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アウトドア・キャンプで作るおすすめ料理12選!このメニューなら簡単で美味い!

今回はアウトドア・キャンプなどの野外でつくるおすすめ料理をご紹介していきます。アウトドア・キャンプの料理はどうしてもシンプルなものになりがちですが、ちょっとした工夫で野性味とおしゃれが融合した料理をつくることができますので、ぜひチェックしてみてください。
2020年8月27日
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初心者でも簡単人気アウトドア料理

お手軽キャンプ・アウトドア料理

キャンプやアウトドアで作る簡単料理の作り方をご紹介していきます。野外で作る食事は普段作っている食事とは少し勝手が違うので難しく感じる方もいますが、ちょっとした工夫で美味しい食事にすることができます。また、キャンプやアウトドアだからこそ作ることのできる料理もたくさんありますので、そういった料理を知っていると野外料理でもメニューに悩むこともなくなります。

キャンプ・アウトドアでのしっかりとメニューを

キャンプやアウトドアで作る食べ物となると簡単でシンプルな料理も多いですが、シンプルでもまるでカフェで食べるようなおしゃれな料理もたくさんあります。野外で作る食事だからといって、手軽すぎる料理にしてしまうと折角のアウトドアもテンションが上がり切りません。野外でのアクティビティも重要ですが、アウトドアでの食事も大切にして満足するイベントにしましょう。

アウトドア・キャンプの献立は前日に決める

前日にレシピを確認

野外で料理を行う場合には前日までに作る献立を決めてからレシピを確認する必要があります。例えば、野外での食事の代表格カレーでも事前に準備をしておくとしないとでは当日の時間の使い方が大きく異なってきます。おすすめなのは、3日ぐらい前には夕飯などの献立を決めておきキャンプ道具の確認をしておいて足りない場合には買い足して置きましょう。ゆっくりとしたアウトドアを楽しむのには、こういった事前の準備が大切であり、上級者の人たちはこういった事前準備に慣れています。

前日に下ごしらえを確認

野外での調理は、どうしても制限を受けます。簡単なところでいうと、揚げ物や冷やしたものは作りづらいです。それでも、揚げ物やデザートを楽しみたいといった場合に必要なのが自宅での下ごしらえになります。揚げ物なら事前に衣を付けておき冷凍しておく、デザートも冷やせるようにクーラーボックスと氷を用意しておくことが重要です。特に不安定なアウトドアテーブルで野菜を切るのは大変です。そのため、あらかじめ野菜を切っておき、火の通りにくい芋などは油通ししてから持参するのがおすすめです。

アウトドア・キャンプで作る野外料理①

簡単サラダメニュー「カルパッチョ」

アウトドアの食事のメニューをおしゃれに変えるのにおすすめなのが、サラダを作ることです。サラダを作り生野菜をテーブルに置くだけで、アウトドア料理を並べた食卓が色味が増えておしゃれに変化します。そこで、今回ご紹介するのはおしゃれサラダの代表格カルパッチョの作り方になります。今回のカルパッチョはグルメな人にも満足できる人気サラダになりますので、ぜひ作り方をチェックしてください。

グルメ「カルパッチョ」の簡単工夫

カルパッチョを野外の食事に出す場合に、面倒なのが魚の扱いです。魚を当日捌くのは大変です。また、川で釣り揚げた魚は生では食べれないので注意してください。そこで、便利なのがスモークサーモンをドレッシングで漬け込んで置くことです。これは、前日までにスモークサーモンをジップロックに入れて、ドレッシングで漬け込んで置けば、あとは野菜の用意をして置けば当日にすることは盛り付けるのみになります。

カルパッチョのアウトドアでの作り方

カルパッチョを作る場合の当日の動きは、まずクーラーボックスの中に漬け込んだスモークサーモンを入れておきます。また、野菜は大根と水菜、赤かぶなどがおすすめです。大根と赤かぶスライサーで薄く、細くスライスしておきます。水菜は手でちぎってもいいですし、ナイフでもサクサク切れます。最後に水で野菜を洗い、皿に盛り付けてサーモンを乗っければ完成になります。

アウトドア・キャンプで作る野外料理②

炊き火活用メニュー「ラムチョップ」

アウトドアで食べる食べ物はやはり野性味あふれる肉がいいという方におすすめなのが、ラムチョップになります。ほかの肉よいも骨と肉のバランスがよく野性味あふれると食べ物といったらこれという方も多いです。また、調理が特殊なのではと考える方も多いですが、そんなことはありません。むしろ、アウトドアやキャンプで炊き火をしている時に作れば、香ばしさがまし作りやすい食べ物になります。ハードルの上がりきっている食べ物ですが、ようはジンギスカンの厚いバージョンと考えればいいのです。

野外グルメ「ラムチョップ」の簡単工夫

ラムチョップに限らず、ラム肉は独特の臭みを持っています。そのため、敬遠されがちな食べ物ですがちょっとした工夫でその臭みを和らげることができます。特に人気の工夫が、ローズマリーとニンニク、オリーブオイルで漬け込むことです。これの工夫を、前日にジップロックにラムチョップを詰める段階でやっておくと当日になれば臭みを取ることができます。


ラムチョップのアウトドアでの作り方

ラムチョップの当日の動きは、漬けておいたラムチョップを取り出して切れ目を入れ塩コショウをします。あとは、炊き火のうえに網を置きます。その上に、ラムチョップをおいて片面を焼いていきます。するとだんだん肉が膨れ上がってきます。そしたら、ひっくり返してもう片面も焼き上げれば完成になります。また、枝で三脚を作ってそこにラムチョップのブロックを吊るして、直接焚き火で焼く方法もあるのでより野性味あふれるグルメを求める方は試してみてください。

アウトドア・キャンプで作る野外料理③

簡単魚メニュー「サーモンムニエル」

アウトドアの食事に簡単に魚料理を追加するには、サーモンのムニエルがおすすめです。おしゃれなグルメ料理としても人気のあるムニエルですが、この料理がアウトドア料理で作られない理由の最たるものが皮と骨を抜くのが大変だからです。ですが、最近ではサーモンの皮と骨が抜いてあるものが多くあります。特に、コストコで販売されている冷凍サーモンは骨も皮もないのでアウトドアの食事におすすめの食材になります。

サーモンムニエルのアウトドアでの作り方

まずは、バターを小分けにしてクーラーボックスの中に仕込んでおきます。こうすることで、バターをとかさずなおかつ計量をする必要をなくします。アウトドアの食事に使うムニエルは鉄板で作ります。食事の準備をする前に、冷凍サーモンを出しておき自然解凍します。鉄板が温まってきたら油を引いて解凍されたサーモンを焼いていきます。すぐに、白ワインをかけて蓋をして軽く酒蒸しにしたらバターを溶かして香りを付けて行けば完成になります。トッピングにレモンなどを輪切りにして乗せるとまるでグルメ雑誌に出てくる夕飯の完成になります。

アウトドア・キャンプで作る野外料理④

スキレットメニュー「ベーコーン」

アウトドアの夕飯は、主食や肉料理などのメイン料理も大切ですが、ちょっとした酒のつまみもあるとみんなでワイワイと夕飯を楽しむことができます。そこで、サッと作れておすすめなのがベーコンとコーンを合わせた「ベーコーン」になります。材料も少なくアウトドア会場にいくまでのスーパーで簡単に材料を仕入れることができるので当日に思い立っても大丈夫です。1点注意なのが、コーンは缶のものを買うとゴミを捨てることができない可能性もあるので、アウトドア会場のゴミ捨て事情はあらかじめチェックしておきましょう。

ベーコーンのアウトドアでの作り方

まずは、スキレットの中にバターを塗っていきます。これは、火にかける前にやると隙間なくバターを塗ることができます。そして、集めに切っておいたベーコンに焦げ目がつくまで焼いていきます。この際に、ベーコンの硬さ・香ばしさが決まるので自分のお好みの焼き目まで焼いてください。ベーコンが焼けているスキレットの中にコーンを加えてガーリックバターを溶かし全体にしみまたるようにかき混ぜたら、醤油を1回しかけて塩コショウで味を整えたら完成になります。本当にサッとできるのでソロキャンプでの夕飯にもおすすめです。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑤

おしゃれメニュー「プランクグリル」

ここらへんでちょっと贅沢なアウトドア料理をご紹介します。最近人気を集めているアウトドアならではの調理法「ウッドプランクグリル」になります。これは、木の板のうえに好きな食べ物をおいてそのまま蓋付のアウトドアグリルの中に入れて蓋をして焼き上げるといったものです。ウッドプランクグリルは好きな食べ物を下ごしらえをしただけで見た目がよく仕上がるところです。アウトドアの夕飯では、焦げ付いた野菜が多い中この方法なら色味を残したまま調理ができるのでベテランのグルメキャンパーの間に人気を集めています。

プランクグリルのアウトドアでの作り方

ウッドプランクグリルの当日の動きは、至極単純です。ウッドプランクの木の板をまず水かウィスキーなどに漬け込んでおきます。あとは、好きな食べ物、魚や肉、野菜なんかを木の板に並べます。この時に、より食欲を上げるグルメ料理にするために立体的に配置するのがおすすめです。そこから火にかけていきます。この際に食べ物は蒸し焼きの状態になるので旨みを食べ物の中に閉じ込めることができます。調理時間は、肉で大体15分程になります。最近人気のウッドプランクグリルをぜひ試してみてください。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑥

夕飯豪華メニュー「煮込みハンバーグ」

夕飯を豪華にしてくれる便利な食べ物「ハンバーグ」のアウトドアグルメバージョンになります。ハンバーグは意外と作るのに時間がかかる食べ物であり、蒸し焼きや焼き加減がアウトドアだと見極めづらい料理になります。しかし、煮込みハンバーグに変更することでハンバーグが生焼けという最悪の自体を防ぐことになります。そのため、アウトドアの夕飯では普通のハンバーグよりも煮込みハンバーグのほうが安全で人気を集めています。

煮込みハンバーグの簡単工夫

煮込みハンバーグの簡単な工夫は、前日にハンバーグをつくって冷凍しておくことです。この工夫をすることで当日のハンバーグ作りを8割り省略することができます。また、付け合せとしてブロッコリーや人参などもゆでておき冷凍しておくと付け合せも簡単につくることができます。当日は正しく焼いて煮込むだけになりますので、試してみてください。


煮込みハンバーグのアウトドアでの作り方

煮込みハンバーグの当日の動きは、まずは冷凍したハンバーグの種を鍋で焼いていきます。両面に焼き色が付いたら水とビーフシチューのもとを入れて煮込んでいます。この時に、缶詰で販売されているマッシュルームやビーンズなどを加えるとちょっとグルメな見た目になるのでおすすめです。あとは、15分ほど煮込めば完成になります。アウトドアの夕飯に自宅でも作るのが面倒な料理をつくって人気者になってみましょう。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑦

カップ麺アレンジメニュー「チキンたっぷり汁なしチキンラーメン」

ソロキャンプの夕飯におすすめなのが、チキンラーメンを使った汁なしアレンジ麺になります。この即席麺アレンジは意外といま人気を集めておりいろいろなレシピがあります。その中でも人気を集めているのが、元祖即席麺のチキンラーメンを使ったアレンジです。このアレンジは同時にスープもつくることができるのでぜひ、ためしてみてください。

チキンたっぷり汁なしチキンラーメンのアウトドアでの作り方

まずは、チキンラーメンを鍋に入れて作ります。この際に、トッピングとなる鶏肉を一緒に煮ておくと二度手間にならずに済みます。麺が茹で上がったらザルで麺とスープにわけれるようにしましょう。そして、麺の方にごま油とネギを入れてかき混ぜます最後に温泉卵と茹でた鶏肉を落とせば麺は完成になります。スープの方には乾燥味噌汁の具を入れると具だくさんのチキンスープを楽しむことができます。ソロキャンプの夕飯にぜひ試してみてください。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑧

王道定番メニュー「水なしカレー」

アウトドアグルメと言ったらカレーを外すことはできません。そこで今回は普段とは違った水を使わない無水カレーの作り方をご紹介します。キャンプ場にはたまに水道が使えないところもあるので、実はアウトドアで水は貴重品です。そこで、こういった水が少ないグルメメニューはキャンパーに人気があります。カレー粉も1箱あると場所をとるので今回はカレーパウダーでつくっていきます。

水なしカレーのアウトドアでの作り方

まずは、鶏肉を塩コショウで炒めていきます。全体の色が変わってきたら火から離して休ませておきます。そして、みじん切りにした玉ねぎを飴色になるまで炒めたら醤油・砂糖・ウスターソース・ケチャップで作った合わせ調味液を玉ねぎに加えてさらに炒めます。そこに、鶏肉を再度投入して生姜とニンニクで風味をつけていきます。最後にカレースパイスを1袋20gを全て加えて軽く炒めます。最後にトマトを半分に切って切れ目を下にして加えて蓋をして20分ほど煮込めば完成になります。あまり辛くないような作り方ですが、大人でも少し辛く感じるので、お子様と一緒に食べる際には、はちみつなどを事前に用意しておきましょう。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑨

簡単パスタメニュー「スープパスタ」

コッヘル1つでつくるスープパスタになります。普通パスタをつくるとすれば湯切りをしてソースをつくって麺と絡めてと工程が多く面倒ですが、スープパスタにしてしまえばアウトドアでも簡単につくることができます。しかし、水の量をしっかりと図らないといけないので事前に計量を済ませておき夕飯のパスタ用にペットボトルを別にしておきましょう。

スープパスタのアウトドアでの作り方

パスタは150gに対して水を750ml入れるとスープパスタをつくることができます。パスタ150gはなかなかの量になりますので多い人は調整してください。まずは、鍋の中でスライスした玉ねぎとベーコンを炒めます。そこにトマトを1つ加えて水を入れ、コンソメキューブと一緒に煮込んでいきます。沸騰したらパスタを加えて規定の時間を煮込めば完成になります。トマトソースは海外産のものは味がボケるのでバターを追加で加えるのがおすすめです。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑩

ゆったり夜食メニュー「パン粥」

パン粥はゆったりとしたアウトドアの夜食にぴったりの料理になります。作り方も簡単で、食パンをちぎって牛乳で煮詰めるだけになります。もちろん、ほかの油分が少ないパンでも代用することができます。このパン粥は本当に簡単なので作り方ではなく、アレンジ方法をご紹介します。

パン粥アレンジ「きなこパン粥」

パン粥は牛乳で煮詰めるだけでもいいですが、きなこ砂糖お入れることで優しい甘さを加えることができます。パンを細かくちぎってから、鍋に入れて牛乳を加えてきなこ砂糖を加え牛乳がパンに吸い込まれたら完成になります。パンとは思えないツルツルとした食感をたのしんでください。


アウトドア・キャンプで作る野外料理⑪

おしゃれドリンクメニュー「サングリア」

おしゃれなアウトドアでは、ドリンクメニューを自作しておくことも大切になります。そこで、おすすめなのがサングリアになります。サングリアは赤ワインにカットしたフルーツを漬け込んでつくる甘いお酒のことです。お子様用にぶどうジュースで作っても美味しいです。

サングリアのアウトドアでの作り方

サングリアは、フルーツの甘さをワインに移す必要があるので前日までに仕込みを終わらせておきましょう。といっても、お好きなフルーツを一口大に切りそろえてワインの中に入れるだけになります。冷えた状態で飲みたいならば、作ったサングリアに当日冷凍ベリーを加えて氷代わりにして使いましょう。

アウトドア・キャンプで作る野外料理⑫

おすすめデザートメニュー「フルーツポンチ」

最後にご紹介するのは、アウトドア料理のデザートの定番フルーツポンチになります。フルーツポンチはサングリアと同じく、フルーツを炭酸水にいれるスイーツになります。最近では、缶詰のフルーツもレベルが上がってきているので、缶詰のフルーツを使っても美味しくつくることができます。しかし、それでは面白くありません。今回はフルーツ自体を炭酸のシュワシュワを与えるフルーツポンチについてご紹介します。

フルーツポンチの作り方

フルーツ自体を炭酸のシュワシュワを与えるフルーツポンチの作り方は、簡単です。ドライアイス煙を密閉した箱の中に水分量の多いフルーツを1日入れて置くだけになります。これでフルーツの水分に二酸化炭素が組み込まれシュワシュワフルーツをつくることができます。あとは、当日にジュースの中にフルーツを沈めるだけになります。

初心者でも簡単人気アウトドア料理:まとめ

いかがでしょうか?今回はアウトドア・キャンプでつくるおすすめ料理をご紹介していきました。アウトドアの料理は日々新たな調理方法が生まれている面白い料理分野になります。今回の料理を参考にオリジナルのアウトドア料理をつくってみてください。

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