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【筋肉痛必須】能勢のアスレチック「冒険の森inのせ」を紹介!施設や必要な準備も!

大阪府能勢町にある関西の人たちに人気のアスレチック施設「冒険の森inのせ」。森林冒険型アスレチックで思いっきり体を動かしたり、能勢の自然を見てリフレッシュしたりと、大人も子供も楽しめる施設です。今回はコース内容や事前に用意するとよいものをご紹介していきます。
2021年8月12日
kidasa
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能勢のアスレチック施設「冒険の森」とは

能勢の大自然を感じれるアスレチック施設

大阪の美しい自然が残る「能勢町」。山々がその季節ごとに変化し、美しい景観が見れる場所です。能勢のアスレチック施設「冒険の森inのせ」は、自然を残す取り組みをしており、もとの自然のままの森林を満喫できます。

大阪以外の関西圏からの訪問客も多く、都会の喧騒を離れて能勢の澄んだ空気と自然によって心身ともにリラックスできるでしょう。(当サイトは2021年8月12日の情報をもとに作成しております。)

大阪のチベット「能勢」

アスレチック施設「冒険の森inのせ」がある能勢町は、大阪府の北端の町です。能勢町は「大阪のチベット」と言われており、能勢町全体が標高200mという標高の高い位置にあります。

そのため能勢町は夏の暑い季節でも涼しく、アスレチックで運動しても疲れにくい環境です。能勢町は山に囲まれており、春~夏の季節は青々とした森林、そして秋の季節は紅葉が楽しめます。

能勢の自然をそのままに有効活用

「冒険の森」は、使われなくなった森林をアウトドア施設として有効活用し、得た収益を森林の手入れなどに使っていく森林再生を目的に活動しています。能勢の「冒険の森」のアスレチックは、もとの木や地形をなるべくそのまま活用して作られており、木々を登ったり、綱渡りしたりとスリル満点で大人も子供も楽しめるアスレチック施設です。

安心して楽しむための配慮

出典:pixabay.com

能勢のアスレチック施設「冒険の森」では、子供も大人も安心してアスレチックを利用できるよう、アスレチック利用前に安全講習が行われており、そこでハーネスの装着の仕方、使い方についても教えてもらえます。

ハーネスを装着した後、トイレに行けません。それで、ハーネスを装着する前に行っておきましょう。安全にアスレチックを利用するための安全ガイドをしっかり守って、みんなで楽しく利用できるといいですね。

誓約書について

能勢「冒険の森」では安全にアスレチックを楽しんでもらうために、事前に誓約書を提出するようになっています。能勢「冒険の森」の受付に行った際に誓約書を書けますが、公式ホームページから誓約書をダウンロードして事前に書いておくと当日スムーズです。

大阪府能勢にある「冒険の森」へのアクセス

能勢のアスレチック施設「冒険の森」は自然の中でアクティビティを楽しむようになっているので、人里離れた静かなところにあり、車で行かれることをおすすめします

大阪の北端に位置する能勢町は、兵庫や京都など関西の他県と境が接しており、大阪以外にも関西のいろいろな場所から日帰りで遊びに行ける場所です。川西ICから能勢の「冒険の森」まで車で20分ほどの距離で、池田北部ICを利用すると30分かかります。

冒険の森 in のせ

  • 住所
    〒 563-0341
    大阪府豊能郡能勢町宿野437-1
  • 電話番号
    090-4643-4010
  • 公式サイトURL
    https://www.bouken.co.jp/nose

子供も挑戦!「チャレンジコース」


能勢「冒険の森」では、レベル別に2つのプランが用意されています。能勢「冒険の森」の「チャレンジコース」は、2つあるプランの中でも子供が挑戦しやすい内容で、3つのコースに23のアクティビティが体験可能です。

アスレチックを始める前にハーネスの使い方や安全にアスレチックを楽しむための講習や練習の場もあるので、安心してアスレチックを楽しめます。こちらの料金は2,200円(繁忙期は2,500円)です。

チャレンジコースの内容

出典:pixabay.com

能勢の「冒険の森」チャレンジコースでは、縄梯子や、ボルタリングを使って木に登ったり、木と木の間に渡したロープや丸太を渡って進むアクティビティがあります。また、このプランの中にはジップラインを使うものもあるので、子供だけでなく、大人も満足できる内容です。

このプランに参加するための条件

このプランは、5歳以上で身長110㎝以上あれば参加できます。しかし、5歳から9歳は大人が一緒に利用することが必須条件となっていますので注意しましょう。また、10歳から17歳は大人が一緒にするか、下で常に見守っていることが必要になってきます。

ハーネスがあるとはいえ、普段経験しないような高い所でのアスレチック。怖いという気持ちを乗り越えて、一歩一歩進む姿に子供の成長を感じる機会となるでしょう。

インストラクターが優しくサポート

子供が挑戦できる内容のアスレチックで、ハーネスも装着していますが、結構な高さでのアクティビティなのでアスレチックの途中で怖くなって泣き出してしまう子供も。

こんな時には、地上から見守っているインストラクターが優しく声掛けしてくれます。どのようにクリアしていけばいいか親切かつ丁寧にアドバイスしてくれるので、一歩ずつ進めていけ、クリアできる達成感を味わえます。

子供の意外な一面や成長がみれます

能勢の「冒険の森」のアスレチックは、大人でも足がすくんでしまったり、腕の力がかなり必要だったりしてクリアしていくのが大変。

ギブアップしてしまうだろうと思っていた子供が自分よりスイスイとクリアしていったり、大丈夫だと思っていた子供が途中でリタイアしたりと、思わぬ一面を垣間見る機会になります。勇気を出してアスレチックをクリアしていく姿に成長を感じれるでしょう。また、子供自身も達成感を味わえます。

難易度up「アドベンチャーコース」

「アドベンチャーコース」は「チャレンジコース」より少し難易度が上がります。このアスレチックは身長が140㎝以上あれば子供も参加可能です。ただしこちらのプランでは、6歳から17歳の子供は大人が一緒にする参加する必要があります。料金は3,800円(繁忙期は4,000円)です。

アドベンチャーコースの内容

全部で5つのコースがあり、55のアクティビティを楽しめます。大人でもかなり腕力や手の力が必要なアスレチックがあり、筋肉痛必須です。このアスレチックを利用時もハーネスを装着するので、高所で飛んだり、滑ったりハラハラする箇所も安心して楽しめます。

このアドベンチャーコースの目玉は、コース最後の「メガジップライン」でしょう。木々の横を通り過ぎるスリルと解放感はくせになる人が続出です。

アスレチックを楽しむ際の注意点

出典:pixabay.com

能勢「冒険の森」アスレチックでは、登ったり、飛んだりと体全体を使ってハードに動くものが多いです。それで、アクセサリー類はなるべくつけないほうが無難。アクセサリーが引っかかって怪我の原因になったり、失くして悲しい思いをしなくてすみます。

能勢の自然が楽しめる「セグウェイツアー」

出典:pixabay.com


セグウェイツアーでは、能勢の山をセグウェイで散策できます。街とは違い、森の中は静かで、木々の間から見える空も空気が澄んでいるためとてもきれい!また、能勢の山々を望め、季節によって違う能勢の自然を満喫できるツアーとなっています。

舗装されてない自然のままの山道をセグウェイで散策するのですが、オフロード使用のセグウェイなので、坂道もでこぼこ道も関係なく、快適に走行可能。紅葉の季節が特におすすめです。

セグウェイツアーは年齢制限あり

セグウェイツアーは能勢「冒険の森」のいろいろなプランの中でも人気のアクティビティです。事前の予約が必要ですので、「冒険の森inのせ」のホームページから予約しましょう。

子供も参加できますが、年齢制限があり、16歳以上から体験可能となっています。20歳未満の場合は保護者の同伴が必要です。子供が小さい場合は受付のあるところでツアーが終わるまで待っていてもらう必要が出てきますから事前によく計画しましょう。

セグウェイもアスレチックも楽しめるプラン

せっかくの機会なのでアスレチックもセグウェイも楽しみたい!という方のためにお得なセットプランが用意されています。料金は6,500円で、繁忙期は7,000円です。セットプラン価格だと600円お安くアスレチックもセグウェイも体験できます。

セグウェイが含まれているため、こちらのプランが利用できるのは16歳以上の子供と大人です。所要時間は3時間を目安にしておくとよいでしょう。

能勢「冒険の森」のジップライン

能勢「冒険の森」ジップラインは○○最長級

大阪能勢にあるアスレチック施設「冒険の森」の目玉アスレチックといえば、「メガジップライン」でしょう。こちらのジップラインは長さが500m以上もあり、国内最長級の長さを誇ります。

木の高い位置まで登って、そこから一気に滑るのですが、最初の一歩を踏み出すのに勇気が必要です。しかし、いざ滑りだすとスリルと爽快感がとっても気持ちよく、あっという間に感じるでしょう。

ジップラインとは

出典:pixabay.com

能勢アスレチック施設「冒険の森inもり」で楽しめる「ジップライン」。ジップラインとは、木と木の間に張ったワイヤーを、滑車につかまって滑り降りていく、スリルと解放感を味わえるアクティビティのことです。人気のアクティビティなので、関西にはジップラインができる施設が幾つかあります。

メガジップラインを楽しむ方法

国内最長級の能勢「冒険の村」メガジップライン。アドベンチャーコースのアスレチックの最後に「メガジップライン」が体験できるようになっています。しかし、アスレチックをするほど体力に自信がない方は、メガジップラインだけ体験できるプランがあるので、そちらに申し込みましょう。

ジップラインの料金は1,500円(繁忙期は1,800円)で、身長140㎝以上あれば参加できます。能勢の自然の中を滑空するのは爽快です!

アスレチックを存分に楽しむための用意

アスレチックをする時はどんな服装がいい?

出典:pixabay.com

能勢の「冒険の森」は、自然の姿をなるべくそのまま残したアスレチック施設です。それで、雨の多い季節は泥が服について結構汚れてしまうことも。前もって替えの服を用意しておくといいでしょう。更衣室があるのでそこで着替えられます。

また、怪我防止のため長袖や長ズボンがおすすめです。しかし暑い季節に長袖長ズボンは暑いので、半袖半ズボンでも。その場合、半ズボンは膝が隠れるくらいの丈を用意すると安心です。

靴はどんなものを用意したらいいか

出典:pixabay.com

能勢の「冒険の森」アスレチックは、垂直に登ったり、ネットに足をかけて進んだりします。それで、しっかり足にフィットして簡単に脱げない靴が理想的です。アスレチックに不向きな靴を履いてきてしまった場合には、靴を有料で借りられるようになっています。

子供は紐の運動靴よりマジックテープで止めるタイプの運動靴を用意しておくと、紐を気にせずに遊べるでしょう。


食べ物や飲み物について

アスレチック利用時(コース中)は食事ができないので、始まる前に食べるか、アスレチックが終わった後で食べましょう。能勢のアスレチック施設はレストランや売店がありません。それで必要な方は持参しましょう。

暑い季節は水分補給が必要になることも。能勢の「冒険の森」では、アスレチックの近くに自動販売機がありませんので、斜め掛けできる水筒などに飲み物を持参しておくといつでも水分補給できます。

その他、用意しておくといいもの

手袋

出典:pixabay.com

能勢のアスレチック施設「冒険の森inのせ」は、ロープをつかんでのアクティビティが多いので手袋を用意するといいでょう。滑らないように、また、手を擦りむかないように手袋が保護してくれます。冬の季節は思うよりも気温が低くなり手がかじかんでロープをつかみにくくなるので、防寒のためにも軍手などの手袋を用意しておきましょう。

貴重品を入れる小さめのバッグ

能勢のアスレチック施設「冒険の森」にもロッカーがありますが、貴重品は身に着けておく必要がありますので、貴重品を入れられる小さめのバッグを用意しておくと便利です。バッグは両手があく、斜め掛けやウェストポーチのようなタイプを用意しておきましょう。

関西で人気のアスレチック施設「冒険の森」

能勢の人気アスレチック施設「冒険の森」。季節によって彩りが変化する能勢の自然を楽しみながら、体を動かし、心身ともにリフレッシュできます。

子供の成長や意外な一面を見れたり、大人は日頃の運動不足を解消できたりして、子供も大人も楽しめるアスレチック施設です。ぜひ家族や友だち、カップルで楽しんでみて下さい。季節によっては予約が取りにくい時期もあるので、「冒険の森inのせ」のHPで確認しましょう。

大阪以外の関西で冒険の森を楽しむには

能勢の「冒険の森」と同様のアスレチック施設が関西の他の場所にもあります。関西の他の場所は、奈良県の「冒険の森inおうじ」と「冒険の森inやまぞえ」、兵庫県の「Adventure Park "BOUKEN" 神戸しあわせの村」、京都府の「冒険の森in太陽が丘」です。

能勢に行くことが難しければ、能勢以外の「冒険の森」アスレチック施設で、アドベンチャーコースやチャレンジコースなどのプランを楽しめますよ。

関西の他の遊び場が気になる方はこちらをチェック!

今回は大阪の能勢にあるアスレチック施設「冒険の森inのせ」のアクティビティ情報や用意したらいい物についてご紹介しました。関西には他にも、家族や友だちと遊べるアスレチック施設や場所がたくさんあります!

当サイトでは、そんな関西の人気の娯楽スポットを紹介した記事がたくさんありますので、気になる方はそれらの記事も参考にしてみて下さい。