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ダイソー「積み重ねボックス」を使った便利な収納アイデア&使用例をご紹介!

100均店ダイソーの「積み重ねボックス」が安価で便利な収納ボックスとして今評判です。まず最初に、ダイソー「積み重ねボックス」とは?どんなサイズ、どんなタイプのボックスが何種類くらいあるのか? ご説明します。次いで収納アイデアと実際の使用例をご紹介します。
更新: 2021年1月21日
aakm.yamada
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ダイソー「積み重ねボックス」とは?

100均店を代表するダイソーの「積み重ねボックス」は、上に積み重ねることができるプロピレン製の半透明の収納ボックスです。半透明で中のものが見えて、横に並べてることも上に積み重ねることもできるため、整理収納に非常に便利です。

無印良品が先行して発売したものをダイソーがそっくり真似して売り出したものですが、100均店ダイソーの便利な収納ボックスとして今年の夏ごろから評判になっています。

ダイソー「積み重ねボックス」の全種類を紹介

ダイソー「積み重ねボックス」にはどんなサイズとどんなタイプのものがあるのかその全部を紹介します。寸法がわかればどれがどんなものの収納に使えるか想像がつくでしょう。

ダイソーは100均で有名なお店ですから、どの「積み重ねボックス」も100円です。最近になって蓋付タイプも発売され始めましたが、蓋付タイプはすべて200円です。

大サイズ(3種)

大サイズのボックスの縦横の寸法は、15cm×22cmです。高さは4.5cm、8.5cm、16.9cm(浅型、標準、深型)の3種があります。上の画像は深型です。

小サイズ(2種)

小サイズのボックスの縦横の寸法は、15cm×11cmです。高さは4.5cm、8.6cm(浅型、深型)の2種があります。

大細型

このタイプは大サイズを細っそり型にしたもので、縦横の寸法は7.5cm×22cmで、高さは4.5cmのみです。

小仕切り付

このタイプは小サイズの深型に仕切りを付けたものです。縦横の寸法は15cm×22cmで、高さは8.6cmです。ボックスに6区画の仕切りがついています。

小物スタンド

名前の通り小物を収納するのに適した大きさです。サイズは10.7cm×7.2cmで高さは7.7cmのみです。このスタンドは大サイズのボックスの中に4個入りますので、仕切りとして使う便利な利用法もあります。

ペンスタンド


ペンスタンドは文字通りペンや鉛筆などを収納するのに適したスタンドです。サイズは7.1㎝×7.1㎝で高さは10.3cmのみです。 これも大サイズのボックスに2個X3個の6個が丁度入る大きさになっていて、大サイズの仕切りとして利用することもできます。

上図の上段にペンスタンドが使用されています。
 

「トレー大」と「トレー小」

トレータイプは高さがないためいろんな場所の引出しの中の整理や、小物の収納に便利です。また、机の上などの整理にも利用できます。

「トレー大」のサイズは15cm×22cmで高さが2cm、「トレー小」のサイズは15cm×11cmで高さは2cmです。 それぞれ、「大サイズ」と「小サイズ」の蓋としても利用できます。当然のことですが、上に積み重ねることも可能です。
 

フタ付き

ダイソー「積み重ねボックス」にフタ付きのタイプがあります。私自身が現物を確認したのは大サイズと小サイズだけですが、すべての種類の「積み重ねボックス」にフタ付きが出ている、とのことです。

値段は、フタ付きは全種類200円です。

ダイソー「積み重ねボックス」利用の収納アイデア

不要な物を廃棄する

現在は日本も豊かになり、家庭にも物があふれています。1年間で一度も使わないものは廃棄すべし、という人もいます。この考えには一理あると思います。どんどん廃棄してできたスペースが有効活用される場合は廃棄しても良いでしょう。廃棄したものが将来必要になったらまた買えばよいのです。

整理収納


「整理整頓]とは必要のないものを捨て、必要なものをきちんと置くことです。「整理収納」というと、不要なものを捨てて必要なものを容れ物の中にきちんと、使いやすい様に納めることです。

整理収納にダイソー「積み重ねボックス」

普段家庭内に物がたくさんあって、使いたい物が使いたい時にすぐに見つからないことは切実な問題です。先にご紹介したダイソーの「積み重ねボックス」を使ってあふれる物を整理収納することでこの問題は解決できます。

ダイソーの「積み重ねボックス」は中身が見えて、並べることも、積み重ねることもでき、サイズや種類が豊富なのでいろんな物の収納に使えます。100均店の商品で値段が安いメリットもあります。

これから、その収納のアイデアの主なものを幾つか紹介しましょう。次いで具体的な使用例もご紹介します。

1.ダイソー「積み重ねボックス」の化粧品収納

女性用の化粧品は非常に多くの種類が発売されています。皆さんもたくさんの化粧品や用品をもっていて、整理収納にこまっているのでは?

ダイソー「積み重ねボックス」の収納アイデアの最初に挙げられるのが化粧品類です。小サイズの大きさが主に使われます。積み重ねても、並べてもよいでしょう。どこに何があるかすぐにわかるように整理収納しましょう。

2.ダイソー「積み重ねボックス」の食品類収納


冷蔵庫の中は物が沢山入っていると奥の方に何が入っているのかわかりません。どこかにあるはずの食品を探して苦労したことはありませんか? 
ダイソー「積み重ねボックス」の中の縦長タイプのものが利用できそうですね。

冷蔵庫以外での保存食品の収納には大サイズの深型が便利です。

3.ダイソー「積み重ねボックス」の調理台シンク下収納

調理台や洗面台のシンクに下のスペースは配管があるため使いにくく無駄なスペースが多くできやすい場所です。ここにダイソー「積み重ねボックス」の大サイズや小サイズを組み合わせて、並べたり、積み重ねたりしてスペースを有効利用するというアイデアはいかがですか。
 

4.ダイソー「積み重ねボックス」のクローゼット内収納

クローゼットの中は最初は誰でもきちんとしています。時間が経つにつれ、部屋の中に置けないものを何でもクローゼットの中に押し込みますから、いつの間にかクローゼットの中は乱雑な状態になります。
 

クローゼットの中にはコート類がつるしてあったり、シャツがかかっていたりしますので、きちんとした形のスペースがあいていません。ダイソー「積み重ねボックス」の大サイズ深型を並べたり、積み重ねるなどアイデアを出して整理収納しましょう。

ダイソー「積み重ねボックス」の収納使用例紹介

100均店ダイソーの「積み重ねボックス」の中では大サイズが使われることが多いですが、小さいものの整理収納には、小仕切り付や小物スタンドが使われます。また、ペンスタンドを大サイズにはめ込んで使うアイデアもよく利用されます。

これからは 具体的な使用例をご紹介します。

収納使用例1.化粧品及びその用品類

ダイソー「積み重ねボックス」がよく使われる整理収納の対象としては女性の化粧品関係がダントツで多いです。

最近の女性が持っている化粧品やその用品類の種類は非常に多くなっていますが、これら全てを大きな袋にまとめて入れている人も多いと思います。

自分が必要とするものがすぐに見つからずに毎朝イライラしているのでは?
 

ダイソーの小サイズが良く使われます

「積み重ねボックス」の小仕切り付を使用したり、小サイズにペンスタンドをはめ込んで使ったりして整理収納する人が多いです。使用頻度の少ないものは積み重ねる下の段に入れるアイデアは有効です。

スペースが広く使える場合は大サイスにまとめると便利です。

自分の持っているものに合わせて、ダイソーの各種積み重ねボックスを選択して整理収納すれば、毎朝必要なものがすぐに取り出せますよ。

収納使用例2.冷蔵庫の中

小型の冷蔵庫は問題ないとしても、通常のそれなりの大きさの冷蔵庫では奥の方に何が入っているか分からないし取り出しにくいですね。 特に上段の方では、踏み台を持ってこないと無理です。

この見えにくい部分に、ダイソー積み重ねボックスの大サイズや大細型を縦向きに入れて、似たような種類の食品を入れておけば、奥まで見えなくても、ボックスごと引き出して取り出すことができます。

表側に中身を書いたラベルを張り付けても良いと思います。

収納使用例3.食品庫や冷蔵庫の野菜ボックス

常温保管の食品を入れておく、食品庫やシステムキッチンの大型引き出しなどの整理には大サイズ深型が使いやすいです。引き出しが深い場合は積み重ねることができますがこの場合下段にはフタ付きを使うとよいでしょう。

同じようなもの、あるいは小さいものをまとめてダイソー積み重ねボックスに入れておくと、下の方にあってもつぶされる心配がなく、ほしいものがすぐ見つかります。

冷蔵庫についている野菜ボックスについても同じ考え方で整理ができます。
 


収納使用例4.調理台のシンク下

キッチンのシンク下には配管などがあり、有効活用しにくいスペースです。ここにはダイソー「積み重ねボックス」の大サイズ深型を使った整理が有効です。場所によってならべたり、積み重ねたりしてスペースを有効活用しましょう。

小物をまとめて収納する。使用頻度の少ないものを積み重ねる下段に入れる。鍋のフタだけを立てて入れることで鍋の本体を積み重ねて保管できる。 などなど、大深型が有効活用できます。

洗面台のシンク下についても同じような考え方で整理できます。

収納使用例5.クローゼット内

クローゼットの中の収納スペースは高さが取れる場所、取れない場所などあり一律ではありません。ダイソー「積み重ねボックス」の大サイズ深型をスペースに合わせてならべたり、積み重ねたりして活用しましょう。

ハンカチ、手袋、マフラー、靴下、下着類などを入れて整理しましょう。カバンや帽子などサイズによっては、ボックスに入れて収納しても良いですね。

当分使用予定のないものは積み重ねる下段の方に入れるのが標準動作です。

収納使用例6.カトラリーや食卓用品など 

ナイフ、フォーク、スプーンなどや箸置き、コースターなどの食卓用品はシステムキッチンの引き出しに入れている人が多いと思います。 一応は種別に区分して入れていると思いますが、きちんと整理するのはむずかしいですね。

ここにダイソー「積み重ねボックス」の小サイズ浅型、大細型、小物スタンドなどを使って種類ごとに分けて収納すると、和式、中華、洋式など種類の多いカトラリーも整理収納ができて、必要なものがすぐに取り出せるようになります。
 

収納使用例7.高さがある場所への収納

本棚の上とか、吊戸棚の上とかある程度高さがある場所に物を収納する場合にもダイソー「積み重ねボックス」の大サイズが利用できます。

この様な場所は目線が高くて、何を置いてあるかわかりにくいものですが、「積み重ねボックス」大サイズに入れて、表側に何が入っているかラベルに書いておけば、何が入っているかわかりますし、外観もすっきりとします。

まとめ

100均店ダイソーの「積み重ねボックス」は物の整理収納には実に有効な商品です。100均商品だけに値段は安く、種類も大サイズ、小サイズがあり、それぞれ深さも2,3種類あります。そのほかに仕切りや蓋がついたものなどもあり、全部で10を超える種類がそろっています。

この記事を参考にして、あなたの家の中の整理収納にダイソーの「積み重ねボックス」を使ってみてください。