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【2022】耐久性抜群のクライミングロープおすすめ4選。防水性◎の商品もご紹介!

クライミングロープは、安全にフリークライミングを行うために必要な登山用品です。タイプや素材・加工方法も多彩で、クライミングスタイルによっておすすめの商品も異なります。以下ではクライミングロープの種類や選び方を解説し、おすすめ品を厳選してご紹介していきます。
2022年7月12日
haekon
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

BEAL(ベアール) タイガー ユニコア ドライカバー

マムート 9.5 クラッグドライ 50

エーデルリッド・スイフト48プロドライ(50m)

フリークライミングに必要な道具をご紹介

クライミングロープとは

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自分の体力と技術のみで岩を登るフリークライミングに必要な登山用品で、ザイル(ドイツ語)と呼ばれることもあります。一般的なロープとは素材や編み方が異なり、耐荷重性や墜落時の衝撃吸収性に優れているのが特徴です。

チェストハーネスに安全環付きのカラビナを取り付け、ロープを結びつけるのが一般的で、鎖や岩、木などの支点を利用しながら安全にロッククライミングや登山をすることができます。

クライミングロープのラインナップは多彩

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クライミングロープは素材や加工方法、デザインといったバリエーションが豊富で、価格帯も数千円から数万円まで幅広いラインナップがあります。以下ではロープのタイプや選び方を解説し、おすすめの商品をレベル別でご紹介していきます。

本記事は2022年7月8日の情報をもとにしました。ご購入の際は商品サイトなどで最新情報をご確認ください。

クライミングロープの規格&選び方

1.クライミングロープには3つの規格がある

クライミングロープにはシングルとハーフ(ダブル)、ツインといった3つの規格があります。直径は7~11mm程度までさまざまですが、一般には並び順に従って細くなる傾向です。利用シーンに応じて推奨の規格が異なりますので、以下で解説していきます。

2.シングルはスポーツクライミングに最適

シングル規格を認証された商品は太くて強度が高いのが特徴で、東京オリンピックでも話題になったスポーツクライミング用に最適です。整備された安全な環境で行う初心者にもおすすめのスタイルで、墜落することを前提にしているため製品の耐久性が必要とされます。

室内の短いルートから屋外の岩場を利用した本格的な施設まであるので、シーンに応じて長さや素材を選びましょう。

3.自然の山ではハーフがおすすめ

フリークライミングのなかでも管理されていない場所での登山はアルパインクライミングと呼ばれます。自然の山でロープを使う場合にはシングルタイプよりも少し細めのハーフロープがおすすめです。

2本を1セットにして使用し、各々異なる支点を利用して登っていきます。万が一片方が破損しても落下を防止できるのがこちらの種類の利点です。凹凸の多い岩肌に沿って配置するため、耐摩耗性の高い素材や編み方が用いられています。


4.落下のリスクを低減できるツインロープ

ツインとはハーフよりもさらに細く、軽量なのが特徴で、こちらも2本のロープを併用するのが前提です。ハーフとの違いは2本を同じ支点に配置しながら登ることで、ピッケルやアイゼンで誤ってロープを損傷させても、残りの1本で支えられる効果があります。

こちらのクライミングロープは海外にある距離の長い直線ルートやアイスウォールなど、ハードな環境にもおすすめです。

用途にあったクライミングロープを選ぼう

1.室内と屋外では適した長さが異なる

クライミングロープには30mから70mを超えるものまで多彩な長さの商品があります。室内のジムで使用する場合には30mから40mが一般的です。ジムによって壁のスペックが異なるので事前に確認しておきましょう。

また、野外で使う場合は長いほど安心ですが、重量や価格を考えると50mから60m程度がおすすめです。特に50m前後の製品は各ブランドからも豊富に提供されていて、幅広い選択肢があります。

2.レベルに応じて太さを選ぼう

ロープの太さはレベルに応じた選び方をするのがおすすめです。太いものは強度が高く、落下することの多い初心者に向いています。一般的に伸びやすく、衝撃をよく吸収してくれるので、クライマーとビレイヤー(安全確保をするペア)の体重差が大きい場合でも対応できるでしょう。

径が細めの商品は持ち運びが便利で、アクセス距離が長い登山にもぴったりです。一方で衝撃の吸収能力などはやや劣るためハイレベル向けと言えます。

3.屋外で使用するなら防水加工品がおすすめ

防水加工のない製品は水を含んで重くなる傾向があります。ジムのみでの使用なら雨の心配はありませんが、屋外シーンでの活用も考えるなら防水やはっ水加工が施されたロープを選ぶのがおすすめです。

また、防水加工は表面処理のものと、中芯にまで適用されているものがあります。価格帯も違ってきますので、コスパも考慮して選んでみてください。

4.衝撃の大きさなどもチェックしよう

登山用のロープには確認しておきたい項目がほかにもあります。「衝撃荷重」は墜落時の衝撃の大きさを表す指標です。シングルロープの規格は10kN(キロニュートン)以内となっていて、値が小さいほど体への負担が小さくなります。

また、「伸び率」は伸縮性の度合いで、強度とのバランスがよいのは7・8%とされています。「耐墜落回数」は耐久性の目安にできる指標なので、できるだけ大きいものを選択しましょう。

初心者におすすめのロープ2選


1.べアール・タイガー・ユニコアドライカバー(50m)

BEAL(ベアール) タイガー ユニコア ドライカバー

出典:楽天
直径10mm
重量61g/m
衝撃荷重7.5~7.6kN
伸び率8%
耐墜落回数7~8

創業70年以上になるフランスの登山用品の老舗・ベアールのクライミングロープです。ピンクやグリーンといった華やかなカラーリングで19500円ほどの価格帯で提供されています。

直径が10mmで50mの長さがあるのでジムから屋外の岩山まで幅広いシーンで活用できるでしょう。また、衝撃荷重は7kN台とご紹介する製品でも低めで、衝撃が伝わりにくいのもおすすめ点です。

防水性能や強度に優れたエントリー向けの製品

タイガーはベアールの老舗ならではの技術が詰められた代表的な商品です。「ユニコア」というロープの外被と芯材を一体化する製法のため、大きな力を加えられてもずれることはありません。

また、外被の繊維1本ごとに薬品を加えて分子レベルの防水を施す「ドライカバー」加工により、湿気や砂じんに強いのもおすすめポイントです。軽量なので扱いやすく初心者用にも向いています。

2.マムート・9.5クラッグドライ(Crag・Dry)50m

マムート 9.5 クラッグドライ 50

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
直径9.5mm
重量59g/m
衝撃荷重8.8kN
伸び率8%
耐落下回数8~9

マムートはスイスで1862年に農業用ロープの販売から始まったアウトドアの高級ブランドで、現在は高性能な登山用ロープでも人気があります。ご紹介する9.5クラックドライ(crag・dry)は直径9.5cmのクライミングロープです。

「crag」とは険しい岩山を表す言葉で、屋外での耐環境性が高いスペックになっています。カラーはピンクとブルーから選択できて、価格は27500円ほどです。

信頼性抜群のハイブランド商品

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クラックドライは同ブランドのインフィニティ(Infinity)というベストセラーをベースにした商品です。防水加工により、UIAA(国際山岳連盟)の吸水性試験で1.5%未満の防水性能を達成し、高い耐摩耗性も兼ね備えています。

長さのラインナップも豊富にあるので、室内のジムから屋外の岩山までのさまざまなシーンに対応できるでしょう。

中上級者におすすめのロープ2選

1.エーデルリッド・スイフト48プロドライ(50m)

エーデルリッド・スイフト48プロドライ(50m)

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
直径8.9mm
重量53g/m
衝撃荷重8.7・6.5・10.8kN(シングル・ダブル・ツイン)
伸び率6.2・6.2・4.0%
耐落下回数6・20・22

エーデルリッドは1863年に創業したドイツの登山用品ブランドです。1950年代に開発したカーンマントルロープは当時としては画期的な芯と外皮の2重構造で、今でもクライミングロープの主流になっています。

スイフト48プロドライは「プロ」と付いているように同ブランドのハイエンドロープです。カラーは岸壁や雪の上でも目立つアイスミントやピンクがあり、29000円ほどの価格帯で提供されています。

多彩なシーンに対応できる上級者モデル

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スイフト48プロドライはシングルとツイン、ハーフの全ての認証を取得しているのが特徴です。衝撃荷重の低さと強度の両方を兼ね備えているのでスポーツクライミングからアルパインまで幅広く活用できるでしょう。

また、53g/mと超軽量のため現地までのアプローチが長い場合でも活用できます。はっ水仕上げがされているので水分で重くなる心配もなく、外皮率を上げることにより耐摩耗性が高いのもおすすめ点です。

2.ペツル・ボルタ9.2 mm(50m)

ペツル・ボルタ9.2 mm(50m)

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
直径9.2mm
重量55g/m
衝撃荷重8.7kN・6.5kN・10.8kN(シングル・ハーフ・ツイン)
伸び率7.5 %・7.5 %・6%
耐落下回数6・20・30

ペツルは登山用ヘッドランプでも有名なフランスのアウトドアブランドで、ボルタは2021年に発売された新作のクライミングロープです。シングル・ハーフ・ツインとして認証されているのでフリークライミング全般に活用できるでしょう。

径が小さいのでコンパクトに収納できて、55g/mと軽いため持ち運びにも便利です。カラーはオレンジとブラックから選べて、27000円ほどで販売されています。

軽量で扱いやすい汎用的なロープ

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ボルタには「デュラテックドライ加工」というはっ水加工が施され、水や汚れのある環境でも安心して使用することができます。「エバーフレックス処理」という熱処理の効果で柔軟性が高いため、ロープを解いたり束ねたりといった取り扱いがスムーズにできるのも魅力です。

30mから100mまで10m刻みの種類があるので、室内から屋外まで多彩なシーンに利用できるでしょう。

万全の装備でクライミングを満喫

クライミングロープは安全性にかかわる登山用品で、素材や編み方によって強度や伸縮性が異なります。ジムによってはロープのレンタルサービスも実施していますが、長く続けるなら自分にぴったりのロープを持っておくのがおすすめです。

クライミングロープは種類や機能が多彩で、カラーやデザインがおすすめの商品も豊富にあります。気になる商品がありましたら、お近くのアウトドア用品店に足を運んでみてはいかがでしょう。

クライミングロープが気になる方はこちらもチェック!

クライミングロープを扱うメーカーは数多くあり、ご紹介できなかった商品もあります。以下ではおすすめのロープについての特集をリンクし、ロープの結び方や使い方についての記事も追加しました。こちらも併せてお楽しみください。