検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

タイ・パタヤのビーチリゾートを楽しむには?定番のスポットや夜の絶景をご紹介!

タイ南部にあるパタヤという優しい雰囲気のリビーチリゾートには、数々の魅力があり訪れる旅行者たちを招き入れます。コンパクトシティと呼ばれるタイのパタヤは、小さい面積に楽しい要素が盛りだくさんの観光名所が点在しています。この記事ではそんなパタヤの楽しみ方をご紹介。
2020年8月27日
sakakibara-tetuji
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

タイのパタヤを10倍楽しむ旅行情報を紹介

タイの首都であり大都会でもあるバンコクから、およそ1時間強で行くことができる南国ビーチリゾートのパタヤ。ビーチでのアクティビティーをはじめ、グルメやお土産、テーマパークなど様々なプレイスポットが魅力のパタヤリゾートは、ノープランで適当にお散歩しているだけでも十分楽しむことができるでしょう。この記事ではそんなパタヤ旅行をさらに充実させるために、パタヤ滞在を10倍楽しむための旅行情報をお伝えします。

パタヤは常夏の楽園

タイの南部に位置するパタヤは、日本のような四季がなく年間を通して温かい気候です。雨季と乾季に分けることができて、7月から10月上旬までは雨期となり雨が多く降ります。パタヤは11月から3月は乾季となり降水量は落ち着きます。パタヤは4月と5月は1年間で最も熱くなる時期ですが、それでも日本の夏のように35度前後くらいまでしか気温は上がりません。パタヤは年中を通して日中は最高気温が30度ほどですので、シーズンオフがほとんどない常夏の楽園なのです。

タイのパタヤ旅行の定番スポット情報を紹介

タイのパタヤは、ノースパタヤ、サウスパタヤ、セントラルパタヤ、の3つのエリアに分かれており、その合計面積はわずか22平方メートルしかありません。パタヤは渋谷区と港区をあわせたくらいのコンパクトな街ですが、観光名所は数日では周りきれない程たくさんあります。パタヤ旅行を楽しい思い出にするための、定番観光スポットからご紹介していきたいと思います。

昼と夜で異なる顔をもつパタヤの魅力

パタヤリゾートでは、明るい時間は家族タイムで様々なレジャー、買い物、食事などを存分に楽しむことができます。パタヤは夜になると絶景に酔いしれたり、繁華街にて各国の旅行者が集いお酒をかわしながら交流したりと、大人の楽しみ方が定番です。そんなパタヤの2つの顔を組み合わせた観光情報をお伝えしていきたいと思います。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報1

ラン島

タイのパタヤへ行ったら、ビーチでのんびりと過ごしたい方も多いでしょう。パタヤには北から南にかけていくつものビーチが点在していますが、絵にかいたような南国の綺麗な青い海が一望できるのは、ラン島という離島にあるビーチが定番でありおすすめのビーチでもあります。パタヤからは船で片道30分あれば行くことができます。島にはターウェンビーチ、サンワンビーチ、セームビーチ、など計7つのビーチがありますが、どの海も青くて透明度の高い海水が魅力です。

ラン島の楽しい歩き方

コンパクトシティのパタヤよりもコンパクトサイズなラン島ですが、バナナボートやダイビングなどのビーチアクティビティは充実しており、飲食店も十分なほど存在しており大きなホテルまであります。ラン島の西に位置するティエンビーチでは、天候が良ければ夕陽が水平線に落ちる瞬間的な絶景を堪能するのも良いでしょう。初めての旅行なら日帰りもありですが、2回目以降は宿泊したくなってしまうほどラン島は楽しい島です。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報2

ジョムティエンビーチ

パタヤの定番ビーチといえばセントラルエリアに位置する「パタヤビーチ」ですが、それはマリンアクティビティやパーティイベントなどワイワイ騒ぎたい人向けです。パタヤのサウスエリアにあるジョムティエンビーチでは、音楽は控えめでバナナボートなど騒音を発する機械も少なく、落ち着いた雰囲気が特徴です。パタヤのジョムティエンビーチは欧米諸国の高齢観光客にとって、既にパタヤリゾートの定番観光地になっています。

ジョムティエンビーチの楽しい歩き方

昼はビーチパラソルの下で冷たいドリンクやビールで一息ついて、何もしない贅沢なひとときを過ごすのも良いでしょう。水質はラン島に比べるとあまり美しいとは言えないので、飲食をしたり散歩をしたりと、まったり過ごすのに向いています。夜になるとビーチ沿いのナイトマーケットが賑わってくるので、食べ歩きをしたり音楽ライブを見たりして過ごすのも楽しいでしょう。パタヤのセントラルエリアの騒がしい雰囲気とは一味違った印象が持てます。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報3

パタヤビーチ


コンパクトシティ「パタヤビーチリゾート」の中心部に位置する「パタヤビーチ」は定番中の定番観光スポットです。パタヤの主要ホテルもこの辺りに密集しているため、自然と観光客が多く訪れる場所でもあります。パタヤ旅行が初めての方は一度は足を踏み入れるビーチではないでしょうか。パタヤビーチは、昼も夜も一貫して人が多くおり、パタヤに来る観光客とパタヤの商人を常にあちこちで見かけるほどです。

パタヤビーチの楽しい歩き方

パタヤビーチでは、のんびり過ごすのではなく思い切り遊ぶことをおすすめします。パラソルの下でじっとしていると、すぐに物やドリンクを販売する商人に話しかけられてしまい、くつろぐのはあまり向いていないエリアです。また水質はそこまで綺麗ではないので、海で遊ぶ人々はマリンアクティビティをメインに楽しんでいます。パタヤの現地人や各国の旅行者と触れ合って、アクティブに遊びたい人にはパタヤビーチがおすすめです。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報4

ウォーキングストリートパタヤ

昼はラン島などのビーチリゾートでのんびりとした時間を過ごしたら、夜はウォーキングストリートパタヤで飲んで食べて音楽に酔いしれよう。パタヤビーチの中心から南へ徒歩数分、ウォーキングストリートパタヤというパタヤの定番観光スポットがあります。毎晩お祭り騒ぎで、道全体がナイトクラブのようにあちこちで大音量の音楽がかかっており、ほぼ毎日のようにパタヤに訪れる外国人旅行者で埋め尽くされています。

ウォーキングストリートの楽しい歩き方

明るい時間帯は、主に雑貨などを販売する出店が多くあり、至って普通の東南アジアらしい市場が広がっています。しかし夜は全くの別世界です。眩しいくらいネオンがキラキラ光り、音楽が鳴り止みません。特に週末の人口密度は非常に高く、パタヤの現地人と旅行者が入り乱れながらお酒を楽しんでいます。楽しみ方は簡単、ただ歩くだけでも非現実を味わえるので、タイのパタヤ旅行の良い想い出になるはずです。ただし、騒がしいのは得意ではない方にはおすすめできません。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報5

セントラルフェスティバルパタヤ

パタヤビーチリゾートの灼熱の日差しに体力を消耗したら、セントラルフェスティバルパタヤというパタヤで1番大規模なデパートで涼みに行きましょう。パタヤの街の中心地に位置し、大きくて目立つ外観をしているので、初めての方でもすぐに目につくでしょう。モール内では日用品や食材、ブランドショップやフードコートなど沢山の店とサービスがあり、日本のショッピングモールとほぼ変わらない雰囲気になっています。

セントラルフェスティバルの楽しい歩き方

セントラルフェスティバルパタヤでは主に食事をメインに利用されることをおすすめします。ホテルにキッチンがある場合は、モール内の食材売り場で新鮮な食料を調達して、お部屋でタイ料理作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。パタヤの外の市場では衛生面が心配で購入できなかったフルーツや肉などの生物でも、パタヤのモールなら安心して購入できるでしょう。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報6

サンクチュアリーオブトゥルースパタヤ

タイ(アジア)のサグラダファミリアという呼び名もつけられているほど、タイのパタヤでは有名な仏教徒の建造物です。全面木造というのがポイントで、壁や屋根などあらゆるところに仏様の彫刻が掘られており、圧倒的な存在感を示しています。周辺はパタヤの海なので、晴れた日はバックに写り込む海がより幻想的な姿を作り出します。

サンクチュアリーオブトゥルースの楽しい歩き方

入場料500バーツを支払うことで、寺院の中に入ることが可能です。写真に夢中になるのも良いですが、本堂内では目を瞑って、心を静めることで邪念を浄化してみましょう。コンパクトシティと言われるタイのパタヤですが、サンクチュアリーオブトゥルースパタヤはコンパクトシティのパタヤの中でも北のはずれに位置しますので、パタヤ中心地から車で30分ほどかかります。移動費と入場料がかかってしまいますが、パタヤが初めての方は行ってみる価値があるでしょう。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報7

フローティングマーケットパタヤ


タイのコンパクトシティパタヤの中心地から、南へ約10分ほど車を走らせると、フローティングマーケットパタヤという水上マーケットに行くことができます。観光客向けのタイのお土産が一通り揃うので、初めての人には人気の市場と言えるでしょう。船に乗ってマーケット内を移動するサービスもあり、入場券と乗船券を購入する必要がありますが、パタヤの思い出作りに是非立ち寄って欲しいスポットです。

フローティングマーケットの楽しい歩き方

フローティングマーケットパタヤは小さなテーマパークのような作りになっており、全て周りきるには体力を要します。行かれる際は気温の低い午前中を狙い、人が少ない平日に向かうと良いでしょう。パタヤにはビーチリゾートもあり、近代的なショッピングモールもあります、その中でまた一味変わった世界観を見せる水上マーケットまで近くにあるのは、パタヤのコンパクトシティならではの魅力だと言えますね。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報8

ビーチロード

パタヤのウォーキングストリートへ入る前にある、パタヤビーチ沿いの繁華街「ビーチロード」はパタヤ観光の定番でしょう。タイやパタヤが初めて方に優しい街並みなので、初めての方は是非歩いて欲しい場所です。夜のパタヤのウォーキングストリートでは、客引きに話しかけられて忙しない旅になるのが心配な方は、昼のパタヤの初めて方に優しいビーチロードからパタヤの空気に慣れていくと良いでしょう。

ビーチロードの楽しい歩き方

観光客が昼間からビールを飲んだり、タイのパタヤの現地人も仕事しながら遊んでいたり、各々自由に過ごすタイのパタヤの空気が初めての方は、ただ散歩しているだけも楽しいと感じるでしょう。タイのパタヤのビーチロードでやることは飲食と買い物、イベントがある週末にはショーや打ち上げ花火を見て楽しんで下さい。パタヤに長期滞在になる方は、早朝ランニングをしてパタヤの爽やかな朝に、気持ちよく汗をかくのも最高です。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報9

パタヤパークタワー

パタヤパークタワーは、パタヤのサウスエリアのジョムティエンビーチに佇む、高さ約170mの展望デッキです。屋上ではパタヤの街並みとジョムティエンビーチが一望でき、昼も夜も絶景が見渡せます。また屋上からは地上まで伸びたワイヤーを伝って下降するエキサイティングなアトラクションがあり、タイのパタヤに初めて訪れる人々を驚かせます。入場者には無料ドリンクの提供があるなど、初めての方にも優しい雰囲気なのも魅力的です。

パタヤパークタワーの楽しい歩き方

屋上に上がってタイのパタヤのコンパクトシティという絶景を眺めるのも良いですが、せっかくならアトラクションに乗ってパタヤの風を爽快に切って絶景を堪能してみませんか。真下には家族連れに人気のプールもあるので、パタヤのビーチで遊び疲れたら、絶景を望む目的に加えてプールでひと泳ぎするのもパタヤを楽しむ良いプランになりそうです。

タイ・パタヤ旅行の定番スポット情報10

パタヤサインビューポイント

タイのパタヤが初めての方も2回目の方も、ここだけは抑えておきたいパタヤの観光名所は「パタヤサインビューポイント」というパタヤシティにある有名な展望台です。パタヤの中心地のパタヤビーチから南西へ車で約10分の丘の上にあり、丘上にはパタヤのシンボルである「PATTAYA(パタヤ)」と書かれた巨大なネオンを目の前にすることが可能です。またパタヤの街並みとパタヤビーチを眺めることができ、昼も夜も素晴らしい絶景が待ち構えています。

パタヤサインビューポイントの楽しい歩き方

パタヤの中心地からタクシーで10分以内で行くことができますが、ドライブも兼ねてレンタルバイクでパタヤサインビューポイントまで走ってみると気持ち良いでしょう。体力に自信のある方は丘上まで歩いてみるのも良い思い出になるでしょう、パタヤビーチからだと1時間で到着できるはずです、疲れたらすぐにタクシーを拾えるので安心ですよ。パタヤはコンパクトシティと言われるだけあって、色々な場所にすぐ行けるのはパタヤ旅行の醍醐味かもしれませんね。

夜の絶景はイチオシ

パタヤリゾートには、絶景となるビューポイントが豊富に存在しますが、中でもダントツで夜の景色が美しく見えるのがパタヤサインビューポイントです。繁華街のネオンが特徴的なパタヤリゾートなので、丘の上から眺める景色は絶景です。旅行の最終日に訪れると、自分が行った観光地を丘の上から再確認できるので、パタヤがコンパクトシティと呼ばれる理由がピンっと頭に入ってくるでしょう。


タイのパタヤ旅行の注意点について

パタヤビーチリゾートの素晴らしい魅力は伝わりましたでしょうか。パタヤの各リゾート地では水上のアクティビティや、繁華街でのショッピングに飲食など魅惑されてしまう場面だらけですが、パタヤを旅行する上で最低限の注意を払うことを忘れてはいけません。

夜は明かりのないところには行かない

パタヤはどこへ行っても観光客向けの施設ばかりで、現地人も優しい人が多いため、パタヤに数日も滞在すればつい不用心になってしまいがちです。しかしパタヤの環境になれたときこそ治安の安全確認をすべきでしょう。とくに気をつけたいのが夜道の歩き方です、パタヤの繁華街で飲み歩きに慣れた足のまま勢いで路地裏に入ってしまうと、たとえ治安が良いパタヤでも何かしらの犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高まってしまいます。

話しかけてくる人全員が優しいとは限らない

夜のパタヤで注意して欲しいことは、暗いところは歩かないということです、これはパタヤに限らず日本にいても同じことが言えますね。次は明るい時間帯の注意点です。日中のパタヤビーチは鳴りやむことなく次から次へと客引きの声がかかってくるでしょう。ほとんどの人が真っ当に商売をしているパタヤの方ですが、中には詐欺目的で声をかけてくるパタヤの現地人もいます。コミュニケーションを断ち切るとつまらない旅になってしまうので、商人との会話は程々に控えておきましょう

タイのパタヤは基本的に治安良好

初めてタイのパタヤ旅行をされる方は、危険情報など入念に調べすぎてしまい、心配になりすぎている傾向にあります。しかし怖がり過ぎる必要はありません。なぜならパタヤに住む現地の人々は基本的に優しい性格をしているからです。もちろんパタヤんはバッドニュースが流れることもありますが、巻き込む人も巻き込まれる人も、それなりの対応をしているからです。普通に最低限の注意を払って旅行すれば、旅行者に優しい人やサービスに出会えるはずです。

不安なら旅行者に優しいサービスを選ぼう

パタヤの滞在で治安に関する不安がある方は、旅行者に優しいサービスを積極的に使いましょう。旅行者に優しいサービスとは、バイクタクシーであれば蛍光色の上着を羽織った市公認のバイクタクシ―を利用したり、料金案内のある飲食店を利用したりすることです。個人タクシ―を使ったり、客引きの案内で連れていかれたレストランを使用すると、詐欺あう可能性が高まります。なので一目で分かる旅行者に優しいサービスを使用しましょう。

まとめ

パタヤはノープランであっても満喫できる、素晴らしい観光地です。コンパクトシティと呼ばれており、タクシー1台チャーターすれば、北から南へ数日かけて周遊してさまざまな体験ができるでしょう。パタヤシティは小さいながらやることは沢山あるので、是非行く前に気にある名所をチェックされてください。夜は絶景や繁華街での飲食もパタヤを楽しむ醍醐味の1つになりますので、展望台やウォーキングストリートも旅行プランに含めてみてください。

ビーチリゾートが気になる方はこちらもチェック

パタヤ以外にも、世界にはまだまだ魅力的なビーチリゾートが存在します。パタヤビーチ以外の世界の美しいビーチリゾートが気になる方はこちらもチェックされてみてください。