検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

エリアトラウトシーズン開幕間近!秋こそ使いたいおすすめルアーをご紹介!

夏場はクローズしていたエリアもオープンし始める時期です。オープン直後のエリアのトラウトたちは活発にルアーを追うものの、魚影が薄かったりレンジがバラバラだったりで攻略に苦労することもあります。そんな時期におすすめのルアーとメソッドをご紹介します。
2020年8月27日
マスクマン
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

エリアトラウトの季節が始まります!

10月頃から夏場クローズしていた平野部のエリアがオープンし始めます。オープン当初はフレッシュな魚ばかりですが、ハイシーズンに比べて魚影が薄かったり、普段はマッディーウォーターのエリアがクリアウォーターだったりなど釣り場の状況がハイシーズンとは異なります。さらにレンジもバラバラで攻略に苦労することも多いです。そんな状況で頼りになるルアーをご紹介します!

秋のエリアで効くルアーその1:クランクベイト

クランクベイトは、ルアー自体が発する振動によって広範囲のトラウトにアピールでき、魚影の薄い状況でも多くのトラウトの反応を得る事ができます。さらに、リップの長いタイプのクランクベイトなら、広いレンジを探れるので、レンジがバラバラな状況でもヒットに結び付きやすいのでお勧めです。難しいことは考えずに通常よりやや速いリトリーブでより広い範囲を探ってみましょう。
 

PYクランク


ロングリップのクランクベイトで、広いレンジを探ることができます。正直なところ緻密にレンジを刻むのにはやや不向きですが、引き抵抗が強いためアタリを感じ取りやすく、投げて巻くだけで難しいテクニックも不要なので初心者の方にもおすすめです。比較的活性が高くレンジがつかみづらいオープン当初や春先は良く釣れます。

秋のエリアで効くルアーその2:ボトム系プラグ

夏季休業中に水抜きや清掃を行っているエリアでは、普段はマッディーウォーターでもオープン当初はクリアウォーターになっている場合があります。リフト&フォールで広いレンジを探れるルアーなら、魚のレンジにさほど影響されずアピールできる上に、ボトムを使って騙すこともできるので入れ食い状態になることも。

上げ下げマジック


レンジのばらけた時期でも、リフト&フォールで比較的広範囲のトラウトにアピールできるので効率的です。ヘビータイプで可能な限り遠投し、テンポよく探って行きましょう。シルバーやチャート/ピンクなどのアピール度の高いカラーから使うのがおすすめです。クリアウォーターのエリアでは、PEラインではなく透明なエステルラインを使用すれば、トラウトたちに与えるプレッシャーが軽減されて釣果アップにつながるかも!
 

秋のエリアで効くルアーその3:トップウォーター

秋のオープン当初は、まだまだ水温が高め。マッディーウォーターや水深の浅いエリアではレンジが上ずっていることも多く、トップウォーターで入れ食いになることもあります。

くもルアー

もはや説明不要の定番トップウォータープラグです。秋のオープン当初も状況さえ合えば入れ食い状態になることもあります。オープン当初の時期は、大きく波紋を立てて広範囲にアピールするのがポイントです。

各ルアーのアピール力を活かして釣果アップ!


Photo by amika_san

ご紹介したルアー全てに共通する要素があります。それは、レンジがばらけていてもトラウトを呼び込めるだけのアピール力を持っている事です。クランクベイトは速めにリトリーブすることでアピール力が増加しますし、ボトム系ルアーは上下に大きく速く動かしてやれば広いレンジからやる気のあるトラウトを集めることができます。トップウォーターは、水面で波紋を立てることで、上方向を意識しているトラウトはほとんどがその存在に気付くはず。

各ルアーのアピール力を最大限に引き出してフレッシュなトラウトを大量ゲットしましょう!

トラウトフィッシングに興味のある方はこちらもチェック!

この他にも暮らし~のではトラウトフィッシングに関する記事を多数掲載しています。エリアトラウトのマナーなどについて詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧になってみて下さい。