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ジグパラブレードで大物攻略?!注目メタルバイブのインプレと使い方を解説!

メジャークラフトのジグパラブレードは青物釣りの強力な味方です。55から100mmまでのものがメインだったジグパラブレードに昨年マイクロ系と大型青物攻略用特大サイズが追加されました。これで「隙無し」になりましたね。今回は追加分も含めてのインプレなどを紹介します。
2020年8月27日
kuma10
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この記事で紹介しているアイテム

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メタルバイブってどんなルアー?

冬場の活性の下がった魚に強烈にアピールする「メタルバイブルアー」は、メタルの名の通り「金属製」のバイブレーションルアーです。バイブレーション系のルアーは今までもたくさんありましたが、より遠投が効き、沈降速度の速いメタル製バイブレーションは喰い気の低い冬場のブラックバス釣りで威力を発揮しました。アクションの付け方も難しくなく、最近ではオールシーズン、全釣り場で釣果を上げています。

海釣りに特化したメジャークラフト

釣り場釣り方を選ばない

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88-%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC-%E3%82%B8%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%A9-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%82%B7/dp/B01M07JJ4V/ref=sr_1_2_sspa?ie=UTF8&qid=1545960309&sr=8-2-spons&keywords=%E3%82%B8%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89&psc=1

ブラックバスでその威力がはっきりしたメタルバイブですが、メジャークラフトのジグパラブレードはそれを海釣りに特化させました。錆に強いフックや海の魚にアピールする強力なアクションに加え、塩や衝撃に強い「5層高強度塗装」を採用しています。もちろん淡水での使用もOKです。お求めやすい価格と相まって安心して購入できますね。

メジャークラフトのジグパラブレード①

マイクロ系44mm&35mm

【メール便可】メジャークラフト ジグパラ ブレード 3g/35mm

出典:Amazon
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昨年追加されたマイクロ系と呼ばれる2種類のメタルバイブレーションは、44mm(5g・7g)と35mm(3g)で、それまでのラインアップでは釣りにくかった小物五目などに重宝するようになりました。流行りのアジングはもちろん、カマスやサバ、チャリコやチヌなどの港内ゲームに大きな釣果がのぞめます。またカラーのラインアップも12色と豊富です。

ジグパラブレード3・5・7gインプレ

カマスにサバ いれば釣れる!ぶん投げて巻くだけ・・ほんとにただ巻きだけで釣れる! 秋口にはパイロット的に使用。いれば一投目で釣れる!数投して当りなければ移動~いいルアーだ

ただまきでセイゴがサクサク釣れました。 なかなかよさそうなのでサイズやカラー違いをまた購入しようと思います。

フックとタックルはバランスが大事

ジグパラブレードについてアマゾンさんでの口コミ・インプレがとても多いので引用させていただきましたが、けっこう皆さんマイクロ系でも青物なども果敢に攻めて釣果を上げているようです。しかしこのサイズのフックではハードなタックルではフックが伸ばされる恐れがあります。ロッドはミディアムライトくらいがおすすめですよ。

メジャークラフトのジグパラブレード②

55mm(14g)

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スタンダードタイプの14g

ジグパラブレードの中でもマイクロ系が出るまでライトフィッシングゲームの役割を担っていたのが55mm14gタイプです。かなりオールマイティな使い方ができますが、やはり遠投には向きません。おすすめはシーバスゲームです。活性の低いシーバスでも「ただ巻き」でバイトしてきます。もちろんアクションを入れるのもいいですが、まずはただ巻きで勝負できるのが良いですね。

ジグパラブレード55mm14gインプレ

ただ巻きで普通に釣れます。本日43㎝のチヌ1匹、中サバ10匹以上が釣れました。 その後根がかりでルアーロスト・・・。

いい動きするね。よく飛ぶし、いい動きするね。あと綺麗。僕はピンクを買いました。

ライトタックルで使い易いジグパラブレード55mm14gは一つ持っていると重宝します。シーバスロッドでももちろん投げられますし、エギングロッドなどでも充分に機能します。浅い河口などでも元重量が軽いためチヌやシーバスゲームなどの探り釣りでも威力を発揮します。


根掛かりはあります

軽いとはいえジグパラブレードはメタルジグです。根掛かりがゼロとはいきません。ただ救いなのがメジャークラフトさんのジグパラブレードはお値段がお手頃で、ロストショックは他メーカーの物に比べて大きくありません。これもメジャークラフト製を選ぶ一つの理由になりますよね。

メジャークラフトのジグパラブレード③

75mm(23g・18g)

メジャークラフト ジグパラ ブレード 75mm 23g ケイムライワシ / シーバス 青物 鉄板

出典:Amazon
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メジャークラフトのジグパラブレードの中で個人的に一番バランスが良いと思っているのが75mm23gです。メタル系バイブレーションを投げる時、シーバスロッドをメインに使っている方は23g以上が扱い易いと思います。オーソドックスタイプのジグパラブレードはカラーも12色と豊富なので状況によって使い分けられますね。

ジグパラブレード75mm23gインプレ

メタルバイブは万能です。太刀魚、サゴシ等に対応が可能でただ巻きなので誰でも操作出来る:musical_note:

サゴシ釣りに使いましたが、い仕事をしました。よく飛ぶし、アクションもいいです。安いルアーですがよくできています。塗装状態も納得できるものです。

個人的にライトタックルを作る時はPEの1号を使うことが多いのですが、PE1号くらいですと23gあればかなりの遠投が効きます。当然深場を攻めることもできます。しかも深場のタチウオや浮いている青物など狙う時に釣り方を変えなくて済むのがとても重宝します。ジグパラブレードでの釣り方で気を付けるのは「タナ」だけで、「いつもの釣り場」であればまず根掛かりもありません。

パイロットとしても優秀

いつも行く釣り場ではない場所での釣りであれば23gタイプをパイロットとして使うのもありです。根掛かりは釣果に直接関わってくる問題です。底の様子を調べるためにフックを外したジグパラブレードを遠投して調査してみましょう。バイブレーションタイプのものはロッドに底の様子が伝わりやすいので、おすすめですよ。

メジャークラフトのジグパラブレード④

100mm(27g・35g)

【セール】【ルアー】メジャークラフト:ジグパラブレード100 27g #11:グリーンゴールド

出典:Amazon
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ビッグサイズの130mm、140mmが登場するまでジグパラブレードはこの100mmが青物のメインルアーでした。カラーバリエーションもフルの12色あり、飛距離も出ることから活性の低い冬場だけでなく一年中使用しているという釣り人も多いでしょう。この大きさにしてはフック3本は多いような気がしますが、釣果は上がっているようです。

ジグパラブレード100mm27gインプレ

サワラ(サゴシ)用にと思って購入しました。アピール力は上々のようで、 始めての使用で55cmほどのサゴシをゲットしましたが、針が少し開いてしまいました。 付属のスナップも少し不安のあるものですので、スナップとトレブルフックは 自分で強度のあるものに付け替えて使用しています。 リーズナブルなお値段なのでこのぐらいは仕方がないですね。

キャストする前にルアーが大人しくなるまで待ってからキャストすると姿勢が綺麗になります。 一回もラインにフックが引っかかることはありませんでした

若干の改造は必要?

動画の中でテスターの方も言っていましたが、大物狙いならスイベルは交換した方が良いかも知れません。また、ちらりと映っていましたが真ん中のフックと後ろのフックが絡んでいましたね。これは明らかに真ん中のフックが余分です。このフック、本体への絡みも数多く報告されています。「青物は前から根魚は後ろから」がバイトの基本です。釣果を下げるようでしたら真ん中のフックは外しましょう。

メジャークラフトのジグパラブレード⑤

大物青物攻略130&140mm

【メール便可】メジャークラフト ジグパラ ブレード 140mm/50g

出典:Amazon
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今までの100mmまでのジグパラブレードに130mm42gと140mm50gが昨年追加されました。これによってより遠くの大物青物に対応できるようになりました。カラーは7カラーでラインアイは一か所です。


ジグパラブレード130mm・140mmインプレ

飛距離がでて、レンジをキープしやすいので、足場の高い防波堤で非常に使い易いです。

安くて根掛かりなんか気にせず、ガンガン攻められて非常にいいです。多少塗装が剥がれやすい気もしますが、値段以上に良い商品だと思います。

今回いろいろな口コミを調べてみましたが、ジグパラブレードの130mm・140mmで一番多かったのが「センターフックの胴体絡み」でした。センターフックに関してはリングごと外してしまっても釣果にはあまり関係ないと思われますが、小さめのフックに交換するのもアリです。自分なりにチューニングして使用することをおすすめします。

青物がもっと気になる方はこちらもチェック!

「暮らし~の」のサイトの中に青物に特化した記事がありますので併載しておきますね。興味のある方はこちらもチェックして下さい。

ジグパラブレードの使い方①

ただ引きアクション

さあ、いよいよ実際の使い方です。と言ってもメジャークラフトのジグパラブレードは基本の釣り方が「ただ巻き」です。まずやっていただきたいのが「遠投」「着底」「ただ巻き」の三行程です。これだけ。リーリングスピードは1秒間に1~2回で良いでしょう。これで魚がいればかなりの確率でバイトしてきます。あとはキャスティング場所から扇形にまんべんなく探りましょう。

ジグパラブレードの使い方②

リフト&フォールアクション

魚の活性が低い時にはジグにアピールさせましょう。着底させたバイブレーションをグイッと一度大きくあおります。糸ふけを取りながらひらひらとまた沈めます。これの繰り返しなのですが、この「ひらひら」の時にバイトしてくることが多いようです。また、短くしゃくりながらこれをやると「ワンピッチワンジャーク」という別のテクニックになり、ジグのアクションも変わります。いろいろ試してみましょう。

スイベル位置を変えましょう

リフト&フォールでジグにアクションを付ける時にはジグパラブレードの背中に開いた「ラインアイ」の後方部分のラインアイを使います。アクションが付け易くアピール力が上がります。また、「ひらひら」の時の光具合で誘うので、カラーのローテーションも時々行いましょう。リールの引き心地としてはバイブレーションが効いて重たくなります。

ジグパラブレードの使い方③

早巻アクション

早巻きアクションには2種類(おおむね)あります。活性の下がった冬のシーバスやチヌを狙う「反射食い」を誘うにはリーリングを1秒間に3~4回の早巻きが有効です。これが青物の「なぶら撃ち」になるとそのリールで出せる最大速度で巻く「ジャガジャガ巻き」が有効になります。釣果を上げるためにはジグだけでなくリールの使い方も覚えましょう。

他のロッドアクションが気になる方はこちらもチェック!

「暮らし~の」のサイトの中に「トゥイッチ」アクションのやり方に詳しい記事がありますので併載しておきますね。興味のある方はこちらもチェックして下さい。

ジグパラブレードでの青物の釣り方

基本は「ジアイ撃ち」


実は青物をショアから狙うのに「これだ」という決定打はありません。潮汐表を見て潮周りの良さそうな時間を探り、潮通しの良い釣り場の朝マズメ・夕マズメにジグをぶん投げる。これを基本にランアンドガンをしつつ「なぶら」を探す。相手が回遊魚である以上一瞬の「ジアイ」を逃さないようにすることが釣果につながります。ちなみに「ジアイ撃ち」は私が勝手に作った言葉ですので他で使っても理解されないかもしれません。

ジグパラブレードでのシーバスの釣り方

居付きのシーバスは緩急で狙え

ベイトを追ってくる回遊魚の青物と違い、シーバスやチヌは「場所に」居付いていることが多い魚です。ルアーを見て、食い気のたっている季節のシーバスならばベイトだと思ってバイトして来るかもしれませんが、冬季など食い気の下がったシーバスには「反射食い」させなければなりません。そんな時はジグパラブレードの使い方をちょっと変えてみましょう。

アクションはジグパラブレードまかせ

アクションを入れるのもいいですが、おすすめの釣り方は「早巻き」です。魚は体の体側にある「波線」で他の生き物の波動を感じます。同じ場所で同じ波動(バイブレーション)をずっと感じていたら慣れてしまいますよね。それを「スレる」とか「見切る」と言います。ジグパラブレードは基本性能がとても高いので、巻きスピードの調整だけで違う波動を生み、けっこう釣果は上がります。

メタルバイブレーションの弱点

スレやすい

バイブレーション系の弱点はスレやすいことです。魚に対するアピールが強い分、見切られるのも早いと思って使って下さい。青物の場合は回遊性の魚ですので常にピュアな状態でバイブレーションを追いますが、居付きの魚は連続で何日も入るとまったく釣れなくなることがあります。カラーを変えたり大きさを変えたりいろいろ試しましょう。

根掛かり多発

メタルバイブレーションはオール金属です。とにかく「沈降速度」が速いので、根掛かりが多発します。こればかりは釣り場の問題で、釣り方以外の部分ですからとにかく海底の様子をリサーチするしかありません。初めての釣り場ではパイロットジグを何度か投げましょう。いくらジグパラブレードがお手頃なお値段だとはいえ、ロストばかりだと嫌になってしまいますものね。

ジグパラブレードで大物をゲットしよう!

メジャークラフトのジグパラブレードは昨年7サイズ・10ウェイト・12カラーのラインアップになり、それによってショアからの釣りに死角がなくなりました。特に大物釣り用の130mm、140mmでは大型青物も期待できます。活性の下がる冬はアピール抜群のジグパラブレードで爆釣を狙いましょう!

冬時期のメタルバイブが気になる方はこちらもチェック!

「暮らし~の」のサイトの中に冬時期のメタルバイブに詳しい記事がありますので併載しておきますね。興味のある方はこちらもチェックして下さい。