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パスタをフライパンひとつで作るには?人気の簡単なレシピをご紹介!

おいしいパスタを簡単に食べたい。できれば後片付けも簡単に済ませたい。そんな贅沢な悩みをお持ちの方は「フライパンパスタ」を試してみましょう。フライパンかお鍋ひとつでおいしいパスタを作っちゃいましょう。今回はフライパンパスタの作り方のコツと人気レシピのご紹介です。
2020年8月27日
kuma10
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この記事で紹介しているアイテム

たらこほぐし明太風味(50g×2個入)

マジックソルト ガーリック80g

あえるパスタソース 炙りたらこ(24.4g)【あえるパスタソース】

あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て(1人前*2袋入)

大人気のフライパンパスタ!

お鍋でパスタをゆでてソースと絡める。もともとパスタはそんなに難しい料理ではありません。イタリアのマンマがちょちょいのちょいでテーブルに並べる家庭料理です。日本でいう親子丼程度のレベルでしょうか。しかしイタリアのマンマが親子丼を上手く作れない(と思う)ように日本ではささっとパスタを作るのは案外難しく思われています。それがフライパンひとつでおいしいパスタが食べられるのですから流行るわけです。20年ほど前から静かなブームになっているようです。

フライパンパスタ活躍の場は?

キャンプ飯で

ソロキャンプ、複数人キャンプに限らずキャンプ飯でパスタはよく作られると思います。大勢のキャンプの場合は大鍋で大量のパスタをゆでるのですが、1~2人のキャンプではあまり大鍋自体を持って行くことがありません。そんな時に重宝するのがフライパンパスタ。ゆでる時間がそのまま仕上がりの時間。簡単でおいしいフライパンパスタは今やソロキャンパーの定番キャンプ飯です。もちろん使用されているコッヘルセットのお鍋でも対応できますよ。

独身のささっとご飯

一人暮らしの自炊は何かと大変です。健康のためにと一所懸命夕飯を作っても、後片付けまでとなると時間が足りません。がんばりすぎて寝不足になってしまっては本末転倒ですよね。そんな時フライパンパスタが重宝します。麺をゆでる時間がイコール仕上がり時間なのですから時短にもなりますし、また洗い物が(フライパンから直接食べれば)フライパン一枚だけというお手軽さ。そのうえおいしいとなれば試してみないわけにはいきませんよね。

人気のフライパンパスタレシピ①

すべて二人前の分量です

これから作り方を紹介するフライパンパスタは、すべて二人前の分量になります。おおむねパスタ200gに対して水が400ccになります。また、湯切りをするとザルを使うので「フライパンひとつで」の規定にはずれてしまう関係上、使う水は一気に入れません。硬さを調節しながら少しづつ足しましょう。使用パスタはすべて1.6mm~1.7mmで統一いたします。

まずはペペロンチーノ

パスタを作るうえである意味基本となるのが「ペペロンチーノ」です。本場イタリアでは「絶望のパスタ」と呼ばれているこのパスタは本名をアーリオ(にんにく)・オリオ(オリーブオイル)・ペペロンチーノ(とうがらし)と言います。つまり絶望するほど貧乏でもにんにくととうがらしとオリーブオイルがあればおいしいパスタが食べられる、という意味です。これに季節の野菜や魚介類、肉類などを合わせることで絶望的に簡単でおいしいパスタが仕上がります。

作り方

フライパンにオリーブオイル大さじ1。オイルが冷たいうちににんにく2片のみじん切り、鷹の爪(無ければ一味唐辛子でも)の輪切り適量をのせ火にかけます。香りが出てきたらベーコン一掴みを投入し炒めます。全体に火が回ったら水300ccを注ぎ二つ折りにしたパスタ(1.6~1.7mm)200gを投入。菜箸などで麺が固まらないようにさばきながら指定時間煮込みます。水分が足りなくなるたびに水を足します。トータルで450ccほど水を入れたら弱火で蒸し焼きにします。

コツ

油分の多いお湯でゆでますから、なかなか芯まで火が通りません。袋に書いてあるゆで時間ではアルデンテにもならないと思います。時々麺を味見しながら固さ調節をしましょう。最後の蒸しの時に乾燥バジルや塩胡椒で味を決めます。


人気のフライパンパスタレシピ②

日本生まれのナポリタン

みんな大好き喫茶店のナポリタン。イタリアのナポリが発祥のパスタ。ではありません。アメリカ生まれのトマトケチャップをイタリア料理に昇華させたのは日本人です。タマネギ・ピーマンの薄切りにソーセージの薄切り、ちょっと贅沢なナポリタンだとこれに缶詰めのマッシュルームの薄切りが入りますが、味付けはシンプルなトマトケチャップのみ。シンプルなのにおいしいパスタですが、シンプルなものには秘密が(コツ)ありますよ。

作り方

大さじ1のオリーブオイルで薄切りにしたソーセージ(4本)、玉ねぎ(半個)、ピーマン(1個)を軽く炒めます。具材は油が回ったら取り出しておきます。水300ccを入れ、沸騰したら二つ折りにしたパスタを投入します。菜箸などでパスタをさばきながらじっくり水を足しながらゆでていきます。時々麺の固さを歯で確認しながら「くた」っとなったら具材を混ぜ、蓋をして蒸します。「ぐた」っとなったらトマトケチャップをお好きな量かけて、かきまぜれば出来あがりです。

コツ

ナポリタンに芯はいりません。アルデンテなどとんでもないことで、普通の喫茶店などでは麺を使う前日に大量にゆでて冷蔵庫に寝かせてから使うくらいです。食通で知られた漫画家の東海林さだお氏や作家の浅田次郎氏なども、そのエッセイの中でぷよぷよ麺を推奨していますよ。

人気のフライパンパスタレシピ③

ファンの多いカルボナーラ

カルボナーラを初めて食べた時の衝撃は忘れられません。スパゲティといえばトマトソースが定番だった時代に、こってりとしたチーズとクリームの絡まったパスタは味もボリュームも満点でした。作るのが難しそうで敬遠される方も多そうですが、「炭(カーボ)焼き小屋の忙しい職人がさっと食べられるパスタ」として考案されたカルボナーラは案外簡単にできます。本格的ではありませんが、フライパンひとつでも充分おいしい仕上がりになりますよ。

作り方

実際に作ってみてフライパンパスタで一番失敗の無いのがカルボナーラでした。オリーブオイル大さじ1ににんにく1片のみじん切り、角切りのベーコン一掴みをフライパンに入れ炒めます。ベーコンに焼き色が付いたら400ccの水とコンソメ1片を入れ、沸騰したら二つ折りにしたパスタを200gをゆでます。さばきながらゆで、指定時間前に火を止め蓋をして蒸します。その間に卵1、牛乳50cc、パルメザンチーズ大さじ5を混ぜておきます。ほど良い固さになったら全部混ぜて完成です。

コツ

カルボナーラ失敗の一番の原因は「麺の温度」です。卵が煮えてしまっては美味しくありません。蒸らす時は調理台からフライパンをはずし、温度を下げましょう。

人気のフライパンパスタレシピ④

和の代表タラコパスタ


タラコパスタこそパスタ界の革命児ではないでしょうか。初めて食べた時は、タラコを温めて食べる方法が焼きタラコとしておにぎりの具にする以外にあったのかと驚きました。東京では1960年代後半から食べられていたようですが、日本中で流行ったのは1980年代に入ってからです。東京渋谷の「壁の穴」が発祥で、当初はキャビアで作っていたようです。タラコや明太子を使うことで純和風でリーズナブルに味わえるようになりました。

作り方(コツ)

たらこほぐし明太風味(50g×2個入)

大きめなら一房、小さめなら一腹(二房)のタラコに包丁で切れ込みを入れて、包丁の背で中身をしごいて出しておきます。レンジで一瞬温めたバター(マーガリンでも可)と2倍濃縮のめんつゆ大さじ1でしごいたタラコをのばしておきます。400ccの水で200gのパスタをゆでるのですが、これは油を使っていないので決められたゆで時間の2分前に火を止め蓋をして2分蒸します。調味料でのばしたタラコと合わせ、もみ海苔を振ったら仕上がりです。

人気のフライパンパスタレシピ⑤

うまみたっぷりボンゴレ

もしかしたらフライパンパスタに一番合うパスタはボンゴレかもしれません。フライパンや鍋ひとつで作るパスタは、ゆでる水もすべて使います。つまりパスタにアサリから出た出汁(ダシ)が全部入ります。おいしいに決まっていますよね。おすすめは「ボンゴレ・ビアンコ(白)」。二枚貝のうまさをシンプルに堪能できます。ちなみにボンゴレには他にトマトベースの「ロッソ(赤)」、バジルソースの「ヴェルデ(緑)」、イカスミの「ネロ(黒)」などがあります。

作り方

砂抜きしたアサリ20個をにんにくとオリーブオイルで炒めます。白ワイン大さじ1を入れ、フライパンに蓋をして蒸し焼きにします。アサリの口が開いたらアサリは取り出します。水500ccをフライパンで沸騰させ、二つ折りにしたパスタを投入します。パスタをさばきながらゆで、コンソメと塩胡椒で味を決めたら、少し硬めの時に取り出しておいたアサリを戻します。最後は強火で1分はど水分を飛ばしながらなじませます。あればイタリアンパセリなどを振ると仕上がりが綺麗ですよ。

コツ

ボンゴレビアンコは味付けで和風にもなります。ゆでる時に入れるコンソメを鰹だしに、イタリアンパセリやバジルを青ネギに変えるとあっという間に純和風パスタに早変わり。もみ海苔を振るのも良いですね。ゆでる水が多いのは、沸騰した時に「アク」を掬っていただきたいためです。パスタを入れる前にアク取りをすると口に残るエグ味が無くなりますよ。

揃えておきたい調味料

マジックソルト

マジックソルト ガーリック80g

出典:Amazon
出典:Amazon
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クレイジーソルトやマジックソルトという岩塩ベースの万能調味料があります。ゆでて蒸しただけのパスタにオリーブオイルを絡め、マジックソルトを振りかけるだけでも充分においしくなります。アメリカ産のクレイジーソルトより日本産(SB食品)のマジックソルトのほうが我々の口には合うかも知れませんね。

混ぜるだけのタラコ

あえるパスタソース 炙りたらこ(24.4g)【あえるパスタソース】

出典:Amazon
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フライパンやお鍋がひとつあればいつでも御馳走が食べられる世の中です。筆者のレシピなんぞよりもっと簡単なのが「レトルトソース」です。好き嫌いが別れる味のものはご自分で1から味付けされれば良いのですが、最近のレトルトは本当においしく出来ています。調味料棚にひとつ入れておくだけでとても重宝しますよ。

混ぜるだけのカルボナーラ


あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て(1人前*2袋入)

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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これはおすすめします。類似品もたくさんありますが、これは中でもダントツにおいしいパスタソースです。難を言えばベーコンが少ないので(筆者は)仕上がりにベーコンだけ足して使っています。一人前でぎりぎり150gのパスタくらいまでは対応できるくらい味は濃いですね。

フライパンパスタで気を付けること

水分量

これは本当に気を付けていただきたいのですが、少ない水でゆでるために「麺の張り付き」「焦がし」が時々起ります。蒸す工程までは目を離さないで下さい。日本蕎麦などと違い、水が足りない時に加水するのはセオリー違反のような気がして最初は思い切りが悪くなりますが、差し水はぜんぜんかまいません。

ゆで時間

実はパスタは時間さえ許せば水だけでも戻ります。ですから「迷ったら火を止めて蒸しに賭ける」のもぜんぜんアリなんです。お湯に溶けたでんぷん質がお湯を捨てない事でまたパスタに戻り、もちもちの食感を生み出します。ですから「アルデンテ」とか「ベンコッティ」「モッリ」など芯の残し方などあまり気にしないで作りましょう。もちもちが食べたければフライパンパスタです。

フライパンパスタで食卓を豊かに!

フライパンパスタは簡単でおいしい万能レシピです。お一人の夕食を簡単便利にすることもできますし、また急なお客様のおもてなしの一品をさっと作ることもできます。また何種類かの作り方を覚えておけば家族の夕飯の一品にもなります。気を付ける点は「ゆでる時間」「蒸し時間」「仕上がりの工夫」ですが、1度作ってしまえばすぐにコツは覚えます。フライパンやお鍋ひとつで食卓を楽しいものにしましょう。

簡単パスタがもっと気になる方はこちらもチェック!

今回「フライパン」に特化しておいしいパスタの作り方などを紹介してまいりましたが、「暮らし~の」のサイト中に「ワンポットパスタ」の紹介記事がありました。こちらもおいしいパスタを簡単に作る方法がたくさん出ています。ぜひ併読下さいね。