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シャープナーとは?包丁などの研ぎ方と人気なおすすめ商品6選をご紹介!

シャープナーは包丁などの刃物の切れ味復活にはうれしいアイテムです。砥石はなかなか敷居が高くてもシャープナーなら簡単に使えることも。包丁の研ぎ方を解説するとともに人気商品を性能や口コミで比較してみましょう。刃物を研ぐ道具をお探しの方必見です。
2020年8月27日
佐藤3
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この記事で紹介しているアイテム

包丁研ぎ器 GLOBAL(グローバル) シャープナー SHARPENER GSS-02

包丁研ぎ器 砥石 貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP0308

【京セラ】【ファインキッチン】RS-20BK(N) ロールシャープナー 金属用砥石 箱入 ブラック JAN:4960664414239

貝印 ワンストロークシャープナー 「セレクト100」 AP-0133 (AP0133)

ダイヤモンドシャープナー

GLOBALスピードシャープナー グローバル 吉田金属工業 YOSHIKIN GSS-01

シャープナーで簡単に包丁を研ごう

砥石との違いとおすすめ商品を紹介

切れ味の悪い刃物は、ストレスがたまりますね。刃を動かすだけで、スッと切れる包丁は使っていて気持ちのいいもの。シャープナーは、刃物を研ぐのが始めての人でも使いやすい道具です。同じように包丁を研ぐ道具に砥石がありますが、砥石とシャープナーの違いをご存知ですか。ふたつの道具の研ぎ方や特徴の比較と、シャーブナーの中でもおすすめの人気商品を紹介していきます。

包丁が切れなくなる理由

切る道具の寿命

包丁など切る道具の寿命は、切れ味が悪く感じたときです。ハサミでは、刃を動かしても少ししか切れず折れるだけ。包丁ならやわらかな食材が切れずにつぶれるようになったら寿命です。新しいものに買い換えるか、砥石やシャープナーで研ぐ必要がでてきます。

切れなくなる理由

刃物が切れなくなる理由は、どんな道具でも刃先がつぶれてくることです。何度も切ることによって刃先が摩耗したり、硬いものを切ったために少しずつ欠けてしまったりなどが理由として考えられます。

包丁の寿命

包丁が使えなくなったと感じる目安として①錆びてしまった。②刃が欠けた。③持ち手がグラグラしてきた。この3つがあります。1と2の場合は軽度であれば研ぐことで修理できます。3は研ぎ方では直りませんので買い換えるか修理に出します。そろそろ寿命がきたと感じても、研ぐことでまだまだ使える包丁もあるのがわかります。

シャープナーや砥石の必要性

シャープナーや砥石を使わないとどうなるか

包丁などの切る道具が古くなり、刃先がこぼれたり、丸くなるとだんだんと切れ味が悪くなります。それでも、何とか切れるからまだ大丈夫と、2ヶ月、4ヶ月とそのまま使い続けている方もいるでしょう。刃物を研がないことで、危険度や食品の味に変化が起こります。

切れない包丁は危険

切れ味が良い刃物が怖いという方もいますが、切れない包丁の方が危ない場面も多いです。切れないため、無駄に力を入れすぎて手がすべってしまうからです。

ストレスがたまる

切れない刃物ほど、使っていてストレスがたまるものはあるでしょうか。多くの人が、トマトや肉の切れ味に不満を持っています。砥石やシャープナーを使うことで、そんな毎日のイライラが解消されます。

包丁が切れないと食品の味も変わる

刃物メーカーが味覚センサーを使って新品と数ヶ月使い込んだ包丁で切ったときの食材の味を比べてみたそうです。その結果、使いこんだ包丁ほど、まぐろでは旨味が現象、苦味が増加。ピーマンでは苦味と酸味が増えて、トマトでは甘みが減るという結果がでました。料理の美味しさは包丁でも大きく変わります。料理人の方々が、いつも包丁をこまめに手入れするのは、見た目だけの問題ではありませんでした。

シャープナーや砥石を使う目安

包丁の寿命の目安


刃物メーカーの貝印では、包丁に対するQ&Aで以下のような回答がありました。包丁の寿命(切れ味の再生)は砥石とシャープナーで違い、どちらも使い方によって切れ味の差は出てくるものの、定期的に手入れすることで包丁の寿命は伸びます。

一般的なお手入れの目安は、月に1~2回、簡易砥ぎ器(シャープナー)を使用する場合、週に1度は砥ぎ直しが必要です。

貝印 包丁 よくあるご質問 どのくらいの期間で砥ぎ直せばよいでしょうか?

シャープナーと砥石の研ぎ方比較

違い比較:砥石での研ぎ方①

砥石で包丁を研ぐには、水につける容器、研ぎ台も必要です。また、研ぐ時の滑り止めに塗れふきんを下に敷くなど安全面にも注意しながらおこないます。包丁を砥石と45度の角度で置き、15度の刃先の角度をつけて手で固定して、根元から刃先へと少しずつ研ぐ場所を移動させながら研いでいきます。

違い比較:砥石での研ぎ方②

片面が刃先まで研ぎ終わったら、裏返して反対側も研いでいきます。このとき、先程45度だった角度を90度と砥石に対して直角に置きます。刃先との角度は同じく15度。根元から刃先まで動かしながら均等に研いでいきます。仕上げに広げた新聞紙の上に、包丁を滑らせます。研いだ後のバリをとるために新聞紙で両面軽くこすり、ひっかかりがなくスムーズに動かすことができれば完成です。

違い比較:シャープナーでの研ぎ方①

一方、シャープナーでの包丁の研ぎ方は、というと。こちらは3種類の差し込みがあるタイプのシャープナーです。まずは、粗刃つけと呼ばれる隙間に差し込み、奥から手前へと動かします。力は入れずに、刃が直角に当たるようにします。回数は10回ほど。

違い比較:シャープナーでの研ぎ方②

粗刃つけでの研ぎが終わったら、刃角落としの差し込みに入れて研ぎます。研ぎ方と回数は先程と同じ。最後に仕上げの差し込みに入れても、5回研いで完成です。砥石と比較すると、包丁を動かす回数も、気をつける点も少ないですね。

シャープナーと砥石の違い

違い比較:砥石の特徴

砥石の特徴は、粒度の大きさで粗研ぎ、中研ぎ、仕上げ研ぎと3種類あります。価格は一般家庭で使うもので1,000円台からプロ用のセラミック砥石なら1本50,000円近くするものもあり、値段の幅が広いのも特徴です。慣れるまで時間を要し、個人の差が大きく出ますが、使い慣れてきたら包丁の再生度は高い研ぎ道具です。

違い比較:シャープナーの特徴

砥石と違い1本で済んでしまう、簡易研ぎ器です。使うのにテクニックは必要とせず滑らせるだけなので、はじめから上手に使えます。価格も安く1,000円台から電動式のものでも4,000円台で買えます。本格的に刃物の再生をするなら砥石の方が優れていますが、簡易的なすぐ切れ味を復活させるには向いています。

人気のおすすめシャープナー①

包丁研ぎ器 砥石 貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP0308

出典:Amazon
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右から順番に数回ずつ、同じように滑らせていけば包丁が研げる簡単仕様。はじめて使うという人でも迷わず切れ味が復活します。透明なカバーがついているので、使わない時も衛生的に保管できるのも嬉しいですね。サイズは幅14.1センチ奥行き5.1センチ、高さ5.5cmとコンパクトボディで収納場所も取りません。

口コミ

研磨が3段階あるので、荒削りから仕上げまで段階を踏むので仕上がりは良いと思います。

刃先までしっかり研げてます!研いでから1カ月半経ちましたがまだ大丈夫です。

研磨の段階があるものは、シャープナーの中でも仕上がりが砥石に近いという口コミがあります。多少滑らせる回数は多くなるものの、それほど手間もかからないので、これならこまめに包丁を研ごうという気持ちになれます。研いだ後の切れ味の持ちも良いと好評です。


人気のおすすめシャープナー②

包丁研ぎ器 GLOBAL(グローバル) シャープナー SHARPENER GSS-02

出典:Amazon
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切れ味の良さでプロも使っているグローバルの包丁用のシャープナーです。削り用と仕上げ用のふたつの砥石に軽く10回ずつスライドさせるだけで、80%の切れ味が復活します。使っているうちに、削りカスで詰まってしまうのを防ぐために、水で除去する機構が付いていますので、何回使っても同じ切れ味を維持できます。

口コミ

メーカーに研ぎに出すか迷って調べたところ、こちらを見つけ購入。切れ味がよみがえり満足。

ほんの1回の手入れで信じられないくらい切れるようになった。こんな切れる包丁だったんだね!と感動。まだまだ長く包丁を愛用出来そうです。

良い包丁を使っているのに、だんだんと切れ味が悪くなってしまうのは宝の持ち腐れですね。研ぎ修理に出すのには時間がかかるし、こまめにおこなうとコストもばかにできません。家で簡単に手入れできて、切れ味が再確認できて嬉しいという口コミが多数あります。

人気のおすすめシャープナー③

【京セラ】【ファインキッチン】RS-20BK(N) ロールシャープナー 金属用砥石 箱入 ブラック JAN:4960664414239

出典:Amazon
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たくさんの差込口がなく、ひとつの研ぎ口に通すだけで鋭い切れ味を再生できる、シンプルシャープナー。ご高齢者や一人ぐらしの男性など、簡単に短時間に包丁研ぎがしたい人をはじめ、たくさんの方の支持を受けている商品です。コスパと性能、作業量のバランスが良くおすすめです。

口コミ

大きい砥石だと難しいですが、これは楽です。

1年に1回ぐらい買い替えて今回で4回目の購入。とても気に入っています。

軽くて(65g)コンパクトなこと、使い方が簡単なこと、価格が安いので買い替えも気にならないなどリピーターが多いシャープナーです。中には4回目の買い替えという方も。週1回使ったとしても1年の買い替えで1回あたり35.7円で包丁が研げます。

人気のおすすめシャープナー④

貝印 ワンストロークシャープナー 「セレクト100」 AP-0133 (AP0133)

出典:Amazon
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少しでも簡単に、きれいに研ぎたい人におすすめなのが電動ワンストロークシャープナーです。独自の構造で1回通すだけで驚くほど切れ味が戻ってきます。片刃にも両刃にも使えるて、いろいろな包丁やナイフを研ぐことができるのも嬉しいですね。カートリッジは着脱可能で、水洗い掃除も簡単安全です。

口コミ

出典: https://item.rakuten.co.jp/k-kitchen/9179809/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001948

1~2回通すだけでの切れ味がよみがえりました。

家庭で短時間に切れ味復活できて満足です。片刃用 両刃用とも綺麗に砥げました。

ご高齢者はだんだんと砥石を使うのが億劫になって、シャープナーを使い始めたという口コミを見かけます。こちらも、1回通すだけで電動でコツ要らずに研げるため、難しい使い方を嫌う方にも好評です。あまりに切れるようになるので、使っていて楽しいという意見もありました。

人気のおすすめシャープナー⑤

ダイヤモンドシャープナー

包丁だけでなく、ハサミや芝刈り機の刃まで研げるのが棒のシャープナーのよいところです。ダイヤモンド粒子で圧倒的な切れ味の復活が期待できるのがこちらのシャープナーの特徴です。片面が平ら、もう片面が湾曲しているのでいろいろな刃物にフィット。すばやく仕上げることができます。

口コミ


サッサッと2~3回、するだけで、びっくりする程よく切れるようになりました。

砥ぐのに特段の準備も技量もいらない。値段も使い捨て剪定ばさみと同程度なのでコストパフォーマンスも良好です。

水も使わずただこするだけなので、とても簡単だったという口コミが多い商品です。切れ味が悪くなり、刃物の買い換えを考えているならその前に一度試してみてはいかがでしょうか。1つの刃物の値段で数回は使用できるので、断然お得です。

人気のおすすめシャープナー⑥

GLOBALスピードシャープナー グローバル 吉田金属工業 YOSHIKIN GSS-01

出典:Amazon
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出典:Amazon
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ボディはステンレス、研ぎユニット部分はセラミックなので錆びずにお手入れも簡単です。何よりもキッチンの引き出しにサッと入れられる小さなボディがおすすめポイント。包丁の切れ味が気になったら、すぐに出してきて手軽に使えます。小型の簡易的なシャープナーの中では、性能も品質も高ランクな人気商品です。

口コミ

ひとまわり大きいものと迷いましたがこちらにして良かったです。日常使いには十分な大きさでした。

使い始めに、さっと研ぐ習慣がつきました。ありがたいです。

こまめな手入れをすれば、砥石を使わずにシャープナーだけでいつまでも包丁の切れ味を保てます。そのためには、使うのに苦にならない使いやすさと、取り出しやすさが必要なのだなと感じさせてくれる口コミが多数見られました。日常使いにちょうどよいサイズ。包丁を使うときにはまず研ぐ習慣が付くなど、研ぎ頻度が高い方にはコンパクトな品質の良いものの方が向いているのがわかります。

まとめ

シャープナーで簡単に自宅で包丁研ぎ

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B07CQFT6WS/ref=sspa_dk_detail_1?psc=1&pd_rd_i=B07CQFT6WS&pd_rd_w=6PyL9&pf_rd_p=6f76bf7b-14cf-4ddf-acee-6d90d5cf8e2e&pd_rd_wg=H4WqA&pf_rd_r=9H245RSY013MN731PZAJ&pd_rd_r=00f62972-470d-11e9-8eae-f5c5238b6007

包丁研ぎはシャープナーを使えばとても簡単に済ませることができます。キッチンにいつでも設置しておき、使いたいときにサッと使える大きな安定した電動式。コンパクトで引き出しにしまえる棒タイプや簡易シャープナー。ひとくちにシャープナーといってもいろいろな種類があり、それぞれ使う人のニーズに合わせて選ぶことができます。あなたにピッタリなシャープナーを見つけてみてください。

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