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シマノ「熱砂 ウィングビーム」!フィンでウォブリングする新作シンペン!

「熱砂 ウィングビーム」は、シマノの新作サーフルアーです。人気のヘビーシンキングペンシルに独自構造のウィングをプラスしたルアーで、泳ぎが強く浮き上がりにくいのがポイント。初心者の方でも遊びやすい設計です。「熱砂 ウィングビーム」で沖のポイントを攻略しましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ 熱砂 ウィングビーム 80HS XG-880S (ヒラメルアー)

「熱砂 ウィングビーム」でサーフゲーム!

シマノの新作シンキングペンシルをチェック!

頭のウィングがトレードマーク!新しい構造をプラスして遊びやすくなったサーフ向けヘビーシンキングペンシル、「熱砂 ウィングビーム」をご紹介します。泳ぎが強め、という特性を持っているシンペンなので、サーフゲームに慣れた方のローテーションルアーにもおすすめ!今年から始める初心者の方も、是非チェックしてみてください!

「熱砂 ウィングビーム」とは

シマノの新作サーフルアー!

熱砂 ウィングビーム出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5882/64607_lineup1.jpg

「熱砂 ウィングビーム」は、シマノの新作サーフルアーです。流行中のヘビーシンキングペンシルに、操作性とアクションをプラスするオリジナルウィングを搭載。飛距離はそのまま、シンキングペンシルの弱点も大幅に緩和!動きが大きいタイプのルアーなので、サーチ的なアプローチやスタンダードなシンキングペンシルとの使い分けもバッチリです!

「熱砂 ウィングビーム」のターゲット

ターゲットを3つに分けてご紹介!

「熱砂 ウィングビーム」のターゲットについてです。熱砂シリーズのアイテムなので、メインとなるフィールドはサーフエリア。定番のヒラメ、マゴチだけでなく、青物も狙える万能タイプのルアーとなっています。ウィングが個性的なルアーですが、使い勝手はサーフ向けのシンペン!入れドコロが多く、手軽に遊べるルアーです!

①ヒラメ

メインとなるターゲットは、サーフの主役ヒラメ!人気の高まりを受けて、近年はヘビーシンキングペンシルを使った攻略が注目を集めているターゲットでもあります。簡単に数が釣れるタイプの魚ではありませんが、釣った時の喜びと手にする魚の価値が魅力!ミノー、ワームで届く範囲が広く打たれてしまっている状況は、メタルジグやシンペンを使って攻略しましょう!

②マゴチ

ヒラメと並んでサーフでメインターゲットとなるマゴチ。高水温期に数が多く、ヒラメがいない時期でも狙える魚として人気があります。ヒラメよりも若干レンジを下げる、というのが釣果アップのポイントで、浮き上がりを抑えるウィングが付いた「熱砂 ウィングビーム」との相性はバッチリのターゲット!浮き気味の軌道を描くシンペンに使いにくさを感じたら、是非ウィングビームを試してみてください!

③青物

ベイトが入れば青物もチャンス!サーフはもちろん、飛距離が必要な堤防等でも「熱砂 ウィングビーム」が有効に働くターゲットです。ウィングビームは他のシンキングペンシルよりもアクションが強めなので、大きな動きで攻めたいタイミングにおすすめ。定番のメタルジグとは大きく異なるアクションは、ローテーション用として活躍間違いナシです!

「熱砂 ウィングビーム」のウィングについて


ウォブリングを生み出すヘッドウィング

ヘッド上部に採用されたウィングパーツは、水中で抵抗を受けてボディを揺らすリップ的な役割を持っています。従来のシンキングペンシルには無かったウォブリングアクションで、シンペンらしい飛距離とミノー的な泳ぎを両立。フラッシングと合わせて、アピール力の高いルアーに仕上がっています。従来型アクションを持つ「シースパロー」も用意されているので、アクション変化を狙ったローテーションで攻めてみましょう!

レンジキープ能力と巻き感をプラス

大きなウィングが受ける水の抵抗で、レンジキープ能力と巻き感もパワーアップ!浮き上がりやすい、巻き感が無い、といったシンペン特有の分かりにくさを解消し、操作性も向上しています。従来型のシンペンに使いにくさを感じた方には特におすすめ!シンペンとミノーの間を取ったような遊びやすさ、ジグミノーには無い低速への対応力が魅力のスペックです!

「熱砂 ウィングビーム」の基本スペックについて

ボディスペックは80mm35g

「熱砂 ウィングビーム」の基本スペックについてです。ボディサイズは80mmと小ぶりながら、ウェイトは35gと十分にヘビー。スタンダードなサーフタックルで投げやすいウェイト、ベイトが小さいタイミングでも入れやすいシルエットが魅力のスペックになっています。アクションが強めのルアーなので、小ぶりでもアピール力は十分!長くてアクションが弱めのシンペンの相棒として、明確なコンセプトが与えられています!

トレブルフック2本の構成

フックはトレブル2本のスタンダードな構成。ボディの全長が短いので、2本でも十分なフッキング性能を発揮してくれそうです。フックはボディに対して大きめの♯4を採用!口に入れば掛かりやすいだけでなく、大型がヒットしても安心してやり取りできるセッティングになっています!

「熱砂 ウィングビーム」は貫通ワイヤー+♯4フック!

貫通ワイヤーで強度を確保

フックアイ、ラインアイは一体型の貫通ワイヤー方式を採用。サーフでの大型狙いだけでなく、磯でも遊べる高強度設計も魅力のルアーです。コンパクトなボディで重く強めのセッティング、という構成なので、青物向けにコンパクトなルアーをお探しだった方は要チェック。ブリやヒラスズキが狙えるサーフでも安心です!

フロント、リアとも♯4フックを採用

フックはフロント、リアどちらも#4、スプリットリングも#4と標準で強めのセッティング。貫通ワイヤー構造と合わせて、大型狙いの釣りに投入しやすいスペックになっています。小型への掛かりよりも大型への適正を狙ったセッティングは、夢のあるサーフの釣りにピッタリ!秋、冬と大型が狙えるこれからのシーズンで出番が増えそうなルアーです!

「熱砂 ウィングビーム」のカラーラインナップ

おすすめカラーを3つご紹介!

全10色のラインナップから、おすすめカラーを3つご紹介!人気の「狂鱗」はイワシ、ピンクゴールド、キスカラーと定番を抑えたラインナップ、スタンダードカラーはチャートとアカキン系が目立つ構成になっています。どの色を選んでも、サーフのヒラメ、マゴチ狙いなら外さない選びやすい構成です!


①001 キョウリンイワシ

キョウリンイワシ出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5882/64607_lineup1.jpg

各ジャンルで採用が進むシマノの新ホログラム「狂鱗」を採用したイワシカラーです。よりナチュラルな輝きを目指した細やかな鱗模様が魅力のカラーで、日中の定番として活躍。青物ゲームで特に人気のあるカラーなので、回遊魚をメインに狙う方におすすめです。サーフだけでなく、堤防からの釣りでも面白そうです!

②010 キョウリンキス

キョウリンキス出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5882/64616_lineup1.jpg

高水温期のメインベイト、シロギスを模したパールホワイト系のカラーです。少しゴールド、ピンクが入ったカラーデザインで、単色よりもウォブリングによる明滅が期待できる構成。アカキン、ピンクと並んで、サーフゲームで定番となっているカラーでもあります。リアルな鱗の輝きはホワイト系でも有効!リアル系カラーとして、このタイプの色もチェックしておきましょう!

③009 サーフカーニバル

サーフカーニバル出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5882/64615_lineup1.jpg

ラインナップの中で唯一グローを採用しているカラーです。発光箇所は動きが出るリアの一部分のみで、日中はフラッシングとキャンディ的なカラーで攻められる構成。朝マズメ、夕マズメ、曇りとローライトのタイミングまでフォローできる器用なカラーになっています。出番の多さで選びたい場合は、このカラーをチェックです!

「熱砂 ウィングビーム」の価格と発売日

発売日は2019年9月

「熱砂 ウィングビーム」の発売日は2019年9月。早いところでは既に店頭に並び始めており、9月中旬にはどのショップでも手に入るようになりそうです。発売直後はマゴチ、季節の進行に合わせてヒラメ、青物と3月頃までは活躍し続けるベストなリリースタイミング!大型が増える冬のインプレが非常に楽しみです!

価格は定価1,650円

シマノ 熱砂 ウィングビーム 80HS XG-880S (ヒラメルアー)

価格は全色共通で定価1,650円。サーフルアーとしてはスタンダードな価格設定で、若干ながら割引にも期待できそうです。根が入っていないサーフであればロストのリスクは少なめですが、消耗が激しい釣り場なので、塗装の耐久性が気になるところ。フィンの削れと合わせて、流通後のインプレは要チェックです!

「熱砂 ウィングビーム」の使い方!

使い方を3つに分けてご紹介!

「熱砂 ウィングビーム」の使い方についてです。ウィング付きながら、アクションが強いヘビーシンキングペンシルといった性能のルアーなので、サーフルアーの基本的な使い方だけで十分遊べるルアーになっています。確実に底付近を攻め続けられるストップ&ゴーをメインに、タダ巻きやジャークを入れながら遊んでみましょう!ヒラメ、マゴチの入門ルアーとして「熱砂 ウィングビーム」を選ばれる方には、分かりやすいストップ&ゴーがおすすめです!


①使い方:ロングキャストで沖を攻めよう!

「熱砂 ウィングビーム」最大の魅力は、遠投性能とアピール力の高さ。他のルアーでは飛距離が不足する、広範囲を広く探っていくようなスタイルに適したルアーです。サーフは飛距離勝負になりやすい釣り場なので、沖側を重点的に探ってみよう、と感じたら気軽に結び変えて投入すればOK!アピール力の高さを活かして、ガンガン移動しながら探る使い方のがおすすめです!

②使い方:ストップ&ゴーも試してみよう!

ヒラメやマゴチを狙う時は、ルアーが底から1m程度までを泳いでくるのが理想的なレンジキープ。地形変化、風や波の影響など、リトリーブのみでのコントロールが難しい場合は、時折着底を確認しながら巻いてくるのがおすすめです。巻く、止めて沈める、を繰り返すストップ&ゴーは、サーフルアーの定番アクション!落ちる動きを見ていた魚が興味を失わないように、着底後すぐに動き出すようなイメージで操作するのがポイントです!

③使い方:タダ巻きだけでもOK!

シャローエリア、表層巻きで青物を狙う時はタダ巻きだけでもOK!ナブラや鳥山など、水面に反応があるときは着水直後から巻き出しを始めて、水面直下を攻めましょう。青物はメタルジグを使うスタイルが定番のターゲットですが、シンペンやミノーへの反応も良好!アピールが強く、重さでスピードを上げやすい「熱砂 ウィングビーム」はサーフの青物攻略でもバッチリ活躍してくれます!

「熱砂 ウィングビーム」でロングキャスト!

ヒラメ、マゴチを攻略しよう!

各エリアのハイプレッシャー化を受けて、ヘビーなルアーへの注目度が高まるサーフゲーム。マゴチ、ヒラメともタックルを少しヘビーに、沖側を中心に攻めるスタイルが人気を集めています。リトリーブスピードの自由度、飛距離に優れるシンペンは特に人気!ハイアピールな「熱砂 ウィングビーム」で、沖のポイントを攻略しましょう!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

シマノ製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!ヒラメ、マゴチ入門におすすめの2019年新作ロッド「エンカウンター」と新作リール「スフェロス SW」、青物狙いにおすすめの「コルトスナイパー アオモノキャッチャー」をご紹介します。「エンカウンター」と「スフェロス SW」の組み合わせは、パフォーマンスにも妥協したくない初心者の方におすすめ!釣りの経験があって、今年からサーフを始める方にもおすすめできるアイテムです。「熱砂 ウィングビーム」と合わせて、是非こちらもチェックしてみてください!