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新鮮・長持ち・美味しい!枝豆の保存方法4つの秘訣をご紹介!適切な保存期間も!

枝豆をたくさん収穫したり、購入した際に悩むのが保存方法ではないでしょうか?枝豆は生のままでも茹でた状態でも保存することが出来ます。今回は、それぞれの冷凍保存の方法や保存した枝豆の美味しい食べ方などを紹介して行くので、チェックしてみましょう。
2020年8月28日
bambi
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枝豆を保存してみよう

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今日のつまみ #枝豆 #サラダ

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枝豆がたくさん収穫できたり、たくさん購入した際に悩むのが保存方法です。生のまま保存した方が良いのか、一度茹でたり乾燥させてから保存した方が良いのか頭を悩ませます。さらに、冷蔵庫で保存するのがいいとか冷凍庫で保存するのかなど、たくさんの枝豆の保存方法が悩みのタネになることも多いのではないでしょうか?今回はそんなたくさんの枝豆があっても安心な保存方法や保存期間を紹介します。正しい保存方法をすることで残りの枝豆を新鮮のまま味わうことができるのでおすすめです。ぜひ、自分にあった枝豆の保存方法を探してみて下さい。正しい保存方法の秘訣を知っておくことで、残りの枝豆も無駄なく美味しく味わえます。

生の枝豆の保存方法①

枝豆を保存する際に、とりあえず冷蔵庫に入れる人も多いと思います。しかし枝豆を生のまま冷蔵庫に入れた場合の日持ち期間は約2日です。すぐに枝豆を食べる場合などは、冷蔵庫に入れる保存方法でも十分でしょう。まずは、枝豆を枝から取り除き、新聞紙にくるんでから、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れるのが正しい保存方法です。枝豆の場合は、冷蔵庫での保存よりも冷凍での保存の方が栄養面もよくおすすめです。その為、新鮮な枝豆をすぐに調理する予定がある場合のみ冷蔵庫での保存をしてみましょう。冷蔵庫での保存の場合は、保存期間も短くなるので、すぐに調理が出来ない場合などは早めに冷凍しておくのがおすすめです。

生の枝豆の保存方法②

生の枝豆は冷凍保存するのがおすすめです。まず生の枝豆を枝から取り除き、ラップにくるんだり保存袋に入れて、中の空気を抜いて袋を閉じて冷凍庫に入れます。生の枝豆の冷凍保存の日持ち期間はだいたい1ヵ月ほど可能です。たくさん枝豆をもらった際などに手軽に長持ちさせられる保存方法です。すぐにたくさんの枝豆を食べきれなさそうな場合は、早めに冷凍するのがおすすめの方法になります。冷蔵庫で長く保存した後に冷凍するよりも新鮮なうちに冷凍しておくことで、枝豆の美味しさをそのまま保存できるのでおすすめです。

冷凍の生の枝豆の解凍方法

生の枝豆を冷凍保存した場合の使い方は、凍ったまま調理します。まず冷凍の枝豆を茹でたい場合は、通常の枝豆のゆで時間にプラス2分程長くするのがおすすめです。枝豆のゆで時間はだいたい4~5分なので、冷凍の場合は、7分程が目安になるでしょう。茹で上がりが気になる場合は、途中で味見をしながらお好みの枝豆の固さまで茹でるのがおすすめです。茹で上がってからも予熱で柔らかくなるので少し硬めにゆで上げるのが美味しく茹でるポイントになります。枝豆は残りそうな場合は新鮮なうちに早く冷凍保存することで、長く美味しい枝豆が味わえます。

茹でたの枝豆の保存方法①


枝豆は茹でてからも冷凍保存出来ます。その場合の保存期間は1ヵ月です。生の場合と同じ保存期間になるので、どちらも1ヵ月で食べきるようにしましょう。やり方は枝豆を茹でた後、粗熱を取り、さやのままラップに包んだり保存袋に入れて袋の空気を出してしっかり密閉して冷凍庫に入れます。茹でた枝豆の解凍方法は、自然解凍がおすすめで、食べる前に冷蔵庫に移して自然解凍する方法がおすすめです。レンジで温めたりするよりも自然解凍にすることで余分な熱が入らず、最初に茹でた状態と同じ硬さで枝豆を味わうことが出来ます。

茹でたの枝豆の保存方法②

茹でた枝豆は、サヤから中身をだしてから冷凍することもできます。サヤから出した枝豆を冷凍しておくことで、豆ごはんなど豆だけを使う料理を作る際にとても楽です。やり方は、茹でた枝豆をサヤから出し、水気を取ってから保存袋やラップに包んで冷凍しておきます。サヤから出すのには手間がかかりますが、料理をする際の時短に繋がるので、冷凍後の使い方に合わせて枝豆をサヤから出して保存してみてはいかがでしょうか?また、使う分ずつラップなどに小分けにして保存しておくのもおすすめです。ぜひ使う料理に合わせてサヤありかサヤなしかで分けて冷凍してみて下さい。

茹でて冷凍した枝豆を急いで解凍したい場合

冷凍の枝豆は一晩掛けて自然解凍するのがおすすめですが、急いで解凍したい場合は冷凍した袋ごと流水を当てて解凍するのが良いでしょう。流水を当てることで自然解凍よりも早い解凍が期待出来ます。レンジなどを使って解凍してしまうと、余計な熱が加わって枝豆の美味しさが半減してしまうことがあるので、できるだけ自然解凍するのが良いでしょう。料理に使う場合は、冷凍のまま使うこともできます。ぜひ正しい解凍方法をして旨味の詰まった枝豆を味わってみて下さい。

生のまま冷凍と茹でてからの冷凍を比較

生のまま枝豆を冷凍する場合と茹でてから冷凍する場合では、何が違うのでしょうか?生の枝豆のまま冷凍する方が、栄養もそのままで美味しく食べられると言われています。生のままの方が手間も省けるので保存方法としても時短です。生のまま冷凍する場合は、サヤのまま保存するのが基本になります。さらに水で軽く洗って、サヤについた汚れなどを落として、水分をしっかり取ってから冷凍するのが良いでしょう。水分がサヤについたまま冷凍してしまうと水分までが凍ってしまうので、しっかりサヤの水分を落としてから冷凍庫に入れてみて下さい。

枝豆は急速冷凍の保存がおすすめ

枝豆を冷凍する場合は、ラップなどに包んで急速冷凍するのがおすすめです。急速冷凍の方が新鮮のまますぐに冷凍できるからです。自宅の冷凍庫に急速冷凍がある場合はその場所に入れますが、急速冷凍がない場合はアルミホイルを保存袋やラップの上から包むと良いでしょう。ラップの上からアルミホイルを使うことで、熱伝導率がよくなるので、急速冷凍と同じ効果が期待出来ます。ちょっとしたひと手間を加えることで、枝豆の持つ美味しさや旨味を逃がさず冷凍保存することができるのです。


保存した枝豆のおすすめの食べ方①

茹でて食べる

たくさん生の枝豆を冷凍した場合や、冷凍保存をする前に茹でて食べる人も多いでしょう。枝豆には正しい茹で方があります。まず、枝豆を枝から取り除き、よく洗います。洗ったらサヤの両端をハサミで切っておきます。その後、塩をもみ込むことで茹で上がった際に鮮やかな緑色になり味も塩味になるのです。そしたら沸騰したお湯に塩を入れて枝豆を3分から5分茹でます。ゆで加減は自分の好みで良いでしょう。多少硬いぐらいでも予熱で枝豆が柔らかくなります。

残りは冷凍できる

たくさんの枝豆をとりあえず茹でて、残りはそのままラップなどに包んで冷凍保存するのも良いでしょう。茹でてから冷凍しておくことで、次は自然解凍するだけで枝豆が食べられるのでおつまみにしたり、さまざまな料理に使いやすくなります。基本の茹で方を抑えておけば、新鮮な枝豆をより美味しく味わうことができるのです。美味しく茹でるコツは、サヤの両端を切って塩でよく揉み洗いをしておくことです。そのひと手間があることで、塩味の効いたふっくらした茹で枝豆が味わえます。

保存した枝豆のおすすめの食べ方②

乾燥させて食べる

茹でた枝豆の残りは、乾燥させて枝豆ジャーキーとして味わうこともできます。乾燥さた枝豆はあまり味わったことがないと思いますが、噛めあかむほど旨味が広がり、最高のおつまみになります。さやのまま茹でた枝豆はサヤから一度出して、ザルなどに入れて日当たりがよく風通しの良い場所に干しておきます。1日か2日たつと枝豆は半分くらいのサイズに乾燥します。後は保存袋や瓶に入れておくだけです。自宅で乾燥した枝豆を作る際は、完全に水分を抜いて乾燥させるのが難しいので早めに食べきりましょう。

乾燥させると枝豆の旨味が倍増

乾燥した枝豆は旨味がギュッと凝縮され、おいしいおつまみやおやつになります。この方法を使えば、そら豆など他の豆類でも乾燥した豆を作ることが出来ます。茹でた枝豆の残りなどで挑戦してみてはいかがでしょうか?茹でたり焼いたりするのとはまた違った味わいの枝豆が楽しめます。普段の枝豆の食べ方に飽きたらぜひチャレンジしてみて下さい。

保存した枝豆のおすすめの食べ方③

枝豆の蒸し焼き


枝豆の栄養が無駄なく摂取できる食べ方として注目なのが、枝豆の蒸し焼きです。蒸し焼きにする場合は、水を使わないので、枝豆に含まれている水分だけで作ることが出来ます。蒸し焼きにすることで、枝豆の水分が抜けて、枝豆の風味をしっかり感じることができる食べ方です。作り方はコップ1杯の水をフライパンに入れて沸騰したら枝豆を入れて蓋をして5分程蒸し焼きにするのです。出来上がったらお好みで塩を振って食べるだけになります。手軽に行える上に、茹でるのとはまた違った味わいになるのでおすすめの食べ方の1つです。

少量の水で蒸すのがポイント

枝豆の蒸し焼きは少量の水で蒸すので、枝豆の持つ甘味や旨味が強くなり、栄養も逃げ出さずしっかり取れます。枝豆は低温で調理することで、甘み成分の分解が進み甘くなるのです。蒸しあがりの目安は、水気が完全になくなったころです。また、水を使わずに蒸し焼きにすることも可能で、水分を使わない分表面のサヤが焦げて香ばしい蒸し焼きになります。ぜひ枝豆の残りを蒸し焼きにしてみてはいかがでしょうか?栄養をしっかり含んだ枝豆本来の旨味を感じられるのでおすすめの食べ方です。

まとめ

枝豆の保存方法の秘訣はいかがでしたか?生のままの保存の方がより新鮮でおいしいと言われていますが、茹でてからの保存の場合は次に調理する手間が省けるのがポイントです。生のままの冷凍と茹でた際の冷凍では、保存期間は同じですが味わいに違いがあります。たくさんの枝豆をもらったら、次に使う料理などを考えて適した保存方法をしてみるのがおすすめです。保存方法の秘訣を知ることで、いつまでも新鮮で美味しい枝豆を楽しむことが出来るでしょう。ぜひ正しい保存方法を知って、残りの枝豆を最後まで美味しく味わってみて下さい。

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