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【2019】冬でも楽しめる釣り10選!今年の冬に狙いたい魚とその釣り方を解説!

冬は、釣れる魚が少なくなる季節ですが、どんな季節でも釣りをしたくなるのが釣り人ではないでしょうか。しかし、冬に旬を迎える魚も少なからずいますし、冬だからこそ釣りやすい魚もいます。この記事では、冬に狙いたい魚とその釣り方について解説しています。
2020年8月27日
のべじ
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初めに

冬は、生き物の活性が落ち、釣りで釣れる魚も少なくなります。しかし、種類によっては冬こそよく釣れるものもいますし、冬だからこそ美味しく食べられる魚もいます。今回は、冬に狙いたい魚と、その釣り方について詳しく解説していきます。寒くても釣りをしたくなるのが釣り人の性です。冬の防寒対策もご紹介していますので、記事を参考にぜひ冬の釣りに出かけてみてください。

冬の釣りについて

多くの魚の活性が下がる

冬になると水温も下がり、それに伴って魚の活性が下がります。当然、餌もあまり食べなくなり、釣り餌を垂らしても食べてくれなく、釣りあげるのが難しくなります。また、外気温に影響されにくい深場に移動する魚も多くいます。そのため、身近な堤防などでは魚が釣れにくくなるのです。

冬に活動する魚もいる

多くの魚が冬に活性を落とす一方で、冬に活性が上がる種類も当然います。その多くは冬は春先に産卵期を迎えるため、産卵に向けてや、産卵後のエネルギーを補うために活発に餌を食べます。そんな種類を狙って釣ることで、冬でも魚を釣ることが可能です。

冬の釣りでのポイント

暖かい場所を探そう

水温が下がる冬の時期は、魚たちも暖かい場所を求めて移動します。そのため、工場や発電所からの温排水がある場所は冬の釣りにピッタリの場所です。また、深場は浅瀬に比べて外気温に左右されにくいです。急深になっている場所は、軽く投げるだけで深場に届くので釣りやすくなります。

晴れた日の午後から夕マズメが狙い時

水温が低い冬でも、晴れた日の午後から夕方にかけては少し水温が上がります。水温が上がれば、魚たちの活性も上がりやすくなりますので、この時間帯に狙うのがおすすめです。当然、我々人間にとっても暖かい時間の方が釣りやすいですよね。

海が荒れやすい

冬になると北風が強くなり、西高東低の気圧配置になると、南西の風が強く吹き荒れます。風が吹けば当然波も高くなり、釣り場も危険な状態となります。海が荒れているときは無理に釣り場に行かず、穏やかな日に改めましょう。

冬の釣りでの防寒

防寒対策は万全に

冬の釣りでは、ポイントや仕掛けの選定以前に、防寒対策が大切です。寒い中で無理に釣りをしても体調を崩すだけです。また、手がかじかんでしまっては仕掛けのセットや餌を付けること自体ままなりません。最近では高性能の防寒着が比較的安価に入手できるようになりました。つま先から頭までしっかりと防寒グッズをまとって釣りに行きましょう。

火気の使用は厳禁

映画やドラマのワンシーンでは焚火をしながら釣りを楽しむ姿が映し出されます。しかし、ほとんどの釣り場では火気の使用は厳禁です。くれぐれも焚火や火を使う暖房器具の使用は控えましょう。無用なトラブルにも繋がりかねません。ルールを守ってこそ、楽しい釣りができます。

動きのある釣り方がおすすめ

寒い冬にじっとしている釣りは、まるで我慢大会のようです。もちろん、魚種によってはひたすら待つしかないですが、寒さを和らげたい方には、ルアー釣りや探り釣りなど動きのある釣り方がおすすめです。何度もルアーを投げることで全身運動になりますし、場所を移動しながら歩くことで体が暖かくなります。

冬に狙いたい魚とその釣り方①

アイナメ

冬が旬のアイナメは、日本各地の岩礁域で釣れる魚です。平均すると30~40cm、大きくなると60cmほどに成長し、引きの強い釣りを楽しむことができます。脂身の多い白身で、高級魚としても知られています。冬場は特に脂が多くて美味しいため、釣り人から人気の魚です。

アイナメ釣りの旬の時期とポイント

アイナメは、暖かい時期はやや沖合に生息していますが、産卵期が近づく秋~冬は沿岸の岩礁域に近づきます。さらに産卵期は餌食いが良くなるため、まさに狙い時となります。具体的には11月から3月頃が狙い目で、岩礁域のある堤防付近や、テトラポットの周りがポイントとなります。

アイナメ釣りのタックルと仕掛け

アイナメを手軽に釣る釣り方は、ブラクリ仕掛けがおすすめです。短めの投げ竿やルアーロッドに市販のブラクリ仕掛けをつけ、餌にアオイソメやモエビを付け、テトラポットの間や、堤防の際を探りながら釣ります。当りがあったら合わせをし、巣穴に逃げ込まれないように早めに抜き上げるようにしましょう。

アイナメ釣りのコツ

アイナメは巣穴に居ついている魚ですので、反応がなければこまめに移動して、広範囲を探るのが沢山釣るコツです。堤防の際を探る際も、ラインから伝わる反応で水中の地形や穴をイメージし、うまく穴の中にブラクリを落とし込むようにしましょう。


冬に狙いたい魚とその釣り方②

メバル

メバルは春告魚と書くように、春が旬の魚ではありますが、冬の間によく釣れる魚です。最近では、海のルアー釣りで手軽に釣れる魚として人気があります。平均すると20cm前後の個体が多いですが、時には30cm近い大物が釣れることもあります。

メバル釣りの旬の時期とポイント

メバルは初冬に産卵期を迎えます。冬の間中釣ることが可能ですが、一番釣りやすいのが産卵が終わった2月後半から4月頃です。産卵で消費したエネルギーを補おうと沢山餌を採るため、釣り餌やルアーにも反応しやすくなります。また、メバルは昼間は夜行性のため、夜釣りが適しています。夜間、堤防回りの街灯の明かりに集まる小魚を捕食するため、街灯が設置されている堤防回りを狙いましょう。

メバル釣りのタックルと仕掛け

近年、「メバリング」と呼ばれるルアー釣りがおすすめです。メバリング用の専用ロッドも販売されていますが、ライトなルアータックルでも十分に釣ることができます。ただし、繊細な当たりのため、感度のいいものを使用するようにしましょう。ルアーは小型のジグヘッドに2インチのワームを付けたジグヘッドリグや、小さなプラグがいいでしょう。

メバル釣りのコツ

メバルは群れで行動しているため、群れを見つけることが大切です。1投ごとにルアーを引く水深をかえ、表層から低層まで反応がなければ少し移動しましょう。1匹釣れれば、その場所に群れがいるということですので、しばらくの間1か所で粘ると、沢山釣れるでしょう。

冬に狙いたい魚とその釣り方③

サヨリ

サヨリは下あごが飛び出た独特の細長い体をし、表層を群れで行動する魚です。表層を泳ぐため、サヨリの姿を見ながら釣ることができるため、お子様連れにもおすすめです。淡白な身をしていますが、塩焼き、刺身、干物などにして食べることができ、地域によっては高級魚として取り扱われています。

サヨリ釣りの旬の時期とポイント

サヨリは小さなサイズであれば夏から秋でも釣れますが、大型のサイズや数を釣るためには冬がおすすめです。地域によって異なりますが、11月~3月頃に接岸してきますので、接岸時期を逃さないようにしましょう。海藻の多い堤防がポイントとなりますが、接岸しているかどうかで釣れるか釣れないかが分かれます。地元の釣具屋さんやネットの情報を見て、タイミングと場所を見極めましょう。

サヨリ釣りのタックルと仕掛け

サヨリ釣りを手軽に狙うには、小さな浮きが複数ついた専用の仕掛けがおすすめです。5~7m前後の延べざおに、専用仕掛けをセットし、餌にはアミエビやオキアミを使用します。サヨリは口が小さいですので、当りがあったら素早く合わせて釣りあげましょう。

サヨリ釣りのコツ

サヨリ釣りのコツは群れの有無です。釣りを始める前にアミエビのコマセをまいて、自分の周りに群れをおびき寄せましょう。沢山まきすぎると、コマセだけでおなかが膨れてしまうため、こまめにまくことがポイントです。また、大型の個体は、思った以上に力があり、ジャンプもするため、慎重かつ素早く取り上げるのもコツです。

冬に狙いたい魚とその釣り方④

カレイ

カレイは投げ釣りで狙う定番の魚です。主に狙えるのはマコガレイとイシガレイです。どちらも大きくなると60cm近くまで成長します。カレイは体が平たく、力も強いため、小さな個体でも強い引きを楽しむこともできます。食べても刺身、塩焼き、煮つけ、ムニエルと様々な食べ方で美味しく食べることができ、釣っても食べても楽しい魚です。

カレイ釣りの旬の時期とポイント

カレイ釣りの時期は地域によって少しずつずれますが、大半の地域では11月~5月頃です。その中でも11月頃と、2月~3月が特に釣りやすい時期となります。ポイントは基本的には砂浜となりますが、砂地が広がる堤防でも可能です。遠浅の場所よりも、カケ上がりなど、海底の形状に変化がある場所がより釣れやすくなります。

カレイ釣りのタックルと仕掛け

カレイを釣るためにはなるべく遠投をして多くの場所を探りながら釣りたいため、遠投ができる4m前後の投げ竿を使用します。リールも投げ釣り用のものを使用すると、より遠投しやすくなります。25~30号とやや重めの天秤オモリをつけ、市販のカレイ用仕掛けをセットします。餌にはアオイソメやイワイソメを使用し、なるべく遠投して沖の方から少しずつ探るように釣りましょう。

カレイ釣りのコツ

カレイ釣りは、広い砂浜でカレイの居場所を探りながら釣ることになります。そのため、可能であれば2本以上竿を用意し、左右や、手前、奥など広い範囲に仕掛けを投入しましょう。また、その際に餌の種類を違うものにして、その日の好みを探るものおすすめです。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑤

ヒラメ

高級魚の一つであるヒラメ。「左ヒラメに右カレイ」と呼ばれる、独特の平べったい形状の魚です。ヒラメは1年中狙える魚ですが、冬のヒラメ釣りは大型の個体が狙えるうえ、居場所が限定的で狙うポイントがはっきりしているため、初心者の方でも狙いやすいです。また、冬は寒ビラメと呼ばれるように脂がのって旬の時期を迎えるためおすすめです。

ヒラメ釣りの旬の時期とポイント


1年中釣れるヒラメですが、12月から2月頃は水中の温度もまだまだ高く狙いやすい時期です。この時期は徐々に水温が下がってきて、餌となる小魚の数も少なくなります。残された小魚は水温が高い場所に集まるようになり、自然とヒラメも同じような場所に集まります。具体的には漁港の中や奥まった地形の砂浜、温排水が流れ込む河口周辺などです。

ヒラメ釣りのタックルと仕掛け

岸から狙うヒラメ釣りは、ルアー釣りで狙うのがおすすめです。10フィート前後のシーバス用ロッドに中型スピニングリールをセットしましょう。ルアーはメタルジグやシンキングミノーなど遠投性のあるものを中心に、大型ワームのジグヘッドリグも効果的です。基本的には小魚が集まりそうな場所をゆっくりと巻きながらあたりを待ちます。

ヒラメ釣りのコツ

ヒラメを確実に釣るためには、その釣り場でヒラメが何を食べているかを把握することです。偏光グラスで水中を確認したり、サビキ釣りなど餌釣りをしている人の釣果からどんな小魚がそこにいるかをチェックしましょう。餌の種類が分かれば、それに合わせたフォルムやサイズのルアーを選択することで、ヒラメが食いつきやすくなります。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑥

ボラ

餌を横取りしたり、食べても美味しくない外道として、釣り人からは嫌われがちのボラ。しかし、冬場のボラは寒ボラと呼ばれ、脂が乗って臭みもなく、実はとても美味しい魚なのです。専門に狙う人は少ないですが、だからこそチャンスです。外道としてよく釣れるボラですが、いざ専門に狙うとなると意外と釣れないのもボラ釣りの醍醐味と言えるでしょう。

ボラ釣りの旬の時期とポイント

ボラは年中釣れる魚ですが、脂が乗るのは11月頃からとなります。旬の時期美味しいボラを食べたい場合は11月~3月頃を狙いましょう。また、ポイントを選ばず釣れるボラですが、外洋に面した場所に生息するボラの方がより臭みが少ないとされています。潮通しの良い外洋に面した堤防で釣るのがおすすめです。

ボラ釣りのタックルと仕掛け

ボラを狙うには浮き釣りがおすすめです。4~5m前後の磯ざおに中型のスピニングリールをセットしましょう。ボラは非常に力があるため、力負けしないある程度のタックルを用意する必要があります。ボラの当りは繊細で小さいため、当りの取りやすい棒ウキを使用し、2号前後のチヌ針を結びます。餌にはオキアミを使用し、コマセをまいてその周りに仕掛けを投入してあたりを待ちましょう。

ボラ釣りのコツ

ボラは群れで回遊しながら生活をしています。群れを追いかけて釣るというよりは、群れを集めて釣るのが適しています。そのため、まき餌が重要になってきます。基本的にはアミエビをまきますが、あまり集まりが悪い場合は、クロダイ用やメジナ用などの集魚剤が入ったコマセを使うと効果的です。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑦

ウミタナゴ

ウミタナゴは浅場の海藻が繁った海域に生息する魚です。魚でありながら赤ちゃんを産む卵胎生の魚です。一昔前までは専門に狙う人も多かったですが、近年では外道として嫌われ者として扱われることが多いです。しかし、釣れる魚が少ない冬でも釣ることができ、実は食べても美味しい魚ですので、ぜひ狙ってみてください。

ウミタナゴ釣りの旬の時期とポイント

ウミタナゴは周年釣ることが可能ですが、2月半ばから4月の冬の終わりから初春が特におすすめの時期です。ポイントは岩礁域のある堤防や、小磯で、海藻が繁っている場所がベストです。磯と言っても外洋に出る必要はなく、湾内の静かな磯で充分ですので、初心者の方でも安心して釣ることができます。

ウミタナゴ釣りのタックルと仕掛け

それほど大きな魚ではないため、延べざおで楽しむのがおすすめです。4m前後の渓流竿や、安価な万能竿で充分で、1号程度の道糸に袖針の4~6号程度のものを結びましょう。途中に玉ウキか小型のハエ浮きを付けた簡単な仕掛けで大丈夫です。餌にはアミエビかオキアミを使用し、アミエビをまき餌にしながらその周りに仕掛けを投入しましょう。

ウミタナゴ釣りのコツ

ウミタナゴは当りが小さく、素早い合わせが必要となります。当りが分かりづらい場合は、ウキの種類を変えたり、オモリの重さを変えて微調整しましょう。海釣りの中では繊細な釣りですが、だからこそ楽しいので、楽しみながら仕掛けを調整してみてください。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑧

ウグイ

ウグイは川で気軽に釣れる魚として知られています。簡単に釣れるため雑魚の一つにまとめられがちですが、冬のウグイは寒バヤと呼ばれ、非常に美味しい魚となります。身近な川でも釣ることができますので、お子様連れにもおすすめの釣りです。

ウグイ釣りの旬の時期とポイント

ウグイは年中釣ることができますが、美味しく食べられる旬は12月から3月頃です。ポイントも河川の下流域から渓流域まで幅広く、ご自宅の近所など場所を選ばず釣ることができるでしょう。

ウグイ釣りのタックルと仕掛け

近所でも手軽に狙える魚だからこそ、仕掛けも極力シンプルにしてみましょう。5m前後の万能竿に、0.6号程度の道糸をつけ、小さな玉ウキと、袖針の3号程度をセットして完成です。餌はミミズやサシ虫でもいいですが、現地の石をひっくり返して川虫を捕まえて餌にすると効果的です。

ウグイ釣りのコツ

ウグイは生息域が広いからこそ、ピンポイントで居場所を見つけにくい場合があります。浅くて綺麗な川であれば目視で魚の影を探してみましょう。見つからない場合は、少しずつ移動しながら川の中央部から手前まで探りながら釣ってみましょう。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑨


ワカサギ

冬の釣りと言えばワカサギ釣りを思い浮かべる方も多いと思います。氷に穴をあける氷上釣りが有名ですが、氷の張らない地域でも池や湖で釣ることができます。ワカサギ自体は15cm前後と小さいですが、数を釣ることが可能で、群れに当たれば数百匹釣れることもあります。空揚げや天ぷらで美味しく食べられるおすすめの魚です。

ワカサギ釣りの旬の時期とポイント

ワカサギが群れを成し、脂が乗る時期が1月~4月頃となります。この時期になると各地の湖などでは専用の桟橋やドーム船が用意され、手軽に釣ることができます。身近な池などでも釣ることは可能ですが、専用の桟橋などが解放された湖で釣るのが確実です。

ワカサギ釣りのタックルと仕掛け

ワカサギを釣るには専用の竿とリールを使用します。20~30cmほどのとても短い竿に、ボタン一つで糸を巻けるリールをセットします。仕掛けは専用のものをしようしますが、針の大きさはそのポイントで釣れているワカサギの大きさに合わせましょう。このタックルと仕掛け一式は現地でレンタルできる場所がほとんどですので、ほぼ手ぶらで釣りに行くことも可能です。

ワカサギ釣りのコツ

ワカサギは群れで行動しているため、群れが回遊してきたときに一気に数を釣ることがポイントです。1回の当りで引き上げるのではなく、数匹掛かってから引き上げましょう。また、引き上げた後も素早くワカサギを外し、手返しよく仕掛けを投入するのがポイントです。

冬に狙いたい魚とその釣り方⑩

ニジマス

湖などではブラックバス釣りが人気ですが、冬になると釣れづらくなります。そのブラックバスに代わってよく釣れるのがニジマス。ニジマスはもともと北米原産ですが、養殖が盛んで各地の河川や湖に放流されています。30~40cmの個体が良く釣れますが、時には1m近い大物も釣れ、釣り人を楽しませてくれます。

ニジマス釣りの旬の時期とポイント

ニジマスは真夏を除く1年中釣ることが可能です。場所に行って禁漁期が設けられていますが、多くの場所で、2~3月頃に解禁となります。ポイントはニジマスが放流されていることが前提となりますが、各地の渓流や湖がポイントとなります。渓流の場合はやや深場、湖の場合は反対に沿岸域でよく釣れます。

ニジマス釣りのタックルと仕掛け

釣り方は餌釣り、フライフィッシング、ルアー釣りと様々ですが、ルアー釣りがおすすめです。5フィート程度の程度のルアーロッドに、小型のスピニングリールをセットし、スプーンやスピナーをメインに、シンキングミノーなども使用します。

ニジマス釣りのコツ

ニジマスは警戒心が強いため、あまり足音を立てないようにしましょう。渓流にしろ、湖にしろ、ニジマスのいる場所を探る必要があります。ルアーを引く水深を変えたり、場所を変えたりと1か所にとどまらずに様々な場所にルアーを投げてみましょう。

まとめ

以上、冬に狙いたい魚と、その釣り方についてご紹介しました。冬は全体的に生き物の活性が落ち、釣りづらいのが確かです。しかし、魚種と狙い場所を絞れば十分に釣りを楽しむことが可能です。冬は脂が乗って美味しくなる魚も多いため、釣った後の楽しみも広がります。防寒対策をしっかりとしながら、冬の釣りを楽しんでみてください。

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今回は、冬でも釣れる魚とその釣り方や防寒についてご紹介しました。その他にも、様々な釣りや、防寒について詳しく紹介している記事が沢山ありますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。