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ダイワ「スティーズ CT SV TW」のインプレまとめ!バスもソルトも超快適!

「スティーズ CT SV TW」のインプレまとめ!30mmの新SVスプールで注目を集める、ダイワ2019年の新作ベイトリール「スティーズ CT SV TW」のインプレをご紹介します。ライトソルトゲームも快適!バーサタイルに遊びたい方は要チェックです!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ(Daiwa) スティーズ CT SV TW 700H

ダイワ リール '19 スティーズ CT SV TW 700XHL

「スティーズ CT SV TW」のインプレまとめ!

注目のバス向けライトバーサタイル機をチェック!

2019年のダイワ注目ベイトリール!大胆な小口径スプールの採用で大きな注目を集めた新機種「スティーズ CT SV TW」のインプレまとめをご紹介します。KTFのカスタムスプールも登場!キャストしやすいウェイト、投げ感、気になる点とまとめてチェックしてみましょう!

「スティーズ CT SV TW」とは

ダイワの2019年新作ベイトリール

スティーズ CT SV TW出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81YbYuVJA1L._SL1500_.jpg

「スティーズ CT SV TW」は、ダイワの2019年新作ベイトリールです。ハイエンドクラスを担当するスティーズシリーズのリールで、コンセプトはコンパクト&タフ。小さなボディに強さを詰め込んだ、次世代を感じさせる構成になっています。新型の小口径SVスプールを搭載し、軽量ルアーへの適性が大幅にアップ!ベイトフィネスよりもバーサタイルに、3g、5gといったウェイトを扱いきれるベイトリールに仕上がっています。

「スティーズ CT SV TW」はライトバーサタイル!

30mmの新型SVスプールを搭載!

2019年春のダイワ新製品で目玉となった30mmの小口径SVスプール。今回ご紹介する「スティーズ CT SV TW」はもちろん、「ミリオネア CT SV」、「アルファス CT SV」とコンセプトの異なる3つのモデルに採用されています。30mmと大胆な小口径化を行った新SVスプールは、軽量ルアーへの適性が大幅にアップ!SVのコンセプトもあって、投げやすくバックラッシュが少ない扱いやすさも兼ね備えたモデルになっています。

ベイトフィネスより若干強めのコンセプト

軽量リグに特化したベイトフィネスよりも、1つ上のウェイトまで扱えるのが30mmSVスプールの魅力。 1/8oz程度から1/2oz程度まで、軽めを中心に幅広いルアーに対応できる懐の広さを持っています。太いラインを使いやすいベイトリールの特性もあって、用途はかなり多彩です。ライトソルトゲームでの注目度も高く、複数の釣りを1台のリールでこなせる器用なモデルとしても人気!得意な釣りをイメージしながら、どんな運用をするか検討してみましょう!

「スティーズ CT SV TW」の解説動画をご紹介!

解説動画2本をチェック!

「スティーズ CT SV TW」のコンセプトや機能を解説した動画を2本ご紹介。「スティーズ CT SV TW」の基本的なスペック、機能をおさらいしておきたい方におすすめの動画をご紹介します。新設計の小型軽量ボディ、小口径SVスプールが大きな魅力!小口径化のデメリットである巻き量の低下についても、プロアングラーの解説をチェックしておきましょう!

①フィッシングショーの解説動画をチェック!

フィッシングショーでの「スティーズ CT SV TW」解説動画です。新しい設計のコンパクトなボディ、初お披露目となった新SVスプールについての解説も行われています。Tウィング、G1ジュラルミンドライブギアと他の装備も非常に豪華。スティーズシリーズらしいレーシングなセッティングで、レベルの高いアングラーの要求にもバッチリ答えてくれる1台になっています。

②プロアングラーの解説をチェック!


プロアングラー茂手木氏による「スティーズ CT SV TW」の解説動画です。「16 スティーズ SV TW」を比較対象に、スペックや機能の違いが解説されています。小さくなったことで、自重は約10gの軽量化に成功。タックルの総重量を引き締めてくれます。ドラグ音の追加も非常に魅力的!スプール小口径化によるメリット、デメリットについても解説されているので、新SVスプールが気になっていた方は要チェックです!

「スティーズ CT SV TW」のラインナップをチェック!

ラインナップ2モデルをチェック!

「スティーズ CT SV TW」のモデルラインナップについてです。ギア比はハイギアとエクストラハイギアの2モデルで、それぞれにハンドルの左右があって計4モデルの構成。小口径化による最大巻取り量の低下は影響が大きく、各モデルともワンランク下のギア比程度となっていることが大きな特徴です。糸巻量を減らすと巻き取り長はさらに落ちるので、その部分も考慮に入れながら検討してみましょう!

①ダイワ「スティーズ CT SV TW 700H/700HL」

ダイワ(Daiwa) スティーズ CT SV TW 700H

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ギア比6.3:1のハイギアモデルです。スプール小口径化の影響で1回転あたりの最大巻取り量は59cm、サイズを考えてもノーマルギア、場合によってはローギア程度の巻き量となっています。ラインキャパシティは12lbで35mから70mの表記となっており、10lbから14lbを快適に遊べるセッティング。巻き量を少なくすると巻き取り長も落ちるので、メインとなるルアーのウェイトに合わせた巻き量、ラインの巻き量を抑えた場合の巻き取り速度をイメージしながらセッティングを検討してみましょう。ソルトのメバリングを含め、巻く釣りにはこのモデルがおすすめです!

②ダイワ「スティーズ CT SV TW 700XH/700XHL」

ダイワ リール '19 スティーズ CT SV TW 700XHL

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

8.1:1のエクストラハイギアモデルです。こちらは最大巻き取り長76cm、一般的なモデルで言えばスーパーハイギア程度の巻き取り長を持っています。巻き取り長の感覚をできるだけ変えずに遊びたい方には、このモデルがおすすめ。バス、ライトソルトゲームとも、打ってロッドでアクション、回収といった流れの釣りにはこのモデルがおすすめです。ラインスラックの回収が気になる釣りには、XHを投入しましょう!

「スティーズ CT SV TW」のインプレをショップレビューでチェック!

ショップレビューを3つご紹介!

「スティーズ CT SV TW」のショップレビューをチェック!使用感、メカニカルのブレーキ設定、小口径スプールのデメリットについてのコメントをご紹介します。バス釣りの範囲内であれば、前評判通り軽量ルアーのキャストはバッチリ。メカニカルは初回使用時に調整が必要になるようです。ラインの巻き癖に関するコメントもチェックしておきましょう!

①レビュー:使用感はバッチリ!

使用感についてのレビューです。コンパクトボディ、ライトバーサタイルなコンセプトでも、スティーズシリーズが持っている剛性感は健在!小型のハードルアーを中心に、野池陸っぱりで使いやすいところは気持ちよくキャストが決まるようです。6gから14gが快適、と紹介されているので、このあたりのウェイトがメインになっている方は要チェックです!

軽くて剛性感凄いですね!! 巻き心地もスムーズで気持ちいいし♪ 6gから14gをメインに使ってますが、小型のクランクやミノーが気持ち良く跳んでくれます♪

②レビュー:ゼロアジャスターも調整が必要?

ブレーキセッティングについてのインプレです。メカニカルブレーキは初期出荷状態の設定が緩いようで、ゼロアジャスターを初回で調整した、というコメントが目立ちました。メインとなるウェイトのルアーを吊って、静止時に落ちるか落ちないかという程度にしておくのがよさそうです。ゼロアジャスターは動きにくい分動作が固いので、傷がつかないように慎重に行いましょう!

使うルアーの重さが変わる度にマグネットブレーキの調整は必要です。 遠投しても着水時にサミングしなくてもバックラッシュはしません。 設定をしっかり出せば最高のリールです。 デメリットは糸巻き量と価格ですね。


③レビュー:巻き癖に注意が必要

小口径スプールのデメリットについてもご紹介。巻き取り長だけでなく、巻き癖が付きやすいという部分も、購入前にチェックしておきたいポイントになります。フロロの太めを巻いたばかりの状態で使うのは避けた方がよさそうです。ナイロン、PEを使う、フロロは柔らかいものを薄めに巻いて頻繁に巻き替えるといった運用を検討してみましょう。

最初は気にならなかったのですが、ラインの巻き癖がヤバいです。大げさに言うと、キャストした時にラインの音がビヨヨヨ~ン!みたいな感じになります。次第に気になってしまい手離しました。

「スティーズ CT SV TW」のインプレをツイッターでチェック!

ツイッターのインプレを3つご紹介!

ツイッターから「スティーズ CT SV TW」に関するツイートを3つご紹介!バスプロのタックルセッティング、スティーズシリーズの使い分けイメージと、ライトソルトゲームでの使用感をチェックしてみましょう。シャロースプールが展開されたことで、ライトソルトでの評価は更に上昇中です!

①インプレ:プロアングラーのセッティングをチェック!

プロアングラー山下氏のタックルセッティングに関するツイートです。リールはもちろん「スティーズ CT SV TW」、ロッドはブラックレーベルの661L+RB、スティーズのウェアウルフが選択されています。ラインは10lb、8lbを使い分けているようで、ルアーは「スティーズカバーチャター」、新製品の「ガストネード 88S」などライトクラスのルアーを多数投入!ツイートで構成を数多く紹介している方なので、参考にしたい方は是非チェックしてみてください!

②インプレ:スティーズシリーズの使い分け

スティーズシリーズの使い分けイメージに関するツイートです。新製品となる「スティーズ CT SV TW」は最もライト、近距離戦に適したモデルで、他モデルも使い勝手のよいバーサタイルな使用感が持ち味。メインになるルアーのウェイトをイメージしながら選んでみましょう。ベイトフィネス、スピニングが得意な方には、「スティーズ CT SV TW」がおすすめです!

③インプレ:ライトソルトゲームも快適!

ライトソルトゲームで使用されている方のツイートもご紹介。PEラインを使ってジグヘッド単体をキャスト、ベイトフィネス機よりもよいフィーリングを得たとコメントされています。よりライトに遊びたい方にピッタリのKTFスプールについては記事後半で紹介しているので、そちらも是非チェックしてみてください!

「スティーズ CT SV TW」のインプレ動画をご紹介!

インプレ動画を2本チェック!

インプレ動画もチェック!バス向けのルアーを複数試す実釣動画、ソルトライトルアーでの用途やフィーリングを語った動画をご紹介します。どちらもどの程度のウェイトがベストなのか、という部分を詳しくチェックできる内容なので、導入を検討中の方は要チェックです!

①キャストフィールのインプレ動画をチェック!

キャストフィールを紹介している動画です。各ルアーの投げ感、コントロールやスプールの立ち上がりと言った部分のインプレが紹介されています。キャスト精度や飛距離は近距離戦であれば十分ながら、飛距離を意識した釣りはラインキャパシティが不足気味。ルアーウェイトと飛距離のバランスを検討しながら、マッチするセッティングを探してみてください!


②ライトソルトゲームのインプレ動画をチェック!

ライトソルトゲームでの使用感を紹介している動画です。ノーマルのスプールでは2gからがおすすめ、3gから14gといったウェイトをメインにする場合はかなり快適とコメントされています。ボトム重視、デイゲームが多い方は出番が多くなりそうです。動画5:45からは気になった点についてもコメントされているので、購入を迷っている方はそちらもチェックしてみてください。

「スティーズ CT SV TW」のシャロースプールについて

「スティーズ CT SV TW」用のKTFスプールが登場!

KTFから「スティーズ CT SV TW」用のカスタムスプールが登場!キャパシティはフロロ8lb50mとフィネス、G1ジュラルミン製でブレーキシステムはKTFの「KAHEN」が採用されています。スプールはブランキングが多く軽量で立ち上がり抜群!糸巻量をセーブすることで更に快適なフィーリングを得られるようなので、ライトに遊びたい方は要チェックです!

現在は供給が不足中

ライトソルトをはじめ、バス釣り用としても非常に魅力的な「スティーズ CT SV TW」用KTFスプールですが、現在は供給が不足中。定価の13,880円で購入できるショップはかなり限られています。同時購入を検討される方は、こちらの流通状況もマメにチェックしながらタイミングを検討してみてください。再入荷のタイミングを告知している沢村プロ、ベイト&タックル キャリルのツイートは要チェックです!

「スティーズ CT SV TW」でライトに攻略!

ベストセッティングを見つけよう!

3gから14g程度であれば、セッティング次第で何でも投げられる「スティーズ CT SV TW」。カスタムスプールまで視野に入れれば、ベイトフィネス機並みのキャスタビリティが得られる1台です。1タックルに多くの役割を持たせたい方には特におすすめ!「スティーズ CT SV TW」を導入して、ライトにバスを攻略しましょう!

インプレが気になる方はこちらもチェック!

インプレまとめが気になる方は、下記のリンクをチェック!2019年の新作スピニングリール、ダイワ「19 セルテート」とシマノ「19 ヴァンキッシュ」のインプレまとめをご紹介します。どちらも2019年注目の新製品!購入を検討中の方は是非合わせてチェックしてみてください!