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【初心者】ハイキングとは?トレッキング・登山との違いやおすすめの持ち物をご紹介!

ハイキングとは誰でも気軽に楽しめるアクティビティです。気軽に身体を動かすことができるため、趣味で行っている人も多いです。しかし、トレッキングやと座と混同されがちです。この記事ではハイキングとトレッキング、登山の違いやハイキングに必要な持ち物などを紹介します。
2020年8月28日
海龍
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ハイキングは誰でも楽しめるアクティビティ

ハイキングとトレッキングと登山の違いを知っていますか?難易度によって違う、という人もいるかもしれませんが、実は目的に違いがあるのです。簡単に説明すると、ハイキングとトレッキングは歩くこと自体が目的で登山は山に登ることが目的です。この記事ではそれぞれの違いについて具体的に説明します。また、ハイキングを行う際の装備や注意点も紹介します。

ハイキングとは

ハイキングは子連れでもお手軽に楽しめるアウトドアアクティビティのため老若男女問わず楽しめます。そんなハイキングは具体的に何を行うのでしょうか。ここからはハイキングとは何を行うアクティビティなのか解説します。

ハイキングとは自然の中を歩くこと

ハイキングの意味を簡単に説明すると、自然を堪能しながら歩くことです。一般的にはハイキングとは比較的歩きやすい整備されたコースや平坦に近いコースを歩きます。上級者にもなると、数日かけてハイキングを行うこともあります。ちなみに英語ではHikingと表記されますが、英語での意味は歩くこと全般を意味するため、トレッキングもハイキングといわれます。

ハイキングとピクニックは違う

ハイキングは歩くことがメインですがピクニックは、外で食事がメインです。そのため、お花見や公園でお弁当を食べることもピクニックとなります。メインが歩くことか食事かがハイキングとピクニックの違いです。

トレッキングとは

ハイキングとは何を行うのか説明しましたが、トレッキングとは何を行うのでしょうか。ここからはトレッキングの意味について解説します。

トレッキングとは山を歩くこと

トレッキングとは山歩きです。山頂が目的地ではなく、山の中を歩くことが目的です。ハイキングと同じ感覚で行えますが、足場が悪い場所やぬかるんだ道や上り坂や下り坂も歩くため、体力が必要な上、専用の道具も使います。

ハイキングよりも体力管理が必要

トレッキングは山を歩くため、体力管理が必要です。そのため、適度に休憩をはさみ、栄養補給や水分補給を行う必要があります。また、服装や装備をそろえることも重要です。しかし、山道を歩くため自然を堪能できる、という魅力もある人気のアウトドアアクティビティです。

登山とは

ここからは登山とは具体的に何をするアクティビティなのか解説します。登山は一般的に体力が必要だと思われますが、難易度が低い山ならハイキングと同じ感覚で行えます。

登山は山を登ること

登山の目的は山の頂上を目指すことです。目的地がはっきりとしている分、比較的行いやすいアクティビティともいえます。しかし、山の中には難易度が非常に高い山もあるため、初めての人は、比較的歩きやすい山を選ぶことをおすすめします。

登山は意外と奥が深い


登山は一般の人が楽しむ一般登山道や上級者向けのバリエーションルート、岩場を登るフリークライミングも登山に分類されます。登山を行う山にもよって難易度が変わる上、魅力も多いため非常に人気が高いアウトドアです。しかし、服装や装備はもちろん、緊急時の対策も考慮する必要があります。

ハイキングの魅力とは

体力を要しないハイキングは老若男女問わず楽しめるアクティビティで、多くの魅力があります。ここからはそんなハイキングの魅力について解説します。

気軽に身体を動かせる

ハイキングの魅力の一つは気軽に身体を動かせる、という点です。ハイキングコースはトレッキングに近いような難易度が高いコースからほとんど平坦で歩きやすいコースまで様々です。そんなコースを自分で選べるため、気軽に行えるのです。コースを決める際には自分の体力や要する時間や距離などを考慮して選びましょう。

自然を満喫できる

自然を楽しめる点もハイキングの魅力です。ハイキングは自然の中を歩きます。そのため、自然を満喫しながら歩けるのです。普段経験できないような自然を満喫して、癒されてみてはいかがでしょうか。

出会いが増える

出会いが増えることも魅力の一つです。ハイキングは他の人との出会いがあります。そのため、ハイキングを続けていると仲間が増え、複数人で楽しめる日もあることでしょう。また、自分が知らないコースも仲間と一緒なら気軽に歩けます。

ハイキングに必要な道具とは

ハイキングを行う際には道具をそろえなければなりません。ここからはハイキングに必要な道具や持っていくと便利に使える道具を紹介します。道具や装備は非常に重要です。必要な装備をそろえてからハイキングを行いましょう。

水分

ハイキングを行う際には必ず水分は必要です。特に夏などの暑い季節にハイキングを行う際は、水分は必ず必要です。コースの中には飲み物の自動販売機が設置してある場所もあるため、事前に調べておくことをおすすめします。

食料

ハイキングはピクニックと違い、食べることがメインではないため、歩くことがメインです。そのため、食料は必要ないと思う人もいるかもしれません。しかし、休憩時の栄養補給にはすぐに食べられるような食料が必要です。栄養補給のためのおすすめの食料は九州が速い小さい水ようかんやゼリーがおすすめです。

ゴミ袋

ゴミ袋を持っていく意味は、ゴミを持ち帰るためです。どのようなコースを歩くにしても決してごみを出してはいけません。そのため、ゴミ袋が必要なのです。ジッパー付きのゴミ袋を持っていると、ゴミが臭わないためおすすめです。

地図・コンパス

ハイキングを行う際にはハイキングコースの地図とコンパスを持っていきましょう。地図とコンパスを持っていく意味は、自分の位置を把握するためです。コース通りに歩いていけば、ハイキングでは道には迷いませんが、自分が今どの辺りを歩いているのか把握しながら歩かなければなりません。そのため、地図とコンパスを持っていきましょう。

トレッキングポール


トレッキングポールには足の負担を軽減してくれる、という意味があるため、長時間歩いても疲れにくくなります。そのため、足腰に不安がある人や長距離を歩く人はトレッキングポールを持っていくことをおすすめします。

ハイキングのおすすめの服装や装備とは

ハイキングは基本的に動きやすい服装なら行えます。また、日差しが強い日には熱中症予防ためにもサングラスなどの装備もおすすめです。ここではハイキングを行う際の初心者におすすめの服装を紹介します。初心者の人は是非参考にしてください。

季節ごとに服装は違う

ハイキングを行う際の服装は季節ごとに違います。寒い日季節のハイキングは重ね着をして、暑い日には薄手です。重ね着でハイキングを楽しむ際は、ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウトレイヤーで構成します。それぞれに役割があるため、しっかりと把握しましょう。

暑い日でも長そで

暑い季節には半そでで、ハイキングをしたくなりますが、ハイキングは自然を満喫しながら歩きます。コースによっては、虫が非常に多いコースもあります。そのため、虫刺され予防のためにも長そでを着ましょう。また、長そでの服を着ると、日焼け対策にもなります。そのため、暑い季節でも半そでよりも長そでを着て、ハイキングを行いましょう。

帽子・サングラス

暑い日や日差しが強い日にハイキングを行う際には、帽子やサングラスの装備がおすすめです。帽子やサングラスは強い日差しから頭部や目を保護してくれます。そのため、日差しが強い日には帽子やサングラスを持って、ハイキングを実施しましょう。

ハイキングシューズ

ハイキングを行う際には、ハイキングシューズを装備しなければなりません。ハイキングシューズは大きく分けて、ローカットタイプとミドルカットタイプの2種類あります。ローカットは低山ハイキングなど比較的平坦なコースに向いており、ミドルカットは足首を痛めにくく、道が荒れていても安心して歩けます。

雨具

ハイキング中に天候が悪くなる可能性もあります。そのため、雨具は必要不可欠な装備なのです。しかし歩いているときに傘を使うと、片手がふさがれてしまい、非常に危険です。そのため、レインウェアを持っていくことをおすすめします。レインウェアなら両手が使えるため、安全に歩けます。

ハイキングの始め方

ここからは、初心者のハイキングの始め方について紹介します。ハイキングを始める際には、様々なことを考慮しなければなりません。ここでは初心者のハイキングの始め方について紹介します。是非参考にしてください。

ハイキングの装備をそろえよう

ハイキングを始めるためには、装備をそろえなければなりません。装備については前記で紹介したので、そちらを参考にしてください。装備は自分の身を守る上で非常に重要です。必ず装備を整えてから、ハイキングを行いましょう。

ハイキングを行う日を決める

ハイキングを行う日を決めることは非常に重要です。しかし、ただその日が空いているから、という理由で決めるのではなく、ハイキングを行う日の天候や気温、道のコンディションなどを調べなければなりません。コースのコンディションは前日や前々日の天候を見て確認しましょう。天候が良くても道がぬかるんでいる可能性もあるのです。


ハイキングコースを決めましょう

ハイキングコースを決める際には、歩行時間と歩行距離、休憩ポイント、山でのハイキングの際は、登山道のコンディション、標高の高さなども確認しておきましょう。また、コース上のどこにトイレなどの設備があるのか、確認しておくことも重要です。

ハイキングを楽しむ際の注意点とは

ハイキングには守るべき、注意点があります。自分の身の安全はもちろん、他の人の迷惑にもなることなので必ず守りましょう。ここからはそんな、初心者がハイキングを楽しむ上で厳守するべき注意点を紹介します。

こまめな休憩

トレッキングや登山と比較すると、体力を要しないハイキングですが、ずっと歩き続けていると、疲労で動けなくなってしまう可能性もあります。そのため、必ず休憩をはさみながらハイキングを行いましょう。また、休憩時に栄養補給や水分補給を行うことを忘れてはいけません。

動物や虫に注意

ハイキングでは、毒を持っている虫や危険な動物に遭遇する危険性もあります。万が一スズメバチの巣を発見した場合は決して近づかずにゆっくりと離れましょう。刺激してしまうと刺されてしまいます。そして、熊やイノシシなどの動物に遭遇してしまった場合も同じようにむやみに近づかず、ゆっくりと後退しましょう。ちなみにクマなどの動物に遭遇した際の死んだふりは全く意味がないため決して行ってはいけません。

道に迷ったら

万が一道に迷ってしまったら、来た道を引き返しましょう。それさえも分からない場合はできる限り、見晴らしの良い場所を探します。あたりが暗くなってきた場合は歩くのをやめ、その場で夜を明かしましょう。連絡手段があれば必ず救助を要請しましょう。

ハイキングは老若男女問わず楽しめる

出典: https://www.pakutaso.com/20180713199post-16827.html

ハイキングは老若男女問わず楽しめるアウトドアアクティビティです。激しい運動と違い、体力がいらないため、体力がない初心者の人でも気軽に楽しめます。しかし、遵守するべき注意点や必要な装備、服装があります。また、ハイキングを行う日の天候やコースのコンディションなども確認しなければなりません。注意点を守り、ハイキングを楽しみましょう。

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