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【スキー初心者必見】リフトの攻略ガイド!乗り方や降り方のコツを解説!

スキー初心者の一番最初の関門であるリフトの乗り方、リフトの降り方についてです。誰でも最初のスキーリフトの乗り降りは非常に怖いと思います。また転倒したりして、けがすることもあるので、しっかりと覚えてリフトの乗り方、降り方をマスターしましょう。
2020年8月27日
ゆうだい
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スキーリフトが怖い…

リフトで失敗した

スキーリフトに乗るのが怖いというが意外と多いみたいですね。それは、スキーに初めて行った時のリフトの乗り降りで転んでしまったり、焦ってしまったりということがあってそれで恐怖症になっているということが多いみたいです。スキーは毎日行くようなものではないので、最初にそんなことがあるとちょっと怖くなってしまいますよね。

高いところが苦手

この高いところが苦手でスキーリフトに乗ることができないという方は少ないでしょう。わからなくもないですね。ワイヤー一つでつながっていて、動いているわけですから落ちたらどうしようとか思ってしまうのは仕方ないかもしれませんね。あとは座っているところからガタガタして落ちそうという方もいるのではないでしょうか?それはセーフティバーをしっかりと握っておけば大丈夫です。セーフティバーをしっかりとおろして乗るように心がけましょう。

スキー初心者が最初にすること

平坦な場所での立ち方

スキー初心者はまず最初に転倒してからどうやって立てばよいのかわかりません。そこでまずは立ち方の練習をしておく必要があります。基本的な立ち方は、スキーの板をまっすぐにそろえてまっすぐに立つことです。ストックはスキーの板のすぐ横に突き刺すようにして持ちます。まずは平坦な場所での立ち方からできるようにしましょう。最初だと意外と力が入ってしまいますが、リラックスしてただ単にスキーの上にまっすぐに夏ように練習しましょう。まずはこの立ち方ができることが必要です。

斜面での立ち方

スキーは斜面を滑ってくるスポーツなので、斜面の途中でも立てるように斜面での立ち方も知っておかなければいけません。平坦な場所での立ち方と基本は同じです。ただ違うのが斜面に対して横を向いた状態で立つというところが若干立ち方の違いになります。また横を向いて立っているときは谷側の足でなるべく立つような立ち方になります。また山側のスキーの板のエッジを使って常にブレーキをかけた状態でいるのが斜面での立ち方になります。まずはこの2つの立ち方をマスタ―するようにしましょう。

スタッフに声をかける

スキーのリフトはいつも動いていますね。それにいきなり乗れということは、動いている車に乗るくらい怖いことだと思います。また、いつもよりおもいスキーの板をはいていますので余計に難しいことだと思います。そこでスタッフの人に声をかけることでスキーリフトをゆっくりにしてもらうことができます。そうすることで、転倒することも減りますし、気持ちを落ち着けて乗ることができるので焦ってしまうことが減ると思います。

セーフティバーをしっかりと使うこと

早いスピードで上がっていくクワッドリフトなどはセーフティバーがついていることが多いです。このセーフティバーをしっかりとおろして乗るようにしましょう。そうすることで、実際に捕まるものがあるので少し不安からは解消されます。人間は何かに捕まっていることで安心を得ることが多々あるので、必ずセーフティバーをおろしてそれに捕まって乗るようにしましょう。セーフティバーのないリフトは横のリフトがワイヤーとつながっているポールに捕まりながら乗るとよいでしょう。

立ち位置

スキー初心者の方は基本的にどちらかのはじに乗るようにしましょう。スキー初心者の方には真ん中に乗るのは少し難しいかもしれません。なるべくはじに乗れるように場所を選んでいきましょう。さらに細かいことを言うとスキーリフトが回っている外側に居るようにしましょう。なぜなら、スキーリフトが回ってくるのが一番遅いからです。一番遅いということはそれまでにスキーリフトに乗るための準備ができますので、なるべく外側に乗るようにしましょう。またスキー場スタッフがいる場所も外側に居ることが多いのでスキー場のスタッフの手を借りながら乗ることができるので外側にいるとよいです。

スキー初心者が2回目から意識すること

自信をもって乗り降りすること

スキーのリフトに何回か乗っていると少しは慣れてくると思います。そこで、次からはリフトのスピードを落としてもらうのではなく、ほかのスキーヤーと同じスピードで乗ってみるといいでしょう。そうすることで自信がつきます。また、スキー場に居る9割くらいのスキーヤーが初心者です。スキーリフトなんて年に数回くらいしか乗ったことがないスキーヤーも普通に乗っていますので自信をもってリフトの乗り降りをすることが転倒の恐怖から解放するコツです。


スキー場に行く前にリフトの確認を

初めての場所は特にチェック

初めて行く場所の場合はどのくらいのリフトがあるのかどんな種類のリフトがあるのかを必ずチェックしておきましょう。スキー場によってはリフトに乗る必要がない場所もあります。どういうことかというとゴンドラがあるスキー場があります。ゴンドラなら頂上まで一気に行けるし、リフトとは少し違ってスキーの板を外して乗っていくので、リフトに乗るのが怖いという方はゴンドラがあるスキー場を探すのもいいかもしれません。

リフトに乗らない方法①

ゴンドラに乗る

どうしてもスキーリフトが嫌いで苦手で怖いという方は最初からリフトに乗らない方法を考えましょう。スキーのリフトに乗れたほうが絶対的にいいのですが、初めては少し怖いかもしれないので、リフトに乗らない方法も考えてみましょう。その選択肢として一つあるのがゴンドラに乗ってみるということですね。ゴンドラなら、スキーリフトと違ってロープウェイに乗る感覚で乗ることができますので、ゴンドラがあるスキー場を最初から探してそこに行くのもいいかもしれませんね。

リフトに乗らない方法②

ベルト式のリフトに乗る

最近は子供や初心者スキーヤー用にベルト式のリフトがあります。ベルトがで動いているのでその上にスキーの板ごと立っていくだけです。初めてでも簡単に乗ることができます。空港の動く歩道だと思うと簡単です。それに乗ってい感覚で乗っていきます。スキーが初めての方はこれくらいのものでも十分に練習できますが、やはり移動距離が短いので少ししか滑れないのであまりお勧めはできませんがどうしてもという方には、こういうので代用するしかないかと思います。

スキーリフトの乗り方

スキーの板は真っ直ぐ平行に

スキーの板は真っ直ぐにしましょう。スキーの板が斜めになっていたり、真っ直ぐ平行にそろっていなかったりすると、板だけが曲がってしまって、スキーリフトに巻き込まれる形になり転倒してしまう恐れがあります。だからスキーリフトを待っているときは必ず両足のスキーの板を平行にして待つようにしましょう。そしてリフトに乗ってからスキーの板が完全に浮くまではそのまま動かないようにスキーの板を真っ直ぐにしておきましょう。

膝カックンを食らう

初心者スキーヤーが安全にリフトに乗るためのコツは、何もしないことが一番のコツです。乗車線のところで立っているだけです。基本的にこれだけで簡単にスキーリフトに乗ることができます。スキーリフトがかってに自分の膝に当たって膝カックンの要領でそのままスキーリフトの椅子の上に乗っかってしまいます。それだけで、自動的に乗ることができるので乗車位置まで来たら何もしないで、スキーリフトが来るのをよく見て待っていましょう。

ストックは上にあげる

スキーの場合ストックを持っているはずですね。このストックはよくリフトに巻き込まれることがあります。初めての方や初心者スキーヤーに多いですがストックを地面についたままリフトに乗ろうとします。そうすると巻き込まれて曲がってしまったりけがをしたりするので、スキーリフトに乗るときは必ずストックで前にならえをするように突き出しておくか、ひもを外して手にもって平行に持つのがよいです。外して持った時にはスキーリフトに乗っている最中に落とさないように注意しましょう。

スキーリフトの降り方

乗り方と同じように

スキーリフトからの降り方は、降り場に近いて来て少し前から準備していきます。乗り方と同じようにまずは両方のスキーの板を揃えます。そして、好きの板の先を上に傾けます。初心者スキーヤーは少し大げさに上に向けるくらいでいいです。そしてそのまま真っ直ぐ前を向いてスキーリフトを降りる準備をしましょう。


真っ直ぐに立ち上がるだけ

さてついに降車線のところに近づいてきましたら、そこからゆっくりと立ち上がるだけです。ここで横によけようとしたり、焦ったりしてはいけません。真っ直ぐに椅子から立ち上がるように立ち上がりましょう。そうするとスキーリフトがかってに膝を真っ直ぐに押してくれます。それを利用して真っ直ぐに前に進んでいくだけです。ここで降り方のコツは目線を真っ直ぐ遠くを見ておくことです。初心者スキーヤーは特に意識してやらないと足元を見てしまいますので目線を遠くへ向けるのがコツです。

スキーリフトの乗り方の練習(ゲレンデ編)

初めての場合は練習を

スキーにに初めて行く人は必ず練習をしてから乗るようにしましょう。今までなんかいも乗った人でもシーズンで初めてスキーに行った時は必ず準備体操と一緒に簡単な練習をしておきましょう。スキーの板をはいているわけですから、いつもと勝手が誓いますので注意が必要になります。せっかくのスキーでけがをしてしまっては楽しくありませんからね。

練習方法

平坦なところでスキーの板を揃えて立って、ゆっくりと膝を曲げます。90度くらいになるまでゆっくりと膝を曲げる練習をしましょう。この時にスキーのストックは持たないようにしましょう。そうすることで、スキーリフトに乗るときの膝の曲げ方の練習になります。スキーリフトへの乗り方は基本的にこの動きしかしません。この動きだけマスターしておけばスキーリフトの乗り方は完璧でしょう。また膝を最初にしっかりと動かしておくことでこれからの滑りも膝を使うことができるので上手にスキーを滑ることができます。

スキーリフトの乗り方の練習(自宅編)

パイプ椅子を使って乗り方の練習

スキーの練習は自宅でもできます。特にイメージトレーニングがスキーが上達するためには重要になります。自宅にある椅子を使ってその椅子がスキー場のリフトの椅子だと思って練習をします。そこに座る。そして立つ。これを繰り返しましょう。できればスキーの板をはいて行とよいです。完全にスキー場だと思って練習しましょう。この時に注意するのは目線を遠くにもっていくことが大事です。家の中だとどうしても近くのものを見てしまうので、テレビを遠くにおいてそれを見ながらリフトの乗り方の練習をするのがコツです。

スキーリフトの降り方の練習(ゲレンデ編)

リフトの降り方の練習

初めてスキーリフトに乗る前に乗るための練習をしましょうといいましたが、ついでに降り方の練習をしましょう。降り方の練習は乗り方の練習の時に少しやっています。膝を90度くらいまで曲げた後にゆっくりと伸び上がります。この動きが降りる時の動きです。そして伸び上がるときに少しだけ前に出るような感覚があるように伸び上がりましょう。これでスキーのリフトから降りるための練習は完璧ですね。また目線は遠く真っ直ぐを見ることが転倒せずに降りるためのコツです。

リフトを降りるときの注意

リフトを降りるときの注意点があります。まずは降りる場所が近づいてきたらセーフティバーを上げるようにしましょう。セーフティバーを上げ忘れるともちろんリフトから降りることができなくなりますので気をつけましょう。また、他の人と一緒に乗っているときはセーフティバーを上げるときに一度声をかけましょう。セーフティバーを上げるときに頭にあたってしまう可能性があります。セーフティバーをゆっくりと上げたら焦る必要はないのでゆっくりとリフトを降りる準備をしましょう。

スキーリフトの降り方の練習(自宅編)

スキー場に行く前にイメージを

やはりスキー場に行く前にスキーリフトの乗り方の練習をしましたね。さて次に立つことが降り方の練習になります。椅子に手をつくことなく真っ直ぐゆっくりと立ってみましょう。どうですか?できましたか?簡単ですね。そうするだけで、スキーリフトから簡単に降りることができます。膝の裏に椅子の角が当たっているようであれば大成功です。あとはスキー場で実際にスキーリフトに乗ってみるだけです。目線は同じく遠くにおいておくことがコツです。

スキーリフト攻略


目線だけで簡単攻略

スキーリフトから上手に降りれないという方は目線の位置がとても悪いということがほとんどです。足元がどうしても気になってしまって足元ばかり見てしまいます。それでは、絶対にスキーリフトから安全に降りることができません。先ほどから何度も言っていますが、目線を遠く真っ直ぐに向けることがスキーリフトから簡単に降りるコツとなります。スキーリフトから離れて転倒する分には全く怖くもありません。そして迷惑にもなりません。

何もしないのがコツ

どうしてもスキーリフトから上手に降りれない人はスキーリフトから逃げようとしたり、焦ってしまったりして、転倒することが多いです。特に初心者やリフトを始めて乗った人には多い症状です。スキーリフトから降りる時は何もしないということが一番よいです。ただスキーの板の上に真っ直ぐに立っているだけです。それだけで自動的に真っ直ぐ進んでいくのでそれから落ち着いてコースに出ていけばいいです。スキーの板の上に真っ直ぐに立つということを意識して降りるのが上手に降りるコツです。

動画で確認

実際に見てみよう

文字や写真で乗り方が頭でわかっていても初めてスキーリフトに乗る人や、初心者スキーヤーの方にはやはりイメージがつきずらいと思います。今ではそれを解説してくれている動画もたくさんあるのでしっかりと動画で確認をしてみましょう。それを見ながら練習をするとよいですね。自宅にいてもイメトレができますね。同じように椅子を使って真似をしながら練習をしましょう。そうすることで、転倒することも減ります。スキーリフトの近くで転倒してしまうとけがをする可能性があるのでしっかりとイメージをしてからスキー場に行きましょう。

スキースクールに入る

これが実は一番の近道

思い切ってスキースクールに入るようにしましょう。そうすることで、ほかの人よりも早い段階で、スキーリフトにのることができるようになるはずです。やはりスキーのインストラクターというのは、どうやったらいいかを的確に見極めて瞬時に言葉にしてくれますので、わかりやすく理解できると思います。また、独自の練習方法があったりする人もいますので、とにかく早く上達したいのであればスキースクールに入るのが一番の近道だと思います。

ゲレンデ行ってみよう!

イメージができたら実践に

ここまででリフトの乗り降りのイメージができましたね。そしたら実際にスキー場に行ってリフトに乗ってみましょう。一度やってみましょう。基本的に立つ、座るさえできればあとは座っているだけなので、あまり難しく考えることなく乗ってみましょう。転倒したらどうしようと考えると余計に転倒しやすくなってしまうので、あまり転倒のことは考えずにとりあえずリフトに乗って山の上まで行ってみましょう。

経験者と行こう

ほとんどないと思いますが、初心者や初めての方は絶対に経験者と一緒に行きましょう。そして必ず一緒にリフトに乗ってもらいましょう。カップルであれば彼氏にしっかりとサポートしてもらいましょうね。少しくらいなら彼氏の腕に捕まりながら乗るのもよいでしょう。ただし思いっきり引っ張ってしまうと二人とも転倒してしまってとても危険なので少しだけにしておきましょうね。彼氏はしっかりと彼女のサポートをできるようにスキー場につくまでにしっかりと練習をしておきましょう。