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ISUKA（イスカ）とは
登山家にも支持されている寝袋専門のメーカー
シュラフ呼ばれるキャンプでは必需品の寝袋を作っているメーカーは国内外にたくさんあり、シュラフにもメーカーの数と比例してたくさん種類があります。その中でイスカは非常に珍しいシュラフ専門に扱う日本のメーカーです。シュラフ専門メーカーだからこそできる素材へのこだわりや、実際にキャンプや登山で使用することで直接シュラフの耐久性を調べたりしているので、雪山の登山でも使えると評価がいい製品ばかりです。
シュラフ一筋45年
イスカの歴史は古く、シュラフだけ生産して45年以上になる歴史のある大阪のメーカーです。良い寝袋の条件を考えながら暖かいのは当たり前でさらに登山やキャンプで邪魔にならないよう軽量でコンパクトなるようにシュラフの生地を選んだり、裁縫技術を高めたりと細部までこだわって作られています。ブランドコンセプトである「HEARTY＆QUALITY（心あるモノづくりで、最高の品質を）」常に実践しているメーカーです。
イベントも人気
アウトドア総合メーカーも独自でイベントを開いていてメーカーの評価つながっていますが、イスカも同じようにアウトドア関係のフェスに出展して実際にシュラフに触れたり使用できる機会を設けているので、キャンプしてみたい方やテント泊をする登山にチャレンジしてみたい方などにはいい機会になります。また寝袋専門メーカーとして古い寝袋などを集めて修理して災害時に被災地に寝袋などを寄付する活動も行っているメーカーです。
ISUKA（イスカ）の寝袋の特徴1
テストで証明された品質
イスカはシュラフがスペック通りになっているか、快適に寝れるか2つのテストをしています。最初に行われているテストはラボテストで人工的に積雪状態の雪山のような-20度の環境を作りその中にマットとシュラフを敷いて温度計などを用いて測っています。またヨーロピアンノームと呼ばれるEU諸国における統一規格での温度検査をしたうえでさらに、就寝時の動きや就寝時の汗などによる湿度の増加など独自のデーターを含め常に検証しています。
ラボテストの次は実際に使ったテスト
ラボテストでは不意に乱れる風の影響などは測れないため実際にフィールドに出てテストもされています。ラボテストではそのままシュラフだけ測っていましたがフィールドではテントを設営した状態からのテストになるのでよりキャンプや登山での使用感に近くなります。こうした2つのテストを積み重ねていくことで品質のいいシュラフを生みだしています。
ISUKA（イスカ）の寝袋の特徴2
品質の良さは裁縫技術から
寝袋の品質を左右すると言われているのが裁縫技術が良いか、悪いかになります。イスカは生産工場と協力しながら裁縫技術高めてきたため現在発売されているイスカのシュラフはメンテナンスなどをきちんとしたことを前提に使用すると10年、20年と非常に製品寿命が長い特徴があります。厳しい裁縫基準を設けることで高品質となり玄人の登山家から評価されています。
品質のいい素材
裁縫基準や裁縫技術だけでは暖かいシュラフ、評価の良いシュラフにはなりません。裁縫技術と同じようにイスカが重視しているのがモデルごとに合わせた素材を適切に使うことで品質のいいシュラフを作っています。例えばダウンの形状や特性を研究して作られた「エアーフレイク」はダウンのように柔らかくて、暖かく従来の化学繊維よりもより軽量でコンパクトになっています。このような最新の中綿を取り入れてイスカのシュラフ作られています。
ISUKA（イスカ）の寝袋の特徴3
形状などの工夫
イスカのシュラフはマミー型と呼ばれる体全体を包み込む形のシュラフが多くあります。この形状は寒さに強く、コンパクトかつ軽量になるのですが身動きが取りづらく圧迫感あるデメリットもあります。イスカのマミー型はめゆとりのある立体的な構造になっているため寝やすくなってい評価のいい理由の一つです。また裁縫を場所ごとに変え中綿を場所ごとに最適な量にすることでフィット感がよくなりさらにコンパクトで軽量になっています。
細部の工夫
イスカのシュラフはただ単に品質が良いわけではなく細部も工夫がたくさんあります。例えばシュラフ内で温まった空気が上昇してシュラフから出ていかないように首元をマフラーのように包むことで空気の流失を防いだり、足元には他の部位よりもダウンなどを多く入れることで冷えを防止たりしているためコンパクトで軽量なのにしっかりとしています。
ISUKA（イスカ）の寝袋の種類1
軽量かつコンパクトなダウン
イスカのシュラフで一番多く使われている素材はダウンです。ダウンの特徴はあまりシュラフの中にたくさん詰めなくても暖かく、軽量でコンパクトなるので登山向けのシュラフとして人気があります。また保温性がいいので登山だけではなく冬キャンプでもおすすめできます。また保温性がいいということは、空気の層がたくさんあるのでダウンシュラフは寝心地がいいので硬い地面だと寝付けない人はダウンが便利です。
ダウンのデメリット
イスカのシュラフは高品質なので問題はありませんが、ダウンの品質が悪いと臭います。そしてダウン全体のデメリットとしては価格が高く、手入れが大変です。結露などで水に濡れるとダウンは膨らまなくなり、自宅で洗うのは難しいですが可能なシュラフの場合はダウンシュラフでも専用の洗剤などが必要になります。また保管状況によってはダウンにカビが生えたり、コンパクトに収納したままはあまり良くなくシーズンオフは保管も大変です。
ダウンの魅力はとにかくコンパクトで軽量
ダウンはデメリットのほうが多いのですが、暖かく軽量かつコンパクトなのはシュラフとしてかなりの強みです。使用できる温度によって重さが変わるので一概に言えませんが、後述する化学繊維のシュラフと比べると重さは3割ぐらい軽くなって収納サイズも一回りコンパクトになります。ダウンはFPと呼ばれる数値が高ければ高いほどふわふわした高品質のダウンになるのでシュラフを選ぶ時に参考にしてください。
ISUKA（イスカ）の寝袋の種類2
キャンプにおすすめの化繊シュラフ
中綿をダウンではなく化学繊維を使ったシュラフです。化学繊維は価格がダウンと比べるとかなり安くなり半額ほどで済みます。そして万が一水に濡れても問題なく使用でき、収納状況が悪くても中綿にカビが生える事はありません。また洗濯をする場合も家庭で洗うことができメーカーやブランドによっては、洗濯機で丸洗いするこもでき長期使用しない場合も収納したまま保管することができるのでキャンプに便利です。
化学繊維のデメリット
ダウンと比べると保温力はあまりなく、中綿を厚めにしっかりと入れるため重さもダウンより重たくなってきます。デメリットはこの2つですが登山で使用する場合は向かない性質をしています。逆に言うと登山ではなくキャンプで使用する場合はあまり問題にならず、オートキャンプでは大きさや重さは気にするほどではありません。また化学繊維といっても中綿に種類がありマイクロファイバーを使用して化繊シュラフは多少コンパクトになります。
ISUKA（イスカ）の寝袋の選び方
HPから直感的に選ぶことができる
イスカはシュラフ専門のメーカーなのでさまざまなシュラフが発売されていて迷います。そんな時は公式HPから寝袋の選び方のページに行くと直感的にイスカのおすすめのシュラフを見ることができるので迷いにくいです。単なるおすすめではなくキャンプや登山にどの季節に行くのか、どれくらいの温度で使用するのか条件で選ぶことができ、シュラフ専門メーカーだからこそ分かりやすいHPとなっています。
ダウンか化学繊維で選ぶ
イスカに限らずシュラフを選ぶ時はダウンか化学繊維かで選ぶことが多く登山家に評価されているのはダウンにになります。また登山でも季節によってはキャンプ向きの化学繊維で充分との評価もあるので収納サイズや重さなどを参考にしながら選んでいきましょう。製品の品質も大切で無名のブランドよりかは有名なブランドを使ったほうが安直ではありますが安心です。
ISUKA（イスカ）のクリーニングサービス
専門メーカーだからこそできるサービス
イスカのシュラフに限りイスカのHPからクリーニングサービスを頼むことができます。イスカと提携している会社でのクリーニングになります。クリーニングの方針は生地表面の汚れを落とすことよりもダウンなどの中綿ダメージがないように洗って、保温材が買ったときのようにしっかり機能するように汚れを落とす方針です。そのためドライクリーニングではなく水洗いを採用しています。
ドライクリーニングとどう違うのか
ドライクリーニングでは染料を落としたりすることはありませんが、ダウンに必要な油分も一緒に落としてしまうことがあります。そのため生地の汚れに対してはドライクリーニングが向きますが、中綿の機能が回復するように水洗いでクリーニングするのでイスカのクリーニングサービスでは油分の汚れは落ちにくくなっています。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋1
ウルトラライト
送料無料 ISUKA イスカ 寝袋 ウルトラライト マミー型 軽量 コンパクト シュラフ 洗える 夏 ダウン 羽毛 キャンプ 登山 車中泊 キャンプ用品 登山用品 登山グッズ キャンプグッズ ソロキャンプ 防災 ベーシック ISU1052
生地 表/ナイロン100% 裏/ポリエステル100% 平均重量 600g 中わた 160g 最大長 80（肩幅）×202（全長）cm
夏季しか使えないシュラフですがその分かなり軽量で収納サイズもφ12.5×22センチとコンパクトになるためツーリングでも持ち運びしやすくなっています。標準で収納しやすいシリコンバッグがついてくるので力ない方でもコンパクトに収納することができますが中綿の量が少ないので北海道で使用する場合は2シーズン対応のものなどをおすすめします。夏季しか使えませんが評価も高くカバーなどと併用することで少し寒い場所でも使用可能です。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋2
パトロール 600
【送料無料】イスカ（ISUKA） パトロール600 ロイヤルブルー 117112【あす楽対応】【SMTB】
表/ナイロン100% 裏/ポリエステル100% 平均重量 1300g 中わた 600g 最大長 85（肩幅）×210（全長）cm
使いやすい化繊シュラフで2度まで使用できるモデルです。より快適に眠るには5度ほどたして7度あれば快適に眠ることができます。化学繊維なので保管やメンテナンスに手間がかからず便利で大きさもφ20×33センチ、重さは1.3キロと化繊シュラフの中では軽量なほうで、キャンプだけではなく災害時の備えとしても使いやすいモデルで春秋は平地でのキャンプ、夏は山岳でも使用できるバランスのいいシュラフとなっています。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋3
アルファライト 500X
他の化繊シュラフと比べると中綿がより軽量でコンパクトになる「マイクロライト」を使用しているため、0度まで使用できパトロール600と比べると300グラム近く軽くなっていて収納サイズはφ18×34センチとなっています。こちらのシュラフも他のシュラフ同様に使用できる温度に5度を足して5度からが使いやすい温度となっていて夏の山岳から春秋のキャンプなどで使いやすい評価の良いシュラフです。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋4
アルファライト700X
バランスのよく使いやすいアルファライト500Xよりさらに使用温度が低くなり春～秋まで幅広い場所で使えるシュラフで、500Xより評価が高く収納サイズはφ19×35センチとなっています。評価がいい理由は、化繊シュラフですが重さは1360グラムとツーリングや登山でも使える大きさと、シュラフが立体的な形状をしていてマイクロライトを使用しているので保温性もあります。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋5
エア 500SL
ISUKA イスカ エア 500 SL/ロイヤルブルー 149212ブルー スリーシーズンタイプ(三期用)
生地 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% 平均重量 890g 羽毛量 500ｇ（90／10 720フィルパワー） 最大長 78（肩幅）×208（全長）cm
ダウンを使ったシュラフでアルファライト700Xと同じ使用温度は-6度までですが重さは約900グラムと軽さも売りの化繊シュラフよりはるかに軽くなっています。収納サイズもφ16×32センチと軽量でコンパクトです。価格もダウンシュラフとしては安めでコストパフォーマンスに優れていることから初めてのダウンシュラフとしてもおすすめで、通販サイトでは高評価されているシュラフです。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋6
ダウンプラス ニルギリ EX
ISUKA イスカ シュラフ 寝袋 ダウンプラス ニルギリEX 158421
生地 表/ポリエステル100% 裏/ポリエステル100% 平均重量 1270g 羽毛量 700g（90/10 720フィルパワ－） 最大長 80（肩幅）×213（全長）cm
冬でも使える本格的なダウンシュラフで使用温度は－15度となっています。適温として+5度をしても－10度なのでよほど寒い場所出ない限り寒さで寝れないという自体はなかなかおこりません。使用できる環境としては冬の車中泊や冬期のあまり高くない山で使用できます。フードが顔全体を包み込むような作りになっていて価格も－15度で使えるダウンシュラフの中では買いやすい価格となっています。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋7
スーパ－スノ－トレック 1500
イスカ（ISUKA） スーパースノートレック1500 −15度 ロイヤルブルー 123212
生地 表/ナイロン100% 裏/ポリエステル100% 平均重量 2760g 中わた 1500g（ポリエステル中空わた） 最大長 85（肩幅）×220（全長）cm
冬にキャンプをする方は家族のシュラフ全てをダウンシュラフにすると非常にお金がかかるためオートキャンプ場を利用する方にはダウンよりも化繊シュラフをおすすめします。同じ-15度まで使える化繊シュラフはダウンシュラフのおよそ半額で済みます。ただし4シーズン対応となると収納サイズもかなり大きく40×23×48センチとなるので積載能力が低い車の場合はダウンシュラフのほうが便利な場合もあります。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋8
アルファライト 1300EX
納期：2018年09月下旬ISUKA イスカ アルファライト 1300 EX/ブルー 125820ブルー
生地 表/ポリエステル100% 裏/ポリエステル100% 平均重量 2090g 中わた 1300g（Micro Lite:tm:） 最大長 84（肩幅）×211（全長）cm
化繊シュラフのなかでは1番高級なモデルでスペックもただのキャンプではもったいないぐらいの-20度までとなっています。マイクロライトを中綿に使っているため収納サイズは化繊ですがあまり大きくなくφ28×46センチです。暖かな空気が逃げないよう最大限の工夫がされていて価格もダウンと比べるとかなり安くおすすめです。通販サイトでも非常に暖かく収納する時はすばやく片付けれると高い評価になっています。
ISUKA（イスカ）のおすすめ寝袋9
ダウンプラスポカラ X
一年使えるダウンシュラフで-6度まで使用可能です。エア500SLより重たいですがコストパフォーマンスもよく一番使いやすい万能型のシュラフで冬の低山まで使用可能になっています。安いですが寒さに対する工夫がしっかりとされていてイスカらしい立体的な作りになっています。
ISUKA（イスカ）のまとめ
シュラフ専門メーカーだから品質は抜群
イスカはシュラフ専門メーカーなので品質は抜群です。シュラフ以外にもマットレスやさらに荷物を小さく圧縮するコンプレッションバッグなどシュラフまわりの小物も充実しているのでシュラフで迷った時におすすめできるメーカーです。イスカのシュラフはエントリーモデルやツーリングモデルなど幅広くあります。
イスカ以外のシュラフが気になる方はこちらもチェック！
暮らし～のにはイスカとよく比較されるメーカーのシュラフに関する生地もあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
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