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濡れマスクの作り方講座!不織布や紙で簡単に手作りする方法をご紹介!

濡れマスクはのどの加湿もしてくれるのでウィルス対策にも活躍してくれるアイテム。濡れマスクは市販でも売っているのですが自分でも作れます。今回は不織布や紙を使った濡れマスク作り方をご紹介。濡れマスク作り方で不織布や紙のマスクを作って、健康に過ごしていきましょう!
更新: 2023年12月6日
大石ゆう
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手濡れマスク作り方が知りたい!

Photo by Kuruman

市販されている濡れマスクを寝る時に使っているという人がいますが、濡れマスクは通常のマスクよりも高く、毎日使っているとお金がかかってしまいます。濡れマスクは自分で手作りすることもでき、ハンドメイドで作ってしまえば経済的に繰り返し使えるようになります。今回は加湿効果のある濡れマスクを自作する方法について紹介していきます。

濡れマスクとは?

濡れマスクでのどを加湿する

風邪をひいていて、寝る時に症状が悪化するという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。それは寝ている間にのどが渇きやすく、そのせいでウィルスが繁殖してしまうからなのだそうです。

もちろん風邪をひいていない時でも何も対策していないとのどが渇くので風邪をひきやすい状態になっているのは確か。風邪対策はもちろん、寝ている時に口を開けてしまう、という人にも濡れマスクはおすすめです。

濡れマスクの効果は?

では濡れマスクの効果はどうなのでしょうか。寝る時に何もつけずに寝てしまうと、何もない状態ですのでやはりその分のどは乾きやすい状態になってしまいます。マスク自体、口を覆うものなので濡れていなくても加湿効果はあることが分かるのではないでしょうか。濡れマスクはさらに水分が含まれているので、加湿効果はさらに上がります。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方をご紹介!

Photo by ndb_photos

ではさっそく不織布や紙で手作りする濡れマスクの作り方についてまとめていきます。加湿効果のある濡れマスクを手作りすれば、繰り返し使えて経済的ですね。寝る時に使って、健康な体作りをしていきましょう!いろんな方法をご紹介しますので、自分に合ったもの、作りたいと思ったものを作ってみてください。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方①

加湿効果のある濡れマスクを手作り!

今回は市販の不織布やガーゼマスクを使って濡れマスクを作る方法について説明しています。裁縫などが必要なく、簡単に手作りできる方法です。手元にあるマスクで十分作れますし、これなら経済的に使っていくことができますね。濡れマスクでのどの加湿をして、今以上に健康的に過ごせるようにしていきましょう!

濡れマスク作り方

濡れマスクを使わなくてもいい、自作でできる方法で使うのはマスク、コットン、アロマオイルです。マスクは不織布マスク、ガーゼタイプでもいいようです。まずはコットンに水を湿らせて絞り、マスクの内側に置いてアロマオイルを垂らします。コットンを置いたマスクを半分に折って付けるだけ!とても簡単に手作りできる方法です。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方②

使い捨ての不織布マスクで簡単ハンドメイド

次も、使い捨ての不織布マスクを使って濡れマスクを作る方法をご紹介しています。使い捨てのマスクを使う場合は繰り返し使えないので、大量入りのものを使うといいですね。

今はダイソーでも安く手に入るので、できるだけ安く済ませたい方はダイソーの大量タイプを購入するといいのではないでしょうか。こちらも裁縫などが必要なく、簡単に作れます。

濡れマスク作り方

この方の作り方は、不織布マスクを二枚と、ティッシュを用意します。もちろんこれはガーゼやコットンでもOKです。一枚の不織布マスクに濡れたティッシュを付け、もう一枚のマスクを挟んでしまえば完成です。

二枚使いますが、濡れマスクを購入するよりは安く手作りできるのではないでしょうか。大量入りのマスクを購入して、作ってみてください。


不織布や紙で作る濡れマスク作り方③

次は加湿するコットンを入れるポケット自体を不織布で作る方法を説明しています。この方法であれば、ポケットを付け替えて使えるので、もっと経済的に、繰り返し使えるような濡れマスクが欲しいという方におすすめの動画です。これも簡単に作れますし、ダイソーなどの100均アイテムでハンドメイドできるのでぜひ試してみてください。

濡れマスク作り方

マスクと、キャンドゥやダイソーにもある不織布を用意します。不織布をカットし、両面テープを貼り付けます。テープを付けたところ折り曲げ、さらに上部に半分に切った両面テープを貼ればポケットの完成です。これをマスクに貼り付ければ濡れマスクとして使えます。これはポケットだけ作り変えれば、繰り返し何度でもマスクが使えます。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方④

この方は使わなくなったシャツを再利用して作る方法を紹介しています。シャツの袖を使うのでポケット状になったままマスクが作れるようです。もちろんシャツではなくてもガーゼを折って作ってもいいですね。また、靴下を使った方法、シャツの背の部分を使った方法と三つ紹介していますので、作れそうなものに挑戦してみてください。

濡れマスク作り方

縫わない濡れマスクの作り方ですが、使うのは使わなくなったシャツ(ダイソーなどで売っているガーゼを使うのもOK)、ゴム、テープです。自分の顔に合うサイズにシャツをカットしたら、結んだゴムを通してテープを貼り付けます。

もう片方を貼り付ける前に濡らしたコットンを入れて反対側のゴムも固定すれば完成です。靴下もシャツも、使わなくなったものがある方はぜひお試しを。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方⑤

マスクカバーをハンドメイドすれば繰り返し使える

次はキッチンペーパーを使った作り方です。これはもともとマスクカバーとして作っている動画なのですが、マスクカバーも中にコットンを入れれば加湿効果のある濡れマスクとして使うことができます。キッチンペーパーなのでマスクがない!というときにもお家にあるもので簡単にハンドメイドできちゃいます。

濡れマスク作り方

マスクカバーに使うものはキッチンペーパー、テープ、ゴム、加湿させるためのコットンやガーゼです。キッチンペーパーを顔のサイズに合わせて三つ折りにし、テープで貼りつけます。

三つ折りの中にフィルター(湿らせたガーゼやコットンでもOK)を入れて両端にゴムを貼り付ければ完成です。これならマスクがなくてもキッチンペーパーで手軽にできます。

不織布や紙で作る濡れマスク作り方⑥

布製のマスクカバーなを自作すれば繰り返し使える

最後に、繰り返し何度も使いたいという方のために布で手作りするマスクカバーの自作方法をお伝えします。マスクカバーはマスクを繰り返し使えるように作られているものですが、ポケットが開いているのでそこに濡れたコットンやガーゼを入れて濡れマスクとしても利用できます。

毎日寝る時に使う方だと、使い捨てマスクもたくさん使うことになります。もっと経済的に!という方はダイソーなどで売っている布で作ってみてはいかがでしょうか。

濡れマスク作り方

布を使ったマスクカバーですが、マスクカバー用の生地(ガーゼや布生地)、ゴムです。必要な大きさにガーゼをカットし、アイロンをかけながらきっちり折って縫い合わせていきます。カバー状になっているので、その中に濡らしたガーゼやコットンを入れて寝る時に濡れマスクとして使えます。繰り返し使いたい方はこの作り方で作ってみてください。

不織布や紙で作った濡れマスク実例は?


では濡れマスクを自作した写真をしょうかいしていきます。いろんなアイデアで作っている例がたくさんありますので、動画での自作方法以外にも参考にしてみてください。

寝る時に加湿効果のある濡れマスクは、市販で買うと高いですが、ダイソーなどで揃えらえるもので十分安く自作できます。ぜひこの機会に、手作りの濡れマスクを作ってみてください。

不織布や紙で作った濡れマスク①不織布

不織布でマスクを手作りして

この方は市販されている布マスクの濡れフィルターポケットを再利用して使っているようです。マスク自体は不織布で自作してポケットを後から付けて使っているようですね。

フィルターポケットは再利用となると不安ですが、しっかり煮沸消毒し使っています。これなら一度買ってしまえば数回使えるので、使っている市販のフィルターがある方は試してみてもいいかもしれません。

ホチキスで縫わずにマスクを手作りして

この方も、不織布マスクを手作りして、ポケットを再利用して使っているようです。マスク自体を手作りする人もいますが、この方はホチキスで固定しているようですね。手作りで作る場合、縫う方、両面テープで貼りつける方もいますがホチキスも使えます。また、ポケットを使わずとも、動画であったように折り曲げたり二枚使う方法もあります。

ダイソーアイテムで寝る時に使う濡れマスクをハンドメイド

この方はダイソーの不織布を使ってマスクを手作りしているようです。マスクは二枚重ねればポケット状になるので、そこに濡らしたコットンなどを入れて加湿効果のある濡れマスクが作れます。普通の布だと寝る時に息苦しくなる可能性がありますが、不織布やガーゼマスクなら息苦しさも軽減します。

不織布や紙で作った濡れマスク実例②ペーパー

マスク二枚とキッチンペーパーで楽ちんハンドメイド

動画にもありましたが、手軽に濡れマスクを、と考えたときにはやはり一番簡単なのが使い捨てマスクを二枚重ねて使う方法ではないでしょうか。しっかり鼻まで覆ってくれますし、濡らしたキッチンペーパーを入れて加湿効果も抜群です。

ダイソーにも30枚入りで100円で売っている使い捨てマスクもあるので、そう言うものを使って安く濡れマスクを自作してみてください。

加湿器がなくても濡れマスクがあれば安心

加湿器があれば、寝る時に濡れマスクがなくても部屋全体が加湿されるのでのども潤いますが、旅行先に行ったときに部屋が異常に乾燥いていることもありますね。そういう時は持っているマスクを二枚使い、手軽に濡れマスクをハンドメイドしていきましょう。中に入れるものはコットンでなくても、普通のティッシュを使えばOKです。

不織布や紙で作った濡れマスク実例③布

布で自作すれば繰り返し使える

ポケット状の布マスクをハンドメイドしてしまえば、洗って何度も使える濡れマスクになります。材料はダイソーなどに売っている布を使えば安く仕上がりますし、最近はおしゃれな布も取り扱っているのでそれを使っておしゃれな濡れマスクが作れます。

もちろん、寝る時につけると加湿効果はあるものの息苦しさを感じる方もいるので、ガーゼなどを使うといいでしょう。

ワイヤーの入ったマスクカバーをハンドメイドして

この方は、布マスクをハンドメイドしたようなのですがノーズワイヤーも入れてしっかり鼻周りをガードできるようにしているようです。布マスクや不織布マスクもそうですが、自作する場合自分の好きな柄で作ることができます。

寝る時に使うので誰に見せるわけでもないですが、やはり自分が気に入ったものを見に付けていると気分がいいもの。好きなデザインの布でマスクを作ってみてください。

立体布マスクにポケットを付けてハンドメイド

この方も布で作っているのですが、ゴム部分に肌着を1.5cmにカットして使っているそうです。マスク用のゴムは、お店で売っていないこともあるので、この作り方で使う方法も覚えておくといいかもしれません。

濡れマスクもそうですが普通に使うマスクも、布で作ってしまえば洗って何度も使えます。気になっている方は一度、布で自作してみてくださいね。


ポケットを縫い付ける方法も

ダイソーの布でマスクを手作りしている方です。濡れマスクを作る場合、カバーにして作る人もいますが、実例のようにポケットを後ろ側に取り付ける人もいます。

濡れマスクを布で作る場合も、不織布で作る場合も、二枚重ねたりカバーにしたり、ポケットにしたりと作り方は色々あるので、何度か自分でも試して一番しっくりした方法を見つけてみてください。

濡れマスク用のガーゼを手作り

この方は使い捨てマスクの下に入れる加湿ガーゼを布で手作りしているようです。可愛い柄のガーゼを湿らせてマスクに挟んで寝れば、のどの加湿もしっかりできそうですね。

いろんなアイデアがあるので、どの方法がいいか迷ってしまうかもしれませんが、やはり一番は使い心地ではないでしょうか。ダイソーなどで安く手に入れていろんな方法を試してみてください。

濡れマスク作り方を参考にマスクを手作り!

濡れマスク作り方でマスクを作ってみよう

濡れマスクの作り方を見てきましたが、やってみたいと思ったものはあったでしょうか。今回ご紹介したものすべて、市販の濡れマスクを使うよりも経済的に実践できる方法です。どれも手軽ですし、手作りか…と躊躇してしまう人もこれならできそうだと思った方法が見つかったのではないでしょうか。

濡れマスクで健康に!

濡れマスクは市販のものが安心かもしれませんが、自作で作ったものも十分加湿効果があります。風邪がはやる時期はもちろん、日常から使うことで健康的な身体づくりに役立つ濡れマスク。いろんな作り方がありましたので、作れそうなもの、費用を考えて経済的なものなど、自分の状況に合わせてハンドメイドしてみてくださいね。

まとめ

濡れマスクの作り方についていろんな方法をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。作り方も人によって異なっていましたが、どれも簡単に作れるものばかりでしたね。毎日使う人はもちろん、たまに使いたいという人も手軽にできる方法はたくさんあるので、自分の健康のためにも濡れマスクを作って寝る時に使ってみてください。

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マスクについて、セリアのマスクケース、肌荒れ対策、保湿マスクの特集記事もアップされています。濡れマスク以外に気になった記事があればぜひ読んでみてください。