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【初心者必見!】富士山登山の服装や必要な持ち物・装備をリストでご紹介!

この記事では日本最大にして最高峰の山『富士山』を登山。 それも『初心者』が富士山に挑めてしまう服装や荷物といった必要不可欠な装備を、数ある登山装備や服装の中から厳選してリストとしてご紹介させていただく記事となっております。
2020年8月27日
touki241
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富士山と登山

富士山の登山を目指していきますが、皆様は登山をされたことがございますか?昔から登山を題材にした小説から写真集などはございますが、現在ではもっと皆様の眼や耳にとまる様な素晴らしい映画作品や映像音声作品、小説からイラストで分りやすい漫画なども多数存在します。そんなメディアの中での登山は皆様の中でどう映りますでしょうか。実際読んだ後に登ると分かるのですが、とても気持ちが良いのです。そして厳しく辛く、そしてまたまた楽しいのです。

最初の説明で書かせていただきました。この記事は富士山に挑むために初心者の方でも登山に挑み登頂できる確率を少しでも上げる為に、格好服装や必要不可欠で便利な装備を持ち物リストとして紹介させていただきます。ですから是非今記事を準備の材料としていただきたく思います。無論初心者の方としては是非にですが、上級者の方々も初心に帰り、自身の装備の見直して便利なその道具が今回の登山に本当に必要か否かを確認していただきたいのです。

富士山へ登山しに行く前に

早速富士山に登山しに行きたい。では何が必要か、…準備ですね。準備が必要不可欠で大事な事なのは当然なのですが、それ以前にもう一つ大事なことがあります。

それ以前にもう一つ大事な事とは、そもそも皆様の登山計画時期内に富士山へ登る事ができるかどうかです。山に登る登山という行為は自然に挑むのですから、当然季節によっては登山難易度が跳ね上がってしまう山や登山道もたくさん存在します。富士山も無論例外ではございませんので、初心者の方々は特に確認をしていただきたいと思います。

富士山登山の季節

次は富士山以前に登山における季節によって変わる難易度についてご説明させていただきます。

登山は、7月から9月と温かい期間に登山をする夏山登山というものや、11月から2月の間の様な雪も深く積もる寒い期間に登山をする冬山登山という概念も存在します。このうち登山難易度が低いのは前者の夏山登山になるわけですが、後者の冬山に登山を挑む事は夏期間に比べて山や登山道によっては準備を怠って登山をすれば初心者の方々に関わらず上級者でも命を落としてもおかしくない程に難易度が跳ね上がります。ですから自身が登山経験が少ないと思う方はなるべく登山に行く計画準備をする時は夏山登山を考えましょう。

富士山へ登山する為の服装リスト

富士山へ登山を挑む時の持ち物リストや装備話の前にどういった服装格好で登山をするのかご存知ですか?ハッキリ言って正しい服装格好なんて存在しません。ではどういう服装格好ならば間違いないのか。一緒に確認していきましょう。

山や登山道、また登山をする際の季節によって難易度が変わります。登山をする際の持ち物である装備や服装格好塔の荷物は、その山ごとの難易度に合わせて組み替えていきます。また個人によっては自分に合った持ち物や荷物、服装格好や装備がございますので、便利性や重量が自分に合う物を探すのが間違いなく良いでしょう。服装や持ち物荷物をできるだけ軽くして挑みたいと思っても、富士山の標高はそれなりに高いので山頂付近はとても寒いです。軽装でも初心者に関わらず最低限の準備として防寒着とレインウェアは必ず持ち物や服装のリストに組み込んでおきましょう。

服装リスト1:ベースレイヤー

出典: https://pixabay.com/ja/%E4%BA%BA-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E9%81%8B%E5%8B%95-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3-2592247/

登山をしている時には状況によって服を脱いだり着たりしますので、『レイヤード』重ね着をしていきます。最初に一番肌に近いインナーの事を言うベースレイヤーについてお伝えさせていただきます。ベースレイヤーは通気性がよく速乾性があれば何でも良いです。歩いたり走ったりする間に必ず汗をかきますので、肌と一番近いベースレイヤーは密着蒸れ防止の為に通気性と速乾性が重要視されます。他にも女性の方はスポーツブラを着用するのが良いでしょう。

服装リスト2:ミッドレイヤー


ベースレイヤーの上に重ね着るのがミッドレイヤーです。こちらはベースレイヤーのみだと寒い時に着用する物で、保温性能が高く汗を吸ってくれる軽いダウンかフリースを選ぶのが良いです。またダウンジャケットは薄手にもかかわらず高い保温性能がありますし、ジッパーの開閉により温度調節もやりやすいです。薄手の物を選ぶと、その上から羽織る防寒着やレインウェアを着用した際に変に分厚くならないので、体も変わらずスムーズに動かせるでしょう。

服装リスト3:アウトレイヤー

ミッドレイヤーの上から着用するのがアウトレイヤーです。アウトレイヤーには更なる保温性と防風性、また防水性が重要視されますので、主に使われるのがレインウェアになります。とても薄いのにもかかわらず保湿や保温、防水効果が得られとても便利です。またおすすめしたいのがレインウェアではないのですが、防水防風ジャンパージャケットです。レインウェアより厚手の物が多く、素材も頑丈の為に登山などの激しいアウトドアに向いています。

服装リスト4:レインウェア

出典: https://pixabay.com/ja/%E9%9B%A8%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%B0%97-%E9%9B%A8%E5%85%B7-regnjakker-%E9%9B%A8-%E6%85%8C-%E5%B1%8B%E5%A4%96-%E9%99%8D%E6%B0%B4%E9%87%8F-2254956/

アウトレイヤーにレインウェアを紹介させていただきましたが、あえて別でも紹介させていただきます。登山をする際には富士山に関わらず天候が急に変わる場合がありますので、間違いなく持っていきたい服装と荷物リストの中にこの便利なレインウェアを入れていただきたいのです。レイヤードの一番外側に着る服装ですので、生地の切れ目の少ないレインウェアは防風防水、又防寒にも大変重要とされています。

服装リスト5:帽子

何気に重要なのが帽子です。第一に日中、それも熱い夏時期に富士山へ登山するには山頂付近は日光が容赦なく照らされる場合があるので熱中症、日焼け対策に持っていくのが良いでしょう。また寒い冬富士へ挑戦するのであれば、防寒の為に深くかぶれて温かいニット帽か、耳まで寒さから守れるバラクラバという目元だけ穴が空いている物もおすすめです。

服装リスト6:パンツ

出典: https://pixabay.com/ja/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E8%84%9A-%E5%BE%92%E6%AD%A9-%E6%97%85%E8%A1%8C-%E8%87%AA%E7%84%B6-%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84-455754/

上半身の服装格好は以上になりますが、機能性としてはかなり便利な物が揃っています。合わせて下半身を寒さや怪我から守るパンツ選びも大変重要になります。登山として望ましいのが、上半身の服装格好でご紹介させていただきました『アウトレイヤー』のジャンパージャケットと同じような素材の防寒防風防水性能が備わったパンツです。それは完璧な装備ではあるのですが、そうでなくても頑丈で温かいパンツであれば問題ありません。

服装リスト7:靴下

出典: https://pixabay.com/ja/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84-%E6%B3%A5-%E5%BE%92%E6%AD%A9-%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%92%E6%AD%A9%E3%81%8F-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E4%B8%98-1193477/

帽子に続いて重要な服装の一つであります靴下を解説させていただきます。普通の長靴下でも良いと言えばいいのですが、標高3000m級である富士山に登山を挑むには心もとないです。アウトドアショップに行けば結構驚かれるのが靴下の種類と数です。登山をしに行く為に履いていく靴はランニングシューズでもいいのですが、望まれるのが後ほど紹介いたしますがトレッキングブーツという物です。その靴はとても固く足にフィットされている物なのですが、薄い靴下を履いていると後悔する程に足が痛くなってしまう事があります。
防寒や擦れ防止の為に靴下を選ぶ際には厚手の長靴下を選ぶのがおすすめです。

富士山登山の装備

登山の道具はとても便利で面白い為、持ち物や荷物リストを作ってもついついかさばってしまいますので、本当にその持ち物や荷物が必要なのか再度検討し、軽い装備で行くことはとても大事なことです。

出典: https://pixabay.com/ja/%E9%9D%B4-%E4%BA%BA-%E6%97%85%E8%A1%8C-%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%B6%B3-%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99-%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8-%E3%83%91%E3%82%B9-69682/

これからリストで紹介させていただきますのは、登山に必ず持っていきたい便利な装備や荷物です。

富士山登山の装備リスト1:ザック

便利な荷物や道具を入れて雨風から守る大切な物です。


出典: https://pixabay.com/ja/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-3-%E6%9C%88-%E8%BB%8D-%E6%B5%B7%E6%B4%8B-%E6%B5%B7%E8%BB%8D-%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%81%8B%E8%B3%83-%E8%BB%8D%E4%BA%8B-%E5%85%84%E5%BC%9F-1146043/

ザックにも多数種類がありますが、選ぶ際には今回の登山計画に合ったものにしましょう。どれだけの装備で行くかでも、ザックの重量や容量はかなり変化します。余計に装備を重くしてしまって苦しむのは、実際富士山に登山を挑んでいる自分自身です。

富士山登山の装備リスト2:トレッキングブーツ

次は登山道の厳しい大地から足を守る、重要や装備の一つであるトレッキングブーツをご紹介いたします。

トレッキングブーツとは砂利の多い砂利道から泥道、デコボコの岩道何かを歩いていても疲れにくいブーツです。とても頑丈で温かく、自分の足を守って体力保持のサポートをする重要な物なので、トレッキングブーツだけは実際に履いてみてから選ぶことをおすすめ致します。履いた時にフィット感が無く、少しでも痛いと思えばそのブーツはあっていません。

富士山登山の装備リスト3:手袋

出典: https://pixabay.com/ja/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%83%BB%E8%A1%9B%E7%94%9F-%E4%BF%9D%E8%AD%B7-%E6%89%8B%E8%A2%8B-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E7%94%A8%E6%89%8B%E8%A2%8B-%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%89%8B%E8%A2%8B-1038550/

夏に富士山へ行くのであれば必ず必要とまでは言いませんが、冬に行くのであれば手袋は必須です。防寒防水防風性能の整った物を選びましょう。

富士山登山の装備リスト4:ストック

皆様はストック、またはトレッキングポールという物をご存知でしょうか?イメージとしては登山者の杖です。このストックという物にどんな意味と効果があるのか解説させていただきます。

ストックの主な役割は登山者の歩行補助です。富士山に関わらず登山道はデコボコしていて大変歩きづらく、体重移動によっては普通に歩いているだけなのに相当な体力を消耗してしまいます。ストックは歩行時の体重移動をサポートし、体力消耗帽子に有効ですので、特に冬山富士山中層など道はありながら歩きにくい場合には用意しておきたい装備になります。

富士山登山の装備リスト5:寝具

富士山の様な標高の高い山へ登山をしに行くには宿泊がおすすめです。その際には防寒の為に寝具を持っていくと良いでしょう。次はその寝具について紹介させていただきます。

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宿泊登山をするにあたって用意したい寝具は、シンプルで温かいのにとても小さく収納できるダウン生地の寝袋がおすすめです。その際に下に引くロールマットもあるとそれなりに快適に睡眠をとることができます。軽い物がそれぞれありますので、実際に触って選ぶことをおすすめいたします。

富士山登山の装備リスト6:耳栓

これが無いと眠る事ができない程重要なサブアイテムが『耳栓』です。テント泊ならまだしも、貸し宿等で大勢の宿泊施設利用客と並んで眠るわけですから、当然大きな雑音があります。忘れずに用意しましょう。

富士山を登山する時のマナー


富士山だけに関わらず自然を相手にする登山をする際には必ず守るべきマナーがあります。その一つにゴミの処理です。

登山を計画する中で荷物をまとめて挑むわけですが、その際ゴミの出る荷物はできるだけ避けましょう。どうしても出る場合はゴミ袋としてビニール袋を持っていき、ごみは持ち帰りましょう。

富士山登山外の施設利用外テント

富士山ではできないのですが、宿泊施設を利用しない場合の宿泊をする登山にあると便利なテントをご紹介いたします。富士山以外の山に興味持っていただけた時にきっと持ちたい便利道具だと思いますので是非ご覧ください。

テントをもって登山をすると思った時、皆様はどう思われるでしょうか?イメージとしてはそれなりの重量物のように思えますが、現在は折畳の様なシェルタータイプの物も在ります。それはとても軽くコンパクトなので、テントを選ぶ際に候補として入れておいてください。中でも特におすすめのテントをご紹介いたします。mont-bellというアウトドアブランドの製品で『ULドームシェルター1型』という製品です。初心者の方でも簡単に組み立てられますし、何より重量が760gなのでとても軽量で持ち運びやすいのです。他にもヘリテイジというブランドの『ストックシェルター』というシェルターおすすめで、重量はもっと軽い270gです。

モンベル(mont-bell) ULドームシェルター1型
ヘリテイジ ストックシェルター ペグ2本込み

富士山登山シーズンとテント泊が気になる方こちらをチェック!

日本最高峰へ挑む前の事前に知っておくべき富士山登山シーズンを、分りやすくまとめられた以下の記事でチェックしましょう。そして富士山ではできないテント泊ではあるのですが、登山の醍醐味ともいえますのでぜひ挑戦していただきたいです。テント泊についてとても分かりやすく紹介されています。

テント泊の装備・準備リストまとめ!おすすめザック・道具もご紹介!

富士山登山へ挑む準備のまとめ

以上で富士山登山に置いて必要不可欠な服装や装備品を紹介させていただきました。再度簡単に服装や装備を確認していきましょう。

日本最高峰である富士山に挑む登山初心者の方から上級者の方々へ、登山装備の準備リストとして当記事を読んで頂き誠にありがとうございました。最後に必要不可欠な装備を今一度確認していきましょう。服装は着重ねて行き、パンツも合わせて防風防水の物が望ましいです。防寒着として手袋や帽子も持っていきましょう。足を守るトレッキングブーツと靴下も自分に合う物を選びましょう。宿泊をする際にはマットと寝袋、耳栓を忘れずに。登山マナーを忘れずにゴミを持ち帰り、富士山の美しさを維持しましょう。最後に全力で登山を楽しむことです。