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コスパで選ぶキャンプ道具18選!キャンプツーリングに必要な道具をご紹介!

キャンプツーリングは高価なキャンプ道具が必要?そう決めつけるのはやめましょう。キャンプツーリングに必要な道具にコスパを求めて物色した時点であなたのキャンプツーリングは始まっています。コスパが高いキャンプ道具や代用品を紹介しますね。
2020年8月27日
hosokawa_taka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

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ビジョンピークス VISIONPEAKS マミー型シュラフ シンセティックマミー3 VP161002G02

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ベルモント(Belmont) ステンクッカー5点セット BM-117

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ビックシート 4.5畳 ベーシック

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ツーリングに必要なキャンプ道具:はじめめに

キャンプツーリングは旅情を掻き立てるツーリングとして人気があります。しかしキャンプ道具は高価なものが多く、購入金額を合計すると予算をオーバーしかねません。そんなときはコスパが高いキャンプ道具を狙った選び方がおすすめです。最低限必要な装備とキャンプを楽しむための装備は分けて考えましょう。

初心者におすすめなキャンプ道具の選び方

行動する前に悩むときりがありませんので、行動してから悩みましょう。これからキャンプツーリングを始めたいと思っているあなたには、少しずつキャンプ道具を集める選び方がおすすめです。最低限必要とされるテント、寝袋、マット、ヘッドライトを入手したら、バイクに積載してキャンプ場に向かいましょう。初めて過ごすキャンプ場での夜、他にどんなものが必要なのかを考えると無駄な装備を買わずに済みます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:条件

キャンプツーリングに必要な装備の条件を決めましょう。最低限必要な条件は人によって違いますので、あなたが決めなければなりません。コスパが高いキャンプ道具を選ぶための条件を挙げますので、参考にしてください。ソロキャンプツーリングを想定した装備を意識するといいですね。

収納サイズ

収納サイズと価格のバランスを重視すればコスパが高いキャンプ道具を見つけられます。コンパクトなキャンプ道具は山岳用品に多いのですが、使い勝手がキャンプツーリングに適していない場合があります。山岳用品を選択肢に入れた選び方をするときは注意しましょう。

重量

重量と価格のバランスを重視すればコスパが高いキャンプ道具を見つけられます。登山、徒歩旅、自転車ツーリングでの装備ほど重量にこだわる必要はありません。総重量が重くなっても積載時のバランスが崩れていなかったらOKです。

快適さ

快適さは最低限必要な条件です。価格とは無関係で、低価格でも快適なキャンプ道具はたくさんありますよ。ファミリーキャンプで人気が高いキャンプ道具は快適さが重視されていますので、キャンプツーリングに適しているといわれている道具以外にも触手を伸ばしましょう。

ツーリングに必要なキャンプ道具:テントの選び方

テントは最低限必要な装備

テントはキャンプツーリングで一番大物となる最低限必要な装備です。初心者はスペックよりも快適さを優先しましょう。キャンプツーリングにはレジャーキャンプとしての性能さえ備えていれば十分で、スペックと快適さは関係ありません。

コスパが高いテントの条件

キャンプツーリングで使うテントの条件は①収納サイズはあなたの肩幅以下②重量はバイクの総重量の20%以下です。この2点を条件にお値段勝負の選び方をすればコスパが高いテントを見つけられます。荷物を入れるスペースを考慮してソロキャンプツーリングでも2人用を選択するのが定石ですが、大きなテントは必要ありません。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめテント

1.コスパが高いテント:バンドック ツーリングテント

BUNDOK(バンドック) ツーリングテント グリーン BDK-18【あす楽対応】

収納サイズ:460×135×135mm 重量:2.3kg

バンドックのツーリングテントは快適さと便利さを兼ね備えたコスパが高いテントです。おすすめポイントはバイクでのキャンプツーリングで求められる要件をほとんど満たしている点です。換気しやすい前後にある出入り口、雨天時でもタープなしで料理などができる前室、軽量でコンパクト…素材以外の仕様はパーフェクトだといっていいですね。

気になる!バンドック ツーリングテントの耐水圧

バンドック ツーリングテントのフライシートとフロアシートの耐水圧は1,000mmです。警報レベルの豪雨には厳しい性能ですが、通常の雨なら問題ありません。豪雨になったら薄手のブルーシートを被せるだけで浸水を防げます。事前に撥水スプレーを塗布するのも効果的です。

気になる!バンドック ツーリングテントのポール

バンドック ツーリングテントのポールはFRP素材が用いられています。FRP製のポールは耐風性が低いといわれていますが、ガイラインを確実に張れば強風で破損することは少ないですね。FRPポールはよくしなりますのでアルミ製ポールよりも折れ破損に強く、初心者でも容易に扱えます。

2.コスパが高いテント:HAC1258

2人用ドームテント 組立式 HAC1258 キャンプ ツーリングテント アウトドア

収納サイズ:Φ130×550mm 重量:1.4kg

ネットショップでツーリングテントを検索すると格安テントが見つかりますので検討してみましょう。多くは簡易テントとして販売されていて、耐水圧の表示がないうえに防水性も保証されていません。雨天時はキャンプをしない…タープ下に設営する…など、使用環境を限定すればコスパが高いテントとして使えます。初心者よりもベテランキャンパーにおすすめです。

ツーリングに必要なキャンプ道具:寝袋の選び方

寝袋は最低限必要な装備

寝袋(シュラフ)は就寝時に体が冷えないようにするための最低限必要なキャンプ道具です。気温に合わせて使い分けるのが一般的で、春秋用寝袋と冬用寝袋があればベストですね。夏用寝袋と春秋用寝袋を使い分け、冬は重ねて使うの方法もあります。初心者が初めての寝袋にするには春秋用がおすすめです。

コスパが高い寝袋の条件

キャンプツーリングの装備としては①中綿が化繊のもの②サイドファスナーがついているもの、以上2点を条件にしてお値段勝負すればコスパが高い寝袋を見つけやすいですね。化繊の寝袋は水濡れに強く、メンテナンスも容易です。サイドファスナーがついているものは気温に合わせて寝袋内の温度を調節できます。

ダウンの寝袋はダメ?

ダウンの寝袋はコンパクトで保温性が高いのですが、水に濡れると保温性がなくなるので取り扱いには注意が必要です。防水サックに入れてからシートバッグにパッキングしましょう。低価格のダウンの寝袋には保温性が疑わしい製品もありますので、コスパが高いとはいえません。初心者には手ごわいキャンプ道具だといえます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめ寝袋

3.コスパが高い寝袋:ビジョンピークス シンセティックマミー3

ビジョンピークス VISIONPEAKS マミー型シュラフ シンセティックマミー3 VP161002G02

収納サイズ:Φ170×360mm 重量:1.04㎏ 快適温度:5度 加減温度:0度


ビジョンピークスのシンセティックマミー3は春秋に適した化繊のマミー型の寝袋です。際立った機能は付加されていませんが、コンパクトに収納できますのでおすすめです。収納袋のベルトを引けば寝袋が圧縮され、初心者でもシートバッグにパッキングしやすくなります。

4.コスパが高い寝袋:キングキャンプ マミー型 シュラフ 秋冬用

キングキャンプ 寝袋 トレイル マミー型 シュラフ 秋冬用 最低使用温度0度 レッド KS3163

収納サイズ:Φ180×250mm 重量:0.8㎏ 快適使用温度:13~16度 最低使用温度:3度

価格にこだわった寝袋の選び方もありです。バイクでのキャンプツーリングはレジャーキャンプに属するので、山岳用シュラフのような機能は必要ありません。初心者にはレジャーキャンプ用に設計されたシュラフのほうが扱いやすく、快適な場合も多いですね。

5.コスパが高い寝袋:キャプテンスタッグ プレーリー 600

キャプテンスタッグ 寝袋 プレーリー 600 最低使用温度15度 グリーン M-3448

収納サイズ:不明 重量:不明 使用目安温度:15度

1,000円前後の夏用封筒型の寝袋を試してみるのもおすすめです。付属の収納袋に入れるとと嵩張りますので、シートバッグに見合った袋に収納するのもいいですね。しっかり空気を抜いてベルトで締めれば初心者でもパッキングしやすくなります。

ツーリングに必要なキャンプ道具:マットの選び方

マットは最低限必要な装備

マットは十分な休息を得るために最低限必要なキャンプ道具です。シートバッグ内にパッキングするか、外にベルトで固定するかを決めてから物色する選び方がおすすめです。コスパはもちろん、使い勝手や快適さも重視したいですね。

コスパが高いマットの条件

シートバッグにパッキングするならインフレーターマットやエアマットを選びます。①コンパクトな収納サイズ②熱や擦れに強い丈夫なもの、以上2点を条件にした選び方をしましょう。

シートバッグの外にベルトで積載するなら銀マットやウレタンマットを選びます。①軽量なもの②積載しやすい収納サイズ、以上2点を条件にした選び方をしましょう。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめマット

6.コスパが高いマット:FSJキャンプマットM

インナーマット FSJキャンプマットM 銀マット 72481 od

収納サイズ:不明 重量:不明

銀マットは軽量で破損の心配がないので初心者でも容易に扱えます。地面の温度を遮断したいときはアルミ面を下に、体温を利用したいときはアルミ面を上にして使います。小休憩でもすぐに取り出せるので便利ですね。積載時はフォームがつぶれないよう、平たいベルトで固定しましょう。

7.コスパが高いマット:EGS(イージーエス) ヨガ マット

ヨガマット 6mm EGS(イージーエス) ヨガ マット 厚さ6mm EG-3059【エクササイズ フィットネス トレーニング マット】【腹筋ローラー ステップ台 ダンベル 鉄アレイ プッシュアップバー などの 筋トレ ヨガ フィットネス 用品 と一緒に】

収納サイズ:不明 重量:不明 使用サイズ:600×1730mm 厚み:6mm

ヨガマットを銀マットの代用品にするのもありです。EGSのヨガ マットは弾力性が高めですので地面の凹凸による不快感を解消してくれます。色を選べるのがおすすめポイント。詳細は不明ですが、ユーザーレビューを確認すると軽量で心地いいと評判です。

8.コスパが高いマット:ダバダ キャンピングマット

キャンピングマット エアピロー付 自動膨張式 アウトドアにオススメ!簡単!コンパクトに収納! 送料無料【RCP】

収納サイズ:Φ150×320mm 重量:0.995㎏

ダバダのキャンピングマット エアピロー付 自動膨張式はコスパが高いインフレーターマットです。価格は山岳用品の1/5でありながら、必要にして十分な厚みが確保されています。収納時に便利なアジャスターベルトを備えているのがおすすめポイントです。

ツーリングに必要なキャンプ道具:ヘッドライトの選び方

ヘッドライトは最低限必要な装備

ヘッドライトはキャンプ場での夜を過ごすために最低限必要なキャンプ道具です。特にLEDのヘッドライトが普及してからは必需品となりました。両手が使えますので暗くなってからのテント設営で重宝します。夜間にバイクのトラブルが発生したときにも便利です。

コスパが高いヘッドライトの選び方

LEDタイプのヘッドライトは①他の機器と電池のサイズを統一できる②明るさよりも点灯時間を優先する、以上2点を条件にした選び方がおすすめです。電池のサイズを統一すれば残量が少なくなっても優先順位をつけて使えます。ソロキャンプツーリングでは必要以上の明るさは必要ありません。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめヘッドライト

9.コスパが高いヘッドライト:ジェントス GTR-831D

GENTOS 小型ヘッドライトシリーズ GTR-831D

重量:93g 使用電池:単三アルカリ電池×1本 明るさ:80ルーメン(最大時) 点灯時間:12時間

ジェントスのLEDヘッドライト GTR-831Dは単三電池1本で使え、スペック以上に明るさを得られるのがおすすめポイントです。交換ベルトも販売されていますので長く愛用できます。暗くて使いづらいヘッドランプを何度も買い替えるよりもコスパが高いですよ。

ランタンは必要ない?

ヘッドランプが一つあればランタンは必要ありません。コンパクトなソロキャンプツーリングならヘッドライトだけで十分です。小さなコンビニ袋にLEDヘッドランプを入れて光を拡散させればランタンの代用品にもなります。テントやタープの内側にLEDヘッドランプの光を当てて拡散させても明るいですね。

ツーリングに必要なキャンプ道具:バーナーの選び方

バーナーは料理を楽しむ装備

バーナーは使いやすさと価格のバランスを重視した選び方をすればコスパが高い製品を手に入れられます。キャンプツーリングでどの程度の料理をするのかも判断材料にすべきですね。シングルバーナーの種類別に特徴を紹介します。

ガソリンバーナー

レギュラーガソリンが使えるシングルバーナーなら燃料をバイクと共用できますが、コスパが高いのは燃料代だけだといっていですね。着火前のプロセスを楽しめる人におすすめです。初心者には手ごわいですね。

OD缶シングルバーナー

キャンプ用のOD缶を燃料にするシングルバーナーはコンパクトに収納できます。OD缶もクッカーに入れてしまえば嵩張りません。OD缶の価格が比較的に高いので、コスパが高いとは言えません。初心者でも容易に扱えます。


おすすめ!CB缶シングルバーナー

CB缶(卓上コンロ用ガスボンベ)を燃料にするシングルバーナーはシートバッグの中で邪魔にならない程度のコンパクトさです。CB缶はコンビニでも入手できますし価格も安いのでコスパは高いといっていいですね。初心者にもおすすめです。

おすすめ!アルコールバーナー

アルコールバーナーは非常にコンパクトで、価格は本体も燃料もお手頃です。キャンプツーリングでの料理くらいなら火力は十分です。五徳が小さく横風に弱いのが難点ですが、工夫して使えばコスパが高いですね。慣れれば初心者でも扱えます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめバーナー

10.コスパが高いバーナー:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

イワタニのジュニアガスバーナーはコンパクトなシングルバーナーで、信頼性の高さと丈夫さがおすすめポイントです。初心者でも扱いやすく、他のバーナーに興味がなくなるほど快適に使えます。シングルバーナーとしてはお手頃価格ですので、類似品との価格差も少ないですね。

イワタニ CBJCB ジュニアコンパクトバーナー [カセットガスバーナー]

収納サイズ:82×68×109mm 重量:274g 燃料:CB缶

11.コスパが高いバーナー:キャンプストーブLP-AT6303

キャンプストーブLP-AT6303はOD缶を使うシングルバーナーですが、CB缶用のアダプターが付属しています。「普段はコスパが高いCB缶、低温時はOD缶」「普段はOD缶、緊急時はコンビニで入手できるCB缶」と使い分ければコスパと利便性を両立できます。五徳が大きいのでクッカーが安定し、料理がしやすいのがおすすめポイントです。

キャンプストーブ 折りたたみ式小型コンロ 収納ケース付き コンパクト 持運び便利 手のひらサイズに折り畳み 登山 キャンプなどに 圧電点火方式 シングルバーナー LP-AT6303

収納サイズ:115×80×73mm 重量:0.289㎏ 燃料:OD缶 ※CB缶用アダプター付属

12.コスパが高いバーナー:トランギア互換アルコールストーブ&五徳

トランギア互換アルコールストーブ&五徳は、アルコールストーブに適した大きさの五徳がセットになっているのでおすすめです。五徳はソロキャンプツーリングで使うクッカーを載せても安定する大きさですので、快適に料理ができます。

トランギア 互換 アルコールストーブ & 五徳 バーナー アルコールストーブ 五徳 軽量 折りたたみ コンパクト 火力調整 消火 キャンプ 登山 アウトドア アルコールバーナー トランギア キャンプ用品 アウトドア用品 互換 ゴトク ゴトク付き

収納サイズ:不明 重量:アルコールストーブ/100g    五徳/50g

ツーリングに必要なキャンプ道具:クッカーの選び方

クッカーは料理を楽しむ装備

クッカーの条件は①ラフに扱っても大丈夫なステンレス製②料理の程度に合わせた大きさ、以上2点を条件にした選び方でお値段勝負するとコスパが高いクッカーを見つけられます。ステンレス製クッカーは表面加工がされていないので、料理の焦げ付きを強く擦っても傷みません。

クッカーは大きくても大丈夫

クッカーは比較的に軽いキャンプ道具ですので、少々大きくても大丈夫です。クッカーの中に白米などの食材や調味料を入れられますので無駄な嵩張り方にはなりません。料理をするときに使うものを入れると便利です。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめクッカー

13.コスパが高いクッカー:ベルモント ステンレスクッカー5点セット

ベルモント(Belmont) ステンクッカー5点セット BM-117

材質:ステンレススチール サイズ : 大/Φ143×68、小/Φ124×63、フライパン/Φ149×31 容量:大/1.000ml、小700ml、フライパン/500ml

ベルモントのクッカー5点セットはキャンプ場での料理にちょうどいい大きさなのがおすすめポイントです。このセットならキャンプ場での炊飯だけでなく、煮物料理や焼き物料理などもできますので、料理の幅が広がります。ステンレス製ですので初心者でも扱いやすいですね。ソロキャンプツーリングでの料理にはコンビニで売られているカット野菜がおすすめです。

14.コスパが高いフライパン:イエモアフ ライパン 20cm

イエモア ふっ素加工フライパン [ガス火専用] 20cm

詳細:不明

イエモアのふっ素加工フライパン[ガス火専用]20cmは一般家庭のキッチンで使われるオーソドックスな小型フライパンです。クッカーでは炒め物料理がしにくいので小型フライパンがおすすめです。キャンプ用クッカーにはない快適さがありますので、初心者にも使ってほしいですね。アルミ製のフライパンは軽量ですし、平たいので意外とパッキングしやすいですよ。

ツーリングに必要なキャンプ道具:タープの選び方

タープはキャンプを楽しむ装備

キャンプツーリングではタープを設営しないで、すべてをテントの前室で済ませてしまうライダーが多いですね。しかし、タープは日除けや雨除けだけでなく安心感を得られますので、タープの必要性を感じているライダーは少なくありません。1人で設営するにはコツが必要ですので、初心者は明るい時間帯にチェックインして練習しましょう。

コスパが高いタープの選び方

キャンプツーリングで使うタープは①軽量でコンパクト②ソロキャンプツーリングで使いやすい大きさ、以上2点を条件にした選び方がおすすめです。パッキングしやすい軽量でコンパクトなタープはリリースされているものの、高価な山岳用品ですので価格と使用頻度を天秤にかけるとコスパの低さを感じてしまいます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:タープの代用品

アウトドア用のタープは高価ですので、レジャーシートやブルーシートで代用しましょう。キャンプツーリングでは正方形なら4.5畳、長方形なら6畳サイズがおすすめで、タープとしてしか使わないなら薄手のシート、地面に敷く可能性があるなら中厚手のシートという選び方をしましょう。

15.コスパが高いシート:ビックシート 4.5畳 ベーシック

ビックシート 4.5畳 ベーシック

収納サイズ:不明 重量:不明

ビックシート4.5畳ベーシックはオーソドックスで低価格なレジャーシートです。ソロキャンプツーリングにちょうどいい大きさだといえます。青系のレジャーシートよりもキャンプ場の風景に馴染みやすいのがおすすめポイント。ベテランキャンパーほどレジャーシートを応用してテントサイトレイアウトを楽しんでいますよ。

タープ用備品を揃える

タープ用の備品をそろえないとシートをタープ代わりに設営できません。ポールは1,500mmが2本、ガイラインは3,000mmが4本、2,000mmが2本(4.5畳)、1,000mmが4本(6畳)、自在金具はガイラインの本数分…を追加すればレジャーシートをタープ代わりに設営できます。

16.コスパが高いポール:フィールドア アルミ製テントポール

[1年保証]テントポール アルミ製テントポール 2本セット 5本連結 150cm / 6本連結 180cm 直径 16mm 分割式 アルミ サブポール タープポール キャノピー 用 ポール テント ワンタッチテント タープ タープテント ドームテント 日よけ[送料無料]

収納サイズ:不明 ポール径:Φ16mm 重量:1500mm/0.25㎏    1800mm/0.3㎏


フィールドアのアルミ製テントポールは軽量でコンパクトなポールです。1500mmの5本連結ですので350mmくらいの長さで収納できます。重さはロング缶コーヒーくらいしかありません。ソロキャンプツーリングに特化した製品?と思わせるくらいにコスパが高いポールですね。

ツーリングに必要なキャンプ道具:シートバッグ

シートバッグは最低限必要な装備

ツーリング用シートバッグでないとキャンプツーリングはできない?そんなことはありません。ツーリング用のシートバッグはかっこいいだけでなく使い勝手がいいのですが、キャンプ道具と同時に購入するとなると大きな出費になります。シートバッグとして使えそうなバッグを物色しましょう。

シートバッグの代用品を探す

シートバッグの代用品の選び方は①バイクのタンデムシートに積載できる底側短辺②銀マット以外のキャンプ道具がすべて入る容量③持ち運びしやすい形状…以上3点を条件にするといいですね。バイクに積載した時の荷姿の美しさも重要で、特に横幅には注意しましょう。横幅が長すぎるとかっこ悪くなりますし、左右の重量バランスが取りにくくなります。

ツーリングに必要なキャンプ道具:おすすめバッグ

17.コスパが高いバッグ:ドライバッグ IST PROLINE DB-40L

ドライバッグ IST PROLINE DB-40Lはマリンスポーツで使われる完全防水バッグですので、雨天時でも中身が濡れないのでおすすめです。口を閉じれば横幅は500mmくらいになりますので、バイクに積載しやすいですね。完全防水バッグは気密性が高いので、膨らまないように空気を抜きつつ口を閉じましょう。ソロキャンプツーリングの装備ならすべてパッキングできる容量です。

7/25 24時間限定ポイント5倍■【あす楽対応】防水バッグ バッグパック 40リッター ドライバッグ IST PROLINE DB-40L

使用サイズ:Φ300×720mm ※閉じていない状態のサイズ 容量:40L

積載方法

ツーリング用のシートバッグにはバイクへの取り付けがしやすいようにベルトやバックルがついていますが、代用品はショックコードで積載しなければなりません。一度積載すると降ろすのが面倒なので、キャンプ場でしか使わない装備をメインの代用バッグに、頻繁に取り出したいものはサブの代用バッグに入れて積載すれば便利です。

18.コスパが高いショックコード:ユタカ 金具付チューブロープ

ユタカ/YUTAKA 金具付チューブロープ (金具:線送りフック+1本線送り) TT-25 サイズ:20mm×2m JAN:4903599042702

幅:20mm 長さ:2,000mm

ツーリング専用のショックコードも便利ですが、確実に積載するにはホームセンターで購入できるチューブロープがおすすめです。長さは2,000mmくらいを使います。代用バッグをタンデムシートに載せ、チューブロープを引っ張りながらべったりと張り付かせるように積載すると確実に積載できます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:楽しみ方と注意点

手持ちの道具を駆使して野外で生活する術を学ぶのがキャンプの醍醐味です。コスパ重視でソロキャンプツーリングの装備を揃えると、物足りなさや不便さを感じることがあります。そんな使いづらさを解消する工夫をすればキャンプツーリングはもっと楽しくなりますよ。使いづらさを道具のせいにしている間はまだまだ初心者だと思いましょう。

キャンプツーリングの装備は目的に合わそう!

キャンプツーリングの装備は目的に合わせて揃えると効率よくパッキングできます。キャンプ場を拠点にワインディングロードを楽しみたいキャンプツーリングなら必要最小限の装備でいいですよね。しかしツーリングもキャンプも楽しみたいキャンプツーリングならキャンプ道具をフル装備したくなります。基本的には少し足りないかな…と思うくらいがベストな装備です。

初心者にとっての心得1

初心者のうちはあれこれとパッキングしてしまいがちですが、コスパ重視でそろえたキャンプ道具はコンパクトさに欠けているものもありますので、装備を厳選する習慣をつけましょう。

初心者の心得2

生命維持や安全にかかわる装備は入念にチェックすべきですが、それ以外は装備していなくても何とかなります。コンビニで入手できるものはパッキングしないほうがいいですね。

初心者の心得3

ソロキャンプツーリングをするよう心がけましょう。ベテランキャンパーと一緒にツーリングをすると工夫に対する発想が乏しくなります。ベテランキャンパーが集まりそうなキャンプ場を探してソロキャンプツーリングをし、出会いから学びを得るほうが楽しく経験を積めます。

ツーリングに必要なキャンプ道具:まとめ

コスパが高いキャンプツーリングの装備を揃えることはとても楽しい作業です。アウトドア用品店だけでなく、大型スーパーや100均ショップ、ホームセンターなどに行くと、キャンプツーリングで便利に使えそうなものがたくさんあります。代用品を物色するようになったらキャンプツーリング初心者から卒業です。

キャンプツーリングが気になる人はこちらをチェック!

ソロキャンプツーリングでの夜をどう過ごすべきか…これからキャンプツーリングをしようとしている初心者なら不安を感じるところです。いえいえ、不安を感じるのはキャンプ場に着くまでです。キャンプ場ではすることがたくさんありますし、心を開けば一生ものの出会いも待っています。キャンプ場での楽しみ方が気になる人はこちらをチェックしてくださいね。