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【夏のサーフ釣り】服装選びのポイントを解説。おすすめのウェアやかっこいいコーデも

夏のサーフ釣りはマゴチや小型青物などの多彩な魚種を狙えるのが魅力です。暑い中でも快適さを保てる服装を着て、砂浜や海での怪我を予防するといった対策をして楽しみましょう。この記事では夏のサーフ釣り向けの服装の選び方を解説し、おすすめのウェアやコーデを紹介します。
2023年8月29日
haekon
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この記事で紹介しているアイテム

アイスドライ ハイネックラッシュガード DE-6023

アブ バグオフ アイスインナーシャツ

360°ベンチレーション ショートパンツ

シマノ サンプロテクション インナー タイツ

ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2501

夏のサーフフィッシングにおすすめの服装とは

ウェーダーはいる?いらない?

出典:unsplash.com

サーフでの釣りには衣服が濡れるのを防ぐために「ウェーダー」と呼ばれる防水性の胴長靴を着用するするのが一般的です。ウェーダーの多くは分厚い素材でつくられているため夏場は蒸れて不快感や体調不良の原因ともなりかねません。

そこでおすすめなのが「ウェットウェーディング」というスタイルです。濡れる前提で行うサーフ釣りのことでウェーダーは不要となります。

釣り用のかっこいい服装を紹介

ウェットウェーディングに使えるウェアは釣り具メーカーだけでなくアウトドアやマリン用品のブランドなどからも提供されているため選択肢が豊富です。以下ではサーフ釣り用のウェアの選び方を解説し、おすすめの商品やコーデについても紹介します(本記事は2023年8月25日の情報をもとに作成しました)。

服装の選び方

1.素材やコーディングをチェック

出典:pixabay.com

熱中症などを避けるためには体温を外に逃がしてくれる通気性の高いウェアを着用するのが基本です。ほかにも日焼け予防のUVカット機能や接触冷感機能の有無もチェックしましょう。なお、夏であっても濡れたままのウェアを長時間着用すると低体温症になる恐れがあります。上下ともに速乾性の素材を使ったウェアを選びましょう。

2.肌の露出は避けよう

サーフ釣りで直射日光を浴びると重度の日焼けをすることがあります。また、夏は虫に刺されるリスクもあるため肌の露出は避けた方が無難です。上下ともにインナーは肌を覆うウェアを着用し、必要に応じてTシャツやショートパンツを重ね着しましょう。

3.サーフ釣りに適した靴を選ぼう

出典:pixabay.com

靴は海水の中でも歩きやすいように水分を吸収しにくいものを選ぶ必要があります。また、砂浜で足をとられても脱げないフィット感を確保し、砂利などが入り込みにくい密閉性の高いものがおすすめです。

なお、水中にはエイのような毒針をもった生き物もひそんでいるため足元の露出の少ない靴を選びましょう。さらに「エイガード」という保護具を活用するとより安心です。

4.その他の必要な装備品について

ほかにもハットやキャップといった頭部を保護するアイテムも必須となります。また強い夏の日差しから目を保護し水面を見やすくするためには偏光サングラスを活用するのがおすすめです。ほかにも、怪我や日焼予防のために薄手のフィッシンググローブも装備しておくとよいでしょう。

釣り人におすすめのトップス2選

1.ダイワ・アイスドライ・ハイネックラッシュガード

アイスドライ ハイネックラッシュガード DE-6023

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
カラーブラック/ネイビー/ボトムオーシャン/ボトムホワイト
サイズM~3XL(ボトムオーシャンは2XL、ボトムホワイトはXLまで)

釣り具の人気ブランド・ダイワが今年(2023年)に発売したラッシュガードです。遮熱機能と接触冷感機能を備えているため真夏のサーフ釣にも適しています。価格は7,000円ほどでブラックやネイビーなどの4色がそろい、ボトムスとのコーデを楽しめるのも魅力です。


アイスドライ素材により夏でも快適

出典:amazon.co.jp

ラッシュガードに用いられている「アイスドライ(ICEDRY)」という素材には3つの機能があります。1つ目は触れた部分の体温を下げてくれる接触冷感素材、2つ目は汗を素早く吸収するドライ機能、3つめはUVカット率95%以上という機能です。

アウターとしても違和感のないデザインとなっており1枚羽織るだけでも万全の夏対策ができるでしょう。

動きやすく顔・首の日焼けも予防

こちらのラッシュガードにはストレッチ素材を使用しているため、サーフでの釣り人の激しい動きにも追従できるのが利点です。また、ウェアにはフェイスカバーが装備されているので隙間を通して首が日焼けする心配もありません。

2.アブ・バグオフ・アイスインナーシャツ

アブ バグオフ アイスインナーシャツ

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
カラーS-M/M-L/L-XL ライトグレー/ブラック
サイズS-M/M-L/L-XL

スウェーデン発の人気釣りブランド・アブガルシアの2022年の新作となります。通気性の高いコットンにポリエステルを混紡することにより速乾性を高めているのも特徴です。アウターとしても活用できるシンプルなデザインが施され、5,900円ほどで販売されています。

夏でも快適に過ごせる機能が満載

アイスインナーシャツはUVカット機能も備えているため日焼けを抑えられるのも特徴です。また、シャツの裏側に起毛処理を施すことにより肌触りが柔らかく、接触面積が小さいため必要以上に体温を奪わないという効果も期待できます。

防虫機能を備えた便利なシャツ

出典:pixabay.com
(こちらの画像はイメージです)

こちらの商品は蚊やマダニなどの害虫が嫌がる薬剤を練り込むことにより、着るだけで虫よけ効果があるのが魅力です。薬剤にはキク科の安全な天然成分を用いているため気になるにおいもなく、特殊コーティングにより洗濯しても半永久的に効果が持続します。

釣り人におすすめのボトムス2選

1.ワークマン・360°ベンチレーションショートパンツ

360°ベンチレーション ショートパンツ

カラーブラック/ネイビー/チャコール/ヘザーブルー
サイズM~3L(ブラックはS~3L、チャコールはM~2L)

ワークマンのスポーツに特化したブランド・「Find-Out」のショートパンツです。ブランドロゴが小さく印刷されたシンプルなデザインのためコーデもしやすいでしょう。4種類の豊富なカラーラインナップがあり価格は1,500円ほどとリーズナブルです。

全方向の風通しが抜群

ショートパンツのメインの素材はナイロンのため軽量で耐久性も抜群です。さらに、「360°ベンチレーション」の名前のとおり腰や股部分にメッシュを配し、サイドには通気口を設けるなどして全方向の通気性を上げています。

収納が豊富

出典:workman.jp

フロントの左右にはメッシュポケットがあり釣り具の収納にも便利です。また、背面のチャック付きの小物ポケットは鍵などの貴重品入れとしても活用できます。背面のループはタオル掛けになっていてサーフ釣りで濡れた体をスムーズにふくことができるでしょう。


2.シマノ・サンプロテクションインナータイツ

シマノ サンプロテクション インナー タイツ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
カラーブラック/チャコール/ホワイト
サイズXS~2XL

釣り具ブランドのシマノが提供する日焼け防止機能を備えたタイツです。「サンプロテクション」という独自の生地を採用することにより95%以上の紫外線をカットしてくれます。価格は4,400円ほどで同ブランドのタイツとしてはリーズナブルです。豊富なサイズがあるので体にフィットするものを選びましょう。

ストレッチ性が高く動きやすいのも魅力

サンプロテクション・インナータイツは2022年にリニューアルされたモデルで従来よりも肌触りがアップしているのが特徴です。また、伸縮性や弾力性にも改良を加えることにより、サーフ釣りの激しい動きにも追従し着脱がスムーズにできるようになっています。

吸水速乾性の高い生地を採用

出典:unsplash.com
(こちらの画像はイメージです)

こちらのタイツは水分を素早く吸収・発散できる生地を採用しています。そのため海水をかぶったり汗をかいたりしてもドライな状態を保ち、快適な釣りを楽しめるでしょう。また、蒸れにくいのでオールシーズンのインナーとしても活用できます。

釣り人におすすめの靴2選

1.リバレイフィッシグギア・RBBサーフシューズ2Hi

リバレイ RBBサーフシューズ2 Hi

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
カラーブラック/ネイビー
サイズ24.5~28.5ⅽm

老舗釣り具メーカーの双進が手がけるブランド・RBBのサーフシューズです。くるぶしの上までカバーするハイカット形状のためサーフでも砂が入りにくく快適に釣りができます。2023年にリニューアルされた新作(サーフシューズ2)で価格は9,350円ほどです。

水が抜けやすい速乾性も抜群

サーフシューズ2Hiには砂を通すことなくしっかりと排水できる網目状のニット生地が採用されているのも特徴です。また、本体は速乾性の高い100%ポリエステル素材を使用しているため、水に濡れてもべとつきにくいでしょう。

足場の悪い砂浜でも安心

出典:amazon.co.jp

こちらのシューズには5種類の豊富なサイズ展開があり、さらに付属のベルトによりしっかりと固定ができるため靴が脱げる心配はありません。ラバーを貼り付けたソールにはパターンが設けられているのでグリップ力も抜群です。

2.ダイワ・ソルトウェーディングシューズSW-2501

ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2501

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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カラーブラック/ブラウン
サイズ25~30cm(ブラウンは29ⅽmまで)

ダイワが今年(2023年)にリリースした海水対応のウェーディングシューズです。砂が入りにくいハイカットスタイルを採用し、足首部分の柔軟性も高いため砂浜の上でも歩きやすいでしょう。価格は21,000円ほどでカラーは2色から選べます。

耐久性や安全性が抜群


こちらのシューズのアッパー部に採用されているインビスタ社の「コーデュラ」というナイロン素材は防水性や耐久性に優れているのが特徴です。また、つま先やかかとにはカップソールが取り付けられているため衝撃や危険物から足を守ってくれます。

快適性のための機能も豊富

出典:unsplash.com
(こちらの画像はイメージです)

フェルト製のソールは屈曲性が高く、スパイクピンを独自パターンで配置することでグリップ力も向上させています。また、ミッドソールにEVA素材を用いることで軽量化も実現。靴紐は足首まで固定できるようになっているため、捻挫のリスクも少ないでしょう。

かっこいいコーデをご紹介

1.キャンプスタイルの釣りコーデ

出典:unsplash.com
(こちらの画像はイメージです)

おすすめコーデの一つ目はキャンプ場での服装に近いスタイルです。バグオフ・アイスインナーシャツには「ボックスロゴT」やアイスタイツ、ショートパンツなどのシリーズがありトータルコーディネートができます。

タイツはサンプロテクション・インナータイツを組み合わせるのもよいでしょう。頭にはアウトドア用ハットをかぶり、露出の少ない靴の上からエイガードを装備すると本格的なサーフ釣りのスタイルとなります。

2.スポーツスタイルの釣りコーデ

出典:unsplash.com
(こちらの画像はイメージです)

もう少しシンプルなコーデがお好みの場合はアイスドライ・ハイネックラッシュガードをアウターとして組み立てるのもおすすめです。ボトムスはインナータイツにワークマン製360°ベンチレーションショートパンツを重ねてみましょう。さらに頭にキャップを着用すると、よりスポーティーな釣りコーデになります。

夏でも快適な釣りを満喫

出典:unsplash.com

夏の時期はヴェーダーを使用せずにサーフ釣りにチャレンジできるチャンスです。釣り具ブランドのアイテムに加えて、アウトドアブランドやマリンファッションブランドのウェアなどと組み合わせておしゃれを楽しんでみましょう。

紹介したなかでお好みのアイテムがありましたら、そちらをベースにかっこいいコーデを組み立ててみてはいかがでしょうか?

夏のサーフ釣りの服装が気になる方はこちらもチェック!

以下に夏の釣りにおすすめの服装についての特集をリンクしました。サーフ以外の場所での服装についての情報もありますのでこちらもご参考にしてみてください。