検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

夏のサーフでマゴチ釣り!初心者向けの情報をまとめてご紹介!

夏のサーフマゴチまとめ!ポイントの探し方、タックルとルアー、釣り方の基本的な情報をまとめて紹介しています。ヒラメゲームの練習にも最適なターゲットで、道具はそのまま流用可能、旬は食べても美味しい魚です。情報をチェックして、夏のマゴチをゲットしましょう!
2020年8月27日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 200m 1.2号/20lb サテライトシルバー

ダイワ レイジー (スピニング モデル) 106ML

ブルーブルー ジョルティ22

メジャークラフト/Major Craft ジグパラ ショート30g

シマノ 熱砂 三型投式 30g

夏のマゴチ釣りを始めよう!

昼間でも狙えるサーフゲームにチャレンジ!

マズメはもちろん真昼間でもチャンスアリ!夏のサーフでメインターゲットとなる、マゴチの釣り方をまとめてご紹介します。ヒラメ釣りまで待てない方にもおすすめ!バッチリ予習して、夏のサーフを攻略しましょう!

夏のマゴチ釣りはこんな釣り!

夏のサーフの定番ルアーゲーム!

マゴチ

高水温期に接岸、旬を迎えるとともに、活性も上がって遊びやすくなるマゴチゲーム。サーフの広さを考えると魚の密度はそれほど高く無いものの、ルアーへの反応がよく、比較的釣りやすいタイプのターゲットです。今回はサーフでの釣りをご紹介しますが、グッドサイズが汽水や堤防でも狙える生息域の広さも特徴。河口や堤防隣接、堤防から砂地に向かって投げるようなポイントでもチャンスがあります。サーフヒラメタックルそのままでOK、ルアーも流用出来て遊びやすい!今年からサーフの釣りを始める方にもおすすめできるターゲットです!

夏のマゴチが釣れるポイントをチェック!

夏のサーフに出かけよう!

今回の記事はサーフがメイン!まずはサーフゲームのポイント探しについてチェックしてみましょう。釣果情報をベースにポイントを探す時は、ヒラメやキスの情報をメインにチェック。特にヒラメは、マゴチよりもメジャーなターゲットとしてポイント、釣果が紹介されているケースが多いです。グーグルマップで探す時は、河口付近、濃くなって水深が深くなっているポイント、地形変化のある場所をチェックしてみてください。

エントリー情報も要チェック

車を止められる場所の位置、車を止めてから砂浜までのルートは昼間のチェックがおすすめ。マイナーなポイントは海岸沿いの細い道からアクセスするケースが多く、駐車スペースが分かりにくい場合があります。砂浜への乗り入れ、路上駐車はトラブルの元になるので、この部分の情報もしっかりチェックしながらポイントを選定しましょう。公園等がポイント名になっている場所やサーフィンの情報があると駐車しやすいケースが多いです。手軽に済ませたい場合は、地元釣具店で買い物をしながら初心者向けのポイントを聞いてみましょう!

夏のマゴチが釣れる時間帯をチェック!

朝夕のマズメがおすすめ!

他の魚種と同じく、サーフの釣りも朝マズメと夕マズメがチャンス。特に朝マズメは人気が高く、有名なポイントには暗い時間からルアーマンが集まります。夏の気温、サーフの性質から体力的なハードルもあり、朝短時間、夕方短時間と2,3時間遊ぶスタイルが人気です。いい時間に何度も出かけることができる方には、この釣り方がおすすめ。潮が動いている時間を狙って潮止まりで帰るイメージで、サーフの釣りを始めてみましょう!

真昼間の釣りでもチャンスアリ!

サーフは短時間勝負という方が多い釣りですが、マゴチはピークを過ぎた真昼間でも十分チャンスがあるターゲット。短時間派の方が帰った後、よいポイントを探しながら釣り歩くスタイルにはこの釣り方をおすすめします。休日の時間をたっぷり釣りで使い方におすすめ!夏のサーフは体力の消耗が激しいので、水分補給と休憩は忘れず取るようにしてください。

夏のマゴチタックルを3つに分けてご紹介!


サーフタックルを準備しよう!

まずはタックル情報をチェック!ヒラメタックルと全く同じ構成、スタンダードなサーフタックルでバッチリ遊べます。早春等低水温期は厳しい釣りになるものの、1タックルあれば一年遊べるのがサーフの魅力!ステップアップ後もバッチリたのしめる、最新のおすすめアイテムも合わせてご紹介します!

1.夏のマゴチタックル:ライン

PE1.2号前後を200m巻いておこう!

メインラインはもちろんPEライン。セッティングは1.2号を200mで通年という構成が人気です。ブリ、真鯛、ヒラスズキや大ニベといったビッグターゲットを意識する場合は、別の構成として巻き直しや替えスプールを検討するのがおすすめ。地域ごとに回遊の時期があるので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。まずはヒラメ、マゴチ向けとして、PE1号か1.2号を200mがおすすめ!リーダーはフロロカーボン、20lbを1.5mから試してみてください!

おすすめのラインはコレ!

YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 200m 1.2号/20lb サテライトシルバー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

おすすめラインは糸メーカーYGKよつあみの「G-soul X4」。8本縒りで高強度な「G-soul X8」が一番人気ですが、初心者の方向けに価格の手ごろな4本縒りモデルをご紹介します。糸メーカーらしく表記通りの細さ、強度には定評があり、レベルを問わずアングラーからの信頼性の高さは抜群。どの製品を選んでいいのか迷ってしまう方は、是非チェックしてみてください!

PE1号をヒラメに使ってますが、強度的にも問題なく、硬めなので向かい風の時もトラブルし難いです。サーフのブリ用に2号も追加で購入しました。

2.夏のマゴチタックル:リール

4000番クラスのスピニングリールで始めよう!

リールのサイズはシマノ、ダイワとも4000番、ギア比はハイギア以上がおすすめ。波や風でルアーやラインがあおられるサーフで非常に快適、ランディング時のコントロールでも活躍します。ヒラメ、青物どちらも4000番でOK!ラインセッティングとロッドで調整しながら、ガンガン使いまわしましょう!軽量タイプ、高剛性タイプは好みに応じて選んでみてください。

おすすめのリールはコレ!

シマノ 19 ストラディック 4000XG

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

おすすめは2019年期待の新作、シマノ「ストラディック」。コスパに優れる高剛性タイプのリールで、定番の4000XGだけでなく、1.5号200mの4000MHGも選べます。ロングストローク化でバイオマスターのエコノマイザーは使えなくなりましたが、下巻きを入れて調整すればOK!初心者向けのモデルとしてはやや高額ですが、ステップアップ後、不意の青物も任せられるミドルグレードの信頼感が魅力のアイテムです。予算に余裕がある方は、是非検討してみてください!

3.夏のマゴチタックル:ロッド

サーフロッドを選んでみよう!

ロッドはサーフ向けのシーバスロッド、ヒラメ向けのロッドがおすすめ。ライトショアジギング向けのものはティップが硬いと感じるシーンが出てきます。長さはオープンなサーフで飛距離を出せる10フィート前後、ルアーは40g程度までを扱えるものをおすすめします。ライト、ヘビーとモデルが複数あるので、使用ルアーも検討しながら選んでみてください!


おすすめのロッドはコレ!

ダイワ レイジー (スピニング モデル) 106ML

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

おすすめロッドは2018年に展開されたダイワの「レイジー 106ML」をご紹介。名作ラテオから受け継がれたブランクフィーリングが魅力のアイテムで、対応ルアーウェイト7gから40gとサーフルアーを一通り遊べるスペックになっています。インプレでは30g程度までのメタルジグが扱いやすい、とコメントされているので、40gを使いたい場合はMモデルも検討してみてください。こちらも初心者向けとしては少し高めですが、サーフはロッドを振る時間が長く、強いキャストで遠投を目指したくなる釣りです。予算に余裕があれば、ミドルクラスからのスタートを検討してみましょう!

ロングロッドを扱う自信がなかったが使ってると欲が出るので初めから10.6フィートを選択しMLがお値打ちだったので購入しました。最初は扱いに戸惑いましたが無事にヒラメを釣りあげました。メタルジグは20~30gまでが良い感じで40gだとディップに負担が掛かり気にしながら投げる感じで引き抵抗もちょいと強いです。全てにおいて素人なので毎釣行が練習ですがとても楽しく購入して良かった。

夏のマゴチにおすすめのルアーはコレ!

おすすめルアーを3タイプご紹介!

マゴチゲームのおすすめルアーについてです。定番はヒラメ用のジグヘッド+ワームで、メタルジグをプラスする方法も非常に有効。釣り方の項目でもご紹介しますが、ヒラメよりも低いレンジを通しやすいルアーがより有効なターゲットです。ヒラメと言えばミノーですが、マゴチならジグヘッドとメタルジグ!ポイントの状況によって根掛かりの頻度はさまざまですが、ズル引きしても比較的根掛かりの少ない釣りです!

①ジグヘッド+ワーム

ブルーブルー ジョルティ22

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

マゴチ狙いで最も実績の高いルアーは、ジグヘッド+ワームの組み合わせ。もちろんヒラメにもそのまま使えます。ボトム付近をじっくり引きやすく、柔らかい動きで口を使わせやすいのが大きなメリット。ズル引き、リフト&フォールと複数の動きで遊べる点も魅力です。真昼間の釣りにはダートタイプも有効!ヘッドとワームには接続の相性があるので、メーカーは同じもので揃えていく方法をおすすめします。

②メタルジグ

メジャークラフト/Major Craft ジグパラ ショート30g

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらも巻いてよし、落としてよしで飛距離も稼げるルアーです。ワームよりも動きにスピードがあるルアーで、真昼間のリアクション狙いにもおすすめ。ウェイトはギリギリまで重いものを使うよりも、気持ちよく振れるウェイトを選んだ方が飛距離が出せます。サーフは塗装へのダメージが大きい釣り場なので、価格も考慮に入れながら選んでみてください。

③好きなルアーもローテーションに入れておこう!

シマノ 熱砂 三型投式 30g

出典:Amazon

スタート用のルアーローテーションには、自分の気に入ったアイテムも入れておくのがおすすめ!サーフ向けのアイテムであれば、ミノー、シンペン、ブレードとなんでも有効です。釣れない時間が長い釣りなので、ルアーの交換を楽しめるような構成で釣りに出かけましょう。釣具店に行って、見た目やデザインが気に入るものを選んでみてください!

夏のマゴチの釣り方をご紹介!

釣り方を3つに分けてご紹介!

マゴチの釣り方についてです。狙い目のポイントとアクションのポイント、実釣動画を紹介しています。ヒラメよりも底への接触回数を多めに、ショートなジャンプとズル引き気味な巻きで誘うのがマゴチ釣りのポイント!浮きすぎるよりはズル引き気味の方がチャンスがある、とイメージしながら、ギリギリを泳がせるようなコントロールを目指してください!


①釣り方:釣り歩いてポイントを探そう!

サーフについたらまずは海の様子をチェック。小さくても構わないので河川の流れ込み、ワンド形状、砂利混じりなど陸にも変化のある場所、沖で立つ波に挟まれた波が立たない場所、こんな場所が狙い目になります。多くのアングラーがこれらの情報を元に立ち位置を決めているので、混んでいる場合は無理に入らずフラットな場所を歩きながら探るのがおすすめ。抵抗感の変化を感じる場所はじっくり探っておきましょう。一度釣れた場所は、次回以降もチェックしてみるのがおすすめです!

②釣り方:着底を頻繁に取るのがポイント!

ルアーのアクションは必ず底まで沈めてからスタート。初心者の方は、1.5秒で1回転程度を目安に、巻き上げて落とすを繰り返すストップ&ゴーで探ってみましょう。マゴチはヒラメよりも底べったりを釣るのがおすすめで、ズル引き一歩手前、ズル引きのような状態でもヒットチャンスがあります。着底までのカウントが2カウント以内の巻き回数を探しながら釣ってみましょう。穂先の動きを見ながら着底を確認するのがおすすめです!

③釣り方:マゴチゲームの動画をチェック!

マゴチの釣りを紹介している動画です。基本的なアクションは着底からロッドで軽く持ち上げ、巻いて止める、の繰り返しが基本になります。ジグヘッドリグとメタルジグはスピードが異なるので、釣り場で着底の感覚を確かめながら調整してみてください。ワームはときどきズル引きになってもOK!底への接触回数は多めがポイントです!

夏のマゴチをゲットしよう!

サーフ初心者の方も気軽にチャレンジ!

真昼間でもOK、ワームがズル引き状態になってもチャンスがあって、初心者の方でも遊びやすい夏のマゴチゲーム。ポイントに慣れるまで少し時間がかかる釣りですが、ヒラメよりも初めての1匹を手にしやすい釣りだと思います。ヒラメゲームの練習にもおすすめ!ワームとタックルを準備して、夏のサーフに出かけましょう!

サーフが気になる方はこちらもチェック!

サーフの釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介した「19 ストラディック」のまとめ、ジャクソンのサーフロッド「サーフトライブ」シリーズを使った実釣インプレ記事をご紹介します。「サーフトライブ」シリーズは実売価格25,000円と初心者の方には高めのロッドですが、リリースポイントが広く投げやすいロッドです。「1062M」はマゴチにもバッチリなので、ロッドに悩んでいる方は是非チェックしてみてください!