検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ガンプラを綺麗に塗装しよう!ウェザリングの仕方から塗装までご紹介!

今回は、いろいろと販売しているガンプラを綺麗に仕上げるために、塗装を綺麗に仕上げる、塗装の方法についてご紹介します。いろいろと方法がある塗装ですが、ガンプラの塗装から、ウェザリングについてまで一挙ご紹介します。参考までに最後まで見ていってくださいね。
2020年8月27日
みさお
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ガンプラを塗装しよう!

ガンプラを自分流にカスタム!

今回は、自分で作ったガンプラを自分流に、綺麗に仕上げるということで、塗装の方法から、ウェザリング仕上げの方法まで、一挙、流れをご紹介したいと思います。いろいろと方法がある塗装ですが、今回は、とても簡単にできる方法でやっていきます。

今回は、自分で作り上げたガンプラを、自分の好きなように、自分の好みに合わせて、塗装をしていこう!というコーナーでご紹介します。塗装は、きちんと行えば、だれでも綺麗に仕上げることが出来るのです。少しガンプラ作りに失敗してしまっても、塗装が出来れば、ごまかせるような事も多くあります。今回は、そんな、自分の入りジナルガンプラ!ということで、塗装方法からウェザリング方法までご紹介するコーナーになります。

塗装をする前に必要なこと…

塗装スペースを確保しよう!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

塗装を行う前に、一番大切な、塗装ブースを確保しましょう。家の中で、スプレーを吹いてしまうと、家の中が、シンナーの匂いで充満してしまい、場合によっては病院送りになってしまうこともあるので、きちんと、スプレーなどを取り扱える、塗装スペースを用意しましょう。

まず、塗装をする前に、一番大事なことは、塗装ブースをどうするか!というところですね。住宅街で、塗装ブースがない、外で塗装も出来ない!という場合には、換気扇などを着けて、段ボールなどで、塗装ブースを作ることも出来ます。今回は、そこまでは紹介できませんので、塗装ブースを自作してみたい方は、その塗装ブースの作り方について見てみてください。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

塗装をするときには、換気が出来る、きちんとしたスペースで行いましょう。また、集団住宅などの場所によっては、近所様から苦情が出てしまうこともあります。また、スプレーの音など、騒音にも気をつけて行いましょう。

今回は、ガンプラの塗装方法についてご紹介しますが、この方法は、絶対的な正攻法、そして正解のガンプラ塗装ではありません。ガンプラ製作は、製作者、つまり人によって、絶対変わってくる物です。なので、この塗装方法がその人にとって、絶対正解であるという保証をする物ではありません、自分には自分に合った方法の塗装がある!という方など、今回は、あくまでも、参考程度に塗装方法を見ていただければと思います。

ガンプラを塗装する道具編!その1

ガンプラ塗装に使う道具!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

今回、ガンプラの塗装に使っていく道具は、こちらのクレオスから販売されている、スプレー缶、そしてサーフェイサーの2種類になります。塗料は、いろいろと販売されています。きちんとしている液状の物から多く販売されています。

さて、まずは、ガンプラを塗装する前に、塗装を行っていく道具をご紹介する必要がありますね。今回使う道具は、クレオスというプラモデルの塗装スプレーなどをいろいろと販売しているメーカーが販売する塗装スプレーになります。上記でも軽く紹介してますが、液状の物を噴出して塗装するものもあるので、自分が出来る範囲の物を購入しましょう。またガンダムマーカーを塗装スプレーとして利用するものもあるので、気が向いたら調べてみてください。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

自分の好きなカラーを選んで塗装をするのですが、一番気をつけたいのが、ちょっと画像では見えにくいですが、火気厳禁のマークが付いています。あとすごく暑いところや、風通しが悪いところでの保管はやめて、なるべく日の当たらない場所で保管しましょう。

ガンプラを塗装する道具編!その2

ガンプラ塗装に使う道具!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

ガンプラの塗装には、こういった、ガンプラのパーツを持っておく、手が汚れない、そして持ち手の面積が影響しないため、綺麗に塗装できる、ワニグチクリップがおすすめです。市販でワニグチクリップと棒が付いているセットも販売しています。

今回、ガンプラを塗装する上で、道具として欠かせないものは、このワニグチクリップに、竹ひごがくっついているものになります。これが付いていると、ワニグチクリップ部分が、塗装したいパーツを持っておくことが出来るようになります。そうすることで、塗装をするときに、手を汚さずに塗装をすることが出来ます。また、換装させるときも、塗装したパーツを置く必要が無いので、塗装はげも気にせず乾かすことが出来ます。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

塗装をするときには、こんな感じで、塗装後に乾かす時間を設けましょう。また塗装は厚塗りを一回でするのでは無く、二回三回に分けて、少しずつ塗装するのがベストです。綺麗な塗装は、一度でやるのではなく、無理なようなら分けて行いましょう。


ガンプラを塗装する道具編!その3

ガンプラ塗装に使う道具!

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

塗装ではありませんが、こういった墨入れ用ペン、もしくは墨入れ用の道具は準備しておきましょう。ガンプラの基本である、ゲート処理、墨入れ、そして仕上げのトップコート、これさえ出来れば、きちんとしたガンプラが作れます。

今回では、ガンプラを塗装する道具ではありませんが、ガンプラを綺麗に仕上げるための道具をご紹介します。それは、墨入れ用ペンです。名人カワグチが推奨しているというガンプラ塗装していくための道具になります。価格は本体で5~600円ほどでした。そこまで高くなく、換えの心も販売されているので、半永久的に使用することが出来ます。早い話がシャーペン感覚で使える墨入れペンになっています。

ガンプラを塗装しよう!塗装編!その1

ガンプラ塗装前準備!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

まずは塗装…、と行きたいところですが、今回はサーフェイサーを使用して、塗装を綺麗に仕上げていくので、まずはサーフェーサーの塗布から初めて行きます。まずスプレーを塗装していくときなのですが、コツとしては、あまり近づけすぎないというのがコツです。

ガンプラを塗装する前に、準備する段階として、まずは、組み立ててある、作ってしまったガンプラなら、一度、塗装をした範囲までガンプラを分解しましょう。そうしないと、よけいな所まで塗装をしてしまうことになるためです。一度素組みをしてからガンプラを塗装したいという方は、ガンプラによっては結構分解しなくてはならないこともあるので、注意しましょう。塗装をする前に、ワニグチクリップなどで上記のように準備しておきましょう。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

実際にサーフェイサーを使った時のパーツになります。今回は、黒色のサーフェイサーを塗布しているので、けっこうマットブラックな感じになっていますが、今回はここに、加えて、さらに黒鉄色のスプレーをしていきます。

ガンプラを塗装しよう!塗装編!その2

サーフェイサーから塗装していこう!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

サーフェーサーが吹けたら、このようにしっかりと感想させていきましょう。ガンプラの基本は、塗装をしたら、十分乾かすことにもあります。この時間をケチってしまうと、どうしても塗装が乾ききっていないままになるので塗装はげにつながります。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

まずは、塗装スプレーを使用する前に、塗装の乗りをよくしたり、完成度を高くさせる、サーフェイサーから塗装していきましょう。上記の画像の説明欄にも書いているとおりに、この作業をすることで、よりガンプラを綺麗に仕上げるだけで無く、ガンプラ自体の重厚感も出すことが出来るようになります。綺麗なだけのガンプラで無く、しっかりと威厳のあるガンプラに仕上げるのに、とてもおすすめなのがサーフェイサーです。

ガンプラを塗装しよう!塗装編!その3

スプレー缶を使おう!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

続いては、実際にクレオスのスプレーを吹いて行きましょう。ここでも、サーフェイサーと同じく、あまり近づけすぎない、30cmほどは離した状態でスプレーを塗布していきましょう。あまり厚塗りにならないようにすればOKです。

さて、サーフェイサーが塗装できたら、あとは、乾かして自分の好きなスプレーを塗装していきましょう。スプレー缶は、タミヤやクレオス、いろいろなメーカーから販売されています。もちろん、液状の本格塗装スプレー液でも大丈夫です。しっかりと塗装ブースがあれば、いろいろな塗装をすることが出来ますので、塗装ブースで、十分に乾かしたサーフェイサーの仕上がりのパーツに、同じく、少し離して塗装していきましょう。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

実際にサーフェイサーの上から、国鉄色を塗布した状態になります。どうですか?けっこうきらきらとしていて、綺麗に仕上がっているのがわかりますね。こんな感じで、白色のパーツでも黒色に塗装することが出来ます。

ガンプラ塗装後のカスタム!ウェザリング!道具!


タミヤのウェザリングマスターを使うよ!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

今回も、ガンプラ製作でお馴染みになっているウェザリングマスターを使っていく!ということで、今回もウェザリングをする前と、した後を比較しやすいようにご紹介するので、是非、ウェザリングをしてみたい方は見てみてください。

続きましては、ガンプラを仕上げるときにおすすめなウェザリングをご紹介します。ウェザリングは、まさに仕上げにおすすめな道具になります。今回使っていくのは、プラモデル関係の商品を多く販売する、老舗メーカーであるタミヤブランドのウェザリングマスター!という道具を使って、ガンプラを綺麗に仕上げていきたいと思います。ウェザリングは汚し加工なのですが、綺麗にガンプラを仕上げることが出来るのでおすすめなのです。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

中身はこんな感じになっています。タミヤが販売する、ウェザリングマスターは、三色入っており、もうここからウェザリングが出来るようにと、筆のようなものも付いています。価格も500円程度とかなりリーズナブルです。

ガンプラ塗装後のカスタム!ウェザリング方法!その1

ウェザリングの仕方は?こんな感じ!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

ちなみにこれが、塗装した後くみ上げた状態になります。これは、いわゆるドノーマル状態、ウェザリング前の仕上がり具合になっています。いろいろな装備がついているとはいえ、少し物足りない感がありますね。それではウェザリングをします。

それでは、実際にウェザリングをかける前と、かけた後のウェザリング後のガンプラの画像をご紹介しましょう。上記が、ウェザリングをかけるまえに撮影した画像になります。遠目から見てもプレーン状態であるのがわかりますね!続いては、下記の画像が、ウェザリングをかけたあとに撮影した画像になります。ちょっと遠いですが、それでも、ウェザリングがかかっているのがわかるかと思います。けっこうしっかりと、いろいろ塗ってみたので、比べてみてください。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

少し見にくいですが、これが塗装をして、ウェザリングをしたAGE2マグナムのガンプラになります。けっこう違いがわかるかと思いますが、どうしても画像が小さい、被写体が小さいので見にくいですかね?そんな方にもう一つ紹介します。

これでどうでしょうか。けっこうチタンなどでウェザリングを賭けているので、重厚感や仕上がり具合が変化しています。良ければじっくりと見比べてみてください。結構な違いがあります。もちろん、手に持ってみると綺麗なので、皆様も試してみてください。

ガンプラ塗装後のカスタム!ウェザリング方法!その12

ウェザリング仕上げをしよう!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

こんな感じに、塗装が出来たら、こういった具合に、一つずつ、バラバラにして、ウェザリングをかけやすい状態にしましょう。こうすることで、ウェザリングを賭けてるときに、他のパーツが壊れた!というリスクを防ぐことが出来るようになります。

実際にウェザリングをかけるときには、上記のように、素組みをした後なら、このように、ウェザリングをかけやすいようにばらばらにしましょう。そうすることで、上記の画像説明欄にもあるとおりに、パーツが壊れたりはしませんし、なによりも、ほかのパーツと干渉して、ウェザリングがかけにくい、ということも無くなります。しっかりと塗装をした後に、ウェザリングをする場合には、このように、分割して少しずつ行いましょう。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

塗装をするときに気をつけること!

換気は十分にしよう!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

ガンプラの塗装をする場合には、しっかりと換気をしましょう。外で塗装を行って、家の中で乾かす場合でも、家の中にシンナーの匂いが充満する可能性もあるので、乾かす際も油断すること無く、しっかりと乾かしましょう。

さて、今回の塗装についてですが、最初の方でも紹介しているのですが、塗装をする場合には、きちんと換気の出来る場所で行いましょう。そうしないと、シンナーを思いっきり吸ってしまったりすることもあります。また外で塗装をする場合にも同じです。周りに匂いの影響が無いか、などなど、考える事はとても多くありますが、きちんと換気が出来て、周りに迷惑がかからない場所でなら、思う存分塗装が出来るので、塗装をしてみましょう。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

前回のガンプラ!その1


前回作ったガンプラ達!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

今回、ガンプラの塗装に使ったのは、前々回作ったガンプラである、AGE2マグナムになります。以前から塗装をしてみたいと思っていたのでちょうどよいと思い、今回塗装してウェザリング仕上げをしてみました。

続いては、前回以降に作ったガンプラのご紹介をします。前々前回ほどに作った、ガンプラは、今回と層に使用している、ガンダムAGE2マグナムになります。丁度、AGE2マグナムのガンプラを塗装したいと思っていたのでよかったです。上記のウェザリング辺りの画像と見比べて貰えば、どこが変わったのか、というのがすぐわかるかと思います。結構がっつりと、塗装を行ったので、全く違うガンプラのように仕上がっています。

作中のガンダムをタミヤなどでカスタム!使い方もご紹介!

こういった具合に変形させることが出来ます。変形させるにはパーツの付け替えが必要で、少し、いろいろな部分をイジらなければ行けませんが、かなりかっこよく変形させることが出来ます。ディスプレイさせておくのもおすすめなガンプラです。

前回のガンプラ!その2

前回作ったガンプラ達!

サーフェイサー、スプレー塗装剤、道具を使う方法からウェザリングまで!

前回作ったガンプラは、このダブルオースカイになります。2018年に販売されている、完全な新作のガンプラで、現在もしっかりと人気を得ているガンプラになりますかなり装備が追加、変更されていて、ダイバーエースもかっこよかったですが、こちらもかっこいいです。

さて、今回では前回以降に作ったガンプラのご紹介をしていきます。前回以降に作ったのは、上記の画像でも載っているとおりに、今年発売の新作ガンプラです。アニメビルドダイバーズの主人公、リクが三機目として作った、ダブルオーガンダムのカスタム機体になります。ガンダムSEEDから、いろいろと技術を借用して作られているガンプラで、かなりかっいいガンプラになっています。作りやすいのでとてもおすすめです。

実際に組み上がったのがこちらになります。こちらも、しっかりと塗装をして、ウェザリングをしてみました。良ければ、こちらのガンプラのリンクを貼り付けておくので、見てみてください。

ガンプラを塗装しよう!総まとめ!

ガンプラはかっこいい!!

かっこいいガンプラを、自分の手で、自分の好きなように、自分の意思で変えていける、それがガンプラです。正解なんて無いです。答えも無い、自分で作っていく、それこそが答えになるのだから…。

さて、今回は、ガンプラを塗装して、ウェザリングをして、ガンプラを自分の好きなように仕上げてみよう!ということで、塗装方法などをご紹介しました、いかがだったでしょうか。やはり、自分でつくったガンプラは、自分で好きなように、自分の好みに合わせてカスタムしたいですよね?ということで、今後も多種多様ないろいろなガンプラを作って、紹介したり、作り方塗装方法などをご紹介するので、良ければ参考にして見てください。

他にもガンプラが気になる方はこちらもチェック!