キャンプ場で映える簡単なテントレイアウト
ワンポールテントはタープと組み合わせやすい！
キャンプ場でもよく見かける、人気のテントがワンポールテント。とんがり屋根のような中央が高く飛び出たデザインは、1度見たら忘れられないかわいらしさやインパクトがあります。
ワンポールテントは、基本的にポール1本とロープ・ペグで簡単に設営できるところも人気となっています。それだけでなくワンポールテントはタープと連結しやすく、レイアウトが簡単で便利に使えるというメリットもあり、初心者にもおすすめです。
ワンポールテントを使ったお好みのスタイルを見つけよう
今回はキャンプのサイト内のスペースを有効活用して便利にしたり、自分のサイトの見栄えをよくする、映える人気のテントの張り方スタイルをご覧いただきましょう。各テーマ見出しでは、それぞれ関連性の高い便利アイテムや、おすすめのタープもご紹介しています。
キャンプ初心者でこれからおしゃれなキャンプを勉強したいという方や、タープとテントのレイアウトについて気になる方は、自分の趣味に合うお好みのスタイルから、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。
ワンポールテントの快適レイアウト
テントとタープ連結で快適にするレイアウト
DODトンガリハットタープ連結
出典:Amazonワンポールテントのよさは、タープとの連結のさせやすさがあります。タープとワンポールを連結させる方法として、DODトンガリハットタープ連結などの別売りパーツを使う方法がおすすめです。
リングがなくても連結できること・強風などで煽られてもタープが飛びにくいこととメリットが多いのが魅力となります。またワンポールと繋がつているため、使っていて雨に濡れにくいのもよいところです。
連結キャップでコンパクトにつなげたレイアウト
小さなワンポールテントと正方形のタープの角を連結し、ひし形に広げたレイアウトデザインです。タープ部分が広めの前室となっていて、さらに連結してテントとの隙間が少なくなっています。
荷物をタープ下、寝室や貴重品はテントと、別々に荷物を置いておく場所として機能してくれるので、動線を作りやすく快適なテントレイアウトができるでしょう。またタープのサイド部分が低くなっていて周りから覗かれにくくなるため、キャンプ場でのプライバシーが気になる方にもおすすめです。
連結キャップでつなげて使うメリット
テントと連結キャップでつなげて張る形のタープレイアウトは、どのスタイルでも基本的に季節やキャンプサイトのスペースにあまり左右されません。そのためコンパクトでテントとの一体感がある張り方となります。特に小さなワンポールテントの場合は、テントの中の居住空間が狭いのであまり物は置けません。
しかしタープを連結させて立てることによって、テント内に並べられなかったものも置けてテント内外の統一感もでます。テントとタープをひとつの部屋として使いたいなら、こちらの連結させるレイアウトを試してみてはいかがでしょうか。
大型タープとテントのレイアウト
ファミリーなどにおすすめのレクタタープとのレイアウト
レクタタープはポールの本数に合わせていろいろな形や張り方を工夫できるタープです。ワンポールテントと組み合わせるレイアウトも、いろいろと工夫でき日除け・雨よけ・荷物やキャンプ家具の置き場所としても重宝します。
サイズも大きなものが多く、こちらのクイックキャンプのレクタタープにおいては縦横ともに440cmとなっており、多人数でも十分な広さがあります。
テント横に立てリビングにするレイアウトデザイン
ワンポールテントの高さなど気にせず、それぞれ孤立して設営してもおしゃれに決まるのがレクタタープのような大きなサイズとレイアウトさせるメリットです。
キャンプ場ごとのサイトの大きさや、区画の形・立木の有無などが変わっても、それに合わせて自由な配置が楽しめるでしょう。
大きなタープとの組み合わせで飾れる空間が増加
大きなキャンプ場で広いサイトを自由に使えるという時には、大きなタープで屋根の部分を多く作ってみてはいかがでしょうか。まるで家に家具を飾るような感覚で広々としたアウトドアレイアウトを楽しめます。
テントと連結させる形にタープを張ると、少しの雨であればワンポールテントからタープ移動もらくらくなのがポイントです。自分好みの部屋をイメージしたレイアウトを実現する夢を、大きなタープで叶えてみてはいかがでしょうか。キャンプ場を自分の思い通りのキャンプファニチャーで飾るデザインは大きなタープがおすすめです。
ワンポールテントの定番レイアウト
かっこいいと評判のタープとテントのレイアウト
メロウストア セッティングテープ
出典:Amazonこちらは次でご紹介する、小川張りというテントとタープをつなげて張る設営方法に使うセッティングテープというアイテムです。小川張りをするには必要なものとなってきますので、そのレイアウトを見て興味がわいた方はこちらの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
定番のかっこいい小川張りレイアウト
小川張りはogawaテントというメーカーが自社テントとタープを連結させる張り方を紹介し広まったことからはじまりました。その魅力は何といってもかっこいいスタイルです。
見た目だけでなく、重なり部分があるためコンパクトで、雨や風にも強いというメリットも忘れてはいけません。しかしこの張り方にはセッティングテープというハトメがたくさんついた綿テープが必要ですので、試してみたい方はキャンプ前に用意しておいてみてください。
タープのポールとテントの高い位置を合わせる張り方
小川張りがタープの張り方で定番といわれているのは、いろいろな理由があります。その中でも設営場所を節約できるというメリットはワンポールテントとの組み合わせに非常に有効なポイントとなるでしょう。
このレイアウトのメリットは、小川張りがポールにセッティングテープをつなげてタープを張ることにあります。そのためテントの背が高くても、新たなポールを必要としないため、タープとつなげやすくなるでしょう。
キャンプの自分スタイルを見つけよう
今回はキャンプ場で映えるワンポールテントとタープのレイアウト集をご紹介してまいりました。同じタープでも工夫次第で設営する場所を変えたり、連結させたりとそれぞれ違った使い道やレイアウトデザインも見えてきます。逆に今回ご紹介した張り方・レイアウトも組み合わせを変えると雰囲気が変わるでしょう。
キャンプ初心者の方でもぜひこの機会に、便利で快適になるタープとワンポールテントの組み合わせ方をチェックしてみてください。部屋の模様替えが好きな方は、テントも部屋のように飾り付ける楽しみが増えておすすめです。
ワンポールテントが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのでは、このほかにもたくさんのワンポールテントやタープの関連記事をご用意しています。ノースイーグルなど、人気のおすすめテントを18も集めたおすすめワンポールテント特集から、タープとの連結方法まで。季節によって、ワンポールテントとタープとのレイアウトも変えてみてはいかがでしょうか。ワンポールテントを知るには、こちらもおすすめです。
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出典：https://photo-ac.com/