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初心者の理想を叶えた、ニーモのテント「アトム」をレビュー!人気の秘密にも迫る!

ニーモ(NEMO)のテント「アトム」について、サイズなどの基本情報から、購入者のレビューや評判まで、詳しくご紹介します。ニーモのテント「アトム」は、キャンプ初心者でもニーモのクオリティとイノベーションを提供することを目的に開発された、人気の山岳用テントです。
更新: 2023年4月14日
こしあん12
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ニーモ(NEMO)とは

ニーモ(NEMO)とは、アメリカ有数の芸術デザイン大学に在学中の学生が、高度な技術とデザイン性を兼ね備えたアウトドアギアを提供することを目的に、2002年に設立しました。ニーモの拠点は、アメリカのニューハンプシャー州ドーバーです。

 

ニーモ(NEMO)のイノベーションの原動力となっているのは、「すべての人に、忘れられないアドベンチャーの実現を可能にする。」という信念です。この信念を元に、スマートで独創的なデザインの屋外機器、テント、寝台、シェルターなどの設計、および製造を行っています。
 

ニーモ(NEMO)の山岳用テントが人気

今回は、そんなニーモ(NEMO)から販売されている、人気の山岳用テントについてご紹介です。サイズや価格などの基本情報から、設営方法や購入者レビューまで、詳しく解説します。ニーモのテントは、ゆとりあるスペースと耐久性が評判の、初心者にも人気のテントです。

ニーモのテント「アトム」

ニーモ(NEMO)から販売されている、人気の山岳用テントの名称は「アトム」です。「アトム」は、初めてテントを購入する方にも、ニーモのクオリティとイノベーションを提供することをコンセプトに、開発されたテントとなっています。

アトム1P

出典:楽天
出典:Amazon
フロア面積1.89㎡
前室面積0.7㎡
重量1.28kg

ニーモ(NEMO)では、1人用のテント「アトム1P」と、2人用のテント「アトム2P」を販売しています。「アトム1P」は39,600円(税込)、「アトム2P」は43,450円(税込)で販売中です。「アトム」は、公式オンラインショップやアマゾン、楽天市場、アウトドア用品店などで取り扱っています。

アトム2P

出典:楽天
出典:Amazon
フロア面積2.8㎡
前室面積0.8㎡
重量1.58kg

ニーモのテント「アトム」のカラーは、キャニオンとグリーンの2色から選ぶことが可能です。素材は、インナーテントがナイロンとメッシュ、フライシートがSil/PUナイロン、フロアがPeUポリエステルからできています。

ニーモのテント「アトム」の魅力

ここからは、ニーモ(NEMO)の人気のテント「アトム」の魅力について、いくつかご紹介します。ニーモの「アトム」は、初心者ユーザーでも使いやすく、テント内での心地よさが提供されるよう、さまざまな工夫が施された人気のテントです。「アトム」が気になっている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

設営・撤収が初心者でも簡単にできる

ニーモ(NEMO)のテント「アトム」は、「初めてテントを購⼊するユーザーにもNEMOのクオリティとイノベーションを提供すること」をコンセプトに開発された、山岳用テントです。そのため、初心者でも簡単に設営・撤収ができるようになっています。

テントの設営に慣れている方だと、ソロキャンプでも「アトム1P」をわずか10分程度で設営ができるそうです。

キャンプ初心者がキャンプに来てつまづくことが多いのが、テントの設営です。キャンプ場に来て1番最初にやるのはテントの設営、という方がほとんどだと思いますが、そのテントの設営でつまづいてしまうと気分も落ち込み、時間がなくなっていくことに焦ってしまいますよね。

ニーモのテント「アトム」は初心者にも簡単に設営ができる作りとなっていますので、キャンプ初心者の方でも安心して取り組むことが可能です。


Photo by whitefield_d

ニーモのテント「アトム」であればせっかくキャンプに来ても、テントの設営をしているうちに日が暮れてしまった…なんてことはなくなります。テントの設営時間が短縮できるので、川遊びに行ったり料理に時間をかけたりと、時間を有効に活用することが可能です。

「アトム」は撤去も短時間でできるので、テントの片付けのために早起きしなくちゃ!ということもなく、朝ものんびりとした時間を過ごすことができます。

軽量・コンパクトサイズで持ち運びにも便利

ニーモ(NEMO)のテント「アトム」は1人用サイズだと1.28kg、2人用サイズだと1.58kgと、重量が抑えられた仕様となっています。また、収納もコンパクトにできるので、荷物の中でも収納スペースをそれほど取らず持ち運びにも便利です。

キャンプはどうしても荷物が多くなってしまいがちで、かつテントは収納スペースを取りやすいキャンプグッズですが、「アトム」は省スペースでの収納が可能となっています。

耐久性のあるフロア素材

上記でニーモ(NEMO)のテント「アトム」が軽量かつコンパクトであるとご紹介しましたが、それゆえに機能が悪い、ということは全くありません。「アトム」はさまざまな場面での使用を想定し、耐久性があるポリエステルのフロア素材を採用しています。

ポリエステルのフロア素材なので強度が高く、吸水性が低いので雨が降った時にテントの中に雨粒が侵入しにくく、カビにくいのも嬉しいポイントです。

ニーモのテント「アトム」は、山岳用テントとして開発されたテントなので、砂利がある場所や、木が生い茂った山の中にテントを設営しても、大丈夫です。耐久性のあるフロア素材が、居住スペースを快適にしてくれます。快適な居住スペースで疲れを癒やしてしっかりと休息を取り、遊びの時間を充実させることが可能です。

風の侵入を防ぐナイロンと換気ができるメッシュ素材

ニーモのテント「アトム」のこだわりは、それだけではありません。「アトム」のインナーテントのドアには外からの風の侵入を防ぐため、ブリーザブルナイロンを使用しています。下部は二重構造でメッシュにすることも可能です。メッシュにすることで換気を促し、テント内の湿度を下げることができます。

 

メッシュがなく換気がうまくできないテントだと、テントにカビが生える可能性が高くなってしまうので、注意が必要です。また、真夏はメッシュ部分から風を取り入れることでテント内にも風が流れるので、暑い夏のキャンプも快適に過ごすことができます。

ゆとりのある居住スペースと前室

ニーモのテント「アトム」は、コンパクトながらも前室もしっかりと備えています。前室のサイズは、1人用の「アトム1P」だと0.7m²、2人用の「アトム2P」だと0.8m²と、十分にゆとりのあるスペースなので前室を有効に活用することが可能です。
 

前室は、テント内で使用しない荷物の置き場や調理場として使えるのはもちろん、室温調整にも役立っています。寒い冬のキャンプの場合、前室があることで暖められた空気が外に逃げにくくなっているんです。

「アトム」は前室があるがゆえに居住スペースが狭いということもなく、フロアサイズもゆとりのあるスペースとなっているので、寝る時に足を伸ばして寝ることができます。

ニーモのテント「アトム」の魅力まとめ

ニーモ(NEMO)では軽量でシンプルなデザインのテントを販売していますが、軽量化のために機能や品質を落とすことはありません。ニーモのテント「アトム」もしっかりとした強度と耐久性、快適なフロアスペースを持ち、初心者でも簡単に設営ができるテントで、軽量化と品質の高さを兼ね備えています。

ニーモのテント「アトム」の設営方法


ここからは、ニーモ(NEMO)のテント「アトム」の設営方法について、ご紹介します。ニーモのテント「アトム」は、初心者でも簡単に組み立てが可能です。まずは、インナーテントの設置をします。インナーテントの開口部のチャックは、全て閉めておきましょう。
 

インナーテントを広げたら、四隅をペグ打ちして固定します。次に、インナーテントのスリーブにポールを2本分通し、ポールの端をコーナーアンカーに留めましょう。この手順のみで、インナーテントが立ち上がります。

あとは、クリップとフライシートを取り付け、テントを固定したら設営完了です。ニーモのテント「アトム」は、設営が簡単なので、初心者の方でも30分程度で設営ができるようになっています。

ニーモのテント「アトム」のレビューと評判

Photo byathree23

ここからは、実際にニーモの人気のテント「アトム」を使用している方の、レビューと評判について、いくつかご紹介します。よいレビューや評判だけでなく、残念な点についてのレビューや評判も紹介するので、ニーモのテント「アトム」の購入を検討している方や、「アトム」が気になる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

購入者レビューと評判「ゆとりあるスペース」

2人用だけど、荷物入れても2人で足伸ばして寝れるし、前室があるおかげでテントに入りながら調理できるのが感動的だった

こちらは、ニーモのテント「アトム2P」を、初めて使った方のレビューと評判となっています。「アトム2P」は2人用サイズですが、広々とゆとりのあるスペースで荷物を収納しても、2人で足を伸ばして寝ることができたようです。

また、ニーモのテント「アトム」には前室があるので、テントに入りながら調理を行う、といった便利な使い方ができる点についても高評価を得ています。

購入者レビューと評判「ペグが残念」

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

1年以上使ってみて、軽さ、デザイン、通気性に不満はありません。雨天でも雨漏りも全くありませんでした。不満は付属のアルミペグ。ニーモのロゴが入っておりカッコいいのですが柔らかく、すぐに曲がってしまったので、モンベルのアルミペグを買い直しました。そのほかは不満はありません。長くソロキャンプの主力テントとして使っていきたいです。

こちらは、ニーモのテント「アトム1P」を購入して1年以上使用している方からの評判です。機能やデザイン、重量に不満はないが、付属のニーモのアルミペグがすぐに曲がってしまった点が残念だった、とのレビューになっています。

ニーモのアルミペグを使ってみて曲がってしまうようであれば、他のものに買い替えを検討した方がよいかもしれません。ですが、1年以上使用して機能に不満がないというのは、さすが人気のテントです。

購入者レビューと評判「設営時間とコンパクトさ」

設営を10分ほどで終わらせて宴
このテントの設営時間とコンパクト差にはまってしまった。
まじ最高かよ

こちらはニーモのテント「アトム」の設営時間の短さと、コンパクトさに高評価を得ているレビューとなっています。仕事終わりにキャンプ仲間と合流し、わずか10分で設営することができたようです。

ニーモの「アトム」は初心者向けに作られた、設営が簡単にできるテントとなっています。設営時間が短いので、仕事終わりにキャンプに合流しても、日が落ちる前にささっと簡単にテントを設営できるのは嬉しいですね。

こんな方にニーモのテント「アトム」がお勧め

軽くてコンパクトなテントが欲しい方


ニーモのテント「アトム」は、軽量でコンパクトな山岳用テントです。1人用の「アトム1P」だと1.28kg、2人用の「アトム2P」だと1.58kgの重量となっています。どちらのテントも女性でも楽に持ち運べる重さなのも、人気の理由です。

収納もコンパクトにできるので、テントで収納スペースを占領されたくない方には「アトム」をおすすめします。

居住スペースにゆとりが欲しいけど前室も譲れない方

軽量でコンパクトなデザインのテントを選ぶと、前室がついていないタイプのテントや、前室がついていてもゆとりのないタイプも多くあります。ニーモのテント「アトム」は、居住スペースにゆとりがありながらも前室のスペースもしっかりと確保されているので、キャンプを快適に過ごすことが可能です。

居住スペースと前室のスペース、どちらもゆとりが欲しい方には「アトム」をおすすめします。

コスパがよく耐久性のあるテントが欲しい方

ニーモのテント「アトム」は、1人用のテント「アトム1P」が39,600円(税込)、2人用のテント「アトム2P」が43,450円(税込)で販売中です。耐久性にもこだわって作られているのに値段がそれほど高くないのも、人気の理由となっています。

あまり高価なテントには手が伸びないが、耐久性がありしっかりとした品質のテントが欲しい、という方におすすめです。

ニーモのテント「アトム」まとめ

今回は、ニーモ(NEMO)のテント「アトム」について、基本情報や購入者からの評判など、詳しくご紹介しました。「アトム」は、ゆとりのあるスペースと耐久性のある素材が人気のテントです。初心者向けに作られているテントなので、キャンプ初心者の方でも簡単に設営と撤去ができます。

他の軽量テントが気になる方は、こちらもチェック!

今回ご紹介したニーモ(NEMO)の「アトム」以外にも耐久性にポイントを置いているテントが、さまざまなメーカーから販売中です。軽量で収納がコンパクトにできるタイプや前室にゆとりがあるタイプ、居住スペースが広いタイプなどメーカーごとにより、特色が異なります。

フリー写真素材ぱくたそ


 

山でキャンプをするときは、耐久性や防水性に優れた素材を使用しているテントを選択するのがおすすめです。他のメーカーの耐久性の高いテントが気になる方は、以下でご紹介している記事も合わせてチェックしてみてください。