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プチフロートメバリング!!ちょっと沖目を攻略!!

春はメバリングをするにあたり一番のハイシーズン。今回は、産卵後まだ浅瀬に差してこない少し沖目に付いているアフターメバルの狙い方をご紹介します!メバルは、時期に応じて行動パターンが変化。メバリングで釣果をいち早く上げるコツをお伝えします。
2020年8月28日
浜田 誠之
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目次

春のメバルの行動パターン

メバルは、時期に応じて行動パターンが変化するので釣果をいち早く上げるには、季節による個体の行動を把握することが大事になります。メバルは、春になると餌を求めて浅瀬に入ってくるため春告魚と呼ばれことも。ですので、春はメバリングをするにあたり一番のハイシーズンになります。
 

では、3月~4月半ばの時期は?

この時期は、まだまだ三寒四温を繰り返しながら、ちょっとずつ水温が上がっていく時期です。メバル自体も産卵から回復して活性が高くなるアフター期前なので、泳ぎ回って餌を捕食する感じではなく、少し沖目のストラクチャーなどに付いて餌を捕食することが多い季節。(気温が高く温かい日が続いた時は、プラグへの反応も良くなっています。)気温が上昇するにつれて海水温も高くなり、メバルの活性も高くなっていきます。

春はどういったポイントにメバルは居るのか?

今回狙いたいポイントは画像のようなサーフポイント!このようなポイント(場所によって違いますが)は、赤線のところぐらいに波があたって地形が掘れて、ブレイクラインになっていることが多く、そのラインにメバルがついていることが多く見られます。


フロートメバリングのおすすめタックル(ルアー)

おすすめリグはどんなリグ?

今回使用するリグは、ジグ単では少し届かないような場所に、ジグ単を流したいときに使用するリグ。要は、ジグ単では距離が出ないので、シャローフリークプチを付けることで、沖に届いてジグ単を通せるようになる優れもので、リーダーに簡単にセットできるのでおすすめです。

※セッティング方法は画像①を参照ください。

画像①
ワーム:jackson ピピリング1.6インチ
ジグヘッド:カルティバ アジ弾丸0.6g
フロート:アルカジックジャパン シャローフリークプチ3.3g
 

おすすめワーム

ワーム:Pygmy Box ピピリング1.6インチ

 

ワームはピピリングを使用します。ピピリングは、単体では約0.4gなので、ジグ単0.6gを合わせると1.0gで、シャローフリークプチは残浮力=0.3gなので約1.gを付けて使用すると、程よいスピードで沈下してくれます。プラス、ピピリング自体のワーム形状が程よく潮噛みしてくれるので、水中での絶妙なドリフトがメバルに口を使わせる効果が高いのでおすすめです。

注意点


リーダーとPEラインの結束時に出るリーダー側の枝素を残しておいて、そこにプチフリークをセットすることをお勧めします!リーダーの本線にセットするとメインラインに傷が入り、ラインブレイクに繋がることがあります。

ロッド:オーシャンゲート JOG-76L-K-MB

ロッドは、フロートリグ+ジグ+ワーム=5.3gぐらいのウェイトの仕掛けを操作するので、適度な弾力、張りがあるオーシャンゲートシリーズ チューブラモデル JOG-76L-K-MBがおすすめ!リールは、1000番~2000番のスピニングリール使用するのがベストマッチです。

リグの操作方法

沖のブレイクラインより遠くへキャストをして、プチフリークに潮の抵抗を感じながら、ゆっくりフォールさせます。底付近までフォールさせたら、後はゆっくり巻いてくるだけ!メバルが上ずっている場合は、ジグを重さを調整することで表層を狙えることが可能なので、人よりも良い釣果を上げれることができます。

まとめ…


この時期の釣りは、風が強い日が多く風裏を探しての釣行が多いと思いますが、この時期はマイクロベイトパターンなので、風にベイトが流されて岸際に溜まり、それを捕食しにメバルも岸際に寄ってきます。なので、この時期はプチフリーク+ワームを有効活用して、風向きを読んで「風表」を狙うと好釣果に繋がるので、一度チャレンジしてメバリングを楽しんでみてください!

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