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【2019】世界の絶景スポット12選!一生で一度は行きたい最新名所を厳選紹介!

世界中には絶景を楽しめる場所がたくさんあります。一生で一度はそうした素晴らしい絶景を見に行ってみたくなりますね。本記事では、世界中から選んだ絶景を楽しめるスポットを情報満載でご紹介していきます。誰もが感動を覚える魅力のスポットばかりです。ぜひご覧ください。
2020年8月27日
iiyudana
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一生で一度は見たい世界の絶景!

一生で一度は体験してみたいことはたくさんありますが、旅行好きなら素晴らしい絶景を見て歩きたいという方も多いのではないでしょうか。もちろん日本にも絶景を楽しめる場所がたくさんありますが、世界に目を向けるとそれよりもさらに素晴らしい絶景を楽しめる場所がみつかります。近年海外旅行を楽しむ方も多くなっていますが、せっかく海外に出かけるなら感動の絶景を楽しむ旅を計画してみるのはいかがでしょうか。今回の記事では、そんな世界の絶景スポットをクローズアップしていきます。

一度は行きたい世界の絶景スポットを大公開!

それでは早速、世界各国から選んだおすすめの絶景スポットをご紹介しましょう。一生で一度は行ってみたくなる感動の絶景スポットを12ヶ所ピックアップしてみました。世界遺産に登録されているスポットもたくさん登場します。どうぞご覧ください(記載の情報は2019年9月15日現在のものです)。

一度は行きたい世界の絶景スポット①

Photo bywillian_hludke

イグアスの滝

イグアスの滝

世界の絶景スポット1番目は「イグアスの滝」です。この名所のある場所はブラジルとアルゼンチンにまたがる地域で、滝とその周辺のエリアが国立公園に指定されています。世界中には滝の絶景を楽しめる場所がたくさんありますが、イグアスの滝はカナダのナイアガラの滝やアフリカのビクトリアの滝とともに「世界三大瀑布」に数えられています。滝は1本ではなく大小合わせて275本もの滝が連なってできており、それが約4kmにわたって連なっているのですからそのスケールの大きさは驚くべきものです。

世界の絶景スポットの見どころは?

国立公園のうちブラジル側が世界遺産に登録されていることもあり、海外からも大勢の観光客が訪れています。絶景スポットを訪れたならダイナミックな滝の流れる風景をさまざまな角度から眺めてみましょう。滝の多くの部分がアルゼンチン側にあるため、あらゆる角度から滝を見たいならアルゼンチン側がおすすめです。落差約80mの滝の風景は、きれいとか美しいという表現よりも恐怖という言葉が似合いますね。一番の見どころである「悪魔の喉笛」と呼ばれる展望台をぜひお見逃しなく。

一度は行きたい世界の絶景スポット②

アンテロープ・キャニオン

世界の絶景スポット2番目は「アンテロープ・キャニオン」です。この名所のある場所はアメリカ南西部のアリゾナ州で、先住民であるナバホ族の土地にある渓谷になります。日本人の海外旅行好きにも人気の高い場所となっており、海外からの観光客の中でも日本人のツアー客を多く見かけます。この場所で見たい風景が、鉄砲水などの影響で削られてできた変わった形の岩場と、そこに降り注ぐ「ザ・ビーム」などとも呼ばれる神秘的な光線です。神秘的で美しいこの風景を一目見たいと、世界中から大勢の観光客がやってきて見学ツアーに参加しています。

世界の絶景スポットの見どころは?

この絶景スポットは「アッパーキャニオン」と「ローワーキャニオン」の2つの岩層からなっており、太陽光線が降り注ぐ光景が見られるのはアッパーキャニオンの岩層です。アッパーキャニオンの頂上付近に開口部があり、真上に太陽が来る時間になるとこの場所から太陽光線が差し込みます。太陽の光で明るくなった岩場はとてもきれいで神秘的ですね。多くのツアーではこの時間帯に合わせてコースを組んでいるので、晴れていれば絶景を堪能することができるでしょう。もし一度この絶景を見たなら、世界中から観光客が訪れる理由がわかるはずです。

一度は行きたい世界の絶景スポット③

ランぺドゥーザ島

世界の絶景スポット3番目は「ランペドゥーザ島」です。この名所のある場所はイタリアの地中海で、有名なシチリア島の近くにあるイタリア最南端の美しい島です。世界中にはきれいな海の風景が楽しめる場所がたくさんありますが、この島で突出しているのは海水の透明度です。世界一の透明度といわれるこの海では、波が静かな日に訪れると驚きの風景を見ることができます。太陽が高くなる時間帯になると、海の上に浮かぶ船の影が海底に映り込み、まるで船が宙に浮いているかように見えてきます。透明度の高い海だからこそみられる驚きの絶景です。


世界の絶景スポットの見どころは?

船が宙に浮く絶景を見たいなら、6月頃にこの場所を訪れるのがおすすめです。春から秋までの気温は日本と似通っていますので、7月頃から9月頃は夏の季節のハイシーズンとなります。宿泊施設の価格が非常に高くなりますので、その少し前に行くのがベストでしょう。それよりも早いと船が少ない時期にあたるため、絶景に出会うチャンスが少なくなってしまいます。島とその周辺の景色もとても美しいので、きれいな海と風景を一緒に楽しんでみましょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット④

ウユニ塩湖

世界の絶景スポット4番目は「ウユニ塩湖」です。この名所のある場所はボリビアで、南北に約100km、東西に約250kmのエリアに白い塩原が広がっています。標高が富士山とほぼ同じほど高いため、海外から訪れる観光客の中には高山病で体調を崩す人もいます。一面に真っ白い塩が広がっている風景はとてもきれいで不思議ですね。でも観光客が楽しみにしているのは「天空の鏡」と呼ばれる自然がつくりだす絶景です。塩の湖の上に雨水が溜まると、まるで鏡のようにそこに青い空と白い雲がきれいに映り込みます。思わず息をのむ美しい風景ですね。

世界の絶景スポットの見どころは?

不思議で美しい絶景を見たいなら12月頃から4月頃までの雨期に行かねばなりません。鏡のような湖面になるには塩の湖が冠水していることが条件となっているからで、特に雨季の後半に当たる2月頃からが絶景を楽しめるチャンスが増えます。ほかにも晴れの日であることや風が全くないことなどの条件が求められますが、雨季となれば晴れの日が少ないことになるため、可能であれば滞在期間に余裕を持たせてチャンスを待つのがおすすめですね。現地には絶景を見たい海外からの観光客のためにさまざまなツアーが企画されていますので利用してみましょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑤

ハートリーフ

世界の絶景スポット5番目は「ハートリーフ」です。この名所のある場所はオーストラリアで、海外からカップルで訪れる観光客やハネムーンで訪れる夫婦などに絶大な人気を誇っています。美しい風景ときれいな海に恵まれたグレートバリアリーフは世界遺産にも登録されている名所ですね。このグレートバリアリーフに囲まれるようにして立っているのがハミルトン島です。美しいサンゴ礁やビーチが魅力的ですが、こちらにある絶景スポットがハートリーフで、きれいなハート型をしたサンゴ礁が美しい海の風景の中にスタンプを押したかのように浮かんでいます

世界の絶景スポットの見どころは?

ハートリーフの大きさは縦横それぞれに12mほどとなっています。ハートリーフは保護の対象となっているサンゴ礁でできているため、残念ながら上陸したり近くでダイビングやシュノーケリングをすることができません。そのため絶景を見たいなら飛行機やヘリコプターを使って空から見学することになります。現地にそうしたツアーが用意されているので利用しましょう。仲睦まじくハートリーフの絶景を楽しめば二人の忘れられない思い出になること間違いありません。もし結婚の予定がある方はハミルトン島で海外ウェディングというのもいいでしょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑥

サパ

世界の絶景スポット6番目は「サパ」です。この名所がある場所はベトナムで、中国との国境付近にある標高3,143mのファンシーパン山の1,600m付近に広がる小さな町に棚田が広がっています。今でもタイ族やモン族など少数民族が暮らしており、彼らが棚田を耕しながら生活を営んでいます。日本にもきれいに田んぼが並んだ美しい棚田がたくさんありますが、サパの棚田は規模と美しさの点で抜きんでており、周辺の山々の風景とマッチして素晴らしい絶景をつくりだしています。黄金色に染まる時期の棚田は特にきれいで、海外からも多くの観光客が訪れます。

世界の絶景スポットの見どころは?

2016年にサパの町からファンシーパン山の山頂までロープウェイが引かれ、きつい登山をしなくても手軽に山頂にアクセスできるようになりました。このロープウェイに乗ると眼下に棚田の絶景を見ることができます。棚田全体の様子がよくわかりその規模の大きさに圧倒されるに違いありません。現地を訪れると刺繍を施したきれいな色の衣服を身に着けた少数民族の人たちと出会えるチャンスがあり、自国では手に入らないお土産にぴったりな商品などが販売されています。村をトレッキングするツアーなどもあるので参加すると楽しめるでしょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑦


テカポ湖

世界の絶景スポット7番目は「テカポ湖」です。この名所がある場所はオーストラリアで、乳青色のきれいな湖とその向こう側に見える雄大なニュージーランド南アルプスとのコラボレーションがたいへん美しい風景をつくりだしています。海外から来る観光客のお目当ては12月に咲くルピナスの花で、湖畔に立つ「良き羊飼いの教会」を囲むようにして、紫色やピンク色のきれいなルピナスが咲き誇ります。一度訪れたならずっと見ていたくなるようなそんな美しい風景が広がっていますが、旅行客の人数があまりにも多くびっくりしてしまいます。

世界の絶景スポットの見どころは?

テカポ湖の絶景は昼間はだけではありません。夜には満点の星空の絶景が観光客を待ってます。デカポ湖周辺は空気が大変きれいで澄んでおり、晴れの日も多いため夜空に輝く星が非常によく見えます。無数の星たちが夜空を埋め尽くす風景が大変美しいため、2012年には湖のある村とその周辺地域が星空の保護区に指定されました。東京などでは人が裸眼で見える星の数は約300ほどいわれますが、テカポ湖ではその数が千単位になっています。街灯の種類を工夫したり傘をかけるなど地域住民一体となって保護活動を行っています。ぜひ昼夜通して楽しみましょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑧

パムッカレ

世界の絶景スポット8番目は「パムッカレ」です。この名所がある場所はトルコ西部の都市デニズリで、トルコの有名な世界遺産となっています。世界中には温泉を楽しめるスポットがたくさんありますが、絶景を楽しむ温泉地はそれほど多くありません。「露天風呂の段々畑」という表現がぴったりで、温泉に含まれる炭酸カルシウムが長い年月をかけて蓄積して石灰棚をつくりあげました。100個以上の石灰棚があるとされ、その一部分のみが海外から訪れる観光客に開放されています。温泉ですので入浴したくなりますが、景観保護の観点から足湯のみが許可されています。

世界の絶景スポットの見どころは?

真っ白い石灰棚にサファイアのような青い温泉水が並々と注がれている風景はまさに絶景ですね。近年では温泉水の量が減少傾向で下段の石灰棚へと温泉水が流れる風景を見られない日もありますが、石灰棚の段々畑だけでも十分に見ごたえがあるでしょう。昼間のパムッカレも絶景ですが、夕日の時間帯のパムッカレも素敵です。可能なら両方の時間帯の絶景を堪能してみましょう。また、パムッカレの周辺にはヒエラポリス遺跡などの観光スポットもあるので、そうしたスポットと合わせて旅行プランを組むことをおすすめします。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑨

グレート・ブルーホール

世界の絶景スポット9番目は「グレート・ブルーホール」です。この名所がある場所はベリーズで、サンゴ礁の保護区に指定されているエリアに直径約350mの穴が開いています。世界遺産にも登録されているこの絶景を一目見たいと、海外から非常に多くの観光客が訪れています。ブルーホールと呼ばれていますが、正確には洞窟や鍾乳洞が海の中に沈んで穴が開いたかのような地形になっている場所で、深さも123mあって世界屈指の大きさとなっています。この美しい海でみられる不思議な風景を、地元では「海の怪物の寝床」などと呼んでいます。

世界の絶景スポットの見どころは?

現地ではセスナ機によるブルーホールの見学ツアーが用意されています。ブルーホールの上を何度も旋回しながら少しずつブルーホールに近づいてくれます。ダイナミックに美しいブルーホールの絶景を楽しめるおすすめの方法ですね。また、もっとブルーホールに近づきたい方はブルーホールでダイビングを楽しんでみましょう。ライセンスさえあれば船でブルーホールにアクセスして、ブルーホールの中でスキューバダイビングができます。潜ってみるとここだけがサンゴ礁の海とは全く異なった風景となっていることに気付かされるでしょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑩

バオバブの並木道

世界の絶景スポット10番目は「バオバブの並木道」です。この名所のある場所はマダガスカルの都市モロンダバの近郊で、舗装されていない小道にユニークな形をした巨大なバオバブの木の並木があります。バオバブは高さ約20mほどに成長する木で直径は何と10mにもなります。木の上部に生える枝と葉が人の手のひらに似ており、空に向かってみんなで手のひらを上に向けているような風景が広がっています。日本にも杉や銀杏の並木道がたくさんありますが、マダガスカルのバオバブはそれとは別格のダイナミックな並木道を観光客に披露してくれます。

世界の絶景スポットの見どころは?

バオバブの並木道の周辺には約30本ほどのバオバブが生えているので、その風景を歩きながら写真に収めてみてはいかがでしょうか。バオバブの並木道の周辺は牧草地が広がっており、時々たくさんの牛たちが並木道を横切っていきます。その風景もマダガスカルらしくて素敵ですのでぜひカメラのシャッターを切ってみましょう。また、夕日が落ちる時間帯の並木道の景色も絶景で、この美しい夕日の絶景を一目見たいと海外から大勢の観光客がやってきています。ぜひ時間帯を変えてそれぞれの絶景を眺めてみましょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑪


武陵源

世界の絶景スポット11番目は「武陵源」です。この名所がある場所は中国の湖南省で、深い山の中に巨大な石柱が約3,000本も立ち並んでいます。緑で覆われた山中に高さ200mを超えるような巨大な石柱が点在する風景はまさに絶景で、世界中から多くの観光客が来てこの絶景を楽しんでいます。石柱の立ち並ぶエリアは保護区に指定されており世界遺産にも登録されています。この不思議な風景をつくりだしたのは3億8000万年前の海底の地殻変動で、長い時間をかけて海底が隆起して出来上がったものです。手付かずの自然が残され希少な生き物や植物も生息しています。

世界の絶景スポットの見どころは?

武陵源の最大の見どころが「天子山自然保護区」のエリアです。ロープウェイが運行しているため、それを利用すると素晴らしい絶景を手軽に楽しむことができておすすめです。特に雲海が発生している時に遭遇すると、雲海に浮かぶ奇岩の並ぶ森の絶景を堪能することができます。また、357mの高さに架かる「天下第一橋」からの景色も一度は見たい絶景といえますね。ほかにも各保護区には湖や渓谷、鍾乳洞など見どころがいっぱいですので、観光用に整備されているバスやロープウェイを活用しながら武陵源の魅力を思う存分堪能しましょう。

一度は行きたい世界の絶景スポット⑫

サントリーニ島

世界の絶景スポット12番目は「サントリーニ島」です。この名所がある場所はギリシャで、南エーゲ海にいくつもの島々が浮かぶキクラデス諸島の一番南側に位置しています。サントリーニ島自体5つの島で構成されていますが、一般的には三日月の形をした一番大きなティラ島を指してサントリーニ島と呼んでいます。絶景を一目見たいと訪れる観光客のお目当ては、島の断崖に立つたくさんの白壁の住宅で、それぞれの住宅には屋根や壁の一部にカラフルな色が使われているため、それらの住宅で形成された街並みはまるでおもちゃの家を並べたかのようです。

世界の絶景スポットの見どころは?

天気に恵まれると真っ青な空と海をバックに白壁の住宅の街並みがとても映え、素晴らしい絶景を観光客に見せてくれます。島の中心街のフィラには絶景を楽しめるレストランがあり、街並みを眺めながらおいしい料理に舌鼓を打てておすすめです。また、島の北側のイアでは世界一美しいといわれる夕日の絶景が楽しめます。岬の先端付近にあるイア城跡は夕日を見たい観光客でごった返していますね。フィラが最も賑わっていますが、雑誌などに紹介されている青い屋根のある風景はイアでみられるものです。ぜひフィラとイヤの両方を観光してみましょう。

世界の絶景を楽しむ旅に出かけよう!

ここまで、一度は行ってみたい世界の絶景スポットをご紹介しましたがいかがでしたか。世界各国には素晴らしい絶景が楽しめる観光スポットが目白押しです。もし海外旅行を計画しているなら、本記事を参考にして感動の絶景を楽しむ旅をプランニングしてみてください。

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