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自転車のヘルメットがダサい?キノコ頭や似合わない理由と解決法をご紹介!

自転車やクロスバイクに乗っている方はヘルメットをかぶっていますか?特に初心者はキノコみたい!や自分に似合わないと思いヘルメットをしない事が多くなっています。クロスバイク・自転車に乗る時のヘルメット問題の理由と日本人向けのヘルメットの選び方の紹介をします。
2020年8月27日
さくらドッグ
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クロスバイク・自転車にヘルメットはダサい?

ヘルメットをしない理由はイメージ?

クロスバイク初心者にありがちな悩みといえばヘルメットが似合わないと感じてヘルメットをしない、キノコ頭と言われるからヘルメットをしないと初心者の皆さんはお考えになっている事でしょう。そのイメージの根元は日本独特のものかもしれませんよ。

ヘルメットは義務?必要性は?

クロスバイクや自転車に乗車する時のヘルメット着用は義務ではありません。しかしクロスバイクを乗る時には安全対策上普通の自転車に乗る時よりも必要となっています。またクロスバイク乗車時にヘルメットをしないとどんな風に危険なのかを紹介しながらヘルメット着用の義務についてとヘルメットの必要性を解説します。

解決法と選び方・購入方法は?

クロスバイク・自転車に乗る時にキノコ頭と言われない解決法と日本人向けのヘルメットの選び方と購入方法を紹介します。クロスバイクに乗る時にヘルメットをしない方がカッコ悪いと思える様になればあなたもクロスバイカーとして脱初心者の感覚を得たのかもしれません。

クロスバイク・自転車のヘルメットしない理由

子供っぽくてダサいイメージ

クロスバイク初心者がヘルメットをしない最大の理由は自転車に乗る時にヘルメットをするのは子供っぽくてダサいからと思い込んでいませんか?確かに少し郊外の中学校などでは自転車で通学しなければならない為、学生服姿に校則で決められたお揃いの白いヘルメットをかぶって通学しているイメージが強いのかもしれません。大人になってまでヘルメットをかぶって自転車に乗るのはダサいと刷り込まれているのかもしれませんね。

キノコと言われる

自転車はシティサイクルの事だと思う人からすればクロスバイクやロードバイクに乗っている人のサイクルジャージやヘルメットは奇抜に見えてしまうかもしれませんね。特にヘルメットは顔の形と合わせて見るとキノコの様に見えてしまいがちなので初心者はキノコってると言われたくないからとヘルメットをしないでクロスバイクに乗っているかもしれません。

ヘルメットが似合わない

これまで自転車に乗る時にヘルメットをするのは子供、大人はしない!と思い込んでいる人は普段ヘルメットをかぶる機会など日常生活ではなかなかない為、自分がヘルメットをかぶる場面になった時にヘルメットが似合わない、恥ずかしいと思いこみがちですが本当にヘルメットが似合っていないのでしょうか?

クロスバイク・自転車にヘルメットは義務?

義務ではないが安全対策として必要

Photo bySchwarzenarzisse

クロスバイクはシティサイクルと比べてとても速い速度で移動する事ができます。速い速度で移動できるということはもしも自転車で事故に遭った場合、歩行者を事故に遭わせてしまった場合の事故被害も大きくなるリスクが高まります。オートバイのように法律で義務付けられていればヘルメットをしないという選択肢はありませんが、クロスバイク乗車時のヘルメット着用は義務ではありませんので疎かにしてしまいがちですが、安全対策として必要な物となっています。

子供のヘルメット着用は努力義務

13歳未満の子供が自転車に乗る時のヘルメット着用は保護者に対して努力義務が課せられています。もちろん努力義務となっていますのでヘルメットをしなくても違法にならないので軽視しがちです。しかし大人よりも事故にあった時にダメージが大きい子供に配慮することは大切な事となっています。

クロスバイク・自転車にヘルメットをしないと?

事故になった時に大変危険!

Photo byPeggy_Marco

クロスバイクに乗っている時に万が一にも遭いたくないのは交通事故ですよね。クロスバイクはシティサイクルよりも速い速度で走行する事ができますので万が一交通事故に遭ってしまった時はシティサイクルに乗って事故に遭った時と比べて死亡率や後遺障害が残る確率が高まってしまいます。交通事故にならないように安全なライディングをすることは当然ですが、万が一の時にも重症にならないようにヘルメットを着用する事が重要です。


義務でなくても着用は大切!

クロスバイクに乗っている時にヘルメットを着用する事が命を守る事に繋がります。似合う、似合わないとファッション性よりもクロスバイク乗車時にヘルメットをかぶる事が当たり前に思える様にしましょう。クロスバイクに乗る時にヘルメットを着用する癖が付いていると万が一の時に自分自身を助ける事にも繋がります。

クロスバイク・自転車にヘルメットが似合わない理由:1

日本人と欧米人の骨格の違い

Photo bySpiritBunny

骨格は人の数だけ違いますが傾向として欧米人の頭の形は正面からみた時の幅が狭く前後に長くなっています。対して日本人は正面から見た時の幅が欧米人と比較して広く、前後にも短くなっています。上から見た時に欧米人の頭は卵型、日本人は円に近い丸型に見えます。そうすると欧米人向けに作られたヘルメットをかぶると前述したキノコのように見えてしまうようになってしまいます。外国規格の服が日本人に似合わない理由に似ていますね。

日本人向けのアジアンフィットはキノコシルエットになりにくい

日本人向けのアジアンフィットのモデルはヘルメットから頬にかけてシャープなラインを描くようになっているのでキノコのようなシルエットになりにくくなっています。外国製のヘルメットを選ぶ時は日本人向けのアジアンフィットのカテゴリから選びましょう。

クロスバイク・自転車にヘルメットが似合わない理由:2

子供っぽいと思い込んでいる

Photo byddimitrova

自転車に乗る時にヘルメットをするのは子供っぽいという思い込みからヘルメットは子供、子供がするヘルメットを大人がかぶるのはダサい!というイメージが定着して思い込んでいませんか?確かに大人と比べて弱い子供がヘルメットをかぶっているというイメージは定着していますがクロスバイクに乗ることはシティサイクルに乗るよりも速度が出る為危険度が高まります。近頃ではロードバイクやクロスバイクでサイクリングを楽しむ人も増えて来ていますので自転車にヘルメットをかぶる事はかっこいいとイメージの転換が定着して欲しいと願います。

クロスバイク・自転車にヘルメットが似合わない理由:3

キノコイメージが定着している

Photo by557453

ネット上で検索しても自転車のヘルメット=キノコっぽいとイメージが定着しているのが現状です。これだけ悩みの声が溢れているということはキノコっぽいと言われたり、自分でもキノコっぽいと感じて自分にヘルメットは似合わないからかぶらないでおこうと考えてしまいますよね。

キノコに見えるシルエットとは?

ヘルメットをかぶった時にヘルメット幅が顔のラインと相対的に大きく見えるとキノコのように見えてしまいがちです。ヘルメットをかぶっている事自体がキノコっぽい印象に加えて相対的にヘルメット幅と顔の幅の差が大きくなると良くあるキノコシルエットが強調されてしまいます。日本人向けのヘルメットを選ぶ事でスマートなシルエットとなり解決できます。

欧米人でもやっぱりキノコ

欧米人はキノコに見えないのか?と思いますがやはりキノコに見えます。これはもはやイメージの問題で自転車に乗る時にヘルメットをかぶる事が当たり前になり習慣化されている風土かそうでないかの違いが一番大きいと考えられます。私たちの周りでもクロスバイクに乗る時にヘルメットをかぶる事が定着すれば自転車にヘルメットはダサいという思い込みはなくなって行くのではないでしょうか。

クロスバイク・自転車のヘルメット解決法:1

日本人向けのヘルメットを購入!

Photo by naitokz

クロスバイクのヘルメットはたくさんのメーカーから発売されています。外国製のヘルメットはやはり現地の人に合った仕様のヘルメットが多くなっています。日本人向けのヘルメットもありますが似合う、似合わないは未知数ですよね。

日本製を買うのが近道?

上記の現地の人に合った仕様ということを考えると日本製のヘルメットを買うと現地の私達に合った仕様のヘルメットを購入することの近道となりますね。サイクルヘルメットで日本メーカーといえばOGKの名前が一番に思い浮かびます。


外国メーカーでもラインナップはある!

外国メーカーのサイクルヘルメットでもアジアンフィットと明記してあればアジア人、日本人向けに私たち日本人の頭にフィットしたヘルメットのモデルが用意されていますのでヘルメット選びの目安にすると良いでしょう。キノコシルエットから脱却できるかもしれません。

クロスバイク・自転車のヘルメット解決法:2

サイクルウェアとコーデを合わせる!

Photo byMabelAmber

クロスバイクのヘルメットを選ぶ時にフレームカラーとヘルメットカラーを喧嘩しないようにと選んでしまいがちです。クロスバイクに乗る自分自身をコーデの中心に置くことを忘れずにコーデするようにすると全体としてのバランスが良くなります。全体としての見栄えの均衡がとれるとスタイリングが綺麗に見え、結果としてヘルメットがダサいとならない仕組みです。ヘルメットを自分には合わないと思わず、コーデの一部として取り入れてみるくらいの気持ちで選ぶとカッコよく決まります。

迷ったらホワイトカラーを!

ヘルメットカラーに迷った時はどんなウェア、クロスバイクフレームにも馴染みやすいホワイトを選んでみて下さい。目立つカラーリングも決まればかっこいいですがヘルメット購入に迷う初心者にはハードルが高くなっていますので迷ったらホワイトカラーの購入を検討してみてはいかがでしょう。

クロスバイク・自転車のヘルメット解決法:3

自転車に乗る時はかぶる癖を付ける!

Photo byPexels

クロスバイクをはじめ自転車に乗る時はヘルメットをかぶる癖を付けてみてはいかがでしょうか。習慣になるまでは気恥ずかしい気持ちが先行してしまいますが、歯磨きや手洗いと一緒で毎日の生活の中に組み込まれると逆に落ち着かなくなってしまいます。ですのでクロスバイク=ヘルメットとなるまで癖付くように意識してみましょう。

慣れの問題が大きい

クロスバイクにヘルメットをかぶるのはダサいと思ってしまうのは詰まるところ慣れの問題が大きくなっているのではないでしょうか。ファッション性もそうですが安全性の上ではヘルメットを着用する事で事故が起きた時にも大事にならない様にする事が肝となっていますのでやはり恥ずかしがらずにクロスバイクに乗る時はヘルメットをかぶる癖を付けて行きましょう。

クロスバイク・自転車のヘルメット選び方:1

国産・日本人向けのメーカーから選ぶ!

Photo by ryoichitanaka

クロスバイクのヘルメットを選ぶときは国産のヘルメットや外国産のヘルメットでもアジアンフィットと明記してあるヘルメットの中から選ぶ様にしましょう。頭とヘルメットのフィット感が最適であれば見た目としても野暮ったくならないですし、キノコにならない事にも近づきます。

OGK

国産メーカーであるOGKは日本人の頭にフィットする様にヘルメットを作っています。サイクルヘルメットを初めバイク用のヘルメットも販売していますので安全面でも折り紙付きです。クロスバイクのヘルメットの選び方に迷った時は一度OGKのヘルメットの中から候補を探してみるといいかもしれませんね。

クロスバイク・自転車のヘルメット選び方:2

サイズ選びを慎重に!

Photo bygeralt

日本人向けのアジアンフィットを選んでもヘルメットのサイズが大きすぎたり、逆に小さすぎたりしてはスタイリッシュにならない為、ダサく見えてしまいがちですし、何よりも頭にフィットしなければヘルメットの安全性を発揮できませんのでサイズ選びを慎重にする様にしましょう。

ヘルメットサイズの測り方は?

ヘルメットサイズの測り方は頭の一番出っ張っているところをメジャーで計測します。ネットでヘルメットを購入する時には試着する事ができませんのでヘルメットサイズの計測とサイズ対応表を確認の上、購入する様にしましょう。


クロスバイク・自転車のヘルメット選び方:3

試着をしてから購入する!

実店舗でヘルメットを購入する場合は試着をしてから購入すると安心です。フィット感や野暮ったくならないかも確認してからヘルメットを購入する事ができますのでファッション性も合わせてみる事ができます。自転車を購入したお店でヘルメットの取り扱いがあれば選び方を含めてキノコにならないアドバイスもしてもらえるかもしれません。

実際に見て購入できる強み

ネット購入と最大の違いは実際にヘルメットを見て、触れて、試着してと手にとって比較検討できる事が実店舗でのヘルメット選びのメリットとなっています。近くに取扱店があればたくさんの種類のヘルメットを積極的に試着してみることをおすすめします。

クロスバイク・自転車のヘルメットはダサくない!

慣れてしまえばダサくない!

クロスバイクに乗ってヘルメットを着用する事が習慣化されれば不思議とダサいと思わなくなります。逆にヘルメットがなくてはならないものだと思う事ができればシメた物です。ヘルメット着用は義務ではありませんが安全の為に必要な装備となっています。1人でも多くの人がヘルメットをかぶる事を当たり前の事として欲しいですね。

ヘルメットをしない方がダサいと思えたら1人前!

逆転の発想となりますがヘルメットをせずにクロスバイクに乗る事がクロスバイクライダーとして安全を軽視している事は恥ずかしいと思えるようになればあなたも1人前のライダーの仲間入りです。次は1人でも多くの初心者にヘルメットの必要性や選び方を教えてあげるようにして下さい。

まとめ

クロスバイク・自転車のヘルメットはダサい?の解説はいかがでしたか。日本人向けのヘルメットの選び方やキノコシルエットにならない対策やヘルメットをかぶる習慣付けの重要性と安全性について紹介しました。ヘルメットの必要性を理解し、楽しいサイクルライフを送りましょう。

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