gentosのヘッドライトで快適キャンプ！
キャンプ場での夜、テントやタープではランタンの明かりを頼りにして過ごせますが、ライトから離れると暗くて手元が見えづらくなります。そんなときは両手が使えるヘッドライトが便利です。
ヘッドランプの必要性
ヘッドライトが活躍する場所はたくさんあります。ランタンの明かりが届かない場所で探し物をするとき、食後に炊事場まで食器類を運ぶとき、就寝前の片付けなど、頭部に装着しておけば必要なときに明かりを確保できるので便利です。キャンプツーリングなどでのソロキャンプではメインの明かりにもできますね。
gentosのヘッドライトって？
gentosのヘッドライトは明るくて耐久性に優れています。ラインナップが豊富ですので、用途に応じた選び方ができるのも特徴です。人命救助や現場作業で働くプロ仕様から、登山、レジャー向けのヘッドライトまでありますよ。本体がとても頑丈ですので交換ベルトも販売されていますし、ベルトの交換作業も簡単です。
gentosのヘッドライト：選び方ガイド
ヘッドライトは使い勝手や用途を重視した選び方をすれば快適です。スペックを重視したヘッドライトの選び方はおすすめできません。暗すぎるヘッドライトは不便ですが、明るすぎるヘッドライトは周囲に迷惑をかける可能性があるからです。
電源
ヘッドライトの選び方で失敗しないようにするためには、一番最初に「どんな電源が用途に合っているか？」を決めましょう。電池が必要な機器と共用できるヘッドライトがベストですね。また、バイクや自動車で充電できる装置がある場合は充電式のヘッドライトもおすすめです。
照射特性
複数人数でのキャンプでは照射角度が広いヘッドライトがおすすめです。明かりを周囲の人と共有できるからです。逆に周囲の人に光源を浴びせないために照射角が狭いヘッドライトを好み人もいます。
また、キャンプツーリングなどのソロキャンプでは手元が明るければ事足りますので照射範囲が狭いヘッドライトでも問題ありません。
ヘッドランプを使うときの注意点
gentosのヘッドライトは非常に明るいので、周囲の人の目に直接照射しないように気をつけましょう。呼ばれて振り向いたら相手に眩しい思いをさせてしまった…というのはよくあるできごとなのです。明るいLEDヘッドライトは相手を不快にさせるだけでなく、一時的に視力を低下させたり角膜を傷つけたりしてしまう可能性があります。
明るいgentosの人気ヘッドライト1：50ルーメン
おすすめ！GD-002Dの特徴
gentosのGD-002Dはコンパクトで軽量なヘッドライトですが、コリメータレンズで遠くまで光を照射させることができます。小さいながらもHighモードとEcoモードが選択できますので、周囲の明るさにあわせられるヘッドライトだといえます。
GD-002Dの詳細
ライトの明るさ：50ルーメン（Highモード）
電源：単3形アルカリ電池×1本
重量：80g（電池含む）
ライトの照射特性：ワイドビーム
ライトの照射距離：36m（最大時）
ライトの点灯時間：8時間（Highモード）、16時間（Ecoモード）
価格帯：約1,000～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト2：80ルーメン
おすすめ！GTR-831Dの特徴
gentosのGTR-831Dはソロキャンプに最適なヘッドライトです。軽量ですので、レジャーだけでなく登山でも使いやすいヘッドライトだといえます。80ルーメンの明るさながら、スポットビームタイプのコメリータレンズですので「この明るさで80ルーメン？」と疑うこと間違いありません。レンズの口径も比較的に大きいですね。
GTR-831Dの詳細
ライトの明るさ：80ルーメン(最大時)
電源：単3形アルカリ電池×1本
重量：93g（電池含む）
ライトの照射特性：スポットビーム
ライトの照射距離：112m（最大時）
ライトの点灯時間：12時間
価格帯：約1,000～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト3：95ルーメン
おすすめ！CP-095Dの特徴
gentosのCP-095Dは使いやすさがおすすめなヘッドライトです。軽量なワイドビームタイプながら長距離の照射にも対応し、メイン発光部で明るすぎると感じる場合はRED LEDモードも使えます。みんなが寝静まったテント内で探し物をするのに便利なヘッドライトです。
CP-095Dの詳細
ライトの明るさ：95ルーメン（Highモード）
電源：単3形アルカリ電池×1本
重量：65g（電池含む）
ライトの照射特性：ワイドビーム
ライトの照射距離：55m（最大時）
ライトの点灯時間：7.5時間（Highモード）、20時間（Ecoモード）、65時間（RED LEDモード）
価格帯：約1,200円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト4：100ルーメン
おすすめ！VA-01Dの特徴
gentosのVA-01Dは先に紹介したCP-095Dと方向性が似たヘッドライトですが、単4電池を使用したい人に対応しています。楕円状に照射するメイン発光体と手元用の暖色サブLEDの２基のLEDが搭載されていますし、手軽に使える軽量なヘッドライトです。
VA-01Dの詳細
ライトの明るさ：100ルーメン（Highモード）、200ルーメン（Boostモード）
電源：単4形アルカリ電池×2本
重量：80g（電池含む）
ライトの照射特性：オーバルビーム
ライトの照射距離：55m（最大時）
ライトの点灯時間：8時間（Highモード）、19時間（Ecoモード）、65時間（Warm）、10秒（Boostモード）
価格帯：約1,600円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト5：150ルーメン
おすすめ！NR-003Sの特徴
gentosのNR-003Sは汎用性が高い軽量なヘッドライトです。高輝度LEDチップと照射角が広い高輝度白色COBタイプのLEDの２基を搭載していますので、１基ずつ点灯させれば明かりが欲しいところだけを照射できます。また、２基点灯させれば遠く広く照射することもできるヘッドライトです。
NR-003Sの詳細
ライトの明るさ：150ルーメン（全点灯最大時）、70ルーメン（チップタイプLED最大時）、70ルーメン（COB LED最大時）
電源：単4形アルカリ電池×2本
重量：75g（電池含む）
ライトの照射特性：照射角度 120°（COB LED点灯時）
ライトの照射距離：54m（最大時
ライトの点灯時間：7時間（チップタイプLED）、6時間（COB LED）、3時間（全点灯）
価格帯：約1,600円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト6：210ルーメン
おすすめ！GT-101Dの特徴
gentosのGT-101Dはスポットからワイドまで無段階に照射角を調整できるヘッドライトです。光を３段階に調節できますし、後部認識等も備えています。周囲の人との間合いが確保できますし、安全性が高いですね。充電式でありながらお財布に優しい価格のヘッドライトです。
GT-101Dの詳細
ライトの明るさ：210ルーメン（Highモード）
電源：単3形アルカリ電池×3本
重量：180g（電池含む）
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：42m（最大時）
ライトの点灯時間：6時間（Highモード）、12時間（Midモード）、45時間（Ecoモード）
価格帯：約1,800円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト7：270ルーメン
おすすめ！VA-03Rの特徴
gentosのVA-03RはUSB充電式の軽量なヘッドライトで、バイクや自動車のUSB電源供給装置からも充電できます。機能は先に紹介したVA-01Dと同じですが、充電式ですので便利で経済的です。頭頂部のベルトを省略していますので、首から提げて使うこともできます。
VA-03Rの詳細
ライトの明るさ：270ルーメン（Highモード）
電源：専用リチウムポリマー充電池（充電式）
重量：75g（電池含む）
ライトの照射特性：オーバルビーム
ライトの照射距離：68m（最大時）
ライトの点灯時間：1.5時間（Highモード）、6時間（Midモード）、12時間（Ecoモード）、50時間（Warm）
価格帯：約3,100円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト8：280ルーメン
おすすめ！HW-V333Dの特徴
ジェントス ヘッドウォーズシリーズヘッドライトHW-V333D (HWV333D)
出典:AmazongentosのHW-V333Dは機能と価格のバランスがいいヘッドライトで、プロが求める機能をレジャーでも使える価格なのがおすすめポイント。ヘルメットに装着することを想定したヘッドライトで、ヘルメットホルダーやシリコンベルトなどを使ってずれを防止できます。
HW-V333Dの詳細
ライトの明るさ：280ルーメン（Highモード時）
電源：単3形アルカリ電池×3本
重量：207g（電池含む）
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：143m（最大時）
ライトの点灯時間：8時間（Highモード）、16時間（Midモード）、53時間（Ecoモード）、79時間（クイックフラッシュ）
価格帯：約3,700円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト9：350ルーメン
おすすめ！HW-V433Dの特徴
gentosのHW-V433Dはアルカリ乾電池仕様最強の明るさを誇るヘッドライトです。充電できる環境がない場合でも予備の電池を携行することで対応できますね。今回紹介するgentosのヘッドライトで照射距離がもっとも長いですし、クイックフラッシュ機能を使ってSOSを発進することも可能です。
HW-V433Dの詳細
ライトの明るさ：350ルーメン（Highモード時）
電源：単3形アルカリ電池×3本
重量：206g（電池含む）
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：162m（最大時）
ライトの点灯時間：8時間（Highモード）、17時間（Midモード）、55時間（Ecoモード）、80時間（クイックフラッシュ）
価格帯：約4900円～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト10：500ルーメン
おすすめ！GH-003RGの特徴
gentosのGH-003RGはまるで洞窟探検のために開発されたような充電式のヘッドライトです。照射距離は短いものの、500ルーメンという圧倒的な明るさを12時間確保できます。また、専用充電式電池のほかにも単三電池が使えますので、絶対に明かりを絶やしてはいけない場所での使用に耐えうるヘッドライトだといえます。軽量ではありませんので、ヘルメットからずれないように付属のヘルメットホルダーやオプションのシリコンバンドを併用しましょう。
GH-003RGの詳細
ライトの明るさ：500ルーメン（Highモード）
電源：専用リチウムイオン充電池（充電式）、または単3形アルカリ乾電池×4本
重量：295g（電池含む）
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：60m（最大時
ライトの点灯時間：12時間（Highモード）、25時間（Midモード）、56時間（Ecoモード）
価格帯：約7,500～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト11：500ルーメン
おすすめ！HLP-1805の特徴
gentosのHLP-1805はハイスペックで軽量な充電式のヘッドライトです。同じ明るさのGH-003RGと比較すると、重量は約6割ほどしかないほど軽量で、照射距離は2.5倍長くなっています。GH-003RGが洞窟探検用ヘッドライトならHLP-1805は南極大陸犬ぞり横断用ヘッドライトか？とも思わせるほどのスペックですね。プロが現場で使うヘッドライトだといえます。
HLP-1805の詳細
ライトの明るさ：500ルーメン（Highモード時）
電源：専用リチウムポリマー充電池（充電式）、または単3形アルカリ乾電池×3本
重量：185g（電池含む
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：152m（最大時）
ライトの点灯時間：6時間（Highモード）、10時間（Midモード）、20時間（Ecoモード）
価格帯：約5,000～
2018年9月現在
明るいgentosの人気ヘッドライト12：550ルーメン
おすすめ！WS-100Hの特徴
gentosのWS-100Hは明るいHighモードと手元を照らすサブ暖色を使い分けられる、軽量な充電式のヘッドライトです。充電時間が2.5時間と短いので、バイクや自動車で目的地まで移動している間にUSBポートから充電できます。550ルーメンという驚異的な明るさを備えながらも、ベゼルを回すだけで照射角度を変えられる手軽さもいいですね。
WS-100Hの詳細
ライトの明るさ：550ルーメン（Highモード時）
電源：専用リチウムポリマー充電池（充電式）、単4形アルカリ電池×3本
重量：105g（電池含む）
ライトの照射特性：フォーカスコントロール
ライトの照射距離：155m（最大時
ライトの点灯時間：2時間（Highモード）、5時間（Midモード）、18時間（Ecoモード）、19時間（サブ暖色）
価格帯：約3,900円～
2018年9月現在
gentosのヘッドライトを比較：ベスト3は？
gentosのヘッドライトを明るさ、重量、点灯時間で比較し、ベスト3を挙げました。結果を検証してみましょう。
明るさを重視した選び方なら…
比較ベスト3
| 品番 | 明るさ ルーメン |
重量 g |
点灯時間 時間 |
|
| 1 | WS-100H | 550 | 105 | 2 |
| 2 | GH-003RG | 500 | 295 | 12 |
| 3 | HLP1805 | 500 | 185 | 6 |
※点灯時間はHighモードでの数値
明るさを重視した選び方でgentosのベスト3に挙がったヘッドライトを比較すると、全てが充電式でした。しかし重量や点灯時間には大きな違いがあります。WS-100Hの明るさと重量は優秀ですが、点灯時間があまりにも少ないですね。WS-100Hなら通常は18時間点灯できるEcoで使用し、必要なときだけHighモードやMidモードに切り替える使い方なら賢明な選び方になります。
また、軽量さを必要としない選び方をするならGH-003RG、トータルバランスを重視する選び方をするならHLP1805もおすすめです。
軽量さを重視した選び方なら…
比較ベスト３
| 品番 | 重量 g |
明るさ ルーメン |
点灯時間 時間 |
|
| 1 | CP-095D | 65 | 95 | 7.5 |
| 2 | NR-003S | 75 | 150 | 3 |
| 2 | VA-03R | 75 | 270 | 1.5 |
軽量さを重視した選び方でgentosのヘッドライトを比較すると、点灯時間が少なくなる傾向にあります。その中でもCP-095Dはトータルバランスに優れたヘッドライトだといえますね。明るさは95ルーメンですが、レジャーで使うなら十分な範囲です。
NR-003Sは全点灯時の点灯時間ですので、片方ずつ点灯させれば6～７時間まで伸ばせます。VA-03Rなら１２時間点灯するEcoモードを使う場合は賢明な選び方になります。50ルーメンという明るさで十分ならDG-002Dもおすすめです。
点灯時間を重視した選び方なら…
比較ベスト3
| 品番 | 点灯時間 時間 |
明るさ ルーメン |
重量 | |
| 1 | GTR-831D | 12 | 80 | 93 |
| 1 | GH-003RG | 12 | 500 | 295 |
| 3 | GD-002D | 8 | 50 | 80 |
| 3 | VA-01D | 8 | 100 | 80 |
| 3 | HW-V333D | 8 | 280 | 207 |
| 3 | HW-V433D | 8 | 350 | 206 |
点灯時間を重視した選び方でgentosのヘッドライトを比較すると、シンプルで軽量なGTR-831Dと準フラッグシップともいえるGH-003RGの一騎打ちとなりました。重量と機能に着目した選び方をすることになり、レジャーならGTR-831D、人命に関わるレベルの現場ならGH-003RGを選択するのが賢明です。
GD-002DとVA-01Dを比較すると、大きな違いは頭頂部ベルトの有無ですので、装着感や利便性を重視した選び方をするといいですね。HW-V333DとHW-V433Dを比較すると仕様が肉薄していますので、明るさと価格帯のどちらかを選択する選びからがおすすめです。
gentosのヘッドライトで快適キャンプ！まとめ
gentosのヘッドライトはお手頃価格の軽量なレジャー用からハイスペックなプロ仕様まで多くのラインナップがあります。明るさを優先すると点灯時間が短くなり、軽量ではなくなります。また、ソロキャンプとグループキャンプではパーソナルな明かりをどう使うかが違いますので、用途に合わせた選び方をしたいですね。キャンプでは「大は小を兼ねる」ではなく「過ぎたるは猶及ばざるが如し」であることを忘れてはいけません。
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