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ジャッカル「ビッグバッカースピン」!タフに使える青物対応スピンテール!

ビッグバッカースピンは、ジャッカルの2020年新作スピンテールルアーです。ライントラブルを抑えるロングラインアイ、太軸フックにフックが外側に来るブレード構造と、こだわりが詰まった意欲作!ビッグバッカースピンで青物をゲットしましょう!
2020年8月28日
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「ビッグバッカースピン」で青物攻略!

青物におすすめの新作スピンテール!

ストロングな構成で青物狙いにおすすめ!ジャッカルの新作スピンテール「ビッグバッカースピン」をご紹介します。個性的な構造で使いやすさ、対大物性能を高めた意欲作!初心者の方はもちろん、ライトショアジギングにハマっている方も是非チェックしてみてください!

「ビッグバッカースピン」とは

ジャッカルの2020年新作ソルトルアー

ビッグバッカースピン出典: https://image.rakuten.co.jp/backlash/cabinet/item71/4525807186925-sp1.jpg

「ビッグバッカースピン」は、ルアーメーカージャッカルの2020年新作ソルトルアーです。ジャッカルの中でもソルトのミドル、ヘビーゲームを担当する「ビッグバッカー」ブランドから展開されるアイテムで、スタンダードなスピンテールよりもハードに遊べる構成が持ち味。ランカー狙い、流れが当たるエリアでのシーバスゲームや、強度を活かした青物狙いの釣りで活躍します。スピンテールのブレードはデイゲームにアクセントを加える定番の構造!使い方も簡単なので、初心者の方も是非チェックしてみてください!

大型青物も狙えるセッティング!

「ビッグバッカースピン」最大の特徴は、大型フックを搭載できるボディ構造と、ライントラブルを抑えるラインアイ。フックサイズを上げつつライン絡みを抑える、相反する要素を上手く両立したデザインになっています。シーバスルアーの流用よりもよりパワフルに!ブリクラスが狙える釣り、磯でのスピンテールゲームに投入してみましょう!

「ビッグバッカースピン」はラインアイが個性的!

ロングラインアイでトラブルを防止!

ビッグバッカースピン出典: https://image.rakuten.co.jp/backlash/cabinet/item71/4525807186925-sp4.jpg

「ビッグバッカースピン」はワイヤーでアイを持ち上げたロングラインアイ構造を採用。接続位置とフロントフックに距離を作ることで、緩んだラインが針先に干渉するトラブルを低減します。テール側、ブレード部分もワイヤーで距離が作られているので、リアフック絡みのトラブルも低減!波の影響がある外洋、サーフの釣りでもバッチリ活躍してくれそうです!

キャスト時のトラブルも低減!

ラインアイからブレードまで、天秤のような構成でライントラブルを防ぐ「ビッグバッカースピン」。この構造は水中でのフォール時だけでなく、キャスト時や着水の衝撃による姿勢変化、立ち上がり時といった、各タイミングでライン絡みのトラブルを軽減してくれます。キャストが苦手、サミングが苦手な初心者の方でも扱いやすいセッティング!価格で探せばもっと安い製品がありますが、扱いやすさ重視で選びたい場合は有力な選択肢になってきそうです!

「ビッグバッカースピン」はフッキング重視のブレードセッティング!

フックよりも内側にブレードがくる構造

シーバス向けのスピンテールはフックの外側にブレードが来るものがほとんどが、「ビッグバッカースピン」はフックよりもブレードが内側に位置する構造を採用。ブレードを狙ったバイトへのフッキング性能を重視した構造になっています。後ろから追ってくるようなバイトにもバッチリ対応!先ほどご紹介したロングラインアイのおかげで、外側フックでもトラブルの頻度は抑えられています!


回転性能はもちろんバッチリ!

リング接続ではなく、軸に2つの足でしっかりと固定されたブレードは回転性能もバッチリ。他のスピンテールルアーよりも回転の幅は狭めですが、ブレード自体はハイピッチに鋭く回転します。時折訪れる不規則な回転の変化も非常に魅力的で、リアクションが欲しいデイゲームにピッタリの性能!ブレードの回転がワイドなものと比べて使用感、釣果にどのような影響があるのか、発売後のインプレを楽しみに待ちましょう!

「ビッグバッカースピン」は大型フック搭載可能!

フックは青物対応の大きめ太軸!

フックは大型青物に対応できる太軸仕様を標準から装備!フックサイズについてはまだ発表がありませんが、ボディの形状から、フロント側は大きなものまで問題なく採用することができそうです。もちろんフックは乾燥して問題ナシ!ターゲットの種類やサイズに合わせて、気に入っているフックを装備させましょう!

接続はスタンダードなリング式

個性的な構造を持つ「ビッグバッカースピン」ですが、フックとアイの接続はスタンダードなスプリットリング方式を採用。時折スピンテールで見かける専用フックのような形状ではないので、リング、フックとも幅広いメーカーのものに対応できます。ラインとアイの接続は、ジグで使うリング+スプリットリング、青物向けの高強度スナップどちらでもOKです!

「ビッグバッカースピン」を動画でチェック!

「ビッグバッカースピン」動画を2本ご紹介!

「ビッグバッカースピン」関連の動画を2本ご紹介!個性的なラインアイとブレードまわり、水中での動きを動画でチェックしてみましょう。ユニークな構造ですが、動きや使い方は遊びやすいスピンテールそのままです!

①ジャッカルのPV動画をチェック!

ジャッカル公式、「ビッグバッカースピン」のプロモーション動画です。杉山代悟氏によるコンセプト解説、水中でのアクションシーンがチェックできます。記事中でもご紹介してきたトラブルの少なさ、青物向けフックサイズが大きな特徴で、他のスピンテールと同じように使える手軽さも大きな魅力。大型はもちろん、イナダクラスを楽しく遊べるルアーに仕上がっています。ブレードの動きをチェックできるシーンがあるので、青物ゲームにスピンテールを使っている方は、お持ちのルアーとの違いもチェックしてみてください!

②暮らし~のの動画をチェック!

暮らし~のyoutubeチャンネルからも、「ビッグバッカースピン」の解説動画をご紹介。形状、コンセプト等、特徴的な部分の解説をババッとチェックできます。特徴的なラインアイ、ブレード部分等、細部までチェックできる内容なので、構造が気になる方は是非チェックしてみてください!

「ビッグバッカースピン」のラインナップをチェック!

3つのウェイトをご紹介!


「ビッグバッカースピン」のウェイトラインナップについてです。構成は20g、30g、40gの3モデルで、ライトショアジギング系のエリアをメインに、釣り場の状況に合わせて選べるラインナップ。メタルジグと同じ感覚で重さを選んでみましょう。タックルはシーバスロッド、ライトショアジギングロッドどちらでもOKです!

①ジャッカル「ビッグバッカースピン:20g」

シリーズ最軽量となるウェイトは20g。流れの穏やかなポイント、水深が浅いポイントを探るのにピッタリのウェイトで、ライトなシーバスロッドでも遊びやすい重さです。タックルをライトにまとめた小型青物狙い、ストラクチャーまわりのシーバスゲームには、このモデルを試してみましょう。全長等はまだ発表されていませんが、ウェイトを担当するボディ部分、シルエットは軽い方が小さいです!

②ジャッカル「ビッグバッカースピン:30g」

メタルジグでも出番の多い30g。シーバスロッドでキャストができる範囲でありつつ、ライトショアジギングのお供にもできる便利なウェイトです。堤防外側、サーフに沖堤防と、飛距離や沈降速度が欲しいエリアにおすすめ。遠浅で40gは使いにくい、というシーンでも活躍します。スピードも出しやすく、タックルバランスを問いにくいウェイト!ヒラメやマゴチ、青物狙いで選ぶ場合は、このモデルがおすすめです!

③ジャッカル「ビッグバッカースピン:40g」

流れが速い、深いといったタフコンディションに対応できる重めのモデルです。飛距離が出しやすいのはもちろん、流れに負けずに沈んでいく沈降速度が大きな魅力。強烈に深い場合は難しいものの、表層狙いであれば磯系のエリアでも活躍できるウェイトだと思います。青物はもちろん、磯マル、ヒラスズキにも投入してみましょう!

「ビッグバッカースピン」の価格と発売日

発売日は2020年春

「ビッグバッカースピン」の発売日は2020年春。ジャッカルからは発売日の発表がありませんが、既に商品ページを用意している通販サイトが登場しているので、3月中、遅くとも4月には店頭に並ぶことになりそうです。ジャッカルルアーは発売直後品薄になる傾向があるので、欲しいカラーがある方は早めにゲットしておくのがおすすめ。釣具店の入荷情報をマメにチェックしておきましょう。

価格は定価1,100円から1,200円

価格は20gが定価1,100円、30g定価1,150円、40g、定価1,200円。構造がシンプルなメタルジグに比べるとちょっと高めですが、他のスピンテールと比べた場合は標準的と言える価格設定となっています。底を取る+トレブルフックなルアーなので、初心者の方は根掛かりの状況が掴めているエリアから試してみるのがおすすめ。青物、ヒラメ、シーバスと対応魚種は広めなので、出番はたくさん作れるルアーです!

「ビッグバッカースピン」の使い方!

おすすめの使い方を3つに分けてご紹介!

「ビッグバッカースピン」の使い方についてです。レンジをコントロールしながらタダ巻きで攻める、というのがスピンテールの基本、「ビッグバッカースピン」も同じ使い方から始めるのがおすすめです。ライトショアジギングでシャクりに疲れたら、ミノーやスピンテールにローテーション!もちろんアクションの変化でバイトを引き出せるケースもあります!

①基本は底を取ってタダ巻き!


「ビッグバッカースピン」の使い方は他のスピンテールと同じ!レンジを決めて、ある程度レンジをキープできるような速度でタダ巻きすればOKです。スピンテールを出したくなるマズメすぎ、表層に反応が無い場合は、メタルジグのように底をとって、ボトム付近を巻いててくるようなレンジからスタートしてみましょう。巻き速度は1秒1回転程度、釣り場の状況に合わせてルアーウェイトか巻き速度、どちらかで調整を行う必要があります!

②表層巻きも有効!

水面に反応があるタイミング、シャローエリアでの釣りでは表層巻きも有効!こちらは着水直後から、巻き速度は飛び出さない程度であればスピードを出してもOKです。青物、シーバスどちらも表層、ボトム付近と両方で反応がある魚なので、着水後のカウントを使って幅広く探っていきましょう!

③ルアーの抵抗を感じよう!

スピンテールには、ブレードが抵抗を受けてレンジをキープしやすい、ブレードの振動や抵抗感がロッドを通して手元に伝わる、という特性があります。ボトムを擦らない抵抗感や、表層で飛び出さない抵抗感を覚えておくと、潮の影響に合わせた調整でレンジをコントロールすることが可能です。潮が効いているポイントはもちろん期待感抜群!ライトショアジギングタックルでも十分に抵抗感を感じることができるので、初心者の方は意識してリールを巻いてみましょう!

「ビッグバッカースピン」を試してみよう!

ライトショアジギングには特におすすめ!

ライトショアジギングはもちろん、サーフのフラットゲーム、大型狙いのシーバスゲームと幅広く活躍できる「ビッグバッカースピン」。ややヘビーなソルトのショアゲームは近年注目度上昇中、全てをフォローできるこのルアーは、すぐに人気ルアーの仲間入りを果たすことになりそうです。1つあるととっても便利!スピンテールを準備して、ローテーションで青物を攻略しましょう!

ジャッカルが気になる方はこちらもチェック!

ジャッカルルアーが気になる方は、下記のリンクをチェック!今回ご紹介した「ビッグバッカースピン」と同じく青物に有効なビッグバッカーシリーズ、「ビッグバッカージグ スライドスティック」、「ビッグバッカーライザー012SL」、シリーズのインプレまとめをご紹介します。ビッグバッカーと言えばメタルバイブですが、近年はラインナップ拡張にも注力!ライトショアジギング向けのルアーは一通り揃うラインナップになりました。ルアータイプを使い分けながら遊びたい方も要チェックです!