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野外キャンプでおすすめの延長コード3選!防水仕様で屋外仕様OKなのは?

屋外キャンプでもオートキャンプに限らず電源ありのサイトも増えてきました。使い方で必要になってくるのが防水防雨の野外で使える電源延長コード。そのおすすめの長さや色など選び方のコツと、キャンプ用の延長コードの使い方を紹介します。
更新: 2022年3月31日
佐藤3
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はじめに

おすすめの色や長さは?野外の延長コードの選び方

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キャンプ場に増えてきた電源ありのテントサイト。延長コードを用意するかレンタルすればテント内や野外で電化製品が使えます。暖房器具や調理用品など電気があると便利になり使いたいものはたくさんあるでしょう。

そんなときに持参したいのが野外電源からテントサイトまでの延長コード。これはいったいどのようなものを用意したらいいのでしょうか。キャンプでの延長コードの使い方とおすすめの商品をご紹介しましょう。

キャンプの防水防雨延長コード!屋外での使い方1

キャンプ場にある電源コンセント付きの区画。電気を使おう!と張り切って予約したら必要となるのが防雨防水型の延長コードです。まずは基本的な屋外(キャンプ)用のコードの使い方をご紹介しましょう。

キャンプの延長コードの使い方

たくさんあるテントサイトの中で数区画だけある電源ありのキャンプサイト。そこで活躍するのが延長コードです。使い方は電源コンセントに防水防雨のコードを差し込みテント内まで電気を引き込むというやり方。テント内にコンセントがあればホットカーペットやホットプレート・スマートフォンの充電器などといろいろ便利な使い方ができます。

野外電源は防水防雨の延長コードを使う

家の中にあるコンセントと違い、キャンプ場は野外に電源が設置されているのでコンセント自体もしっかりと防水防雨対策がされていなければいけません。キャンプで使うなら必ず普通の延長コードは避け、野外用のコードを使うようにしてください。

キャンプの防水防雨延長コード!屋外での使い方2

一般的な延長コードとは少し形が違う屋外用コード。太さが太かったり、ソケットの部分にカバーのようなものも見られますね。屋外用と明記された延長コードも正しく使わないと意味がないこともあります。ここでは使い方で気をつけるポイントを解説します。

キャンプの延長コードで気をつけたい使い方

タイカツ 防雨延長コード 12A×5m

出典:Amazon

キャンプ場の電源を使用するにはいくつか気をつけなくてはいけない点があります。そのひとつが野外用のものを必ず使うということ。形状を見ていただくとわかるのですが、コンセントとプラグ部分がガードされており水に強いという特徴があります。通常の延長コードとはまったく違うということがおわかりいただけますね。

防水防雨コードは防雨型同士でつなぐ

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31VGmWh8BeL.jpg

これらの屋外コードは必ず防雨型同士で繋がなければ意味がありません。延長コードの長さが足りない・コンセント部分を増やしたいという場合でも屋外で延長するときは必ず防水機能があるもの同士で使いましょう。もし、一般の延長コードを使う場合はカバーが売られていますがこれは完全に防雨型かというと少し不安があります。

できるだけこれらのカバーではなく屋外用コードを買うようにしてください。


キャンプの防水防雨延長コード!屋外での使い方3

コードのこともわかったところで、次はキャンプ場での電源コンセントについての注意点をお話します。家庭用のコンセントとは違い、きちんと使える電気の量を把握して計画的に電化製品を繋げないと思わぬ事故になることも。キャンプ場の電源の使用上限などについて見ていきましょう。

電源サイトの使い方

電源ありサイトを使う場合は、防水コードの他にもうひとつ注意しなければいけないことが。それは使用できる電気の上限です。家庭用よりも少ないので家で使うようなイメージで使うと熱を持ってコードやコンセントから発火しそうになることも。一般的な電源ありサイトでの上限はどのくらいなのでしょうか。

使用できる上限に注意

多くのキャンプ場での電源はW(ワット)で表示されています。1000Wのところが多いです。テント内でいくつかタコ足配線するにしても、いっぺんに使う量はこの1000Wを超えないようにしてください。ホットカーペットなどは使用する電気が多いので、他のものとは併用しないようにするのがコツ。

またタコ足にコンセントを挿しっぱなしにしないのも注意する点です。

キャンプの防水防雨延長コード!屋外での使い方4

自分で延長コードを用意していく場合、どのようなコードを選んだらよいのでしょうか。まず第一に考えて欲しいのが屋外で使用するということ。ホームセンターや工具店にいくと屋外用の延長コードは比較的簡単に見つけることができるでしょう。でも逆にたくさんありすぎて迷うことも。

防雨防水延長コードの選び方

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81p0mCfG9WL._SL1500_.jpg

それでは実際に屋外用の延長コードを購入するときの選び方にも触れていきましょう。キャンプ用の防水延長コードでなく工事や作業用に使われるもので代用可能です。

ここで気をつけたいのはその長さとコードの色。屋外に設置された電源からテント内までひっぱってこられる長さと注意を引く色が必要です。延長コードは思ったよりも必要になることが多いです。

長さと色

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51rTRC550FL.jpg

屋外用延長コードは5m10m20mが一般的。その間の7mや15mという長さがあるものもあります。おすすめは10mの長さ。このくらいあるとたいていの電源ありサイトでテントまで電気を引くことができます。

また電気のコードを地面の上に放置しておくことにもなるので、これは電気のコードですよというのがよくわかるように黄色やオレンジ・赤などの目立つ色のコードを選ぶのがおすすめ!

キャンプの防水防雨延長コード!屋外での使い方5

どうしても延長コードが選びきれないという方の選び方の参考になるものに、キャンプ場で用意されているレンタル用の屋外延長コードがあります。ないところもありますが、そんな時でも事故になっては大変ですので、どんなものが良いのかきっと相談に乗ってくれることでしょう。

使い方選び方に悩んだらキャンプ場レンタルも

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工具などを専用に扱っているところでは色や長さも豊富にあるでしょうが、家のそばにそのような屋外延長コードの種類が少なく選び方に迷うことも。そんなときは最初はキャンプ場で延長コードのレンタルがあるか問い合わせてみてください。

ほとんどのところで電源ありサイトがあればコードも用意しているはずです。


キャンプ場のレンタルと同じものを買う

まずはじめての電源ありキャンプは、他の人も使って問題のない長さや色の延長コードをレンタルしてみて実際に使ってその長さや使い心地をチェック。メーカーや型番をメモして帰り同じものを購入するのが一番信頼できる買い方です。今は通販でも購入可能なところが多いので、このやり方はかなり安心できる信頼性の高い選び方といえるでしょう。

おすすめ屋外キャンプの防水防雨延長コード1

それではここからは、実際に人気がある屋外用延長コードを3つご紹介します。選び方のポイントは適度な長さと目立つ色。また太めのコードなので柔らかく扱いやすいものの方が人気があります。

防雨延長コード 10M CP-BE10

キャンプ場でコードレンタルがなかった。またはその製品にあまり納得がいかなかったという方のために、人気がある防水防雨延長コードをいくつかご紹介しましょう。こちらは15A10mタイプ。10mの長さがあればほとんどのキャンプでテント内まで電気を引くことが可能です。

迷ったらコレ!定番の長さと色の延長コード

出典: https://shop.r10s.jp/dentendo/cabinet/33/4901087214433_2.jpg

よく屋外作業用に使われる延長コードはコードリール型になっているものも多いですが、使用するときは結局すべてコードを引き出して使わないと長時間使うには熱を持って危ないです。サイズが大きくなりがちなコードリールは不要といえます。

色は黒になってしまいますが、延長コードのみ10mのこのコードは定番人気で迷ったらコレという定番といえるでしょう。

おすすめ屋外キャンプの防水防雨延長コード2

この色のためかハタヤの延長コードをおすすめされることが多い非常に人気の高い商品です。コードは黒のカラーが多い中、注意を促す色のものが欲しいというときにはこちらがおすすめ!

ハタヤ 防雨延長コード 10m FX−103Y

明るい色でそこに電気のコードがあることをアピールできるのがこちらの屋外用延長コード。先が3つ口になっているので追加でタップを買わずに済むでしょう。またその先も防水防雨型となっているので、さらに屋外での延長使用も可能。

キャンプにはわかりやすい派手な色がおすすめ

Photo bybhossfeld

黄色などの色は危険色といって見た人に注意を促す効果があるカラーといわれています。防雨型コードは黒の商品が多いですが探すとこのような色も見つかります。また色だけでなくコード自体もやわらかく取り回しが良いのもおすすめポイント。長さも使いやすい10mです。

おすすめ屋外キャンプの防水防雨延長コード3


長さが足りないと困りますが、不必要な長いコードも電気のロスが多くてあまり良いとはいえません。屋外コンセントとテントの距離が近いなら、こちらのコードもおすすめです。また10mで足りない場合の予備としも持っておくのが良いでしょう。

10m防雨延長コード

屋外の電源コンセントからテントまでがすぐとなりであれば10mでは余ってしまうことも。余裕があれば5mと10mの2本の延長コードを持っていけると良いですね。

また防雨型コード同士でつなげればもし非常に遠くにコンセントがあった場合合計で15mまで引き込む事が可能。そんな2つの面から5mの防雨延長コードもまったく無駄な物ではないことがおわかりいただけるでしょう。

電源からテントが近ければ5m延長コードでも

Photo byOpenClipart-Vectors

電源からのコードの長さが長いほど抵抗も強くなり電圧が下がります。短くて済むところは無駄に10mを使う必要はないばかりか、電気が弱くて使いたい電化製品のパワーがでないなどというトラブルを避けることもできるでしょう。

もし長さに迷ったら、予約のときにキャンプ場に延長コードは何mの長さが良いのか問い合わせしてから買っても良いですね。

まとめ

電源サイトと延長コードでキャンプで電化製品を

アウトドアでも電化製品が使える便利な電源ありサイト。延長コードは自前で持っていくのがおすすめ。その選び方やキャンプでの電気の使い方などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?特に寒い季節には電気暖房器具を使うことができて、使う人も多くなった延長コード。

冬以外でも扇風機や冷風機、オーディオや携帯の充電など電気があればキャンプでの快適さがアップする場面はたくさんあります。これから延長コードを買おうかと思っている方の選び方ヒントになればと思います。

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