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シマノ「19 炎月 CT」!フォールレバーをお手頃価格で楽しもう!

19炎月CTは、フォールレバーを搭載したシマノの2019年新作タイラバベイトリールです。基本的な機能の充実、初心者でも遊びやすいカウンター機能に手ごろな価格と初めてのタイラバにもおすすめ。19炎月CTでタイラバを始めましょう!
2020年8月27日
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「19 炎月 CT」でフォールタイラバ!

フォールレバー搭載のミドルクラスモデルをチェック!

カウンター付きのシマノ定番タイラバリール「炎月CT」がフォールレバーを搭載して登場!HAGANEボディ、Xプロテクトを搭載し、コスパ感抜群の内容でモデルチェンジを果たしました。タイラバ向けのベイトリールをお探しの方は要チェック!落としでも誘える19炎月CTで、フォールタイラバに挑戦してみましょう!

「19 炎月 CT」とは

2019年新作のタイラバ向けリール!

炎月 CT出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

19炎月CTは、シマノの2019年新作カウンター付きベイトリールです。タイラバ向けの炎月シリーズで、18年から展開の始まったフォールレバーを搭載。カウンター+フォールレバーの構成で、シマノの提案するタイラバ新スタンダードに対応したモデルになっています。価格はミドルハイクラスで手ごろ感アリ!タイラバリールの新調を検討されていた方は是非チェックしてみてください!

炎月プレミアムの弟分!

炎月シリーズから2018年に展開されていた「18炎月プレミアム」は、シマノ初のフォールレバー搭載機として現在も人気。次いでハイエンドクラスのオシアコンクエストからもカウンター+フォールレバー搭載モデルがリリースされ、こちらもさまざまな釣りモノで活躍中です。高額で購入を見送っていた方は、19炎月CTをチェック!フォールレバーを手ごろに楽しめるリールとして、インプレも非常に楽しみな1台です!

「19 炎月 CT」はフォールレバー搭載機!

落下中も等速をキープ!

落下速度をサミングよりも正確に、再現性を持たせながら行うことで、フォール中のバイト増加と釣果アップを狙えるフォールレバーメソッド。一定のテンションを維持することで、巻き上げ中と同じように等速での落下で真鯛にアピールできます。ミドルクラス機でのリリースが始まったことで、手ごろな価格から挑戦可能!落としでのヒット、サミングでフォールを行っていた方は、是非19炎月CTの導入を検討してみてください!

スピード表示はフォール速度にも対応!

タイラバゲームでは欠かせない機能となっているカウンター機能。従来のモデルは巻き速度のみの表示でしたが、フォールレバー搭載機は落下中もカウンターでライン放出の速度を表示してくれます。バイトがあれば同じ速度で巻き、落としなおし!表示の変化から、各レンジの潮の動きをチェックするような使い方も楽しめる機能になっています。

「19 炎月 CT」の搭載機能をチェック!

搭載されている機能を5つご紹介!

19炎月CTに採用されているシマノテクノロジーを5つご紹介!フォールタイラバのキモとなるレベルワインド連動はもちろん、Xプロテクト、HAGANEボディとコスパ十分の内容になっています。最新機種らしいハイスタンダードな構成なので、久しぶりにリールを買い替える方にもピッタリのアイテムです!

①レベルワインド連動


レベルワインド連動出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

フォールレバーと並んで、フォールメソッドに欠かせない機能です。通常のモデルはクラッチを切るとレベルワインダーが停止しますが、フォールレバー搭載機はスプール逆回転時もレベルワインダーが連動。抵抗を軽減しながら落下させることで、より等速に近いフォールを実現します。下位モデルでもこの機能はバッチリ搭載!ドラグを出されているときも連動するので、真鯛とのやり取りがスムーズです!

②Xプロテクト

Xプロテクト出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

シマノの定番機能となっている防水技術、Xプロテクトを搭載。心臓部への海水侵入を防ぎ、錆や塩噛みといったトラブルを低減します。遊漁船では船べりにロッドを入れての移動も多く、リールが海水を浴びる頻度は高いです。防水性能が高ければ長持ち!コスパを引き上げるXプロテクト搭載モデルを選んで、よい状態をキープしながらリールの性能を楽しみましょう!

③HAGANEボディ

HAGANEボディ出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

金属ボディで剛性感も十分!19炎月CTには、巻き上げ時の歪みを低減して、スムーズな巻き心地を維持するHAGANEボディが採用されています。ドテラ流し、ディープエリアなどより大きな負荷が掛かるシチュエーションでは特に重要な機能と言えます。マイクロモジュールギア非搭載のアイテムですが、巻き心地にも十分期待できそうです!

④エキサイティングドラグサウンド

エキサイティングドラグサウンド出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

ドラグにはカーボンクロスワッシャー採用されており、大鯛やワラサとのやり取りに対応。スムーズなドラグ放出でアングラーをサポートします。人気の音出し機能「エキサイティングドラグサウンド」ももちろん搭載!釣り味を高めるとともに、ドラグの動作具合を音で認識しながらファイトできます!

⑤電池交換可能

電池交換可能出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568

数年前から普及が進んでいるユーザー側での電池交換機能です。現在では当たり前になりつつある機能ですが、数世代前のモデルにはメーカー出しが必要になるモデルがありました。必要な工具は付属、電池は一般的に販売されているものでOKなので、気軽に交換可能!久しぶりにリールを買い替える方は、この部分も要チェックです!

「19 炎月 CT」の価格と発売日について

発売日は2019年3月予定

発売日は2019年の3月中を予定、新タックルと新釣法で乗っ込みシーズンを攻略できます。フォールレバーの操作は直感的で簡単!巻き上げ、フォール中両方の時間をアピールに使って、効率よく真鯛を攻略してください!

価格は全モデル定価28,500円

価格は全モデル定価28,500円。実売価格は2万円台の中盤までといったところになりそうです。19炎月CT発売前の時点では、上位機種である「18炎月プレミアム」の割引率が30%を越えているショップが目立つので、価格差と性能差を考慮しながら選んでみましょう。記事後半で比較も紹介しているので、気になる方は是非そちらもチェックしてみてください!


「19 炎月 CT」2モデルをチェック!

2つのギア比から好みのモデルを選んでみよう!

19炎月CTのラインナップを2モデルに分けてご紹介!右ハンドルの150と左ハンドルの151、ローギアとなるパワーギアモデルと、ハイギアのモデルが用意されています。ハンドルは利き手側がおすすめ!ギア比は釣り場の状況、好みに合わせて選んでみてください!

1.シマノ「19 炎月 CT:150PG/151PG」

定番のローギアで等速巻き!

タイラバの定番、ギア比を落としてトルクを出したパワーギアモデルです。58cmと抑えた最大巻上長で、ゆっくり巻く動作が快適。ギア比が低いことから、強烈にスローなリトリーブを必要ととせず、自然な巻き速度でスローなアクションが演出できます。タイラバ初挑戦、入門向けタックルからのステップアップを目指す方は、このモデルをチェックしておきましょう!

150PG/151PGはこんな釣りにおすすめ!

スタンダードなタイラバ全般に対応。PE0.8号400mとキャパシティに余裕があるので、下巻きも考慮に入れながらラインセッティングを検討してみましょう。ディープを攻める場合でも、0.8号300mとしておけば幅広いエリアに対応できます。ライトジギングへの流用、大鯛狙い、青物まじりにはPE1号330m、PE1.5号200mといったセッティングで対応しましょう!

2.シマノ「19 炎月 CT:150HG/151HG」

着底からの動き出しが魅力のハイギアモデル

最大巻上長78cm、1回転あたりの巻き取り量が20cm多いハイギアのモデルです。ゆっくり動かしたい時は巻き速度への意識が必要になる反面、着底からの巻き出しや深場でのフッキングはハイギアが有利。落下中に追わせて、見切らせない速度での動き出しからバイト、といった流れを演出しやすいです。ハイギア特有の抵抗感は違和感を察知しやすいと感じる方もいるので、タイラバに慣れている方はこのモデルも検討してみましょう!

150HG/151HGはこんな釣りにおすすめ!

真鯛が魚系のベイトを意識している時は、若干早めの巻き上げ速度が有効。タングステンジグを使う場合も含めて、タイラバで攻めるならハイギアモデルが使いやすいです。巻き上げ速度が速いことで手返しもよくなるので、ドテラでディープといった状況での効率を求める場合にもおすすめできます。ローギア、ハイギアで長所短所は一長一短!船宿が回るポイント、エリアの特性を把握している方は、ハイギアモデルも要チェックです!

「19 炎月 CT」と「18 炎月 プレミアム」を比較!

3つのポイントを比較してみよう!

19炎月CTの上位機種である人気リール「18炎月プレミアム」との違いを比較!3つのポイントに分けて、比べておきたい部分を紹介しています。最も大きな違いはマイクロモジュールギアの有無で、カウンターやXプロテクトといった機能は同一の設定です。悩んでいる方は是非比較検討の参考にしてみてください!


①自重は同一の設定!

19炎月CT、18炎月プレミアムともに自重は250gの設定。同一ベースと思われる形状、どちらもHAGANEボディの表記があることから、ボディの金属採用部分はかなり近い構成と予想されます。持ち重りの心配もなし!コンパクトなサイズ感、軽量なボディはミドルクラスでも健在です!

②18炎月プレミアムはマイクロモジュールギア搭載!

Xプロテクトなど共通する技術構成を持つ2機種ですが、マイクロモジュールギアはハイエンド機である18炎月プレミアムのみの採用。スムーズな巻き心地、ギアの耐久力といった部分は上位機種である18炎月プレミアムに軍配が上がります。ピニオンギア、ベアリングも18炎月プレミアムはハイエンド仕様!よりよいものをお求めの場合は、18炎月プレミアムがおすすめです。

③価格で選ぶなら19炎月CT!

18炎月プレミアムは定価42,500円、19炎月CTは定価28,500円。割引の状況次第ですが、実売価格でも1万円程度差が付く価格設定です。マイクロモジュールギアの重要度が高い釣りですが、大きな価格差は19炎月CTを選ぶ十分な理由になりそうです。ロッドやタイラバ一式もまとめて揃える方は、予算配分をイメージしながら検討してみましょう!

「19 炎月 CT」で真鯛をゲット!

シマノ新作リールでタイラバを楽しもう!

Xプロテクト、エキサイティングドラグサウンドといった人気のポイントを抑えつつ、手ごろな価格でフォールレバーを搭載した19炎月CT。カウンター付きで初めてのタイラバにもおすすめしやすいモデルです。2019年の春からタイラバを始める方は要チェック!19炎月CTで真鯛をゲットしましょう!

タイラバが気になる方はこちらもチェック!

タイラバが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介した上位モデル「18炎月プレミアム」、合わせて揃えておきたいタイラバの人気ランキングを紹介しています。現在は高額なモデルにのみ搭載されている機能ですが、ガングリップ型の「Xシート」があればフォールレバーはより快適に!繊細な穂先が勝負を分ける釣りでもあるので、気になる方は「炎月プレミアム」「炎月エクスチューン」をチェックです!