
タイヤサイズ(後):150/60R17
 

おすすめ125マニュアルバイク⑫

Aprilia RS4 125

MotoGPをはじめとしたレースシーンでの活躍でも有名なイタリアのオートバイメーカーであるApriliaが、今注目の原付二種サイズのバイクとして登場させたのがRS4 125です。

前モデルともいえるRS125がピーキーな2サイクルエンジンを搭載していたのに対し、このRS4は4サイクルで扱い安いエンジン特性が持ち味です。

そうは言ってもこのRS4がアプリリアのマシンであることには変わりはなく、レーシーなスタイリングに倒立フォークなど本気の装備で、サーキット譲りの走りを楽しめるマシンに仕上がっています。


スペック

モデル名:RS4 125
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量:124cc
最高出力:15ps/10,500rpm
最大トルク:―
全長×全高×全幅:1,968mm×1,135mm×760mm

シート高:820mm
車両重量:145kg
燃料タンク容量:14.5リットル
 

125ccマニュアルバイクのメリット

コストが安い

125ccバイクの魅力は車両本体が安いことです。また軽量・コンパクトな車体ゆえに燃費も良く、車検もありません。自動車税も安い上に、自賠責保険料は原付と同額です。

オイルや交換パーツの費用も大型バイクに比べて安く、これらランニングコストの低さは125ccバイクの大きなメリットといえます。

取り回しが楽

最近の125ccバイクは専用設計でやや大柄なボディのものも増えてはいますが、それでも中型・大型バイクから比べるとかなりコンパクトです。

小排気量のエンジンで走りを楽しむため軽量化が図られていることもあり、非常に取り回しが楽です。

初心者や女性ライダーなどの小柄なライダー、体力の落ちてきたリターンライダーなどでも安心して扱うことができるのも125の小さなボディならではのメリットです。

ハイスペック

少し前までは125ccバイクと言えば、原付バイクのエンジンの排気量をそのまま大きくしたようなものが主流でした。

ところが今は、各メーカーがこのカテゴリーに力を注いでいることもあり、専用設計で高性能なエンジンを搭載したモデルが増えています。

ハイスペックはエンジンだけにとどまらず、フレームやサスペンション、ブレーキシステムなどどれを取っても走りを堪能できるだけのスペックを備えています。

原付に比べ制限が少ない

125ccバイクの場合、免許は小型自動二輪免許が必要になります。そのかわり原付に義務付けられている時速60キロまでの速度制限もなく、2段階右折も必要ありません。また道路左車線以外の車線も走行可能など、原付にくらべ制約が少なくなるのも魅力です。

タンデム走行ができる

125ccバイクの場合、原付ではできなかったタンデム走行も可能です。シートもタンデム走行が可能なようにリヤシートまでフラットになっているものも多く、タンデムステップやグラブバーも装備されています。

原付にくらべエンジンパワーもあり、後ろに人を乗せても快適にライディングを楽しむことができます。

やっぱり125マニュアルバイク

今、注目の125ccバイクについてご紹介してきました。

ひと頃の原付に毛が生えた程度のスペックで、タンデムができることぐらいしか魅力がなかった125と違い、現在の125は走りの性能の面でも、スタイリングの面でも、その実力の高さには目を見張るものがあります。

あなたも小柄ながら俊敏な125ccマニュアルバイクの走りを一度体感してみませんか。