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スマホケースを自作しよう!布や粘土などを使った簡単な作り方15選をご紹介!

スマホケースは100均でも売られていて手軽に買えるようになりましたね。でももっと自分らしいオリジナル感を出したいと思いませんか?それなら自作がおすすめ!スマホケースは簡単に作ることができます。シリコン粘土や布で作る自作スマホカバーの作り方を紹介しましょう。
更新: 2021年12月12日
佐藤3
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この記事で紹介しているアイテム

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はじめに

簡単オリジナルスマホケースを作る方法を紹介

スマホや携帯電話は、ひとり1台持つことも珍しくない時代になってからもうずいぶん経ちますね。みんなが同じようなスマートフォンを使っているから、ケースやカバーでオリジナル感を出して自分らしさを表現する人も増えているでしょう。

より個性を出したいなら自作スマホケースがおすすめ!自作なんて難しそうだなと思っている方へ、子供でも作ることができるとても簡単な自作のケース・カバーを作る方法を紹介します。

自作の参考に!スマホケースの種類

クリアケース

作り方レシピや材料などを見る前にスマホケースにはどのような形があるのか確認してみましょう。まず誰にでも使いやすいシンプルなクリアタイプのケース。装飾性には欠けるので、主にスマートフォンに傷が付かないように保護する目的で使う方も多いでしょう。

その他透明で中が見えるという利点を活かした、着せ替えられるタイプの自作ケース作りに重宝します。パチンとはめ込む形が多いですね。

手帳型カバー

携帯電話の背面だけでなく画面も保護して、さらにスマートフォンらしさを払拭。手帳のようなスマートな見た目が、主にビジネスマンなど大人な年代に人気なのが手帳型のカバーです。

しっかりとした素材でできているものも多く、落下の衝撃に対する安心感もあるのが特徴。自作で作るのは難しそうと感じるでしょうが、身近によくある材料を組み合わせて簡単に作れます。

ポーチや吊り下げなどの袋タイプ

カバーというよりもケース。主に手ぶらで移動したいシーンをメインに持ち歩きに特化したタイプが、ポーチや吊り下げ式の袋タイプです。これらも少しの縫い物ができる方なら簡単に作ることができるでしょう。

自作スマホケース・カバーを作る材料

オリジナルカバー・ケース材料①紙

自作のケースはどんな形にするのかだいたいのイメージが決まりましたでしょうか。ではそれをどんな素材で作るのか?材料も見ていきます。紙といってもデザインペーパーやシール・ステッカーといった装飾目的から、強度補強の土台作りにと意外に使われる材料です。

デザインが変えられるきせかえ式の場合、このデザインによって性別・年齢問わず使えるので便利。もちろんコストもあまりかからずおすすめの材料です!

オリジナルカバー・ケース材料②布

布で作ると聞くと針と糸を使うの?と心配される方もいるでしょう。

そういった作り方もありますが、紙と同じように貼り付けるレシピもたくさんあります。紙よりも耐久があり見た目もちょっとだけ高級そうな感じに仕上がるのであまりチープな雰囲気のものはちょっと、という大人向けの作品作りにおすすめです。

オリジナルカバー・ケース材料③レジン

最近のDIYではアクセサリーや小物作りに大人気の素材がレジンです。レジンDIYに慣れている方なら、ケースをデコるパーツから自作で作ることも可能!貼り付けるための接着剤代わりや表面コートにと活用範囲が広い材料です。

オリジナルカバー・ケース材料④樹脂粘土


100均でも気軽に手に入るようになったシリコン(樹脂)粘土は工作好きな方におすすめの材料です。扱いやすく熱を加えずに硬くなるのが特徴で好きな形を作ることができるので市販のケースを使わずに完全オリジナルも作れます。

オリジナルカバーの材料はいろいろ

粘土やシリコン、レジンなどポピュラーな材料だけでなく、スマホをコーティングする材料はもっといろいろなものがあります。風船やグルーガン、それの上位互換的な3Dペンなどもコーティング材料になるレシピも存在。それでは、次項からいろいろな材料別に作り方を見ていきましょう。

自作スマホケース・カバーの作り方①クリアケース2選

おまたせしました!早速作り方レシピをご紹介していきましょう。まずはケースの材料といえばコレ!という人も多いクリアケースを上手に使ったオリジナル作品作りレシピ2つです。

①シールやラメなどでクリアケースをデコる

粘土やシリコンなどで本格的な工作するのはちょっと苦手だけれど、パーツの配置やデザインには自信がある!という方向けの簡単に作成できる方法です。

100均などで手に入るケースにシールやラメ、マニキュアなどを使ってデコっていくやり方。最後のコーティングには、ジェル風のマニキュアのトップコート(最後に塗る透明なもの)を使っています。

②きせかえ可能な紙を挟むクリアケース作り

クリアケースの中にプリントしたお好みの紙を挟むだけなら、飽きたら紙を差し替えるだけでデザイン変更も自在。自分で使うだけであれば、お気に入りのキャラクターやネットの無料画像ダウンロードサイトなども利用可能です。

画像のサイズ調整はソフト設定で

画像のサイズ調整が難しいのでは?と感じるでしょうがパソコンのお絵かきソフト(Photoshopやペイントなど)やスマホアプリの、印刷サイズをフリーで決められるモードがあればできます。

カバーのサイズを測って設定してあげるだけで、iPhoneだけでなく寸法がまちまちなアンドロイドのカバー用プリントも簡単です!

自作スマホケース・カバーの作り方②紙2選

①紙1枚で折り紙オリジナルスマホカバー

A4サイズのデザインペーパーを2枚貼り合わせて作った大きめの紙で、折り紙の要領で折るだけ簡単なスマホケースの作り方です。折り方の加減でサイズ調整が効くので携帯だけでなく、タブレット端末のような大きなサイズも作れます!

紙だけでは強度が心配という方は、ラミネートシートで紙をコーティングしてから折ることで、汚れや濡れにも対応できる立派なカバーができるでしょう。

②透け感が素敵な簡単オリジナルスマホカバー

キッチン用品やお菓子作りのコーナーなどで見かけるペーパーナプキン。普通の紙と違って無地の裏紙を剥がすことが簡単です。これを利用することで、うっすらと透け感のあるまたちょっと変わった雰囲気の飾り方ができます。

クリアなハードケースに貼り付けていきましょう。接着とコーティングには100均でも買えるデコパージュ用の接着剤が使えます。

自作スマホケース・カバーの作り方③布2選

①ジーパンリメイクの布製オリジナルスマホケース

古くなって捨てようとしているジーパンのリメイクで手帳型のケースを作りましょう。少し厚手の紙でケースの形を作成、一回り大きめに切ったジーパンの布貼り付けていくだけ。

内側には別布を使うとおしゃれに仕上がります。動画内で寸法表示がありますが、これはお手持ちのスマホに合わせて置き換えてくださいね。

②ベルトに通せるタイプの布製スマホケース


少し難しそうかなと思われるかも知れませんが、型紙作りから縫うまでほぼ直線なので初心者の方でも安心してはじめてみてください。携帯の他にもいろんなものが入るので布のデザインを選んで、大切な方へのプレゼント用にしても喜ばれそうですね。

使うのは表布と裏布、接着芯(手芸屋さんで売っています。m数百円)ナスカン(こちらも手芸屋さんか100均でも)となっています。

作り方ポイント

接着芯を貼ることで市販の物のような丈夫で張りのある作品になりますので、安い薄手のものでもよいのでぜひ使ってください。接着芯はアイロンが甘いと縫っているうちに剥がれてきてしまうので、焦げない程度に長めにかけてしっかり冷ましてから縫い始めましょう。

自作スマホケース・カバーの作り方④樹脂粘土2選

①シリコン型で簡単!オリジナルスマホケース

本物みたいなお菓子や食品をデザインした小物作りが流行っています。こちらではかわいいクローバーのデザインがかわいく、オレオをリスペクトしたケース作りレシピです。伸ばした樹脂粘土をシリコンケースに合わせてカット。

オレオっぽくデコって、蓋用にシリコンで型を作って同じものをもうひとつ作ります。組み合わせればできあがり!簡単で楽しい樹脂粘土工作としてお子さんと一緒に作られてもいいですね。

②樹脂粘土で食品サンプルスマホカバー

ケース作りというよりも、ケースをデコる食品サンプルのようなパーツを樹脂粘土で作っていきましょう。白にアクリル絵の具で色を付けてベーコンや目玉焼きっぽくする方法です。食品サンプルの作り方のコツもわかるのでぜひ見てくださいね。

自作スマホケース・カバーの作り方⑤花2選

①押し花とレジンで作るスマホカバー

押し花を使ったレシピは自分で使うだけでなく、贈り物や手作り品販売サイトでも人気ですね。その作り方のコツを動画で見てみましょう。コーティングにはレジンを使うと、むらなくきれいに仕上がりますよ。

②立体的なドライフラワーのスマホカバーを作る

花を使ったケースデザインは平面だけでなく立体的な作品作りも可能です。普通の押し花ケースでは物足りないという人に向いているレシピとなっています。

自作スマホケース・カバーの作り方⑥100均2選

①涼しげな水系スマホカバーをプラバンで作る

スクイーズやスライムなど触ってたのしいおもちゃが大人気ですね。スマホケースも触りごこちがよく、中に入れたものが動いて楽しい水系レシピで作ってみませんか。水の中に入れるパーツもプラバンとポスカを使って自作しています。

水を入れる袋部分ですが、ソフトクリアケースにヘアアイロンを使って作るアイデアは秀逸なのでぜひ真似してみてください。

②ステッカー利用で簡単オリジナルスマホカバー

もっと簡単に100円で買える材料でケースが作りたいなという方は、ステッカーをたくさんコラージュした作り方レシピがおすすめです。貼り合わせ方・組み合わせのコツも紹介されていますので、はじめての方でも素敵な作品に仕上がるのではないでしょうか。

自作スマホケース・カバーの作り方⑦面白素材3選


①グルーガンで簡単スマホケースを作る

意外なものがスマホケースになる面白素材を3つご紹介します。まずはグルーガンを使ったアイデア。グルーに刺繍糸などカラフルなものを巻き付けて溶かすことで、しましま模様を簡単に作れます。ストライプにしたり、縦横に使ってチェックにしたりと、お好みのデザインでケースを作りましょう!

②風船スマホカバーにスライムを入れる簡単な作り方

以前YouTubeやツイッターなどで話題になった、風船をスマホケースにする簡単な作り方、その進化版がスクイーズスマホケースレシピです。ぷにぷにの触り心地は癒やされ、暇つぶしどころか癖になっちゃう触感というくらいハマっている方もいますね。

風船の中にスライムを入れることで触り心地のよいケースが仕上がるのです。色は2色くらいにするのがおすすめとか。ぜひお好みの組み合わせで試してみてはいかがでしょうか。

クリアケース不要!3Dペンでスマホカバーを作る

グルーガンとはまた違う、立体工作用の3Dペンというアイテムをご存知でしょうか。使い方はグルーガンととても似ているのですが、違う点はどこにもくっつかずに乾くこと。

スマホのコーティングが簡単にできて、取り外しも自由自在(熱くなるので直接スマホに掛けるのはお控えください)。カラーもいろいろ揃っているので、ぜひオリジナル立体パーツ付きのスマホケースを作ってみてくださいね。

立体アートが楽しめる3Dペン

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出典:Amazon
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立体的なアートが楽しめる3Dペンは、子供用のものから本格的なものまで1,000円台から10,000円を超えるものまでいろいろあります。予算に合わせたペンをぜひ探してみて下さい。自作スマホケース作りの幅が広がります。

まとめ

シリコン粘土や布で簡単スマホケースを作ろう!

紙や布・樹脂粘土などを使って手軽にできる自作スマホカバーの作り方紹介はいかがでしたでしょうか?飾るだけでなく丈夫にコーティングしてくれる役目もあるので傷防止にも役立ちます。

子供でもできるものから、少し手を加えて本格的なレシピまでいろいろある中で、お気に入りのものが見つかったらぜひ作ってみてくださいね。

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