インナーシュラフの利便性とは
インナーシュラフを使うにあたってのメリットの一つに、シュラフ内を清潔に保てられることが挙げられます。インナーシュラフは、吸湿性に優れた素材を使っている商品が多いため、寝汗をかいた場合でも直接シュラフに付着せず、汗を吸収して拡散させる効果もありますので、寝汗によるべたつき感も少なく安眠できます。
それ以外にも、秋や冬の寒い季節での登山やキャンプテント内は、夜間になると急激に温度が低下します。
そのような状況を想定して、事前にインナーシュラフを用意していき、夜間の就寝タイムに併用するだけで、保温性を高めることができますので、体をしっかりと冷えから守ってくれて、朝まで暖かいまま眠りにつけるのも、インナーシュラフを使うメリットです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ5選
ここからは四角形の封筒型のインナーシュラフをご紹介します。軽量で寝返りもうちやすくて、ユーザーからの評判も高い商品を数多くご紹介しています。
おすすめ封筒型インナーシュラフ：①
MYSTIC EARTH 封筒型 インナーシュラフ
出典:Amazonカラーバリエーションが豊富なインナーシュラフをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。全5色の中からカラーを選ぶことができるため、すでにお持ちのシュラフやお好みに合わせて選んでみてください。
また、こちらのインナーシュラフは、ひざ掛けとしても使用可能。足だけを出すこともできるため、多種多様な使い方を求めている方に適しています。
おすすめポイントは？
こちらのインナーシュラフのおすすめポイントは、ご自宅で丸洗いできるという点です。お手入れが簡単なので、頻繁にインナーシュラフを利用する機会があるという方にもピッタリ。
また、ファスナーガードが取り付けられているため、使用時に誤ってファスナーが開いてしまうのを防ぎます。ほかにも、ゆったりとしたサイズ感が特徴的です。
おすすめ封筒型インナーシュラフ：②
キャプテンスタッグ UB-2
出典:Amazonキャプテンスタッグのフリースクッションシュラフは、保温性が高く軽量で、肌への不快なチクチク感も少なく、快適な肌触りのポリエステルフリースを素材に採用しています。
おすすめポイントは？
足元にあるファスナーを開くことも可能なので、少し暑さを感じた場合には、温度調整も可能です。同じシュラフを連結して、2名で使えるサイズにすることもできるので、家族や恋人同士でも便利に活用することができます。
別売されている登山やキャンプ用のシュラフの中に入れて使えるインナーシュラフで、厳しい寒さのテント内でも体をしっかり温めてくれますので、快適に休息をとることができるとして、ユーザーからの声でも評判の高いインナーシュラフです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ：③
シルキーインナーシュラフ
出典:Amazonロゴスのシルキーインナーシュラフは、素材にシルキーモイスクロスと呼ばれる、静電&撥水加工が施された生地を採用しています。
おすすめポイントは？
サラサラ質感で心地よい肌触りのシーツで、吸湿拡散効果もありますので、寝袋の中に入れるだけで、保温性と同時に快適さも高めながら、眠りにつくことができます。
キャンプや登山に持ち運ぶのに便利な収納袋も付属されていますので、コンパクトサイズにして携行できます。また洗濯機で丸洗いできるので、衛生的に活用していくことができます。ブルーとチャコールの2パターンのカラーから決められる、評判の高いおすすめインナーシュラフです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ：④
72600830
出典:楽天ロゴスのプレミアムインナーシュラフは、豊かな肌触りを持つフランネル素材で作られている、保温性の高さが魅力的なインナーシュラフです。
おすすめポイントは？
秋や冬の時期の登山環境やキャンプでのテント内で、通常のシュラフの中に入れて使用するだけで、保温効果を大幅に向上させられて、体を冷えからしっかりと守ってくれる軽量なインナーシュラフです。
専用の収納バッグもついていますので、コンパクトにしてすっぽりと収められて持ち運びも簡単にできます。汚れが気になる場合には、大型の洗濯機を使用して丸洗いすることもできますので、衛生的に活用できます。寝袋をハンガーに引っ掛けられるループもついていて便利です。
おすすめ封筒型インナーシュラフ：⑤
SEA TO SUMMIT エキスパンダーライナー
出典:Amazon保温性と伸縮性の高いポリコットンとストレッチニット素材でできているインナーシュラフなので、就寝時も圧迫感のない快適な寝心地で、寝返りもうちやすいです。
おすすめポイントは？
また生地自体に抗菌加工が施されていて、汗による雑菌の繁殖などを未然に抑制できるため、衛生的に活用することができるとして、評判の高いインナーシュラフです。使用後はコンパクトサイズにして収納袋に入れられるので、持ち運びもしやすいです。
汚れが目立ってきた場合には、洗濯機で綺麗に洗濯することもできます。色はグリーン、ネイビー、ウォーターブルーの3色の中から選べます。秋冬の少し肌寒さを感じるキャンプや登山テント内で、快適に就寝するために欠かせないアイテムとなってくれると、ユーザーからの評判の高いインナーシュラフです。
おすすめマミー型インナーシュラフ5選
ここからはミイラのような形から呼び名がついた、マミー型のおすすめインナーシュラフをご紹介していきます。肌触りが柔らかで、伸縮性に富んでいる生地を使って作られている商品を多くご紹介していますので、参考にしてみてください。
おすすめマミー型インナーシュラフ：①
Naturehike 公式ショップ インナーシーツ
出典:Amazon伸縮性の高い素材を使用したインナーシュラフをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。窮屈さを感じないほどの伸縮性を備えているため、大柄の方でも問題なく利用できます。
また、カラーバリエーションは全7色取り揃えられているため、お好みに合わせて選ぶことが可能です。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめポイントは？
こちらのインナーシュラフのおすすめポイントは、非常に持ち運びやすいという点です。総重量は約360gほどで、収納時は片手に収まるほどのサイズまで小さくすることができます。
また、こちらのインナーシュラフは、多くの方から支持されているというのも魅力ポイントの1つ。価格は3000円程度と手に取りやすいので、初めて購入する方にもピッタリです。
おすすめマミー型インナーシュラフ：②
ライナーサイドジッパー スーパーライト
出典:Amazon5000円程度で購入できるマミー型インナーシュラフをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。こちらのインナーシュラフは夏に適していますが、シュラフと併せて使用することで温かさを確保できます。
また大きさは全長2mほどと、余裕があるように作られているため、ほかのインナーシュラフでは窮屈さを感じてしまう方にもピッタリです。
おすすめポイントは？
こちらのインナーシュラフのおすすめポイントは、肌触りがいいという点です。ご自宅の洗濯機でのお手入れも可能なので、頻繁に使用するという方にも適しています。
また、コンパクトに持ち運ぶことができるため、バックパックに入れて持ち運びたいという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめマミー型インナーシュラフ：③
シュラフシーツサイドジッパー
出典:Amazon汗をかいてもしっかり吸収できる、コットン100％の素材でできている、インナーシュラフになります。少し暑さを感じる季節には、肌触りよい生地で涼しく感じることができる商品です。コンパクトなサイズで持ち運びにも便利です。
おすすめポイントは？
肌寒い日にはインナーシュラフとして利用し、暑い日にはイスカ(ISUKA) シュラフシーツ 210920１枚で眠りにつくことができます。サイドから大きく開くことができるので、中にもスムーズに入ることができます。
コンパクトに収納袋にまとめられますので、行き帰り共に持ち運びしやすく、ユーザーからも満足した評判の声が多数寄せられている人気インナーシュラフです。
おすすめマミー型インナーシュラフ：④
UB-33
出典:Amazon4000円程度で購入できるインナーシュラフをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。カラーバリエーションは1色のみですが、手に取りやすい価格帯なので、初めてインナーシュラフを購入する方にも適しています。
シュラフのインナーとしてだけでなく、シーツのみで使用することも可能。シチュエーションに合わせて取り入れてみてください。
おすすめポイントは？
こちらのインナーシュラフのおすすめポイントは、サーモライトを使用しているという点です。サーモライトは保温性の高い化学繊維で、シュラフだけでは寒さを感じてしまう場合にピッタリ。
また、フード部分にはコードロックが取り付けられており、サイズを調節することができます。軽量のため、持ち運びやすいのもポイントです。
おすすめマミー型インナーシュラフ：⑤
Litume インナーシュラフ
出典:楽天オールシーズンに対応しているインナーシュラフをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。しっかりとした暖かさを保ってくれるため、寒い日でも十分な睡眠を確保できます。
また、柔らかい素材が使われているアイテムです。肌触りがいいためアウトドアだけでなく、ぜひ災害時や日常的にも利用してみてください。
おすすめポイントは？
こちらのインナーシュラフのおすすめポイントは、専用のコンプレッションバッグが付属していることです。耐久性の高い生地を使用しており、表面には撥水加工が施されているのが特徴的。
引き裂きに強い素材が使われているので、バックパックの外にぶら下げておくこともできます。価格は6000円程度とお得なので、ぜひこの機会に購入してみてください。
インナーシュラフについてのまとめ
いかがでしたでしょうか？封筒型&マミー型と2つの形状の異なるインナーシュラフを、それぞれ5選ずつ紹介してきた中で、気になるインナーシュラフがありましたら、登山やキャンプシーンで使って、その寝心地を実際に確かめてみてください。
秋冬の夜間のテント内は予想以上に冷えるため、インナーシュラフでしっかりと防寒して、ぐっすりと睡眠を取るようにしましょう。
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