おかひじきの栄養価やカロリーとは?食べ過ぎ注意?その実態や効果効能まで解説!のイメージ

おかひじきの栄養価やカロリーとは?食べ過ぎ注意?その実態や効果効能まで解説!

近頃、栄養食として注目を集めているおかひじきですがおかひじきが体にとってどの栄養素が健康にいいのかまではご存知ないのではないしょうか。当記事ではおかひじきの栄養価やカロリー、効果効能から栄養を逃さない調理方法を徹底解説します。

2019年11月29日更新

さくらドッグ
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目次

  1. おかひじきとは
  2. おかひじきの栄養価は?
  3. おかひじきの旬は?
  4. おかひじきの選び方と保存方法とは?
  5. おかひじきの産地は?
  6. おかひじきはプランターで育てられる?
  7. おかひじきの効果や効能とは?
  8. おかひじきはどんな味?
  9. おかひじきは食べ過ぎても大丈夫?
  10. おかひじきのおいしい食べ方とは?
  11. おかひじきの栄養価、効果効能のまとめ

おかひじきとは

出典: https://item.rakuten.co.jp

おかひじきとはナデシコ目ヒユ科オカヒジキ属の一年草で別名はミルナ(水松菜)です。日本全国の日当たりのいい海岸の砂浜や塩生地に生育しています。葉は多肉質で、先端は尖っており見た目が海藻のひじきに似ていることからおかひじきと呼ばれています。別名のミルナも海藻のミルに似ている事からミルナと呼ばれています。近年では海岸開発によって自生地が減少しており秋田県などでは準絶滅危惧種に指定されています。

おかひじきの花言葉

おかひじきには可愛らしく小さな白い花が付きます。花言葉は忍耐強い愛情です。他の野菜にも同じことが言えるのですがとう立ちといい生殖成長が始まってしまうと野菜としての質は落ちてしまいますのでおかひじきの可愛らしい花を目にする機会はなかなかないかもしれません。

おかひじきは無農薬栽培

おかひじきは複数回に分けて収穫されます。おかひじきに使っても良いと許可されている農薬がほとんどないのでほぼ無農薬に近く、殺虫剤を使うこともない為必然的に無農薬栽培の物が市場に出回ることになりますので安心して食べることができますね。

おかひじきの栄養価は?

Photo by JIRCAS

おかひじき100gあたりの成分はタンパク質1.4g、脂質0.2g、炭水化物2.0g食物繊維2.5gが含まれています。ビタミンの成分はカロテン3300μg、ビタミンE1.0mg、ビタミンK310μgが特に多く含まれています。無機質ではカリウム680mg、カルシウム150mg、マグネシウム51mg、リン40mg、鉄分1.3gが含まれています。体に必要な栄養素が満遍なく含まれています。

おかひじきのカロリーは?

おかひじきのカロリーは可食部100gあたり17キロカロリーでひじきの100gあたりのカロリーは139キロカロリーとなっており名前の由来となった海藻のひじきと比べても大変低カロリーとなっており、低カロリー高栄養食として健康に気を使われる方に注目されています。

おかひじきの旬は?

Photo byRonBerg

おかひじきの旬は露地栽培や自生しているものと栽培されているおかひじきの収穫時期とで旬が異なります。露地栽培や自生しているおかひじきは4月の中頃から5月にかけて旬が訪れます。一方ビニールハウスなどで栽培されているおかひじきは山形県では4月から10月にかけて収穫され、福岡県では9月から翌年の3月まで収穫されています。栽培技術の進化でほぼ1年中食べられますが、やはり4月中頃から5月が1年の中でもっともおいしく栄養豊富な時期です。

おかひじきの選び方と保存方法とは?

Photo byAlexas_Fotos

おかひじきは他の青物野菜と一緒で葉の緑色が濃ゆく、ハリとツヤがある物を選びましょう。保存するときはラップで包むかビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。冷蔵庫で4~5日程度鮮度を保つことができます。冷凍する場合は下茹でしてから水を切り、バットなどに薄く並べてなるべく早く凍結する様にすると食感と栄養を残すことができます。冷凍保存の目安は1ヶ月程度です。

おかひじきの産地は?

おかひじきは東北地方で昔から食用とされており、元々は砂浜に自生している物を採集して食べていた様です。江戸時代に庄内地方(今の秋田県)で栽培が始まりおかひじきの発祥の地と言われています。現在、おかひじきの生産量がもっとも多いのは秋田県と同じ東北地方である山形県が国内生産量1位となっています。その他にも千葉県や長野県で生産されています。

露地栽培の産地

おかひじきの露地栽培で有名な産地は山形県です。他にも有名な産地は秋田県、九州地方では福岡県の古賀市などが露地栽培の産地として知られています。全国各地で生産されていますが郷土野菜として生産に力を入れている山形、秋田の出荷量と知名度は群を抜いています。

ビニールハウスの産地

おかひじきのビニールハウス栽培の産地で知られているのは長野県や千葉県です。露地栽培の産地で出てきた山形県や秋田県でも露地栽培の旬が過ぎるとビニールハウスで栽培したおかひじきが出荷されます。おかげで栄養豊富なおかひじきを通年食べられるのはありがたいですね。

おかひじきはプランターで育てられる?

出典: https://item.rakuten.co.jp

おかひじきは自宅の庭やベランダで栽培することができます。おかひじきの種は固いので種まきの前に丸1日水につけてから蒔きましょう。深さ1cm程の溝を作り条蒔きします。発芽するまでは土が乾燥しない様に注意し発芽したら間引きをし、最終的に芽の間が7~10cmになる様に間引きします。草丈が15cm程になれば収穫できます。葉先から10cm程度の所からハサミで切って収穫し、追肥をすれば長期間収穫する事ができます。

おかひじきの効果や効能とは?

Photo byskeeze

おかひじきの効果や効能は高血圧予防や筋肉の痙攣予防、骨粗相症に大変効果があります。おかひじきは海藻の様な名前ですがカボチャや人参などと同じ緑黄色野菜です。抗発癌作用や動脈硬化の予防に効果があります。それぞれ含まれているどの栄養素が効果的なのかをまとめます。

栄養成分1:カリウム

カリウムは細胞の浸透圧を調整する働きをしています。塩分(ナトリウム)を体外に排泄して血圧の上昇を抑える働きをしていますので高血圧予防に効果的です。筋肉の収縮を助ける働きもありますので筋肉痙攣防止にも役立ちます。さらには腎臓の老廃物を外に出す効能もあります。

栄養成分2:ミネラル成分

カルシウムをはじめマグネシウムやリン、鉄分など骨を作る働きをする成分がたくさん含まれています。骨の良好な発育や骨粗相症を防止する効果があります。他にも体内のホルモンを活発にさせる働きをしています。ミネラル成分は身体の健康維持をする上で大切な成分です。

栄養成分3:βカロテン

βカロテンは体内でビタミンAに変わりドライアイの防止に効果的です。活性酸素を低下させ心筋梗塞、動脈硬化と言った生活習慣病予防に効果があります。皮膚や粘膜細胞を保ち、免疫力を高める効能もあります。またガン予防にも効果があるそうです。食べ過ぎても体に必要な分だけ摂取され余剰分は尿と一緒に排泄されます。

栄養成分4:ビタミンE

おかひじき以外にもアーモンドや青魚にたくさん含まれているビタミンEはアンチエイジング効果や抗酸化作用があり活性酸素をおさえ動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。他にも血管を酸化しにくくし赤血球を守り、血の巡りをよくする効能があります。

おかひじきはどんな味?

Photo by SigNote Cloud

生の状態のおかひじきにはアクがあるので例えるなら水菜を青臭くした様な味がします。ですので食べる前には下茹でをしてから調理する様にしましょう。これといって何味とは言いにくいですが緑の色合いが大変鮮やかでシャキシャキとした食感がおかひじきの持ち味です。生で食べる場合も氷を入れた冷水にさらし食感を活かす様にしましょう。ポン酢や白和えなどシャキシャキとした食感が食事のアクセントとして楽しめます。

おかひじきは食べ過ぎても大丈夫?

Photo byijmaki

健康食として近頃では人気になっているおかひじきですが食べ過ぎても体に害はないのでしょうか。たくさん含まれているβカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるので摂り過ぎて害が出る心配はあまりない様ですが、カリウム、カルシウム、ビタミンEは適量ならば健康に効果がありますが、だからと言って食べ過ぎには気をつけた方が良いかもしれません。それぞれを過剰摂取した場合を以下に紹介します。

食べ過ぎに注意1:カリウム

カリウムは健康な人の場合ですと過剰に摂取した分は尿として排出されますが腎臓機能が低下している人は排出量の調整ができず高カリウム血症などになってしまう恐れがあると言われています。高カリウム血症になると四肢の痺れや吐き気、不整脈などの症状が出ます。腎機能に不安がある方は適量を食べる様に気をつけましょう。

食べ過ぎに注意2:カルシウム

カルシウムを過剰に摂取すると体内で結石化し泌尿器疾患を引き起こす原因となります。ご存知の通り泌尿器系の結石は激痛を引き起こしますので罹りたくはないものです。もちろんおかひじきを少しばかり食べ過ぎたくらいではカルシウムの過剰摂取になることはありませんが様々な種類の食品を適量を意識して美味しく食べることが大切です。

食べ過ぎに注意3:ビタミンE

抗酸化作用やアンチエイジング、生活習慣病の予防に効果があると言われているビタミンEですが過剰摂取には気をつけた方がいいようです。以下引用をご参考下さい。

 ビタミンEを取り過ぎると骨粗しょう症を起こす危険がある事を、竹田秀・慶応大特任准教授の研究チームが発見したそうです。ビタミンEが破骨細胞の巨大化に必要なたんぱく質の合成を促し、過剰に摂取すると骨を作る細胞と壊す細胞のバランスを崩し、骨粗しょう症になる危険があると言う事だそうです。

おかひじきのおいしい食べ方とは?

栄養成分を逃さない下処理方法

おかひじきは生のままだと少しアクがありますので下茹でをしてから調理し食べることが多い食品です。下茹での方法はまずお湯を沸騰させてからお湯の量に大して2パーセントの重量の塩を溶かしてからおかひじきを鍋に入れます。茹ですぎると食感を損ないますので1分~1分半茹でてから冷水に入れ粗熱をとります。粗熱がとれたらざるなどで水気をよく切りましょう。

生のまま調理する時は

生のままサラダとして食べる場合や天ぷらとして下茹でせずに調理する場合は食感を活かすため冷水にさらしてから盛り付け、調理をしましょう。冷たく締めることでシャキシャキとした食感が活かせます。

栄養たっぷりおかひじきの調理例

下茹でしたおかひじきは淡白な味でどんな味付けにも合い、食感が料理の味を引き立てます。ごま油と塩胡椒であえてナムルにしたり、好みの味付けで和物やお浸しにしても大変美味です。中華スープや味噌汁にもとてもよく合いますので積極的にいつもの料理におかひじきを取り入れてみてはいかがでしょうか。

おかひじきの栄養価、効果効能のまとめ

出典: https://item.rakuten.co.jp

おかひじきの栄養価、効果効能はいかがでしたか。健康にいい成分がたくさん含まれており生活習慣病予防に効果的ですね。一方とり過ぎると体の負担になる栄養素もありますので食べ過ぎにはご注意下さい。4月から5月がおかひじきのもっともおいしい旬の時期ですので旬を逃さずいただきましょう。もし旬が過ぎてもハウス栽培物も通年あります。自宅で栽培する事もできますので毎日の食生活にバランス良く取り入れてみてはいかがでしょうか。

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