検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

シュナーベル5は設営が簡単な広いテント!家族でのレビューなどをご紹介!

小川キャンパルから2015年に発売されたシュナーベル5は家族でキャンプするときにちょうどいいサイズのツールームテントです。シュナーベル5は同社の他のテントより設営が簡単な魅力がありますが他にも魅力がたくさんあるので紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

オガワ ogawa シュナーベル5 2773 [キャンパルジャパン テント]

ogawa(小川キャンパル) ティエラ5EX ブラウン×サンド×レッド 2766

キャンパルジャパンとは

家族で使いやすいテントがたくさんあるメーカー

シュナーベル5を製造販売しているブランドはキャンパルジャパンです。キャンパルジャパンは10人以上で使える大人数用のワンポールテントや自転車でも持ち運びしやすいコンパクトになるテントなどを販売しているブランドです。近年は広いのですが、大きすぎない4~5人の家族で使うときにちょうどいいサイズのテントをたくさん販売していて、どのテントもAmazonや楽天などの通販サイトで数々のレビューや口コミあります。

実は老舗ブランド

キャンパルジャパンのルーツを辿ると小川テントになります。小川テントは自衛隊にも野外洗濯セットという装備品を提供していたぐらい高品質で技術力があり歴史のあるブランドです。そのためキャンパルジャパンになった現在でも小川テントのときと同じ様に通販サイトでのレビューや各種口コミでは品質に対する高い評価もたくさんあります。しっかりした生地を高い技術でテントに加工しているため価格帯は高めになります。

シュナーベル5とは

2015年頃に発売された広いテント

オガワ ogawa シュナーベル5 2773 [キャンパルジャパン テント]

シュナーベル5は家族で使うときにちょうどいいサイズの5人用テントです。発売自体は2015年と少し前のテントですが主に家族連れのキャンプで人気があります。テントのタイプとしては家のように高さがあるロッジ型と呼ばれるツールームテントです。ツールームテントということでタープをわざわざ貼らなくてもリビングスペースが確保できるのでテントだけ設営すればすぐにくつろげるようになる現在人気のあるテントのタイプです。

シュナーベル5の基本情報

インナーサイズは5人用の220×240cmとなりシュナーベル5の全長は560×310cmです。インナーはきれいな正方形ではなく台形になっているため正面は幅300cmほどになります。高さは一番低い場所で185cmとなり日本人の平均身長が172cmとなるので頭上のクリアランスは低い場所でも確保できる魅力的な高さがあります。耐水圧はフライシート、ボトムともに1800mmとなり大雨が1500mmと言われていることから十分な品質です。

シュナーベル5の強度

フライシートの加工

フライシートも高品質でさまざまな加工が施されていて、縫い目から雨水が染み出してこないようにしっかりテープで加工されています。さらにテントの生地をすぐに劣化させてしまう紫外線(UV)をカットする加工や油汚れ、摩擦などいろいろな要因から守ってくれるテフロン加工が施されているため価格帯は高めですが安めのテントより末永く使えるようになっています。基本となる耐水圧も前述したように高いので安心安全です。

少し特殊な構造

シュナーベル5はトンネル型と言うテントの構造をしているツールームテントです。トンネル型については後述しますが、トンネル型は自立できずペグの力で自立します。そのため一般的な構造より風が吹くと多少不安定になることもありますが、通常のトンネル型にはない補助用の長いポールを2本使うことでより安定したテントになります。テントの強度は基本的にポールの交差箇所が多くなればなるほど強度ができる作りです。

シュナーベル5はトンネル型

最近流行りのツールームテントのタイプ

トンネル型とは設営法のタイプを指しトンネル型は通常のポールをクロスさせていく設営方法と比べると少ないポールで設営がしやすいという魅力があります。交差させずにトンネルのようにアーチ状のポールを立てていくだけなので、何度か大型のテントやDODのカマボコテントのように他社のトンネル型を設営したことがある方は説明書を読まなくてもある程度設営可能でしょう。シュナーベル5の設営に必要なポールは5本しかありません。


シュナーベル5は設営が簡単

シュナーベル5はもともと簡単なトンネル型を採用していますが、さらに簡単になるよう外側にポールがくる構造になっています。ポールが外側にあるためポールを設営した後フライシートを被せなくても、ポールが立ち上がると同時にフライシートも立ち上がります。この構造だと身長が低い人でもフライシートを被せなくていいので非常に簡単です。慣れると大きいですが20分から30分程度で完成すると言われています。

設営に関するレビュー・口コミ

シュナーベル5の一番のセールスポイントはキャンパルジャパンの同タイプテントの中では設営が簡単なところです。そのため設営のしやすさについて高く評価されています。

初めての設営の時こそ、夫婦で説明書を見ながら1時間程度かかってしまったものの、2度目からは説明書なしで30分もかからずに設営可能。大型のサイズで難しそうに感じましたが、楽です。

シュナーベル5は家族で使っても広い

デッドスペースがなく広い形状

構造自体はトンネル型ですがロッジ型でもあるためテント内は意外と広く感じられます。ドームテントは半円状になってるため端の方は高さがありません。同じように一般的な三角形になるワンポールテントも端の方は低くなるので使えませんが、ロッジ型は家の壁のようになっていて緩やかな角度で立ち上がっているので端の方も使えます。

リビングスペースの広さ

シュナーベル5はキャンパルジャパンの5人用ロッジ型のツールームテントの中では一番小さいリビングスペースとなっていて広さは280×300cmです。台形になっているので正面の入り口は幅が狭く300cmもありません。少し小さく感じますが正面の入り口は別売りのポールで跳ね上げられるのでタープを使わなくても4~5人で使うテーブル、椅子は十分はいります。

広さに関するレビュー・口コミ

同タイプのツールームテントの中では小さいですが、それでも広いと評価されています。

・リビング 中央に120*60cmのテーブル、コールマンのリゾートチェア2脚、コットとクーラーBOX、荷物を置いて使用していますが、4人には十分な広さで窮屈な感じはしません。 ・寝室 大人4人では狭いと感じるかもしれません。小学生2名の我が家では問題なし。

シュナーベル5は通気性抜群

換気方法が多彩で便利

正面の入り口の横に大型のベンチレーションがありますが、それ以外にも開閉できる場所が多く多彩な換気方法があります。フライシートには広いメッシュパネルが4面、さらに前後の出入り口とどこからでも換気ができるようになっているので風通しがよく夏でもテントの中に熱がこもらないようにできています。出入り口も正面と左右、インナーに直結する背面があるのでリビングの荷物が多くてもすぐにインナーにアクセスできます。

フルクローズも可能


スクリーンタープのようにつねにメッシュ(網戸)というわけではなく全て開閉できるので風を通したい時、防ぎたい時などちゃんと使い分けれて便利です。出入り口の部分はフルクローズ、メッシュ、オープンと状況に応じて使い分けられるところが高く評価されています。通気性は冬でも重要で換気することで外気温との差をなくし結露の発生を防ぐ効果があります。

通気性に関するレビュー・口コミ

メッシュにもなる出入り口が左右、前後あり、大型のメッシュパネルもあり、フルクローズしても換気ができる大型ベンチレーションもあるため換気がしやすいテントという評価が多いです。家族で使っても熱がこもらないので過ごしやすいといえます。

全面メッシュになるので、温度調節がしやすい。夏でも快適に使える2ルームテントです。 そして、比較的大きなキャンプ場が満サイトになってても、誰ともかぶらない:bangbang:️

シュナーベル5は便利なルーフフライが付属

ルーフフライが標準装備で便利

ツールームテントはタープを張らなくてもリビングができる便利なテントですが、リビング部分はシングルウォールテントと同じです。そのため対策をしないと外とリビングの温度差でかなり結露ができやすい構造になっています。ツールームテントのリビングの結露対策はフライシートの上にさらにフライシートを付けるようにする方法が一般的ですが、ほとんどのメーカーではオプションになり標準装備としてついてくる事自体珍しいです。

ルーフフライも簡単取り付け

ルーフフライはテントを設営したあとに上からかぶせるだけです。フライシートのように全体を覆う大きなものではなく天頂部を保護するだけ大きさなので手間はかかりません。主に結露対策として使われますがルーフフライを取り付けることで遮光性もよくなり濃い影ができるようになるため温度差がなく結露が発生しにくい夏のキャンプでも有効利用できます。また組み立てる段階でもセット可能です。

ルーフフライに関する口コミ・レビュー

簡単に取り付けられ本来はオプションとして発売されているルーフフライがセットになっているところが高く評価されています。

実に丁寧に作られています、そして10万と少しでこの中身は他にないのではないでしょう。結露予防のフライシートも付いているし大満足です。 これからのキャンプが更に楽しくなるし良い買い物しました。

シュナーベル5の使い勝手

シェルターとしても利用可能

インナーを外すと広いシェルターとして使えるのでシュナーベル5は便利です。インナーを外すと全長560cmにもなる巨大なシェルターになるので家族だけではなく友達や親戚などの大人数でも利用でき、スクリーンタープの代わりとして使うこともできるので使い勝手はよく人気です。

オールシーズン対応

秋冬、早春のキャンプではフライシートにスカートがないと使えません。シュナーベル5のフライシートにはしっかりとしたスカートがついているので寒い時期のキャンプに便利です。インナーもオールメッシュではなくメッシュ窓になるタイプなので、寒い時期のキャンプでも評価が高く人気です。ストーブをつかう場合は換気をしっかりしましょう。

軽い


キャンパルジャパンの他のツールームテントと比べると軽いという特徴があります。テント本体だけではギリギリですが唯一二桁を切っていて9.9kgです。ポールの重さは約6kgになるので合計16kg程度になります。ロッジ型のツールームテント16kgというのは大きさの割に軽く持ち運びしやすい便利なテントと言われています。

使い勝手に関するレビュー・口コミ

総合すると軽くて通気性のいいコンパクトサイズのファミリー向けツールームテントということです。レビューや口コミでも全体的に評価が高いのが特徴で、オールシーズン使えるとこもしっかり評価されています。

設営簡単、大きすぎないところ。 全面メッシュになるので、温度調節がしやすい。夏でも快適に使える2ルームテントです。 そして、比較的大きなキャンプ場が満サイトになってても、誰ともかぶらない:bangbang:️ところですね。 スカートもあるので、-3度の冬も大丈夫でしたよ。

シュナーベル5と他のテントの比較

ティエラ5EXとの比較

ogawa(小川キャンパル) ティエラ5EX ブラウン×サンド×レッド 2766

同じロッジ型の5人用のツールームテントと比べると重さとリビングの違いがあります。リビングの大きさはあまり変わらないように見えますがティエラ5EXは長方形なので、正面の入り口も広いのですが、シュナーベル5は台形のため少し狭くなっています。

  ティエラ5EX シュナーベル5
全長 555×310cm 560×320
リビングの広さ 285×300 280×300
耐水圧(フライ・ボトム) 1800mm・10000mm以上 1800mm・1800mm
重さ(本体・ポールの合計) 約21kg 約16kg

シュナーベル5のまとめ

設営が簡単で初心者におすすめのテント

出典: https://shop.r10s.jp/mt-garage/cabinet/2602/4909232277302_3.jpg

コンパクトサイズの5人用のツールームテントを探している方におすすめのテントで、使い勝手がよくなるフライシートが最初からついていることも大きなポイントです。キャンパルジャパンの同タイプのテントの中では価格も一番安くツールームテントデビューとして買い求めやすくなっていて設営も同タイプのテントよりポールが少く簡単です。約16kgとツールームテントとしては軽量で女性でも持ちこびしやすいと言われています。

テントが気になる方はこちらもチェック!

暮らし~のには人気アウトドアブランド各社のテントに関する記事がたくさんあります。よかったらテント選びの参考にしてくださいね。