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恩納村の隠れた名所タイガービーチを解説!プールから見るエメラルド色の海は絶景!

恩納村は沖縄本島で最も観光客が宿泊するリゾートホテルが林立するエリアです。その中でも老舗のビーチとして人気なのがタイガービーチ。綺麗な天然の砂浜やマリンアクティビティ施設が豊富なタイガービーチとはどんなところでしょうか。
2021年6月2日
iwama
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目次

恩納村のタイガービーチの魅力

沖縄本島の中央部の西海岸のタイガービーチは、周辺にはホテルのプライベートビーチがある中で沖縄でも数少ない天然のタイガービーチは人気です。ビーチに「ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート」がありマリンアクティを提供しています。

タイガービーチは透き通った海が目前に広がりシュノーケルなどマリンアクティビティを楽しむ人が見られ、ホテルのプールからは美しい海の青さや東シナ海に沈む夕日や星空が見られる抜群のエリアといえます。

1:沖縄のビーチの魅力

沖縄のビーチは本州のビーチでは見ることのできないきれいな砂浜とどこまでも続く透き通った青い海とサンゴ礁が人気で、たくさんのマリンアクティビティが体験できる魅力のあるビーチがたくさんあります。

沖縄のビーチの魅力はこれだけでなく日中にビーチで楽しんだ後は、澄んだ空気の中で美しい夕日や満天の星空を眺めることがことができる、南国のならではのリゾート感が漂う魅力満載のスポットです。

2:タイガービーチはどんなビーチ

タイガービーチは沖縄県の西海岸恩納村の中心部に位置する天然のビーチで白い砂浜が美しく、海水浴やシュノーケルやダイビング、グラスボートなどのマリンアクティビティ施設が充実している公共のビーチです。

タイガービーチは砂浜だけでなく石灰岩の岩や木などの自然が残り、海水浴の期間の4月から10月にはビーチにはパラソルが並び、ビーチ脇は夕日や星空が眺められるプールや、海水浴客用に料金が無料のシャワーやトイレの施設があります。
 

タイガービーチの基本情報

沖縄本島は西海岸を中心に北谷ビーチや美ら海水族館がある海洋博公園エメラルドビーチがあり、最も観光客に人気なのが恩納村エリアのビーチです。その中でタイガービーチは恩納村でも公共の天然ビーチといわれています。

恩納村にはリゾートホテルの万座ビーチなどがあり、どこもホテルのプライベートビーチで公共のビーチではありません。ここでは沖縄で大人数や家族で楽しめる入場料金やシャワーの料金が無料の公共のタイガービーチをご紹介します。

POINT

  • 公営の天然ビーチで楽しもう
  • 恩納村は観光施設が満載
  • 半年も遊泳できる沖縄

タイガービーチのある恩納村エリア

タイガービーチは那覇から車で50分程の恩納村にある西海岸では数少ない天然ビーチです。ビーチの背後にはリゾートホテルがあり隣の冨着ビーチにつながる細長いビーチで周辺のエリアにはレストランや居酒屋などが立ち並びます。

さらにゴルフ場や大型ホテルなどリゾート感が満載の恩納村のエリアは大人数のグループや家族旅行に人気です。このエリアはビーチ以外にも、万座毛や残波岬などの景勝地も近いので海水浴の後には周辺の観光も楽しめます。


タイガービーチ

  • 住所
    〒904-0413
    沖縄県国頭郡恩納村冨着1550−1
  • 電話番号
    098-993-5052
  • アクセス
    那覇から車で1時間

タイガービーチの海水浴期間

沖縄の遊泳期間は4月から10月までになります。4月は海水がまだ冷たく、海水浴に適した期間は5月下旬頃から10月頃までで、水温が暖かく本州では考えられないほど長い期間海水浴を楽しむことが可能です。

6月以降はタイガービーチの海水浴の最盛期を迎えます。この期間は本州などからたくさんの家族やグループの海水浴客が訪れてビーチは賑わい、本州などでは経験できないバナナボートやジェットボートなどで楽しめるのは沖縄ならではです。

タイガービーチの海水浴の注意

遊泳期間が長い沖縄ですが、海水の冷たい時期は海に長時間浸かっていると風邪をひくこともあるので、ビーチで遊泳をせずにグラスボートやパラセーリングなどの施設を利用すれば海に入らなくても遊べます。

5月下旬頃からは海水も暖かくなり本格的な海水浴期間ですが、沖縄の日差しは本州と比較にならないほど強く、直接日光を浴びすぎると日焼けしてやけどをするので注意が必要です。直射日光を避けてビーチで泳ぐ場合にはTシャツなどを着ましょう。

タイガービーチの過ごし方

タイガービーチは他の公共ビーチなどと同じで入場料金は無料です。トイレやシャワーなどの施設も無料で使用できて、ビーチパラソルなどは「タイガービーチクラブ」で有料で借りて手ぶらでビーチで過ごせます。

タイガービーチはパラソルの下でのんびりと過ごしたり、シュノーケルなどのマリンアクティビティに講じ、喉が渇けばホテルのカフェで美しい沖縄の海を眺めながら一休みできるのは、公共のビーチとホテル一体型のタイガービーチならではです。

POINT

  • マリンアクティビティで楽しもう
  • 無料のシャワーやトイレが完備
  • ホテルに泊まればプールも無料

タイガービーチクラブを利用してマリンアクティブ

タイガービーチでは「タイガービーチクラブ」のマリンアクティビティの施設が利用できます。沖縄の美しい海を海面から海中の観察をするグラスボートやジェットボート、フィッシングなどのボートクルーズが人気です。

泳ぎの得意な方はシュノーケルやダイビングなどのマリンアクティビティが楽しめます。大人数向けには定番のドラゴンボートやバナナボートなどマリンアクティビティのプログラムがたくさんあるのがタイガービーチの魅力です。

タイガービーチクラブ

  • 住所
    〒904-0413
    沖縄県国頭郡恩納村冨着1550−1
  • 電話番号
    098-993-7108
  • アクセス
    那覇から車で1時間

タイガービーチから隣のビーチまで海辺を散歩


タイガービーチは隣の冨着ビーチに繋がり1kmも続く細長いビーチです。ビーチは砂浜だけでなく、琉球石灰岩の大きな岩の塊の水溜まりには海から迷い込んだ天然の小さな魚やヤドカリを見つけることができます。

タイガービーチには木影の空間があり、ビーチの散歩の途中の休憩場所に最適です。太陽が沈む頃には西海岸ならではのオレンジ色に染まる夕日の鑑賞ができます。マリンアクティブの後には天然のビーチの散歩を楽しんでみてはいかがですか。

 

ホテルのサンセットカフェやプールで楽しむ

タイガービーチの「ホテルモントレ沖縄」はビーチに面してサンセットガーデンがあり、ここにはビーチのように波が出るウエイブプールやメインプールは海にいるように感じられ、子供向けのスライダープールなど宿泊者は料金が無料です。

プール横のサンセットガーデンではタイガービーチを眺めながらくつろぐことができ、サンセットカフェではお腹が空いたらランチを食べたり、ドリンクを飲みながら夕日や星空を眺めるのも旅行の思い出になりますね。

タイガービーチのホテル・モントレ沖縄

タイガービーチの背後にはリゾートホテルの「ホテルモントレ沖縄」がありこのホテルがタイガービーチマリンアクティビティを提供する「タイガービーチクラブ」を運営しています。そして、ホテルの宿泊者はプールの料金が無料です。

ホテルの客室はコロニアル風の落ち着いた造りで、どの部屋もオーシャンビューでリゾートホテルの解放感が溢れレストランはビュッフェや洋食、鉄板焼など豊富にあり、天然サウナでは一日の疲れを癒してくれます。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート

  • 住所
    〒904-0413
    沖縄県国頭郡恩納村冨着1550-1
  • 営業時間
    6:00-24:00
  • 公式サイトURL
    https://www.hotelmonterey.co.jp/okinawa/
  • 電話番号
    098-993-7113

タイガービーチ周辺の観光地3選

海水浴が目的の旅行でも一日中ビーチにいたら退屈してしまうかも知れません。こんな時には周辺の観光をしてみたらいかがでしょうか。タイガービーチのある恩納村のエリアには東シナ海を見渡せる景勝地や沖縄の文化に触れる施設がたくさんあります。

タイガービーチから北に進むと断崖から海を見渡す万座毛や高さ20mもある崖が続く残波岬、琉球の古民家の見学や文化に触れる琉球村の施設など恩納村周辺のエリアは観光客に人気です。

POINT

  • 恩納村の景勝地を観光しよう
  • 琉球の歴史や文化に触れる

1:恩納村で人気の景勝地「万座毛」

万座毛は断崖から眼下に広がる東シナ海と断崖絶壁の景色を堪能できるにんきのスポットです。透明度の高い沖縄の海は海中のサンゴ礁も観察でき、崖とのコントラストは観光用の写真で紹介されています。

車の場合には料金が無料の駐車場から遊歩道に沿って行けば万座毛で最も人気のスポットの像の鼻が見える場所に着き、ここからの景色は圧巻です。万座毛の見学時間はそれほど要しないので、周辺のエリアの散策ついでに気軽に立ち寄ってはいかがですか。

万座毛

  • 住所
    〒904-0411
    沖縄県国頭郡恩納村恩納
  • 電話番号
    098-966ー8080
  • アクセス
    那覇から車で1時間10分

2:美しい東シナ海が一望できる「残波岬」


残波岬は読谷村の突き出た場所にあり、高さ30mほどの岸壁が2kmも続く圧巻の風景です。自然のままの海岸線が残る残波岬エリアはダイビングや釣りのメッカとして観光客や地元の人から愛されています。

残波岬は夕日の写真撮影スポットとして人気で夕方には絶景の撮影ポイントを求めてたくさんの人が集まるほど有名です。残波岬の絶景を楽しんだ後は近くの「残波いこいの広場」に沖縄で一番多きなシーサーがあるので記念撮影をしてはいかがですか。

残波岬

  • 住所
    〒904-0328
    沖縄県中頭郡読谷村宇座
  • 電話番号
    098-958-3041

3:沖縄の歴史や伝統にふれる「琉球村」

琉球村は昔の琉球の暮らしや文化に触れる施設として恩納村に開設しました。園内にはガジュマルなどの木々に囲まれ沖縄の各地から移築した赤煉瓦の古民家や田舎にある石畳の道など昔の沖縄を偲ばせます。

琉球村の観光はこれだけではなく、工芸体験では陶器を作ることが可能です。最大のイベントは沖縄のお盆に先祖の送迎をするための踊り「エイサー」が毎日開催されます。一緒に踊れるので開催時間に合わせて来園すれば楽しい思い出になりますね。

琉球村

  • 公式サイトURL
    https://www.ryukyumura.co.jp/
  • 住所
    〒904‐0416
    沖縄県国頭郡恩納村山田1130
  • 電話番号
    098‐965‐1234
  • 営業時間
    7月1日~8月31日:8:30~17:30(最終受付17:00)/9月1日~6月30日:9:00~18:00(最終受付17:30)
  • 定休日
    年中無休

まとめ

タイガービーチをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。沖縄は遊泳が4月から10月までと期間が長く、その中でもマリンアクティビティが豊富なタイガービーチは家族や大人数のグループに人気です。

ホテルモントレ沖縄に宿泊すればプールの料金が無料なので、ビーチに飽きてもプールサイドでドリンクを飲みながら寛げるのは他の公共のビーチにはありません。たくさんの魅力が詰まったリゾート地のタイガービーチに一度訪れてみてはいかがですか。

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