タトゥーラのスピニングモデルが登場！
ステップアップに最適なスピニングリールをご紹介！
ダイワの新作スピニングリール、タトゥーラの情報をまとめてお届け！ソルト対応で使い勝手はバッチリ、軽量でタフなボディに、評価の高いドラグと充実の機能でステップアップにおすすめです。タトゥーラスピニングをチェックして、デカバスをゲットしましょう！
タトゥーラとは
ダイワ新コンセプトLTのバスリール！
タトゥーラはダイワのバスフィッシングシリーズです。同名の釣具が他にも存在しますが、今回は新しく登場したスピニングリールのモデルをご紹介します。海外では先行して展開されていたモデルで、LTコンセプト、ライト&タフを意識した設計になっています。軽く耐久性が高いので、初心者の方でも気持ちよく使えます。
ベースは新作の18カルディアLT
タトゥーラのベース機は、こちらも2018年新商品の18カルディアLT。LTコンセプトで展開された3つのリールのうち、ミドルクラスを担当するモデルです。激戦区として競争の過熱が続く、2万円クラスのスピニングリール商戦に参加する製品らしく、価格に対する性能はバッチリ！ステップアップをお考えの方は、是非検討してみてください！
タトゥーラの特徴
タトゥーラを3つに分けてご紹介！
LT機らしい軽さ、新作のコスパにソルト対応と、ニュースタンダードを感じさせるスペックで期待を集めるタトゥーラ。上級者では好みの分かれるマグシールド非搭載機とあって、こちらを待っている方も少なくありません。まずはタトゥーラの代表的な特徴をチェックしてみましょう！
1/3.超軽量なボディが魅力！
タトゥーラの自重は170gと185g。ハイエンド機に迫る驚異的な軽さが最大の魅力です。近年はロッドの軽量化も進み、タックル全体をライトに、軽量に設定するスタイルがトレンド。軽さと強さを兼ね備えたタトゥーラで、スピニングタックルらしいバスフィッシングを楽しんでください。
2/3.コスパが光る機能が満載！
近年のスピニングリールは低価格帯、ミドル帯の進歩が凄まじく、1世代前のハイエンドに迫る軽さと巻きを持っています。ドラグからスプールに至るまで、新しい技術を満載したタトゥーラも性能は抜群！釣り具のコスパが気になる方にも、おすすめできるリールに仕上がっています。
3/3.ソルト対応で遊びやすい！
マグシールド非搭載のタトゥーラですが、ソルトでの使用にも対応。シーバスやライトロックフィッシュの釣りも楽しめます。ベース機の18カルディアLTはマグシールドを搭載しているので、頻度や釣り場を考慮して選んでみてください。違いについては記事の最後で詳しく解説しています。
タトゥーラの搭載機能をご紹介！
採用テクノロジーを5つに分けてご紹介！
タトゥーラに搭載されている、ダイワテクノロジーを5つご紹介！軽く強いLTコンセプトをベースに、評価の高いオートマチックドラグシステムが採用されています。ドラグはかなり評価が高いので、乗り換えを検討されている方は是非チェックしてみて下さい！
1/5.オートマチックドラグシステム
ダイワリールで高く評価されている、高性能なドラグです。負荷に応じて滑りが変わるオートマチックな使用感で、細糸の釣りと相性バッチリ。5lbクラスでオープンな場所から、デカバスを引き出すような釣りにもマッチします。評価は非常に高いドラグなので、実釣時の満足度もバッチリです。
2/5.エアローター
ダイワの新しいローター設計です。負荷を分散させる設計で、ファイト時の巻きオモリを軽減。回転慣性を抑えて、クイックなフィーリングをもたらします。タトゥーラのローターはカーボンのザイオンではなく、DS5というプラスチックですが、実釣では十分な回転が楽しめます。
3/5.ザイオンボディ
ダイワお馴染みの高強度、軽量なカーボン素材です。シマノのCI4同様、ボディ重量を大幅に抑えることができます。ダイワリールのグレード分けに大きく関与する部分で、同じLT機のフリームスはザイオン非採用、上位機種でコンセプトが近いセオリーはローターもザイオン製。2機種の間に位置する18カルディアLTやタトゥーラは、ボディのみザイオンを採用した構成になっています。
4/5.タフデジギア
LT機から採用されている、新しいダイワのギアです。タフをコンセプトに、高強度で粘り強く、持ちがよいギアに仕上がっています。フィーリングはややシマノに近づいたと感じている方が多く、滑らかさを感じるようなギアに仕上がっています。
5/5.ロングキャスト ABSスプール
こちらもLTモデルから新しく採用されているスプール形状です。キャスト時にラインが触れるスプールエッジを見直されたことで、飛距離アップが期待できます。スプールの形状が変わっているので、旧モデルから替えスプールを流用したい方は要注意。LT機同士でスプール互換を確認しましょう。
タトゥーラを動画でチェック！
フィッシングショーの解説動画をチェック！
フィッシングショー、ダイワブースでタトゥーラを紹介している動画です。大型化したドラグノブ、手に持ったサイズ感やカラーリングをチェックしてみましょう！公式ホームページではオールブラックのカラーが紹介されていますが、フィッシングショーのモデルは赤い刺し色が入っています。
ベース機18カルディアLTの解説をチェック！
ベース機となっている18カルディアの解説動画です。LTコンセプトのポイントが紹介されています。新形状のロングキャストスプール、設計コンセプトをチェックしてみましょう！かなり軽量化されているので、入門モデルから乗り換える方は手に持った感覚が大きく変わるリールです。
タトゥーラ全3モデルを解説！
3つのモデルから選んでみよう！
タトゥーラはLT2000とLT2500、全3モデルをラインナップ。LT基準の2500番は、旧ダイワリールよりもややコンパクトになっています。旧サイズの2000番と2500番の中間的な大きさで、バス釣りに使うには丁度いいサイズです。旧サイズと同じイメージで楽しめる2000番と合わせて検討してみてください！
タトゥーラの価格と発売日について
タトゥーラの価格は定価22,200円、定価22,700円。割引を考えると、2万円を少し切るような価格です。発売日は2018年5月予定、予約受付が始まっているので、すぐ欲しい方は通販サイトをチェックしておきましょう！
1.ダイワ タトゥーラ LT2000S-XH
フィネスなバス釣りにはLT2000-XH！
【予約受付中!!】ダイワ タトゥーラ LT2000S-XH 2018年5月発売予定
タトゥーラ3モデルの中で、唯一のLT2000番サイズのモデルです。3lb、4lbといった細めのラインで繊細なアプローチを楽しみたい方におすすめ。見えバス攻略や虫系など、フィネスな釣りで活躍します。旧サイズの2000番と同じイメージの大きさをお探しの方は、このモデルをチェックしておきましょう。
LT2000S-XHのスペックをチェック！
自重は170gと超軽量。ラインキャパシティはフロロ3lb150m、4lb100mとなっています。バス釣りで使うにはやや細めのセッティングなので、バーサタイルに使いたい方にはLT2500がおすすめ。メバルとの兼用、使い分けをお考えの方におすすめのスペックになっています。
2.ダイワ タトゥーラ LT2500S
スタンダードなバススピニングリール
【予約受付中!!】ダイワ タトゥーラ LT2500S 2018年5月発売予定
5lbクラスを使いやすいLT2500サイズ、ノーマルギアのモデルです。スピニングタックルの基本的なバス釣りをバッチリ楽しめるスペックで、1タックルで遊びたい方にはこのモデルがおすすめ！PEを使ったソルトゲームにも使いやすいサイズです。
LT2500Sのスペックをチェック！
自重185g、ラインキャパシティはフロロ5lb120m、6lb100mとなっています。ワームからライトルアーまで、フロロ5lbならある程度のサイズまでは安心。ソルトのライトロックゲームにも十分な強度が確保できます。ノーマルギアはギア比5.3で、スローに操作したいリーリングもバッチリです！
3.ダイワ タトゥーラ LT2500S-XH
打つ釣りにはハイギアもおすすめ！
(予約品) ダイワ 18タトゥーラ LT2500S−XH (スピニング) (5月発売予定)
LT2500Sのハイギアモデルです。1回転アタリの巻き取り量が12cmアップ、ロッドでの操作をメインに、ラインスラッグを素早く回収したい釣りに適しています。ピンポイントにワームを落とすような釣り方が好みの方は、このモデルを検討してみてください。ハイギアの巻き感に慣れている方も、このモデルでOKです！
LT2500S-XHのスペックをチェック！
自重やラインキャパシティは、LT2500Sと同スペック。ギア比が5.3から6.2に変更されているので、一回転アタリの巻き取り量がアップしています。スプール径が小さいモデルなので、ギア比選びは好みの部分が大きいです。早巻き、遅巻きでも十分対応できる範囲なので、慣れている巻き感のモデルで楽しんでください。
タトゥーラとカルディアの違い
18カルディアとの違いを3つに分けてご紹介！
ベース機の18カルディアとタトゥーラの比較についてです。スペック上の違いはほとんど無く、価格も同程度。選択のポイントはカラーリングと、マグシールドの有無になります。ポイントをチェックして、リール選びの参考にしてみてください！
軽いから買いました。自分はハイギア、ノーマルと使い分けると感覚が狂うので全部ハイギア派です。巻き感はやや重い、ハイギアだしね。スローリトリーブも全然問題ないし潮を噛む感じもよく伝わる。
1/3.ボディカラーは好み次第
タトゥーラはオールブラック、フィッシングショーで公開されたモデルは、スプールにレッドの装飾が施されていました。ベース機の18カルディアはシルバーとブラックをバランスよく使ったデザインです。好みの部分が大きい要素ですが、長く趣味の時間を過ごす道具なので、好みに合った物を選ぶのがおすすめです。
2/3.価格は同程度！
タトゥーラLT2500Sの定価は22,700円、18カルディアLT2500Sの定価は22,500円です。価格の差は定価で200円、実売価格であればもっと小さくなるので、金額面で選ぶのは難しそうです。構造的な差もほとんどないので、見た目と3/3で紹介するマグシールドの2点で選びましょう。
3/3.タトゥーラはマグシールド無し
タトゥーラと18カルディアで最も差が出るポイントです。18カルディアはマグシールド搭載機、タトゥーラはマグシールド非搭載。どちらも水洗いに対応したリールなので、淡水で使う場合はマグシールドの恩恵が小さくなります。ご自身でメンテナンスされる方、効果が小さいならなるべくシンプルな設計がよい、という方にはタトゥーラがおすすめ。タトゥーラもソルト対応となっているので、マグシールドの好みで選べばOKです。
タトゥーラでバス釣りを楽しもう！
最新のバススピニングリールでステップアップ！
新コンセプトで耐久性はバッチリ！タトゥーラは、ソルトにも対応できるルアーゲームのスタンダードなリールです。リールの使用感が気になる中級者の方におすすめ！ダイワの新コンセプトモデルで、ライトにルアーゲームを楽しみましょう！
ルアーロッドが気になる方はこちらもチェック！
ルアーロッドが気になる方は、下記のリンクもチェック！人気の高いバスロッド、シーバスロッドを紹介しています。タトゥーラとのカラーリングもピッタリのレイジー、ブレイゾンは要チェック！新タックルで、バス釣りに出かけましょう！
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