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手作りヘアゴムの作り方!簡単で大人可愛いヘアアクセサリー作りをご紹介!

ヘアゴムは単に髪を束ねるだけでなく髪飾りの役目をしてくれる便利なアイテム。小さな小物だから手作りにも時間がかからず初心者でも簡単に作れます。今日は手作りのヘアゴムの作り方をご紹介しましょう。作り方を覚えてあなたらしいアレンジヘアゴムを作ってみませんか。
更新: 2021年1月16日
佐藤3
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簡単に作れる手作りのヘアゴムの作り方!

簡単に可愛いヘアゴムを作ってみよう

小さな子供の髪をやさしくホールドしてくれる、ヘアゴム。髪を留めるとき、取るときに痛くないようなゴムで作るのが手作りで作るときのポイントです。

あとは自分が可愛いな、素敵だなと思うようなパーツやリボンをつけるだけ。誰でも簡単に作ることができますよ。子供から大人まで使える、簡単で可愛いヘアアクセサリーの作り方を見ていきましょう。

ヘアゴムをハンドメイドで作る良さ

服とおそろいヘアゴム

ヘアアクセサリーは、サイズ的にはとっても小さなもの。洋裁をする人なら子供のワンピースを縫ったあまりの端切れや、お気に入りだったけど着られなくなった服から切り取ってリサイクルして作ることも可能です。

市販の素敵なヘアゴムやシュシュなど、髪を留めるヘアアクセサリーはたくさんありますが、自分で作ると服とのトータルコーディネートも簡単にできます。

双子の髪飾りヘアゴムに

お気に入りのヘアアクセサリーを見つけても、同じものが2つ無かったりということはよくある話です。ツインテールを結びたい人や双子用ヘアアクセサリーなどの同じ物、似たようなニュアンスのヘアアクセサリーを複数欲しい人も、悩まず簡単に可愛いヘアゴムを作ることができてしまいます。

ハンドメイドのヘアゴムに使える材料例

ヘアゴム用ゴム

出典: https://item.rakuten.co.jp/t-chouchou/gr-0304060708/

ヘアゴムを作る材料は、ゴムを除いては語れません。ヘアゴム用ゴムとしてファンシーショップや100均、ドラッグストアなどでも売られているので、簡単に手に入れることができるでしょう。ゴムの太さも色々ありますので、髪の量や利用目的、ヘアゴムデザインによって選ぶとよいでしょう。

ヘアゴム装飾材料①リボン

市販の飾りがついていないヘアゴムでも、リボンをひとつ付けるだけで可愛いヘアアクセサリーになります。

リボンは手芸道具店で売られているレースやグログランテープ、プレゼントの飾り用リボンにも使われるオーガンジーリボンなど、文房具店でも意外と素敵なヘアゴムに使えそうなリボンが手に入ります。100均にも豊富に揃っているので、いろいろ探してみましょう。

ヘアゴム装飾材料②ビーズ

出典: https://item.rakuten.co.jp/nanokoubou/10000628/

簡単に作れるヘアゴム用の飾りとして、大きめのビーズもおすすめです。写真のような天然石風なビーズなど、大人可愛いヘアゴムが作れそうですね。ポップな子供用のビーズのチープさも、ヘアゴムを作る人のセンスによっては、素晴らしい作品に仕上がるでしょう。

ヘアゴム装飾材料③端切れ

手作りの服や小物とおそろいにしたり、服を買ったときの修繕用についてくる共布など小さな布やパーツ、ボタンなども、ヘアゴムにするのに十分な量です。使わずに眠っている端切れや予備のボタンをリメイクして、素敵なヘアゴムを手作りできます。

ヘアゴムに向くゴム・向かないゴム

ヘアゴムに使えるゴム

一般的にヘアゴムと呼ばれているゴムは「丸ゴム」というものです。丸ゴムは天然ゴムを芯にして、その周りに糸を巻いたり組んだりしてくるんであるものです。伸縮性はあるのに、手触りはゴムらしくなくサラサラと滑りがよくて髪に使っても絡まず、細い子供の髪にも安心です。


シュシュなら平ゴムもおすすめ

出典: https://item.rakuten.co.jp/nakalace/51012/

その他、シュシュなどヘアゴム部分が見えない手作りのヘアゴム用のゴムには、パジャマやジャージのウエストに使われる平ゴムと呼ばれる、平らなゴムも使えます。平ゴムをヘアゴム用として使う利点は、結び目を作らずにミシンや手縫いで縫い付けて輪にできること。重なり部分が少ないので、ボコボコになりません。

ヘアゴムには不向きなゴム

出典: https://item.rakuten.co.jp/cocodecow/r37500/

一方、同じゴムでも輪ゴムのような天然ゴムだけで作られているものは、ヘアゴムに使うのには不向きです。その理由は、体験者ならわかるのですが滑りがわるくて髪がからみ、ヘアゴムを外す時に痛い思いをしたり、髪を引き抜いてしまうことがあるからです。

ヘアゴムには、輪ゴムではなく、丸ゴムや平ゴムを使うようにしましょう。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方①

年齢を選ばないシンプルヘアゴム

ストローに巻き付けた毛糸にヘアゴムを通すだけでできる簡単、シンプルな手作りヘアゴムです。糸の結び方ができるのであれば、小学生でも作ることができます。色の選び方やいくつかの糸を組み合わせることで幅広い年齢層が使うこともできるものです。

材料と簡単な作り方

少し太めのストローに、1センチ程度の切り込みを入れ、好きな色、太さの糸をそこにひっかけてストローに巻きつけていきます。ふんわりと巻き付けていくのが、可愛いヘアゴムにするコツです。

15センチほどのストローにみっちりと糸を巻き付け終わったら、ヘアゴム用の紐を通し、抜けないように手でおさえてストローを引き抜きます。ゴムを結び、巻き付けた毛糸を結びできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方②

子供向け髪飾り・ヘアゴム

もこもこふわふわの100均のカットクロスを使ってリボン型の髪飾りを作りヘアゴムに取り付けます。手縫いで作りますが、まきかがりができれば簡単に作ることができます。ふわもこの大きなリボンは、リボン大好きな女の子じゃなくても、思わず触れたくなってしまうやさしい肌触りです。

材料と簡単な作り方

動画では、ダイソーのふわふわカットクロスを使って作っています。その他、ヘアゴム、手芸わた、Gクリアボンド、針と糸、ハサミを使います。

横長(9センチ×19センチ)にカットした布の端を中央で合わせ、上下を巻きかがり。裏返して綿を入れ、入れ口を巻きかがります。真ん中をつまんでリボンの形にしたら糸で縫って仮止めします。ヘアゴムを糸で縫い止めて、中央にリボンをGクリアボンドでつけたらできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方③

子供向け髪飾り・ヘアゴム

ラッピング用にも綺麗なリボンが売られていますね。そんな、リボンで何か作れないかと考えたときに、こんな子供用のヘアゴムを作ってみてはいかがでしょうか。

すべて100均で材料を集めることができるので、作ろうとするとすぐに手作りすることができますよ。急にかわいいヘアゴムが必要になったときにもおすすめです。

材料と簡単な作り方

動画内で使用している材料は、ピンクのヘアゴム、オーガンジーリボン、目隠しのための円形のフェルト、バラの形の飾りボタンです。リボンにギャザーを寄せるのに針と糸も用意します。

ヘアゴムにギャザーを寄せたオーガンジーリボン、目隠しのフェルトを貼り付けます。最後に飾りボタンを中央に接着してできあがりです。グルーガンが無かったら木工用ボンド、それも無かったら手縫いでも良いでしょう。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方④

子供向け髪飾り・ヘアゴム


子供の髪飾りや大人でも浴衣の時につけるとかわいいあじさいのヘアゴムをフェルトで作りましょう。こちらもボンドで作れるのでお裁縫が苦手な人でも簡単に手作りヘアゴムを作ることができます。

ビビットな色なら、小さな子供の髪留めに。抑えた色目なら、大人かわいいヘアアクセサリーとして使えます。

材料と簡単な作り方

材料は、ヘアゴムのほか、あじさいの花用のフェルト、葉用のフェルト、ボンドです。道具としてハサミやボンドを伸ばす爪楊枝もあると手が汚れなくてよいでしょう。

フェルトを半分に長方形にカット、端の部分だけにボンドをつけて2つ折りにして乾かします。花びらの幅に切り込みをたくさんいれ、ボンドをつけてくるくると巻いて花を作ります。

葉用のフェルトで大小2枚の葉を作りそれも接着しておきます。花の巻き終わりを隠すように葉を接着。ヘアゴムと花を接着します。裏側を隠すように丸く切ったフェルトも貼ります。1日くらいかけてしっかり乾かしたらできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑤

子供向け髪飾り・ヘアゴム

くるみボタンは小さく余った端切れの可愛い活用法として人気ですね。100均でもくるみボタンキットが置かれていて、簡単に材料が手に入るようになりました。可愛いくるみボタンを使って子供用のヘアゴムを作ってみましょう。

ヘアゴムを通して結ぶだけなので、短時間に手作りヘアゴムを作ることができます。

材料と簡単な作り方

ヘアゴムの他に用意するのは、くるみボタンを2つだけです。道具としてハサミを使用します。まずは、1つのくるみボタンにヘアゴムを通します。ヘアゴムの真ん中の位置に、くるみボタンをもってきて1回かた結びにして留めます。

もうひとつのくるみボタンもヘアゴムに通して、それを留めるようにかた結びにします。余ったゴムを目立たないよう短く切りそろえてできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑥

大人向け髪飾り・ヘアゴム

レジンとラメを組み合わせて、子供だけでなく大人でも使えるヘアアクセサリーを作りましょう。ヘアゴムには、もともと花の形の金属パーツがついているものを使用します。

別に自分でヘアゴム用のアクセサリーパーツを買ってつけてもよいですね。ヘアアクセサリー用パーツはビーズを扱っている店で探すと見つけることができます。

材料と簡単な作り方

このヘアゴムを作る材料は、ヘアアクセサリー付きのヘアゴム、レジン、ラメです。レジンを伸ばしたりラメを付けるのに、爪楊枝、レジンが流れださないようにマスキングテープも用意します。

まずは、ヘアアクセサリーの裏側にマスキングテープを貼り付けます。その上にレジンを均等になるよう流し込み、ラメを散らし硬化させます。

再びレジンを均等に流し込み、硬化させます。裏側のマステをはがし、レジンを流し込んで硬化させたら裏表ツルツルの綺麗なヘアゴムのできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑦

大人向け髪飾り・シュシュ

ヘアゴムをくるみ込むシュシュは、高校生くらいから大人の女性までに人気のヘアアクセサリーです。綿レースを使って、あまり縫わずに作れるロマンチックなシュシュを手作りしてみましょう。

材料と簡単な作り方

綿レースを高さ7センチ、長さ60センチのもの2枚を使っています。この他、ヘアゴム、ミシン、ほつれ止めも使用しています。綿レースの切り口に、ほつれ止めを縫って乾かしておきます。中表に合わせた綿レースの端を縫います。

アイロンを掛けて半分に折ります。ヘアゴムが通るくらいの幅で、ミシンをかけます。端はヘアゴム通し部分として縫わずにおきます。輪に縫って、ヘアゴムを通し、ヘアゴム通しに残しておいた開け口部分を、ミシンかけしてできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑧

大人向け髪飾り・ヘアゴム

可愛いビーズ・パーツを見つけたら、手作りのヘアゴムを作ってみませんか。最近では、それだけでも可愛いビーズがたくさん売られています。好きなのもを好きなだけヘアゴムに通していくだけだから、とっても簡単。

一つだけポイントとなるような大きなビーズをつけると、全体的なバランスがとれておしゃれに仕上がります。

材料と簡単な作り方

ヘアゴムを作る材料として、ビーズ、ビーズと同じ数の丸カン、大きめビーズなどのアクセサリーパーツを用意します。道具はラジオペンチ2本あると丸カンつけが簡単です。ラジオペンチは100均にも売られていますので2本用意しましょう。

丸カンを大きめに広げて、ビーズパーツを付け、ヘアゴムに通して元とおりに閉めます。真ん中に大きくて目立つビーズ・パーツを留め付けましょう。


手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑨

大人向け髪飾り・ヘアゴム

小さなビーズは、レース糸に通してヘアゴムに編み込むことで、こんな大人かわいいヘアゴムが作れます。細編みだけで作れるので、編み物があまり得意ではない人でも簡単に作ることができるでしょう。ビーズの色や大きさ、材質などを選ぶことでロマンチックにもポップにもできる、応用のきくヘアゴムの作り方です。

材料と簡単な作り方

動画では10ミリのビーズ7個、8ミリのビーズ24個、6ミリビーズを30個使っています。同じくらいのボリュームにしたい人は参考にしてください。数や組み合わせはお好みで。

ヘアゴムにレース糸を細編みでくるむように編み付けていきます。2段目からはビーズの穴にレース糸を通して、同じ細編みで編んで留めればできあがりです。

手作りのヘアゴムの簡単な作り方⑩

大人向け髪飾り・ヘアゴム

羽根やレース、飾りボタンなどを留めるだけで、大人かわいいヘアゴムを作ることができます。Gクリアーというボンドは、速乾性がありしっかり留めることができるのでヘアゴム作りにもおすすめです。

かわいいパーツが好きで、たくさん持っている人など、その使いみちのひとつとしてヘアゴムに仕立ててみてはいかがでしょうか。

材料と簡単な作り方

ヘアゴム用の丸ゴムにヘアゴム用の金属パーツを留めます。その金属パーツにGクリアボンドで丸いレース、羽根、お花のアクセサリーパーツなどをお好みで留めていきます。丸カンに通したアクセサリーパーツをレースにぶら下げると、ゆらゆらと揺れて可愛いですよ。

ハンドメイドで可愛いヘアゴムを作ろう

あなたのアイデアで可愛いヘアゴムを手作り

ヘアゴムに好きなリボンやビーズ、パーツなどを留めるだけで簡単に作ることができるかわいい髪飾り。手作りする方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。全く同じものを作っても良いですが、手持ちの材料を使ってヘアゴムを作る参考にも、ぜひご活用ください。

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