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100均ダイソーのスナップボタンが優秀すぎる!手芸おすすめな商品をレビュー!

100均ダイソーのスナップボタンが優秀なのをご存知ですか?100均のスナップボタンだからといって侮るなかれ。便利な手芸商品がダイソーにはたくさんあります。今回はダイソーのスナップボタンを中心に、他にもおすすめな手芸用品をまとめていきます!
更新: 2023年9月29日
大石ゆう
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ダイソーのスナップボタンがすごい

ダイソーには食品、文具用品、収納グッズなどたくさんの商品が販売されています。手芸関係のグッズも豊富で、その中でもスナップボタンが便利だと人気なんです。ダイソーのスナップボタンのどこが優秀なのか?

スナップボタンの種類からスナップボタンの付け方も含めてまとめていきます。また、スナップボタン以外の手芸グッズで人気のおすすめ商品もお伝えしていきます。(2020年3月31日現在の情報です)

ダイソーのスナップボタンの何がすごい?

100均ダイソーのスナップボタンの優秀さ

スナップボタンというのは、普通のボタンのように穴を通さずに止めることのできるボタンです。ボタンにはデザインや形に種類がありますが、スナップボタンにもいろいろあり、糸で付けるものと、打ち具を使った付け方もあります。

ですが、ダイソーには打ち具不要のワンタッチホックというスナップボタンもあり、縫う必要も、打ち具不要でワンタッチでスナップボタンが取り付けられます。

打ち具不要スナップボタンはワンタッチで取り付けられる

ダイソーのスナップボタンにはもちろん、糸で取り付けるボタンや打ち具を使うスナップボタンもあるのですが、打ち具不要のスナップボタンなら裁縫が苦手だという方でも簡単にボタンが取り付けられます。打ち具を使うスナップボタンは付け方も少し大変になりますが、打ち具不要のスナップボタンなら簡単。打ち具不要のスナップボタンは、その商品だけを購入すればすぐに取り付けることができるんです。

ダイソーのスナップボタンの種類をご紹介!

では、ダイソーで取り扱われているスナップボタンの種類についてまとめていきます。スナップボタン、と一言で言っても、スナップボタンには種類があるのでスナップボタンの見た目や付け方、スナップボタンの使い方で選んでいくといいですね。

スナップボタンには一体、どのような種類があるのでしょうか。もちろんスナップボタンを簡単に付けたい、という方は先ほどお伝えしたワンタッチでできるスナップボタンがおすすめです。

ダイソーのスナップボタンの種類①縫い付け

昔からある100均スナップボタンがコレ!

昔からあるスナップボタンといえば、この糸で縫いつけるタイプのスナップボタンではないでしょうか。ダイソーにはスナップボタンの大きさや色も多く、8mmの一番小さいスナップボタンから10mm、12mm、14mmのスナップボタンがあります。

スナップボタンのカラーも写真のシルバー以外に、黒色もあるので使う布によってスナップボタンを使い分けることもできます。普通の穴を開けるボタンを使うより簡単に作れます。

通常スナップボタンの付け方は?

通常のスナップボタンの付け方ですが、糸と針を使い縫ってスナップボタンを取り付けます。スナップボタンの周りに穴が開いているので、スナップボタンの穴に糸を通して縫っていきます。

スナップボタンの凹凸どちら側にも穴が開いているので、同じように取り付けていきましょう。スナップボタンはハンドメイドのお洋服はもちろん、手持ちの小物をより便利に使うのにスナップボタンを取り付けることもできます。スナップボタンにはシルバー、黒があるので、使うものに合わせて色を選んでください。

ダイソーのスナップボタンの種類②ワンタッチ

打ち具不要のスナップボタン・ワンタッチホックが人気!

先ほど便利だとお伝えした打ち具不要のスナップボタンがワンタッチホックです。写真のスナップボタンを見ると、ガーゼハンカチにワンタッチホックを取り付けて、簡単にスタイが完成しています。

白色のスナップボタンが写っていますが、実は色にも種類があり、白以外にもピンク、ブルー、ネイビーなどスナップボタンが豊富にあります。裁縫が苦手な方や、簡単に付けたい方は人気の打ち具不要のスナップボタンを使ってみてください。

打ち目不要のスナップボタンの付け方

打ち目不要のスナップボタンは簡単に付けられる、といってもどうやってつけるの?と思う方もいるでしょう。スナップボタンの付け方について説明します。

打ち具不要のスナップボタンの取り付け方はまずスナップボタンを付けたい場所に印を付け、そこに目打ちで穴を開けます。目打ちで穴を開けたらスナップボタンの凹凸に気を付けてそれぞれ穴からスナップボタンをはめてパチッと固定します。スナップボタン凹凸どちらもパチッと音が鳴るまで取り付けたら完成です。

ダイソーのスナップボタンの種類③リングスナップ

打ち具が必要なスナップボタンがリングボタン


他にあるスナップボタンの種類が、リングスナップです。リングスナップは打ち具が必要なのですが、ダイソーのリングスナップには打ち具も付いているので、わざわざリングスナップのために打ち具を購入する必要はありません。

リングスナップにはカラーも種類があり、六個入りのリングスナップにはシルバー、白、ネイビー、赤、ピンク、水色があるようです。白や黒といった付ける布に合わせてリングスナップの色を選んでくださいね。

打ち具を使ったスナップボタンの取り付け方

打ち具を使ったスナップボタンの取り付け方ですが、爪があるリングスナップのパーツを布の下に置き、打ち具で押して爪を出させます。爪が出た部分にもう一つのパーツを取り付けて、打ち具を乗せ、ハンマーでたたいて取り付けます。

リングスナップのボタン側も同じように爪を出させてからパーツを置き、ハンマーで固定して完成です。リングスナップはハンマーを使って付けるのですが、見た目がシンプルなボタンになります。

ダイソーのスナップボタンの種類④マグネット

マグネット式のスナップボタン

マグネットタイプのスナップボタンもあります。マグネットタイプのスナップボタンは余計な力を入れずに簡単にボタンを開くことができるので、洋服に使うというより、バッグなどに使う人が多いようです。

スナップボタンにはカラーが二種類あり、写真の銀タイプと金古美があります。白や黒など小物の色や好みで選んでください。マグネットボタンはバッグをハンドメイドする方や、持っている小物にボタンをリメイクするのにも使えます。

マグネットタイプのスナップボタンの取り付け方

マグネットタイプのスナップボタンの付け方なのですが、F芯という硬い布を使っています。使わなくてもいいのですが、使っているうちに生地が切れてきたりするので使うと安心です。

F芯をカットし、マグネットボタンのパーツを取り付ける場所に印を付けて穴を開けておきます。取り付ける布部分にも印を付けたら穴を開けます。(ハサミでもOK)F芯と布を合わせて留め具を取り付けたらペンチで脚を折り曲げて固定します。反対側も同じように固定して完成です。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品!

ダイソーのスナップボタンはどうだったでしょうか。白や黒などカラーもあり、スナップボタンは種類も豊富でしたね。打ち具不要のスナップボタンは特に、簡単に取り付けられるという人気の理由も分かりました。

でも実は、スナップボタン以外にも人気の手芸用品がダイソーにそろっているんです。今持っているものの中にも、ダイソーの方が便利に使えるものがあるかもしれません。では、スナップボタン以外の便利なグッズを見ていきましょう!

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品①

100均ダイソーの人気商品といえば?

こちら、数年前に手芸業界で話題になった裁ほう上手。これが100均ダイソーでも販売されるようになったんです。裁ほう上手はなんと、布用の接着剤なんです。裁縫が苦手だという方や、子供でも簡単に手作りの布用品が作れる便利な道具。洗っても取れないので、安心して作れます。ダイソーのものは小さいサイズなので、ちょっと使いたいという方におすすめです。

子供がバッグを作るなら裁ほう上手で安心

まだ小さい子供が裁縫をやりたい!と言い出しても、難しいことと針が刺さってしまうかもしれないということで、簡単にいいよ、と言ってあげられない場合があるのではないでしょうか。裁ほう上手があれば、布を切って、工作のように裁ほう上手を付けてバッグを作っていくだけで簡単にできてしまいます。おままごとのバッグや自分で使うバッグなど、子供でも手軽に安く作れます。

布用の両面テープもある

裁ほう上手も人気なのですが、最近では布用の両面テープも発売されており、それも人気のようです。子供も、普通の両面テープで布同士を付けて遊んだりしているのですが、文具用だとすぐに取れてしまってがっかりしてしまうんですよね。布用の両面テープなら子供も楽しめますし、写真のコメントにあるように、コスプレをする方にも便利に使えそうです。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品②

ボビンストッカーが便利に使えると話題

次にご紹介するのがボビンストッカーです。ミシンを使う人だと、ボビンとミシン糸と二種類持っていると黒色、ネイビーなど色が似ている糸がバラバラになってしまって違う色同士で縫ってしまう、ということがあるかもしれません。

ボビンストッカーを使えばボビンとミシン糸を一緒に保管できるので、白や黒の糸がバラバラにならずにすっきり収納しておけます。ミシンで裁縫を良くするという方はぜひ使ってみてください。


ボビンストッカーとボックスを購入して

スナップボタンなどボタン用品もそうですが、ミシン糸などもいっぱいあるとごちゃごちゃになってしまいますね。100均ダイソーには収納のケースやボックスもそろっているので、スナップボタンやボビンストッカーなど手芸用品を買ったときに一緒に収納するボックスを買っておけば開けてすぐにすっきりと収納することができますよ。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品③

白や黒、赤のポンポンを簡単に作れる人気商品

スナップボタン以外の人気な手芸用品の一つがこちらのふわふわボールです。ポンポンは、ダンボールなどの厚紙を使って簡単に作れるものではあるのですが、ダイソーのメーカーを使うことできれいなポンポンが作れます。子供の工作などにも使えますし、可愛いポンポンが簡単に作れるのでおすすめ。白や黒、ピンクなど自分の好きなカラーでポンポンを作ってみてください。

モンスターボールを作る人も!

ポンポンは単色だけで作るものだけではないようです。写真のものは白と黒、赤を使ってモンスターボールを作っています。また、ダイソーに売っているフェルトや目玉シールを付ければポンポンの動物を作ることもできます。ポンポンも大きさ別で売っているので、ハンドメイドのグッズをより可愛くするポンポンが作りたい方はぜひ使ってみてください。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品④

スナップボタンと同じく便利なワンタッチ針が人気

スナップボタンにワンタッチホックという打ち具不要の便利なスナップボタンがありましたが、針にもワンタッチ商品があるんです。このワンタッチ針は、糸通しをする必要なくワンタッチで糸が穴に通る仕組みになっています。普通の針は、穴に糸を通すだけでも難しく、それだけで時間が過ぎていくこともあります。ワンタッチ針ならすぐに糸が装着できます。

ワンタッチ針に総取り換え

私も普通の針を使っているのですが、やはり毎回毎回、針を通すのが大変なのが難点でした。100均ダイソーに売っているワンタッチ針は、一つ買うだけで7本針が入っているので、一つ買えばお家にある針を総取り換えできるのではないでしょうか。大変な作業を簡単にできる便利な商品ですので、ぜひこの機会に購入してみてください。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品⑤

毛糸ストッカーは便利に使える

編み物をしていると、白や黒、茶色の毛糸がころころと転がって編んでいる途中に絡まってしまうことがあります。ダイソーには毛糸ストッカーという商品があり、一つ一つの毛糸をストッカーに入れておいて置くことができます。編み物を良くする方は、毛糸の種類も多く、ごちゃごちゃになりがちですがこれを使えばすっきり片付けておけます。

絡まらずに編める毛糸ストッカー

編み物をしているときに絡まりがちな毛糸ですが、毛糸ストッカーを使えば、穴から通して絡まらずに編んでいくことができます。毛糸を数種類使って編んでいく場合も、一つ一つストッカーに入れておけばするすると穴から毛糸が出てくるので絡まることはありません。編み物をするという方は、毛糸と一緒に毛糸ストッカーをお求めください。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品⑥

くるみボタンキットが人気!

スナップボタン以外に、ダイソーで人気のボタンと言えばくるみボタンではないでしょうか。くるみボタンは、ボタンだけに使うにとどまらず、ボタンをアクセサリーにしたりバッグなどの小物のワンポンイントとして使う人もいます。ボタンに好きなデザインの布を合わせて素敵なボタンが作れるので、ハンドメイドが好きな方にくるみボタンはおすすめです。

くるみボタンは簡単に作れる


スナップボタンも簡単に取り付けできるものがありましたが、くるみボタンも簡単に作れます。くるみボタンで使うものは全部くるみボタンセットの中に入っているので、白や黒など自分の好きな布やデザインが描かれた布をボタンに付けて好みのくるみボタンが作れます。写真のようにボタンに刺繍を施す人もいますし、デザインの布を使ってかわいいボタンを作る人もいます。

くるみボタンが気になる方はこちらもチェック!

スナップボタンではなく、くるみボタンについて詳しく知りたい!くるみボタンの作り方が知りたい!という方はこちらの記事でくるみボタンの作り方をまとめていますので、くるみボタンの作り方を含めボタンの使い方も参考にしてみてください。

ダイソースナップボタン以外おすすめ手芸商品⑦

100均ダイソーのキット商品がすごい

100均ダイソーにはキット商品もそろっており、それが人気です。写真のものはフェイクレザーキットなのですが、材料も作り方も、全て入っているので一つ買えば簡単に手作りに挑戦できます。フェイクレザー以外にも、羊毛フェルトやアクセサリーなど種類も豊富にあるので、好きなものを選んで作ってみてください。子供の工作にもおすすめです。

イベントごとのキットも販売されている

一年中あるようなキットももちろんあるのですが、クリスマスやハロウィンなどイベントが近づいてくると手芸キットにもイベントのものが追加されています。写真のものはビーズキットで作るクリスマスツリーです。全部材料も入って100円なので、自分でパーツを買って購入するより安く、失敗することなく作ることができます。

クロスステッチもある

クロスステッチのキットも、ダイソーにはあるようです。白い布にピンクのお花とハートが可愛いステッチが作れます。ダイソーのキットは100円なので、クロスステッチや羊毛フェルトなど、これから挑戦してみたいもののスタートとして使うのにぴったりです。価格も安くすべてそろっているので、初めて作ってみる、というスタートには100均商品が一番です。

スナップボタンのまとめ

今回はスナップボタンについて、ボタンの種類や付け方をまとめてきました。スナップボタンのほかにもくるみボタンやワンタッチ針など便利な手芸グッズがたくさんあり、100均に行った際には覗いて見たくなったのではないでしょうか。スナップボタンを始め、便利なグッズがダイソーにはたくさんそろっています。趣味のスタートにも使えるものもありますので、ぜひダイソーの手芸コーナーに行ってみてください。

ダイソー商品が気になる方はこちらもチェック!

ダイソーのスナップボタンやくるみボタン、キットなどの手芸用品以外にも、ウェットティッシュやサンダル、加湿器をまとめた記事があります。気になる方はこちらも合わせて読んでみてください。