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スノーボードのヘルメット選びのポイントは?選び方のコツとおすすめをご紹介!

スノーボードのヘルメットは現在ただ安全性のために使われるだけではなくおしゃれの一つとして用いられます。とはいえ特に形の違いや機能の差ではなく、他のギアとの相性などでスタイルを出す感じです。今回はスノーボードで使うヘルメットの選び方のコツとおすすめを紹介します。
2020年8月27日
ホランド
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この記事で紹介しているアイテム

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スノーボードのヘルメット

スキーやスノーボードのヘルメットは以前はただ安全のために身につけるものでしたが、現在は装備していると「おしゃれ!」とか「かっこいい!」とか言われるいわゆるファッションの一部としても重要なアイテムになりました。とはいえヘルメット自体の性能も進化しており、軽量化はもちろんどんな頭の形にもフィットするようにBOAシステムが組み込まれたり、ヘルメット内部が蒸れないように数々のベンチレーションが入れられたりしています。今回は進化したそれらの特徴も合わせて紹介します。

スノーボードのヘルメットの必要性

スノーボードでヘルメットは必要か

スノーボードでヘルメットは必須というほどではありません。前述したとおりかっこいいおしゃれ装備として使用する以前に基本的にはヘルメットは主に頭部への強い衝撃から保護するために使用されるので、スキー場内を滑る分にはさほど必要とされません。ただし滑り方によっては是非装備しておいたほうが良い場合があります。

ヘルメットはどのようなときに使うべきか

ヘルメットを装備したほうが良い場合はスノーパークで遊ぶ場合やバックカントリーなどの整備されていない場所を滑る場合などが挙げられます。スノーパークはキッカーを飛ぶ場合やジブアイテムで遊ぶ場合などで頭部へのダメージが強く出る可能性があるときに使用するべきでしょう。バックカントリーなどの整備されていない場所はどんな危険性が待っているかわからないために使用するべきです。またスキー場内の林間コースなどでもできれば装備したほうが怪我する可能性が少なくなります。

スノーボードヘルメットの安全性

ヘルメットを装備することで頭部へのダメージは激減する

ヘルメットを装備することで頭部へのダメージが激減します。どれくらいの衝撃から守られるかというと、以前どなたかが試したと言われるスイカを使用した落下テストです。三階建ての屋上からスイカをヘルメット内に入れて落としてみた結果、ヘルメットはもとよりスイカも割れなかったと言われており安全性の高さが伺えます。バックカントリーで高速滑走中に転倒し、岩に頭部を強打しても脳震盪程度で済んだ話もありますからその安全性は非常に高いと言えます。

ヘルメットは顔面へのダメージも無くす

ヘルメットは顔面へのダメージも無くしてくれます。これはゴーグルも装備すること前提なのですが、ゴーグル+ヘルメットという装備をして逆エッジで顔面を強打しても顔自体になにも傷が残りませんでした。男性でもそうですが特に女性は顔に傷を残すことは良くないので安全性の面から見てもできればヘルメットを装備したほうが良いでしょう。

スノーボードヘルメットのメーカー

代表的なヘルメットメーカー

スノーボードのヘルメットを出しているメーカー・ブランドは数多くあります。下からはその中でも外見はおしゃれでかっこいいスタイルをしており、中身は安全性が高く軽量、そしてサイズが多めのヘルメットを扱っているメーカーおよびブランドを紹介します。これらのメーカーおよびブランドの中からヘルメットを選択すればまず間違いがなく、全ての人におすすめできることを断言します。

SMITH

SMITH(スミス)はゴーグルブランドとして成功したメーカー・ブランドです。もともとゴーグルを作るメーカーということもあり、SMITHが作るヘルメットは自社製品のゴーグルとの相性が素晴らしく、一緒に装備することでヘルメットとゴーグルがくっついているような感覚を覚えるほどのフィット感があります。もちろんスタイルもかっこいいおしゃれな感じが出て安全性も高く軽量なので非常におすすめできます。

SANDBOX

SANDBOX(サンドボックス)はおしゃれに重点を置いたヘルメットメーカー・ブランドです。SANDBOXのヘルメットが出た2007年当時のヘルメットは性能だけを追い求めたものが多く、ヘルメットを着用するのがちょっと恥ずかしかった時期です。そこに新星の如く現れたおしゃれやかっこいいスタイル重視のSANDBOXヘルメットは一気に知れ渡り、一大ムーブメントになりました。もちろん安全性能も折り紙つきで、軽量でサイズも豊富なため日本でも非常に人気のあるメーカーです。

SALOMON


SALOMON(サロモン)は言わずと知れたスキー・スノーボードの1流老舗メーカー・ブランドです。さまざまな経験や知識が豊富な同メーカーの作り出すヘルメットは安全性が高くサイズも豊富なのでおすすめ。もちろん最近の流れであるおしゃれにも気をつかっており、色などのスタイルの豊富さはユーザーが選択肢を広く取れ、自分だけのヘルメットを選べるところもおすすめポイントです。

SWANS

SWANS(スワンズ)はスポーツ関連のアイウェアを開発・販売しているメーカー・ブランドです。アイウェアなどをもともと手がけるメーカーだけあってゴーグルとのフィット感が抜群のヘルメットを作り、その評価は非常に高くなっています。おしゃれさやかっこいいスタイルよりも安全性や軽量化の方に重点を置いており、特にスピードを必要とするウィンタースポーツの世界においてはかなり知名度が高いです。

GIRO

GIRO(ジロ)はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツのヘルメットやゴーグルなどを手がけるメーカー・ブランドです。専門的に扱っているメーカーなのでその技術力の高さから生まれるヘルメットの安全性は確実でかなり軽量、そしてサイズも豊富ととてもおすすめできるメーカーです。もちろんおしゃれさやかっこいいスタイルも考えられて設計されており、さまざまな選び方の中で上位に必ず入れられるメーカーになっています。

スノーボードのヘルメットのサイズ

サイズは基本的にS,M,L

スノーボードヘルメットのサイズは基本的にS,M,L表記で統一されています。ですがサイズだけを見てネットで購入するのは止めましょう。ヘルメットを作るメーカー・ブランドによってヘルメット内部の形が違うものがありますのでできればスポーツ量販店などで実際にヘルメットを手に取り、頭に装着する選び方が確実です。小さいお子様用のものに限ってはサイズの種類がない場合もあります。

サイズはメーカーごとに違う場合もある

ヘルメットのサイズはメーカー・ブランドごとによって違う場合もあります。ヘルメットの基本的な分けかたはS,M,Lなのですが、ネット通販などで見るとメーカー・ブランドによってM(55.5-59cm)などの表記がされているものが多数あるのはそのためです。

日本人向けに作られたモデルもある

スキー・スノーボード用のヘルメットで《ジャパンフィット》や《アジアンフィット》と呼ばれるものがあります。これらは欧米人と頭の形が少し異なるアジア人向けに作られたヘルメットのことを指します。欧米人は頭の形が縦長で、アジア人の頭の形は円に近いと言われております。このためジャパンフィットやアジアンフィットのヘルメットは円形に近い形が取られており、よりフィットしやすくなり締め付けによる頭痛などがなくなります。

スノーボードのヘルメット選び方

スノーボード用のヘルメットの選び方はさまざまで、人によっていろいろなこだわりがあるので「この選び方で考えよう」とは言えません。下からは代表的な選び方をいくつか挙げてみました。

メーカーでの選び方

自分の好きなメーカー・ブランドで考える選び方は代表的な選び方の一つです。特にスキーやスノーボードの1流メーカー・ブランドが出しているヘルメットなどのギアは安心感があり、信頼性が高い物も多いです。また1流のものは種類やサイズが豊富で自分の好みのものが選べる点もポイント。

サイズでの選び方

ヘルメットのサイズでの選び方も代表的な選び方の一つです。サイズで言えば特に日本製のヘルメットやジャパンフィット、アジアンフィットなどの商品から選ばれる場合が多く、頭部との隙間の少ないヘルメットは安全性の観点から見ても非常に重要な項目の一つです。また少し大きめのヘルメットを購入し、おしゃれなビーニーの上にかぶることで少し重くなりますが完璧なフィット感とともにかっこいいスタイルを出すという方法も最近の流行の一つです。

ゴーグルのフィット感での選び方

スノーボードの重要なギアの一つであるゴーグルとのフィット感での選び方も代表的な選び方です。ゴーグルとの相性が悪いヘルメットを使用すると隙間から雪が入ってきてしまい、頭部を冷やすだけではなく滑走中の衝撃などでゴーグル内に雪が入る恐れもあります。ゴーグルとフィット感の良いヘルメットはゴーグルと同社のヘルメットを使用すると違和感がなくなるのでおすすめ。


おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介①

SMITH《Maze》

ヘルメット スミス SMITH MAZE 国内正規品 ジャパンフィット 18-19 スノーボード用 スキー用 SKI プロテクター【店頭受取対応商品】

出典:Amazon

SMITHの《Maze》はゴーグルメーカー・ブランドのSMITHが販売するヘルメットです。超軽量&低重心というスタイルのヘルメットで、軽いながら高い安全性を両立させることに成功した傑作ヘルメットです。外見もおしゃれで単体でかぶってもかっこいいスタイルが出ます。このヘルメットをかぶっているだけで他のスノーボーダーから一目置かれること間違いなしです。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介②

SMITH《Quantum》

SMITHの《Quantum》はさまざまな技術を投入した最先端のヘルメットです。SMITHのフラッグシップモデルでもあるQuantumは安全性はもとより軽量化、さらには空力なども考えられたまさに競技のために作られたヘルメットです。外見的にもカラーが4種類用意されており、おしゃれやかっこいいスタイルに気を使う人でも自分好みを選びやすいのもポイント。もし大会などに出場する人であれば好成績を残すためにも是非おすすめしたいヘルメットです。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介③

uvex《uvex primo》

出典: http://www.uvex-sports.jp/uvex/uvex-primo/

uvexの《uvex primo》はユーザーの安全性と快適性に重点を置いたモデルです。開閉式のベンチレーションでヘルメット内部に溜まった湿度をなくし、フィット感の高いヘッドバンドホルダーで頭部との隙間を無くすことで快適にスノーボードを楽しめます。もちろん軽量化もしっかりされており、完璧なフィット感を実現できれば装着していることを忘れてしまうくらいです。カラーも数種類準備されているのでおしゃれやかっこいいスタイルを出したい人も選びやすいというメリットもあります。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介④

uvex《uvex p1us 2.0》

18-19 uvex ウベックス p1us 2.0 566211 毎年大人気モデル スキー ヘルメット oneplus ワンプラス 2.0 ダイヤルでフィッティング可能*

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

uvexの《uvex p1us 2.0》は快適なフィット感とともに素晴らしい軽量化、そして強固なガード能力を兼ね備えたヘルメットです。どんなユーザーでも完璧なフィット感を得られるように【IAS】というシステムが組み込まれており、かなり細かく調整が出来るのがポイント。また清潔な状態を保てるようにヘルメットの内部が外せる「リムーバブルライナー」と呼ばれるシステムも組み込まれており、頭部に直接当たる部分をまるごと洗濯することも可能です。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑤

SANDBOX《CLASSIC 2.0》

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%99%E6%A5%BD%E5%AF%BE%E5%BF%9C-SANDBOX-%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88-CLASSIC-SNOW/dp/B07HLNNNYM/ref=pd_cp_200_2?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07HLNNNYM&pd_rd_r=54719af0-010b-11e9-a984-bbb0c6a555ed&pd_rd_w=1eYel&pd_rd_wg=C286V&pf_rd_p=43dca773-525f-4ab6-8268-fd545de6f1c7&pf_rd_r=2FEVXYEEANGYRDAT7174&refRID=2FEVXYEEANGYRDAT7174

SANDBOXの《CLASSIC 2.0》は対象年齢は全世代、そして性別は問わないユニセックスモデルのヘルメットです。サイズ自体は2種類しかないのですが、しっかりしたフィット感を得られるように隙間を埋めるために厚手と薄手のパットを付属しているので安心できます。おしゃれに重点を置いたメーカー・ブランドなのでかっこいいスタイルを出したい人におすすめ。カラーリングが多いので自分のスタイルを出しやすいです。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑥

SALOMON《QUEST ACCESS》

18-19 SALOMON QUEST ACCESS サロモン ヘルメット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

SALOMONの《QUEST ACCESS》はスキー・スノーボードの1流メーカー・ブランドが出す信頼性の高いヘルメットです。【MIPS】と呼ばれる機構を内蔵しており、通常のヘルメット以上の衝撃吸収能力を実現した他、ベンチレーションなどのおかげで快適性も保たれ、しかもおしゃれな外見を持っています。どんな激しい動きをしてもフィット感を損なわないようにダイヤル式の調節機能も搭載されているので競技をおこなう人に特におすすめです。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑦

GIRO《Jackson》

GIROの《Jackson》はかっこいいスタイルとともに頑丈さと超軽量を兼ね備えたヘルメットです。空力を考えて作られたデザインはライディングをサポートするとともにハイクアップ時の頭部に溜まった湿度を取り払うことができます。かなりの衝撃吸収能力を持つ【インモールド構造】という機構を持ち、軽量化にも成功したこのJacksonはスノーボーダーの理想といっても良いでしょう。


おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑧

GIRO《Nine MIPS/Nine》

ジロ ヘルメット 18-19 GIRO NINE MIPS ASIAN FIT Matte Black/Olive ナイン ミップス アジアンフィット 日本正規品

出典:Amazon

GIROの《Nine MIPS/Nine》は過去10年にわたり販売を続けてきた人気モデルの最新作です。どんな方向からの衝撃でも吸収する【MIPS】を搭載しており、ユーザーの頭部を確実に守るとともに軽量化に成功したこのモデルは快適に被りつづけることができます。また日本人にジャストフィットする形に作られており、身に付けている感覚を無くすほど自然な着け心地を実現しました。その他にも取り外し可能なイヤーパッドやベンチレーションなどで清潔感も保ちやすく、長く愛用できるヘルメットになっています。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑨

SWANS《HSF-220 MBKP》

出典: https://netshop.swans.co.jp/shopdetail/000000002111/ct32/page1/recommend/

SWANSの《HSF-220 MBKP》はスノーパークやバックカントリーなどといった危険な場所に行く際に心強いパートナーになってくれるヘルメットです。林間コースや岩などの危険はもちろん、人と人との衝突からもユーザーの頭部をしっかり保護してくれます。デザイン的にも最近流行の形になっているのでおしゃれ目的で使用しても問題ありません。サイズ的には2種類のみですがジャパンフィットモデルなので頭部にしっくりくるフィット感は安心を感じます。

おすすめ人気スノーボードヘルメット紹介⑩

SWANS《HSF-200 MBK》

SWANS(スワンズ) Snow Helmet HSF-200 (スノーヘルメット)-MBK(マットブラック)- 【Helmet/ヘルメット】

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

SWANSの《HSF-200 MBK》はユーザーの快適性を求めた結果生まれたヘルメットです。3種類あるサイズはどんなユーザーでもかならず自分の頭に合うモデルを見つけることができ、そこからさらにヘルメットに組み込まれたさまざまな機構が素晴らしい付け心地を生み出してくれます。重量も軽量化のおかげで非常に軽く、ヘルメットを装着したときの頭の重さはほとんど感じないように作られています。また同社のゴーグルを付けた際のフィット感も素晴らしいです。

スノーボードのヘルメット選びのポイントは?まとめ

出典: https://unsplash.com/photos/wN4D-mVR7fE

スノーボードのヘルメットを着けている場合の恩恵は非常に大きいです。頭部や顔面へのダメージの恐怖感が無くなることで新たなことにチャレンジしやすくなり、結果技術の成長速度がヘルメットを身に付けていない時と比べかなり早くなります。またウェアや板などとの調和性を考えでスタイルを決めるとこの上ない格好良さが出てスキー場で滑っていても注目されます。安全性から見ても、格好良いスタイルを出せる点から見てもメリットだらけのヘルメットを使用し、18-19シーズンはテクニックの急成長とともにゲレンデで目立ちまくりましょう!

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