検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【連載】春のヒラメ釣りにブレード!某テスターに教えてもらったおすすめルアーをご紹介!

連載第4回!今回は釣りフェスティバルでテスターさんに教えてもらった春のヒラメ釣り向けルアーをご紹介します。マイクロベイト対策なら、ヒラメにもスピンテール!ワームボディの個性派スピンテールで、春のヒラメをゲットしましょう!
2020年8月28日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ネクストスピン28 NP-04 ピンクヘッドチャート【ゆうパケット】

春のヒラメ釣りにブレード!

釣りフェスティバルで聞いたおすすめルアーをご紹介!

ネクストスピン

連載第4回!今回は釣りフェスティバルで某テスターさんに教えてもらった、春のヒラメ向けルアーをご紹介します。春のマイクロベイト対策にはブレードだよね、という話から一歩進んで具体的な話まで聞くことができたので、サーフゲームが好きな方は是非チェックしてみてください!シーバスルアーなので、もちろんシーバスデイゲームにもバッチリのアイテムです!

テスターにおすすめのルアーを聞いてみた!

いろいろな話が聞けちゃいます

釣りフェスティバル

釣りフェスタでサーフ向けロッドを取材中、少し間が開いたタイミングでテスターさんと釣りの方はどう?という話になり、春向け攻略のトークがスタート。この部分は取材ではなく雑談、ということでゆるーくお話をさせていただくことができました。春はベイトが小さくて難しい、という話から、使いやすいおすすめがあるよ!となって、今回の連載記事でご紹介することになったのがタイトル画像にある「ブレードベイト ネクストスピン」というわけです。

メーカーが違うからすごく気になる!

今回お話しさせていただいたテスターさんは、「ブレードベイト ネクストスピン」の販売元であるブロビスの方ではありません。この手のルアーを展開しているメーカーではないので、話の流れとしては自然でしたが、メーカーは違うんだけどネ、という前置きがあったので、一応詳細は伏せさせていただきました。雑談の中で出た話、と考えれば大したことではありませんが、わざわざ別メーカーのルアーを教えていただいて、自分の中で期待感が大幅にアップ!今年の春向けに用意したので、特徴や使い方のイメージをこの機会にご紹介します!

ブロビス「ブレードベイト ネクストスピン」はココが凄い!

ネクストスピンの特徴を3つに分けてご紹介!

ネクストスピン

まずは「ブレードベイト ネクストスピン」の構造的な特徴についてご紹介。テスターさんが特に評価していたおすすめポイントも登場します。このルアーを初めて目にした方は、是非チェックしてみてください。非常に個性的なルアーです!

①メタルヘッド+ワームボディのハイブリッド構造


「ネクストスピン」のボディ構造は非常に特殊。ブレードルアーでありながら、定番のフルメタルではなくワーム素材とのハイブリッドボディ構造が採用されています。この曲がるボディが「ネクストスピン」のキモで、アクション入力時にテールが曲がってブレード変則的にを動かす、バイト時は折れ曲がってフロントフックのフッキング率を高める、といった個性的な特徴を生んでいます。シーバスはもちろん、ヒラメを狙う時もルアーのフッキング性能は気になるところ!耐久性の部分は使いこんでからになりますが、使ってみたいと思わせるインパクトは抜群です!

②ラインアイで3モードを楽しめる

ネクストスピン

テスターさんが「使いやすい」と言っていた部分がコレ。メタルバイブでおなじみのトリプルラインアイです。メタルバイブ同様、水深に合わせて接続位置を調整する、というのが主な目的で、遠浅サーフを気持ちよく引けるレンジコントロールに繋がるポイントになっています。テスターさん曰く、サーフは底につきっぱなし、引きずっていたりほとんど動いていない状態を作らないのが一番大切!ということで、適切なポジションをしっかり探りながら遊んでみたいと思います!

③エビりにくい独自の構造

ネクストスピン

ブレードルアーにありがちなテーリング、フックとラインの干渉トラブルも「ネクストスピン」のボディ構造が解決。ヘッドにウェイトが集中しているだけでなく、ブレードとボディを接続するスイベルが埋まって半固定となることで、不必要な動きを制限する効果が得られるようです。ネット上のインプレでもこの部分は非常に高く評価されているので、サーフでも気持ちよく使えそうです!

ブロビス「ブレードベイト ネクストスピン」のサイズ感

シルエットは十分コンパクト!

ネクストスピン

購入したモデルは20gと28g。画像はライトな20gのモデルになります。普段使っているサーフの定番ルアーと比べると全長が非常にショートで、これだけでもマイクロベイト対策としての効果が期待できるサイズ感。他のスピンテールに比べて存在感がありつつ、全長は短いというのがシルエットを見た時に受けた印象です。28gは全体が若干大きくなるものの、定番クラスのアイテムと比べると、こちらもまだまだコンパクトです!

ブレード特有の効果にも期待!

ブレードルアーはボディとブレードが一体ではない、一部が見えたり、複数の魚に見える視覚効果がある、と言われているルアータイプ。フラッシング自体にもこれに近い効果があり、平打ち針やフラッシャー、ティンセル的な効果を持っています。ベイトが小さいときには特に有効!春のシラス、稚鮎系パターンもコレでバッチリ!サーフでは特に春向けのルアーと言えそうです。

ブロビス「ブレードベイト ネクストスピン」を動画でチェック!

ネクストスピン動画を2本ご紹介!


ネクストスピン

ネクストスピン関連の動画を2本ご紹介!販売元ブロビスの解説動画と、水中アクション動画をご紹介します。製品のストロングポイント、使い方が語られている解説動画は要チェック!シーバスをメインに、ヒラメにも効きそうな個性が詰まったルアーです!

①ブロビスの解説動画をチェック!

ブロビスの代表、宮川靖氏による製品解説動画です。ルアーの特徴、使い方等、基本的な部分について詳しく紹介されています。テスターさんのおすすめポイント、3つのラインアイは、ヘッド側がシャロー向け、テール側がディープ向けのモード。ヒラメ狙いのサーフであればシャローポジションを使ってみて、とコメントされています。堤防でも遊べるルアーなので、モードを使い分けていろいろな魚を狙ってみましょう!

②水中アクション動画もチェック!

ネクストスピンの水中アクション動画です。ブレードの挙動、ボディの揺れ等、リトリーブ時のアクションをチェックできます。ボディに対してやや小ぶりなブレードは、スローリトリーブでもしっかりアクション。ボディは時折若干揺れる程度で基本的にはノーアクションなので、ここぞのトゥイッチで動かしていくような使い方がよさそうです!

ブロビス「ブレードベイト ネクストスピン」の使い方!

使い方を3つに分けてご紹介!

ネクストスピン

ネクストスピンの基本的な使い方についてです。まだシーズン前ということで実釣では使用していないので、これからどのような使い方をしていくのか、別のスピンテールの経験を混ぜながらご紹介します。フックセッティングはキャスト前に要チェック!春の釣りに向けて、今から準備を進めておきましょう!

①使う前にフックセッティングをチェック!

画像ではフックがフリーの状態になっていますが、使用時はリアフックをテール側に刺して使用するのが前作「ハイブリッドスピン」から使用されている推奨のセッティング。深く突き刺す必要はないようですが、キャストしてもリアフックが外れない程度の深さで刺しておきましょう。使用後は外しておくと、不意の破損を避けられます!

②ストップ&ゴー、タダ巻きでOK!


ネクストスピン28 NP-04 ピンクヘッドチャート【ゆうパケット】

出典:Amazon
出典:Amazon

基本的な使い方は他のスピンテールと同じ。スローをメインに、早巻きやトゥイッチを試しながらタダ巻き、というリトリーブがメインになります。ストップ&ゴーでフォールを見せる使い方も有効なので、サーフではこの2つをメインに使っていきましょう。春から増えるマゴチ狙いなら、確実にボトムを捉えるストップ&ゴーがよさそうです!

③対象魚の広さも魅力!

ヒラメ向けとして紹介しているルアーですが、シーバスやマゴチにももちろん有効。去年は夏前あたりからサーフに小型の青物が増えて、他のブレードルアーで沢山釣った記憶があります。この釣りでは小型のメタルジグで尺アジが混ざったので、ネクストスピンで混ざるかどうかも非常に楽しみ!4月、5月頃から実釣での様子もお伝えできるようになると思います!

春のヒラメ釣りはブレードで攻略!

今年の春はこのルアーで攻める!

ネクストスピン

縁があって購入に至った、ブロビス「ブレードベイト ネクストスピン」。個性派のルアーが大好きなので、サーフに限らず堤防のシーバス、青物、タチウオ等、いろいろな釣りで試してみようと思います。デイゲームメインならスピンテールは必需品!今年の春はネクストスピンをメインに釣りを楽しみます!

連載が気になる方はこちらもチェック!

連載記事が気になる方は、下記のリンクをチェック!第2回、第3回の連載記事をご紹介します。連載記事は自分が好きなサーフ、青物関連の内容が中心!ライトゲーム関連も時折登場するので、ソルトアングラーの方は是非こちらも合わせてチェックしてみてください!