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ライカのデジカメが長年愛されている理由は?特徴や魅力をまとめてご紹介!

カメラ好きなら1度は耳にしたことのある「ライカ」。ライカのデジカメはほぼ21世紀に入ってからですが、なぜこれほど愛されているのでしょうか?ここではデジカメになってからの歴史、国内メーカーのデジカメとの比較からライカの持つ魅力や評判に迫ります。
2020年8月27日
山口 徳成
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この記事で紹介しているアイテム

ライカ M10-P シルバークローム ボディ

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Leica(ライカ)とは

生まれて初めて触ったバルナックライカⅲ型

私が生まれて初めて触ったライカは、デジカメではなくまだフィルムで撮影していた頃のバルナックライカⅲ型でした。フィルムを入れるのにもちょっとしたコツ(ハサミで切らなければ入らない)があるし、フィルムを巻き上げてから2回ほど空シャッターを切らなければならないし、ファインダーも2つあって見づらかったので「なんて難しいカメラなんだろう」と思った記憶があります。使い方を持ち主である叔父に教えてもらい、おっかなびっくりシャッターを切りました。この使いづらいカメラの何がいいのかを聞くと、ライカの1番良いのはこのシャッター音だよと、満足げにライカを眺めながら答えていたの置いています。
 

もともとは「ライツ社」という社名

さてライカとはドイツのカメラメーカーです。最初は「ライツ社」という社名で映画用のカメラを制作していましたが、1930年代小型のライカⅡ型が販売されると、卓越した画像が撮影できると大人気となりました。暗い場所でも撮影できる大口径レンズや、広角望遠レンズも併せ持っても軽くてコンパクトと言うことで報道カメラマンに多く用いられました。1954年に発表されたライカの中でももっとも名品と呼ばれるM3が登場します。当時レンジファインダーカメラとして持てる技術の全てを投入したと言われており、現在の日本のカメラのお手本となったとも言われています。
 

ライカのデジカメ初登場

ライカはしばらくデジカメ市場に参入して来ませんでしたが、1998年Camera AG、初のデジタルカメラ「digilux」を発売します。これは富士写真フイルム発売の「FinePix 700」がベースになったOEM製品です。発売当初の評判はあまり芳しいものではありませんでした。ついで2000年頃松下電器(パナソニック)とデジタルAV機器に対する技術協力を締結し、ライカのレンズを搭載したデジカメを開発販売しています。
 

デジカメ業界に本格的に参画

digiluxは無かったことに?

その後2002年、パナソニックのDMC-LC5と言うデジカメをベースに、DIGILUX1と言うモデルを発表します。まるで富士フイルムとのOEM(digilux)が無かったかのような扱いになっています。こちらは往年のクラシカルライカの伝統を受け継ぐデザインで、かなり前作と比較してもかなり評判が良く、今見てもデザイン的にも10年以上も前のカメラとは思えません。写真を撮るのもワクワクしそうですね。
 

いよいよあの名機がデジカメに

ライカのブランドはカメラ生産を終了した70年代後半から90年代になるまで経営的にちょっと無理があったようです。その後もフィルム一眼レフカメラのカメラバックに取り付けられるデジタルバックを生産し続けますが、2006年満を持して名機であるMシリーズを復活させたライカM8が発表されます。

ライカの何がすごいのか

カメラを始めた方ならきっと聞いたことのあるライカ。ではそのライカのカメラは他のカメラと比較して何が凄いのでしょうか。それはコンパクトさであり、映し出す表情の魅力であり、ニコンやキャノンなど日本のカメラメーカーの目標であった点、カメラメーカーとしての歴史など人によってライカの魅力が異なります。
 

戦場カメラマンとしての知名度を一気にあげたロバートキャパの「崩れ落ちる兵士」。この写真はライカで撮影されています。尊敬するカメラマンがライカを使っていたという理由も大いにありますが、初心者が撮っても良い写真、叙情的な写真になるという話は眉唾でしょう(私自身がそうでした)。中々カメラ初心者には分かりづらいので、ライカの特徴をご紹介しましょう。

ライカのデジカメの特徴と魅力:1

レンジファインダー

出典: http://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM10/%E7%89%B9%E9%95%B7

ライカのデジカメの特徴としてレンジファインダーと呼ばれる機能があります。レンジファインダー機能とは光学視差式距離計が組み込まれており、距離測定に連動して撮影用レンズの焦点が合わせられる機能のことです。ミラーレスなのでカメラ自体がコンパクトになり、シャッター時の振動などでカメラぶれを軽減すると当時評判でした。ライカのカメラの最も特徴的な機能です。日本のカメラメーカーもレンジファインダーに挑戦していましたが、比較にならない程ライカは優秀でした。(そのためライカは一眼レフブームに乗り遅れたと言う説もあります)
 


ライカのデジカメの特徴と魅力:2

美術品のようなデザイン

出典: http://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM10/%E7%89%B9%E9%95%B7

ライカのデジカメの特徴としてデザインがあります。高級感あふれるデザインと手に馴染む重さ。カメラと言う撮影道具でありながら、美術品のような仕上げの良さ、デザインが魅力的と評判です。日本のメーカーのフラッグシップモデルも、ライカのカメラ(ライツ社時のカメラ)を意識した外観になっていますね。それは1970年代まではカメラと言えばライツ社のライカが最高峰でした。そのライカをお手本にしてキャノンやニコンが技術を磨いてきたのですから、似たようなデザインになるのは自然かもしれません。
 

ライカのデジカメの特徴と魅力:3

堅牢さ

出典: http://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM10/%E7%89%B9%E9%95%B7

ライカのカメラの特徴は丈夫さ、堅牢さです。前述しましたが叔父が使っていたライカのフィルムカメラはいまだに現役です。もちろん何度かオーバーホールに出していますが、すでに60年が経っています。デジカメになってからも、ライカの堅牢さは引き継がれ、フィルムカメラ時代のレンズももちろん使えるドイツ工業製品らしい特徴が魅力と評判です。日本のカメラと比較しても、長持ち、そしてメンテナンスも楽と評判でした。その他にもライカ独自のレンズ技術や、シャッターを等を特徴に挙げる人もいます。
 

ライカのデジカメの特徴と魅力:4

基本はスナップショット

出典: http://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%ABM10

ライカのカメラの特徴といえば、スナップショットに向いていると言う点です。1眼レフと比較すると。1眼レフは遠くの景色を取ったりする望遠機能や、ものすごく接近してとるマクロ撮影機能などに優れています。ライカは普段の生活をカメラで切り取るようなスナップ写真にこそ向いています。特にライカのMシリーズは、このスナップ写真の美しさで一躍人気になったのです。

ライカのデジカメの種類について:1

伝統のライカMシリーズを受け継ぐデジカメ

ライカ M10-P シルバークローム ボディ

出典:Amazon
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今ではシャッターを押せば簡単に撮影できるカメラが当たり前のようになっています。そのためライカのデジカメは初心者向きではないとも言われていますが、オートフォーカス機能がついたカメラが販売されたのは1970年代の終わり頃。それまではカメラと言えばすべてマニュアルだったのです。ライカのMシリーズは、当時評判だったレンジファインダーを搭載したデジカメです。オートフォーカスになれた人や初心者には扱いが難しいかもしれません。人間工学に基づいたデザインで、フィルムカメラ時代のMシリーズ同様、手にすっぽり馴染むわずか33.75mmのボディー。操作性も向上し、200万画素、高強度なマグネシウム合金ボディーの堅牢さもしっかりと受け継いでいます。また最新M10デジタルカメラではWi-Fi機能も搭載しています。

日本メーカーとの比較

FUJIFILM (フジフイルム) GFX 50R[ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ] 【KK9N0D18P】

出典:Amazon
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スペックやサイズ的には富士フイルムのGFX50Rなどが近いと思います。ライカと比較すると画素数や使い勝手の良さから判断すると富士フイルムに軍配が上がりそうです。デザインは好みにもよりますがライカに軍配が上がりそう。気になるお値段は、日本のミラーレスデジタルカメラと比較してもかなりお高いお値段になります。ただしライカにこだわる人はスペックなどよりもレンジファインダーから見る独特の世界なのでしょうね。
 

ライカのデジカメの種類について:2

ライカLマウントシリーズ

ライカ CL スタンダードバリオキット 18-56mm

出典:Amazon
出典:Amazon
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ライカのLマウントシリーズは、ライカがMシリーズを発表する前に販売していたバルナックライカに近い印象を持つデジカメです。よりコンパクトにすることで持ち運びしやすく、より日常生活に溶け込む風景が撮影できるでしょう。クラシカルなデザインもライカらしく、ライカにこだわりを持つ方にも満足させる高級感あふれるクラシカルなデザインになっています。また交換レンズも豊富に揃っており、表現の幅が広がるのも魅力です。ライカCLとTLの2種類あります。
 

日本メーカーとの比較

出典: https://item.rakuten.co.jp/imadoki/z7lk/

日本のミラーレスカメラであるニコンの最高峰、Z7と比較してみましょう。サイズはライカの方が一回り小さく重量もニコンの半分程度です。有効画素数を比較すると圧倒的にニコン。ライカが約2500万画素に対し、ニコンは約4500万画素で、画像編集機能も圧倒的にニコンに軍配が上がります。気になるお値段ですが、さほど差はありません。ただ、ライカのLマウントシリーズ対応レンズは沢山の種類があり、LUMIX Sシリーズ(パナソニック)、SIGMAのレンズが使用できる魅力があります。

ライカのデジカメの種類について:3

ライカQシリーズ

Leica Q(Typ116) Safari limited edition ブラック

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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写真を撮る楽しみを究極に突き詰めたライカQは、ボディーとレンズが一体型になったデジカメでコンパクトで扱いやすいのが特徴です。大型の単焦点レンズという点も特徴的。ボケを活かした写真が撮れるデジカメです。外観もライカらしいクラシカルなデザイン。毎日使うバッグに入れておき日常を切り取る写真が得意なデジカメです。
 

日本メーカーとの比較

出典: https://item.rakuten.co.jp/union5255/u2mall-b01an86ffc/

ちょっと変わったデジカメなので比較する日本のメーカーのデジカメが難しいですがおそらく富士フイルムのX70がライバルとしてふさわしいのではないかと思います。コンパクトでありながら見た目のデザインもライカと比較しても劣らぬかっこいいデザイン。レンズも単焦点レンズなのでボケを活かした写真が撮れます。値段もライカと比較するとかなりお求めやすいので、初心者にも向いています。
 

ライカのデジカメの種類について:4

ライカのコンパクトデジカメ LUXシリーズ

Leica (ライカ) C-LUX ミッドナイトブルー[ コンパクトデジタルカメラ ]【KK9N0D18P】

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ライカのLUXシリーズは高倍率のV-LUX、スタンダードなD-LUX、そしてC-LUXと3種類あります。すべての種類がパナソニックのデジカメと同種類なので使い方も簡単です。中でもライカのC-LUXは、コンパクトなボディーにライカの技術を詰め込んだコンパクトデジカメです。パナソニックのルミックスTX2をベースに生産されており、デザインと使い勝手の良さから初心者の方でもライカで撮る写真が楽しめます。価格もライカの中ではお求めやすいと評判です。
 

ルミックスTX2との比較

出典: https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4549980035153/

ほぼ同スペックであるルミックスTX2と比較すると最も大きな違いはお値段です。ライカの方が約30,000円程度高くなっているのが特徴です。もちろん出来上がりの写真は同じなので、ライカを取るかルミックスを取るか悩む所ですが、ライカを購入すると所有欲を満たしてくれる上、中古市場でも値段が下がりにくいというメリットもあります。
 

LUXは初心者でも扱いやすく、またお求めやすいのでデジカメ初心者に評判の種類になります。ここからはデジカメ初心者でも扱いやすく、またお値段もお求め安いライカシリーズをご紹介します。

初心者におすすめのライカのデジカメ:1

Leica(ライカ)C-LUX-2

とは言え初心者には敷居が高いライカのデジカメ。お値段もお小遣いではなかなか買えないほどお値段も高額なものばかりですが、そんな中お手頃なお値段のライカのデジカメがあるんです。初心者におすすしたいのはライカのC-LUX2です。

このライカのデジカメは、パナソニックのデジカメと兄弟分にあたります。デザインが異なるだけで中身はパナソニックのデジカメといっても過言ではありません。じゃぁライカではないのと聞かれたら、微妙なラインと言わざるを得ません。とは言えライカの魅力はやはりそのレンズにあります。レンズはライカのものを使用し、そしてボディーに光るライカマーク。これだけでも所有欲を充分満たしてくれます。
 

しかも使い方も普通のコンパクトデジカメと全く同じです。もちろんカメラが上手な人とそうでない人の違いははっきりと出てしまいますが。しかしながら初心者には充分だと思います。機能はとてもシンプルでそれぞれのシーンにあわせ、人物から風景、夜景、水中など合わせて21種類別のシーンモード。シャッターを押すだけの簡単モード。室内などで取るときに便利なインテリジェントISOモード。アップで撮るマクロモードなどです。今のデジカメに比べると機能もずいぶん少ないですね。
 


今から10年以上のモデルになりますが、このライカマークがあるおかげで、最新モデルではなくとも存在感を放つデジカメになっています。値段は発売当時で30,000円程度だったと記憶しています。もちろん今では新品を手に入れるのは難しいですが、中古価格で10,000円〜20,000円程度のお値段です。これならデジカメ初心者でも充分ライカデビューができるお値段ですよ。

パナソニックFX30との比較

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-LUMIX-DMC-FX30-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B000N4L0ZC/ref=sr_1_10?ie=UTF8&qid=1544016091&sr=8-10&keywords=%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%80FX30

  ライカC-LUX-2 パナソニックFX30
画素数 720万 720万
レンズ 光学3.6倍ズームf=4.6mm~16.4mm
(35mmフィルム換算:28mm~100mm)/F2.8~F5.6
光学3.6倍ズーム、f=4.6-16.4mm(35mm 判換算 : 28-100mm)/ F2.8 - 5.6
デジタルズーム 最大4倍 最大4倍
値段 中古実勢価格13,000~23,000円程度 中古実勢価格2,000~3,000円程度

パナソニックのOEMであるC-LUX-2とパナソニックFX30との比較表です。結論から言いますと全く同じものです。ただし比較して唯一違うものがあります。それは値段です。販売されてから10年以上経っています。どちらも新品時にはほぼ同じお値段でしたが、現在中古価格では比較にならないほどの差がついています。その差は7〜8倍ほど異なる結果となっています。この差はやはりライカの持つブランド力、魅力が評判だからなのでしょうね。
 

初心者におすすめのライカのデジカメ:2

Leica (ライカ) ゾフォート ピンク【KK9N0D18P】

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ライカのインスタントカメラゾフォートは、今までのライカとは異なりポップでキャッチーなデザインです。歌その場ですぐ写真をプリントできるインスタントカメラで、パーティーやイベント事に活躍するかわいいカメラと評判です。特に女性に人気のインスタントカメラです。撮影モードも豊富で遊べるインスタントカメラと言う印象です。
 

チェキ(SQUARE)との比較

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B07JNFKTQ8/ref=sspa_dk_detail_0?pd_rd_i=B07D2H8568&th=1

よく比較されるのが富士フイルムのチェキ(SQUARE)。お値段は比較にならないほどチェキのほうが安いです。ライカのほうは撮影モードが豊富。いろいろ遊べると言う点ではライカのほうに軍配が上がります。色の種類はチェキもゾフォートも種類が豊富に揃っています。デザインもよく似ているので、後は予算で判断してみて下さい。
 

最後に

いかがでしたでしょうか。ライカはフィルムカメラからデジカメに変わってもブランド力に陰りは無いようです。そのため同スペックであってもお値段はやはりライカの方が高く設定されています。そのため中古市場にあっても値崩れしにくいという特徴もあります。ライカのM、Lマウント、Qシリーズは初心者には少し敷居が高いので、LUXやインスタントカメラを構えて、写真を撮る楽しみを味わうことをおすすめします。
 

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