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夏のライトショアジギング!入門向けの情報をチェックして釣りに出かけよう!

夏のライトショアジギング特集!初心者の方でも遊びやすい、小型青物を狙うライトショアジギングの情報をまとめてご紹介します。秋冬の本番前に、小型で練習しておきたい方には夏の釣りがピッタリ!堤防、サーフで、ワカシやシオを狙ってみましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ レガリス LT2500S-XH

YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 150m 0.8号/14lb サテライトシルバー

ダイワ ジグキャスター ライト 93L

メジャークラフト ジグパラTG 10g

ブリーデン メタルマル13 Metalmaru

一誠(issei) 海太郎 デカハネエビセット 14g

夏のライトショアジギングに出かけよう!

初心者の方でも遊べる入門向けの釣り!

夏のルアー釣り入門ならライトショアジギング!小型青物を狙うルアーゲームのタックル、仕掛け情報をまとめて紹介しています。気軽に遊べるルアーゲームをお探しの方は、是非チェックしてみてください!

夏のライトショアジギングはこんな釣り!

気軽に遊べる小型主体!

ワカシ
Photo by isinoid

ライトショアジギングのターゲット、青物の回遊は夏から秋にかけてスタート。シーズン最序盤となる夏は小型が多く、シーバスロッドやエギングロッドでも遊べるサイズがメインの釣りになります。使用ルアーの代表格であるメタルジグは対象魚の幅が非常に広く、アジ、サバ、根魚とゲストも多彩。小型に合わせた小さめのジグを選んで、青物の習性やメタルジグの動かし方をマスターしましょう!

九州は大型の可能性もアリ

青物は回遊する時期が地域によってさまざま。夏は大型青物の代表格ブリが南下している時期で、この記事で紹介しているパターンは関西から関東までを中心としたものになります。日本海側、東北でも水温の高い時期ならバッチリ楽しめる!6月から時期が始まる地域、8月から時期が始まる地域と場所によって時期は前後するケースがほとんどなので、お住まいの地域の情報も合わせながらチェックしてみてください!

夏のライトショアジギングが楽しめるポイントをチェック!

足場のよい堤防から始めてみよう!

磯から砂浜、沖のディープと生息域の広い青物。最も手軽に楽しめる釣り場は、足場のよい外向きの堤防、釣り公園です。水深やベイト、外からの流れ等、青物たちにとって居心地のよい堤防、居心地のよくない堤防というのはあるていどハッキリしているようで、有名ポイントの隣の港であっても、回遊がほとんどないというケースも出てきます。過去の実績を重視しながら、出かける堤防を選んでみましょう。

サーフの釣りも魅力的!

青物を狙う釣りはエサ、ルアーとも非常に人気が高く、大型が入ると関東、関西とも人気の釣り場は非常に混み合います。小型メインの時期であれば強烈に混むことは稀ですが、シーズン本番に向けて空いている場所を探しておきたい方にはサーフがおすすめです。サーフも混むタイミングはあるものの、堤防よりも広く釣り座を確保できないというケースはかなり少なめ。小型の回遊がある場所は、時期が進行して成長が進んでも回遊してくる可能性大です。夏はマゴチも合わせて狙える、ハーフパンツ+マリンシューズで気軽に遊べる釣り場なので、初心者の方も是非検討してみてください。

夏のライトショアジギングが楽しめる時間帯をチェック!

青物は朝マズメが特におすすめ!

青物の回遊と言えば朝マズメ!明るくなってから数時間、潮が動いているタイミングが一日の内で最も釣れる可能性が高い時間帯になります。小型であっても気まぐれな行動パターンは変わらず、ベイトの状況によってムラがありますが、爆発力も青物らしさ満点!活性が高いタイミングであれば簡単に釣れる魚なので、是非早起きして釣りに出かけてみてください!

日中から夕方に掛けてもチャンスアリ

ピークの時間を過ぎた10時過ぎ、夕マズメには早い3時前と、明るい時間であれば日中でも回遊のチャンスアリ。効率を重視する場合は朝マズメの短時間釣行をおすすめしますが、混雑を避けたい方は夕方早めにエントリーするような釣りも検討してみましょう。夜は釣りにくい魚ですが、日が出ている時間であればいつでも釣れるチャンスはあります。


夏のライトショアジギングタックルを3つに分けてご紹介!

タックル情報をそれぞれチェック!

夏のライトショアジギング向けタックルをチェック!25cm前後、ワカシサイズをメインにイナダクラスまで遊べるようなタックルをご紹介します。小型用のタックルとする場合はシーバスロッドやエギングロッドも利用可能、中型までを狙うライトショアジギングタックルとする場合は、専用のものを用意するのがおすすめです。大型は別タックルとして、小型でも楽しく釣れるタックル構成を目指しましょう!

1.夏のライトショアジギングタックル:ライン

PEライン0.8号前後がおすすめ

ラインはPEの0.8号前後がおすすめ。強度的には0.6号でも遊べる範囲なので、他に混ざる魚やメタルジグの重さ、道具の流用をイメージしながら遊んでみましょう。シーバスタックルの1号セッティングそのままでも十分遊べます。リーダーはメインラインに合わせて、14lb前後を結んでおきましょう。

おすすめのラインはコレ!

YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 150m 0.8号/14lb サテライトシルバー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ラインは入門向けの4本編みをご紹介。手軽に巻き替えて遊びたい方向けに150m巻きを紹介しています。初心者の方はある程度強引にキャスト、ファイトができる強度があれば安心、飛距離や操作性は若干落ちますが、0.8号を検討してみてください。サーフで重めのジグも使用、マゴチも合わせて遊びたい方には1号がおすすめです!

特に絡まる等は無く、快適にキャスト出来ています。強度も問題無く、30cm程度のハタ類は余裕を持って、少し走られて時間はかかりましたが60cm程の青物も取り込めています。糸鳴りは少し感じます。気になる方は気になるかな?といったレベルでしょうか。

2.夏のライトショアジギングタックル:リール

リールは2500番、3000番でOK!

リールはラインに合わせて3000番クラスでも十分対応可能。シーズン本番の1.2号セッティングまで考える場合は、ライトショアジギング定番の4000番クラスを検討してみましょう。他の釣りで使う予定があれば3000番、ライトショアジギングのみで使用する場合は4000番とするのがおすすめ。小型青物、ライトなロッドに対して4000番は大きすぎるサイズですが、イナダ、ワラササイズを相手にするならベストサイズです!

おすすめのリールはコレ!

ダイワ レガリス LT2500S-XH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

夏のライトな釣りに合わせるなら、2500番でもOK!ドラグ力やギア、ボディ剛性に関しても大型サイズを相手にするような水準は求められないので、入門向けのクラスでも十分楽しめます。グッドサイズのシーバスクラスまでならダイワ「レガリス LT」が快適!中型まで視野に入れる場合は、不意の大型に備えて高剛性タイプを選択するのがおすすめです。

まず、軽い。そしてDAIWAロッドとリールのゴールドカラーが良く合う。ゴリゴリ感などなく、スムーズな巻き心地。釣行後はDAIWA専用グリス、オイルでメンテナンス。やはり、巻き心地良い。大物がかかってもドラグ調整すれば問題なし。この価格でこのコスパ。さすがDAIWAです。

3.夏のライトショアジギングタックル:ロッド

思いっきり遊ぶなら専用ロッド!


リール同様ロッドも強烈なパワーは必要ナシ。MLシーバスロッド、エギングロッド、サーフロッドとさまざまなロッドを流用できます。ルアーウェイトの上限が30g程度、20g程度のメタルジグをキャストできればOKです。飛距離はある程度出したいところなので、長さは86以上、9フィート以上あるとバッチリです。近年はスーパーライトショアジギングからライトショアジギングまで、さまざまなモデルのロッドが展開されているので、しばらくやりこむなら専用ロッドも検討してみてください!

おすすめのロッドはコレ!

ダイワ ジグキャスター ライト 93L

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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アンダーで5g、MAXは30g表記のライトなロッドです。ある程度柔らかさを持たせて根魚、タチウオも狙えるセッティングのモデルで、シーバスロッドが無い場合は出番が多め。専用ロッドらしく、メタルジグのシャクりやすさにもバッチリ配慮された設計です。ダート系のワームも遊べるバーサタイルモデルならML、メタルジグオンリーならMLのイメージでモデルを選んでみましょう!

夏のライトショアジギングにおすすめのルアーはコレ!

おすすめルアーを3つご紹介!

準備しておきたいルアーもチェック!青物定番のメタルジグ、15g前後でシルエットの小さいものをメインに仕掛けの準備を進めましょう。メタルジグオンリーでも十分成立する釣りですが、ブレードやワームで仕掛けを充実させておくと、釣りの時間をより楽しめるラインナップになります!

①メタルジグ

メジャークラフト ジグパラTG 10g

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ライトショアジギング定番のメタルジグです。小型魚が狙えるシルエットを確保しながら、ウェイトを稼げるタングステンモデルを紹介しています。安さが自慢の「ジグパラ」に比べると少し高めですが、小さなシルエットで対象魚も広がります。10g、20gと用意しておけば、堤防、サーフとも遊べる!メタルジグオンリーでも十分な釣果が得られるので、初心者の方はこのルアーから揃えていきましょう。接続はスナップを使うと簡単です!

正直ジグパラ買っとけばいいよね?と思わせる素晴らしい商品。 タチウオからハマチ、サゴシもバンバン釣れます。 今年も青物をジグパラで狙います。

②ブレードルアー

ブリーデン メタルマル13 Metalmaru

出典:Amazon

変化が欲しい時に活躍するブレードルアー。大流行したブリーデンの「メタルマル」をご紹介します。高速巻き&ストップ、跳ねる動きを出すジャークどちらにも対応。根魚にも強いルアーです。メタルジグ以外のルアーも入れながら遊びたい方は是非検討してみてください。こちらもスナップ接続でOKです!

他のサイズと比べると、キャスト時によく回転する気はしますが、サーチも魚の反応も相変わらずいいです。 太刀魚やサゴシ、カマスまで食ってくるので、トレブルフックのサイズを変えてフッキングをよくしたり、ダブルフックに変えて根掛かりを回避したり、カスタム次第で、何でも釣れます。

③ジグヘッド+ワーム

一誠(issei) 海太郎 デカハネエビセット 14g

出典:Amazon

最後はソフトな質感を出せるジグヘッド+ワームの組み合わせをご紹介。鋭い動きでリアクションが狙えるダート系ワーム「デカハネエビ」をチェックしてみましょう。こちらもブレード同様変化が欲しい時におすすめのルアーで、シーバスやタチウオの反応も良好。メインターゲットである小型青物もバッチリ反応してくれます。ピークタイム以外の釣りを充実させたい方におすすめです。

ハネエビ最高!! サイズアップしてもアクションは変わらずやっぱりハネエビはスゴいね!アシストフックを付けるパーツを曲げるのがけっこう大変だった

夏のライトショアジギングの釣り方をチェック!

釣り方を3つご紹介!


仕掛けのセッティングと釣り方をまとめてチェック!釣り方動画も合わせて紹介しています。堤防、サーフともロッドの動かし方は同じイメージでOK!手軽さ重視のスナップ接続なら、ルアー初心者の方でも仕掛けの準備は簡単です!

①釣り方:仕掛けはスナップ&トレブルフックがおすすめ!

まずは仕掛けのセッティングについてです。メインラインに選んだPEの強度よりも若干低い程度のリーダーを1.5m程度結び、ルアー用のスナップを接続。メタルジグはリングで接続するケースもありますが、小型がメインであればスナップでも強度的には十分です。アシストフックはスナップに接続してもOK、強度を重視する場合は、ジグ+リングをスナップで接続する方法をおすすめします。アジ、根魚もフォローしたい場合は、トレブルフックを付けて使用しましょう!

②釣り方:アクションは小さなワンピッチジャーク!

アクションはメタルジグ定番のワンピッチジャークがおすすめ!軽く小さいジグは水切れがよく浮き上がりやすいので、小さくロッドを前後させながらリールを巻く動作だけで、バッチリアクションしてくれます。時折ストップで落ちる動きを見せながら、青物の反応を探しましょう。巻きながらロッドを軽くゆする、ストップを入れる、これだけでOKです!反応のあるタナは状況によってさまざまなので、カウントを入れながら各層を探ってみてください。

③釣り方:夏の釣り方を動画でチェック!

初心者向けのライトショアジギング解説動画です。夏のライトな釣り向けに、タックルやルアーの解説、ロッドの動かし方をチェックできます。実際にロッドを動かしているシーンもあるので、ロッドワークがイメージできなかった方は要チェック!ロッドを抱えて揺するイメージで行うとスムーズです!

夏のライトショアジギングを楽しもう!

小型狙いから始めよう!

サーフ、堤防ともさまざまな魚種が混ざって釣れる夏のライトショアジギング。回遊状況次第な部分はありますが、夏の釣りを気軽に満喫したい方には特におすすめしやすい釣りです。メタルジグの扱いに慣れておきたい、小型から青物の釣りを練習したい初心者の方は要チェック!夏のから秋の釣りをお探しの方も、是非遊んでみてください!

メタルジグの釣りが気になる方はこちらもチェック!

メタルジグの釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!夏のサーフで合わせて遊べるマゴチゲーム、晩夏から秋に人気のタチウオゲームをご紹介します。タックル、仕掛け類は今回ご紹介したものを流用可能!狙いやすいターゲットを見つけて、夏の釣りを満喫してください!